ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

オーラソーマシステムにおける1つの時代の終焉?

2011-05-19 09:15:00 | オーラソーマ

オーラソーマ仲間の友人から、イクイリブリアムボトルが年内にもう1本誕生するかどうかというところで、その後はもうこれ以上は誕生しないらしい、という噂を耳にしました。

その友人も、どこかのサロンに赴いたときに耳にした話だというので、まぁ、これはあくまでも噂の域を出ない話です。

しかし、噂とはいっても、その内容によって、(あぁ、それなら、あのときのこういう事実に尾ひれがついてこういう話になったんだろうな。)と見当がつくものから、いったいぜんたいどこからどう出てきたんだ!?とまさに火のないところなのに煙がたっちゃった、という話までさまざまです。

この話については、私から見れば火のないところに・・・の方に思えるので、逆に信憑性高いかしら、と思いました。

この話を聞いて、驚くと同時にまたいろんなことを思いました。

驚いた、ということのひとつには、「なんでこういう話が漏れちゃうの?」という感想が最初に浮かんだ正直な思いです。

ここでちょっとオーラソーマのボトルの誕生の流れについてご存知のない方のためにご説明しておきますと、オーラソーマのボトルは現在109本あります。

これは、創始者のヴィッキー・ウォール女史亡き後も、現在のトップであるマイク・ブース氏によって、ニューボトルが誕生し続けてきました。

その間隔は平均すると大体2年に1本です。

ここ数年は1年に1本という割合でした。


誕生については、誰もどんなボトルが誕生するのか、それはいつなのか、ということを知りません。(でも、これも先日シェアリングデーに参加したときのランチ休憩で、参加者のお一人の方が、「あ、私、この夏ごろには次の1本が誕生するって聞いたよ。いま、マイクは妊娠中らしい。」とおっしゃっていたので、マイクにもいきなり降りてきて、いきなり産み出す、というものでもないみたいですね。ある程度、時期が近づくと「来てる、来てる」とマイクが言うからなのか、周りには漏れてるんですね。)

あくまでマイク・ブース氏の直感によって、降りてくるらしいのです。

理屈の世界じゃないんです。

しかし、時代の要請に従って、つまり人類が必要とするボトルが必要とされるときに誕生している、とのことでした。

だから、オーラソーマのボトルは時代に応じて増え続けるのだ、と思っていました。(事実、あるティーチャーは、「マイクはボトルは1000本まで増えるよ~ん」と言っていた、と聞いたとおっしゃっていました。)

正直、いつまでも増え続けるのは、いろんな面において大変なこっちゃなぁ、という思いはありました。だからそれを決して歓迎していたわけでもありません。

新しくプラクティショナーになる方というのは、いちどきに覚えなくてはならないボトルの数が増える一方、ということになりますし、まとめてボトルを揃えるときの金額も大変なものとなります。

私のようにすでにプラクティショナーの資格を持っている者としても、増え続けると今使っているディスプレイ棚はいつかは使えなくなったらどうしたらいいんだろうとか、置き場所も困るな、とか色々大変な面については時々憂えていました。

単純に色の意味から4本リーディングをする、と言うことだけを考えたら、そこまで本数がなくても十分に対応できるという気がします。実際、ヴィッキーさんもそんなようなことをおっしゃっていたらしいですし。

でも、オーラソーマのボトルは単に選んで読み解くためだけのものではなく、ワークすることを考えると、やはり、その時代に応じたボトルというものが必要になるだろうなぁ、それなら仕方がないよなぁ、という思いもありました。

その時代の要請に応じて変化をし続けるのがオーラソーマであって、人類がどんなココロの問題を抱え、どんなボトルを要請しているのかという思いが天に伝わり、またそれが降りてくるのがイスラム教における預言者モハメッドのように、マイク・ブース氏という人を通してくるのであれば、「もうボトルは次の1本をもってこれ以上は誕生しない。」という情報は、マイク・ブース氏しか知らないはずです。

それが、日本のこんな片田舎の1プラクティショナーの耳にも伝わってしまう、というのは、この話が本当だとすればいったいどんな経路でそうなったんだろう・・・

単純に考えて、マイク・ブース氏が側近にもらし、そこからまた・・・という経路をたどって海を渡った、としか考えられないじゃないですか。

つまり、マイク・ブース氏本人が漏らした、ということになります。

そうなんだろうか・・・?

だとしたら、ティーチャーやプラクティショナー達に対して、正式な発表を行うのを待たずして、チョロチョロとこんな一大事について漏らしちゃうトップって信用できないわ。(ていうか、もともと今までのいろんな言動からして信用してないけど。)

そして驚いたということのもうひとつが、このことに引き続いてですが、「では、オーラソーマが時代の写し絵だと言っていたことは嘘だったの!?」という思いです。

この一事においてのみ、ボトルが増え続けるということを納得してきた、という部分もあるというのに。

このことについて、この噂を教えてくれた友人とは別の友人と、お互いいろんな見解についてあーでもない、こーでもない、と議論しました。

彼女は、「ということは、あと1本っていうのはやっぱり大天使だわよね。そいでもって水瓶座の時代に入った、ってことをさんざ言ってきたわけだから、その1本にもやっぱりターコイズカラーが使われているんだよね、きっと。」と推測していました。

「マイク・ブースは、昔からさんざ天使、天使って言ってきて、天使が大好きだったみたいだから、大天使シリーズが終わりを告げることで、1つこれでオーラソーマのシステムは完成をみた、ってことにしたいんだろうか。」と私。

「そもそも『オーラソーマとカバラの72の天使』の講座にしたって、どうしてあれだけオーラソーマの授業をまったくとったことのない人でもあれだけでティーチャーになれる、っていう制度にしたんだろう、って考えると、これからはああいうふうにオーラソーマとは別個の天使に関する講座が増えるんだろうか?」

「しかし、完成ったって、今までさんざ時代を反映してボトルは増えていくんだ、って言ってきたわけだからそこ、どう説明つくわけよ。もう増えない、ってことは。」

「・・・だよねぇ。」

と、どう考えても、やはりそこまでで行き詰ってしまい、堂々巡りになってしまうのでした。

もし、マイク・ブース氏がもう1本ボトルが増えたところで“ひとつの時代が終わりを告げた”と考え、オーラソーマが時代に対して果たしてきた役割というものも“1つ終わりを迎えた”と考えているならば、これはオーラソーマシステムにとっての一大事です。

2012年にマヤ暦からして、1つの時代が終わるということに合わせて・・・とかそんなものではないと思います。

これ以上噂だけが先行しないうちに、早く正式に声明を発表して欲しいものです。(あ、でもこれがまったくの根も葉もない噂だった場合は、声明もへったくれもないか・・・)

でも、マイクのことだから、「・・・というわけで、一応、ニューボトルの発表は今回をもって最後といたします。」と言った舌の根も乾かないうちに、「ん? 僕、そんなこと言いましたっけ~? しょうがないじゃん。だって、また降りてきちゃったんだもん。僕のせいじゃないよ。天に言ってよ。」と来年またしゃらっとニューボトルを誕生させるというような暴挙もありえる、という気がして、どこまで行っても私のマイクに対する懐疑的な態度は変わりませんけどね・・・




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