電脳筆写『 心超臨界 』

自分の人生を変えられるのは自分だけ
代わりにできる人など誰もいない
( キャロル・バーネット )

とにかく20年間もあの奥さんと一緒に暮らしている彼に対して敬意を表したい――デール・カーネギー

2024-03-02 | 03-自己・信念・努力
電脳筆写『心超臨界』へようこそ!
日本の歴史、伝統、文化を正しく学び次世代へつなぎたいと願っています。
20年間で約9千の記事を収めたブログは私の「人生ノート」になりました。
そのノートから少しずつ反芻学習することを日課にしています。
生涯学習にお付き合いいただき、ありがとうございます。

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東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう!
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
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■超拡散『世界政治の崩壊過程に蘇れ日本政治の根幹とは』
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私たち夫婦が、シカゴの友人から夕食に招かれたときのことである。友人は肉を切り分ける際に何かヘマをした。私はそれに気づかなかった。もし気づいたとしても、そんなことにこだわるわけがない。けれども、彼の奥さんはそれに気づいて、私たち夫婦の目の前で彼に文句をつけたのである。


◆とにかく20年間もあの奥さんと一緒に暮らしている彼に対して敬意を表したい

「道は開ける」
( デール・カーネギー、創元社、p110 )

私たち夫婦が、シカゴの友人から夕食に招かれたときのことである。友人は肉を切り分ける際に何かヘマをした。私はそれに気づかなかった。もし気づいたとしても、そんなことにこだわるわけがない。けれども、彼の奥さんはそれに気づいて、私たち夫婦の目の前で彼に文句をつけたのである。「ジョン、なんてことするのよ! あなた、まだ正しいやり方を覚えていないの!」。

それから彼女は私たちに言った。「主人ときたら、失敗ばかりしますのよ。やる気がないんですわ!」。

やる気がないかもしれない。だが、とにかく20年間もあの奥さんと一緒に暮らしている彼に対して敬意を表したい。ことわっておくが、ガミガミ言われながらカモ料理やフカのひれのスープを賞味するくらいなら、くつろいだ雰囲気でカラシ塗りのホット・ドッグを食べるほうがまだましだ。
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