先日のチャリティイベントのときに、改めてお伝えしなきゃ、と思ったことがありました。
それは、オーラソーマのことを「何だか恐い・・」と思っている方のその“恐い”の正体について、です。
私は、てっきり、恐さ=“怪しさ”のことだと思っていました。
ほら、昔から占いのようなものは薄暗く黒いヴェールに覆われた小屋のようななかで、眼張りをばっちりとったイスラムのような表情のない女の人が、机の上の大きな水晶を見つめて、「見える、見える、あなたの将来が・・」というような“怪しさ”。
私の世代の人だと「マリー・オリギン」さんのような、と一言言えばわかってもらえるかなぁ。一時、マスコミにも出まくって一世を風靡したからねぇ。
つまり、オーラソーマのことをまっとうな社会に生きていない人がやっている、まやかしのインチキくさいものだと思っている人もいるんだろうな、というのが私の考えでした。(あ、誤解のないように言っておきますが、マリー・オリギンさんがインチキだって言うんじゃないですよ。)
そして、そこからして違う、と説明するのはもうあまりにもめんどくさいからもういいや、そう思っている人には思ってもらってて、なんていう開き直った私もいたりしたのでした。
しかし、「何だか恐い・・」の正体はそういうことではないようです。
それがわかったのは、イベントのとき私のブースの前で、私の友人がさらにその友人の人に、
「ほらぁ、やってもらいなさいよ。あなたみたいな人にこそ必要なんじゃないのぉ。」
とちょっと茶化している感じで言ったら、その人がまじめな顔をして、
「いや、オーラソーマは自分のすべてを見透かされるようで恐いからいい。」
とおっしゃったのです。
そのときに、あぁ、時々言われる「オーラソーマって何だか恐い・・」というのはそういう意味だったのか、と思いました。
オーラソーマに親しんでいらっしゃる方にはすでにおわかりだと思いますが、「自分のすべてを見透かされる」というのはある意味、言いえて妙です。
そのとおりでございます。
オーラソーマでは上下2層に分かれたボトルの色で、自分が普段は意識していない自分の意識層までもがあらわになるのですから。
けれど、それをどこの馬の骨とも知れないヤツにいきなり指摘されるのか、と思うと嫌な気分にもなろうかと思いますが、“人”にではなく、あくまでも自分の意識をそのまま映し出した“ボトル”になんですから、まぁ、許せるでしょ。
ただそのボトルのメッセージを人にわかるような言語にするためには私たちプラクティショナーという存在が必要なだけで。
お医者さんに行って、レントゲン撮ったり、CTスキャン撮ったりしても、その画像だけをもらって自分の体の内部の診断をすることは自分ではできませんよね。
やはり、専門家にまかせなければ。
それと同じことです。
そしてさらに言えば、「自分の内側を見る準備ができていない人」は、ちゃんとそれを受け取る準備ができたときにだけ出会うからそのタイミングで知ればいいだけのことですよ。
オーラソーマのボトルを眼の当たりにして、「なんてきれい! このボトルが何を語っているのか聞いてみたい!」と切に思っても、「どうしても聞くのが恐い・・」という方はいらっしゃいません。
その「どうしても聞いてみたい!」の方がそのときには勝っているはずなのです。
だから、「今はまだいいや。」という気持ちのほうが勝つ人というのは、まだ自分の内側を見る準備が出来ていないのだから、無理に見る必要はないと思います。
それについては、以前、サロンにお越しくださった方がこんな表現でおっしゃったことがあります。
「オーラソーマって自分の触れられたくない部分を無理やりほじくり返されるのかと思ったけれど、よかった。そんなことはなかった。自然に浮かび上がるべきことだけが浮かび上がった、という感じだった。」と。
その方は、その友人の方に、ここ2年ほど「是非、いいから行ってみなさいよ。」と薦められていたけれど、どうしても“恐くて”来られなかったのだ、とおっしゃいました。
上記の言葉はその彼女がまた別の友人の方に「・・・だから大丈夫だって。あなたもやってみなさいよ。」って薦めてくれたときの言葉です。
横で聞きながら、私は思わずおかしくてくすりと笑ってしまいました。
これが2年前には「絶対やだ。」「私はいい。」と言っていた人の言葉だとは思えなかったからです。
このように、いったん、なぁ~んだ、オーラソーマってこんなにもとっつきやすいものだったんだ、とわかるとまた口づてで人にその存在を教えたくなる、あなたもやってみなさいよ、と薦めたくなるのがまたオーラソーマなんです。
「いったん知ると、知らなかった世界にはもう戻れない。」
なんて言い方をすることがありますが、オーラソーマもまさにそう。
どのくらいの入り込み方をするか、ということについては人それぞれだし、ひとりの人のなかにも、マイブームの時期とちょっと波がおさまったような時期とかがあるかもしれませんが、いったん、自己探求や自己実現の道を求め始めて、それが実感できるようになると、ただただ暗闇を手探りで歩きたい、という人などいないでしょう。
だから、オーラソーマ人口は増殖するばかりだと思います。
みんな光の子だし、光の道をたどりたいから。
というわけで、自分にとっては聞きたくもなかったメッセージを受け取る、ということはオーラソーマではありえません。
自分のなかにもともと持っていたものしか出てこないのだから。
自分が持っていたメッセージで聞きたくもなかった、なんてことは何もないのですよ。
だから、“恐い”ことなんて何もありません。
さぁ、準備ができた方から是非サロンの扉を叩いてみて下さいネ。
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