ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

チャリティイベント大盛況

2011-05-11 09:22:00 | オーラソーマ

東日本大震災にともなうチャリティイベントが先週の57日(土)に、無事円徳寺にて開催、大盛況のうちに終了いたしました~

ご報告が遅れて申し訳ございません。

来ていただいた方、ボランティアで裏方のお手伝いをされたスタッフの方々、出店された方々、すべての方たちに感謝、感謝です。

当日は10:00~17:00まででしたが、私たち出店者は準備のために9:00過ぎから集まってきていました。

まぁ、準備といっても私の場合25mlのイクイリブリアムボトルのキャリーケースをぱかっと開ければもうそれで完成。

あとは、ちらっと「オーラソーマって何?」というリーフレットを置いたり、ポマンダーとクイントエッセンスを並べたらもうやることはありません。

Photo 円徳寺さんの方で用意してくださってあった会議用などによく使われる長机と椅子はヒーリング関係の出店者にはあまりに無味乾燥だと思うなら自分でテーブルクロスなどを敷くなりして装飾して、と言われていましたが、私の場合はボトルの色を少しでも綺麗に見せるためにはかえってクロスで色を使わないほうがいいので、そのままにしました。

だからとってもシンプルぅ~。

10:00~ お客様をお待ちするものの、最初のうちは誰も訪れませんでした。

私のブースにだけ、というよりも、円徳寺自体に・・・

11:00ぐらいになるとスタッフの方がみえて、「ここは場所が目立ちにくいので、外のほうが良いという方はどうぞ場所を移ってください。」と言いにみえました。

Photo_2 確かに表通りを歩いている歩行者には、境内の外の部分での出店者しかみえません。

そちらは、飲食店が主体のブースが揃っているので、ヒーリング関係の我々は、建物の中に入ったところだったのです。

でも、外から見えにくいことは事実。

それを聞いて、わらわらと何店かの方が表のほうに移動をされました。


でも私は、なるべくボトルを直射日光には当てたくないので、そのままそこに残りました。

何店かの方が去ったために余計にさびしくなってしまった建物内・・・

まぁ、ぼちぼちでいいや、どのみちいつもオーラソーマは遠まわしに「アレ、何だろう? ちょっと興味はあるけれど、ちょっと何かわからなくてすっと前には行けない・・・」という方が多いので、出足は悪いんです。

しかし、もうすぐお昼になろうという頃にひとりのお客様がいらっしゃったら、それからはなんだかせき止められたダムがばぁっと放流されたかのように、次々と17:00まで切れ目なくお客様がいらっしゃいました。

中には、ちらっちらっと覗きにみえて、「あら、また接客中だ。」と帰られ、何度見に来ても空いてないみたいだからあきらめたの、やってもらいたかったんだけれど・・というお客様も見えて、本当に申し訳なく思いました。

私自身は17:00までじゃなくて延長してもよかったんですけれども、やはり円徳寺さんのご予定もおありだったようなので、やむなく多少の時間延長はしましたが、予定通りに終わりました。

誰にも宣伝していなくて、このブログで出店しますよ~ということをちょっと書いただけなのに、「ブログを見て来ました。」とおっしゃる方も来てくださったり、友人も顔を出してくれたりで嬉しいかぎりでした。

おかげで「どうせヒマだろうから、ほかのブースを覗いて何か買い物しちゃお。」と言っていたのが、そんなヒマもなくなってしまい、興味深い出店もいっぱいあったのに(例えば、梵字を書いてくださるところとか、自分でアロマオイルをブレンドしてオリジナルのアロマスプレーを作ることが出来るブースなど)どこも体験することができず、嬉しい悲鳴でした。

その晩はしゃべりすぎて、喉が痛かったくらいです。

これだけ盛況だったオーラソーマだけれど、このなかからサロンにも来てくださる方がいるかなぁ、と考えると自分でも自信がありません。

それは自分の力量不足もありますけれど、大きな理由としては、「余韻を残さず完結してしまう」せいだ、ということを感じます。


以前に、あるティーチャーからイベントに出店する場合の秘訣としてこんなことを言われたことがありました。

「全部言っちゃだめよ。そこで満足しちゃうから。え!? 何? どういうこと? その続きが聞きたい・・みたいな感じにして、ハイ、今日はここまで、この続きが聞きたければうちのサロンにいらしてください、って風にもっていくのよ。」と。

へぇ、とそのときはその迫力に気おされた感じでしたが、よくよく考えてみれば、『わざと全部言わないでおく。』なんて、そんなケチなこと私にはできません。

第一ボトルの意味を全部お伝えしなくてはそれ、詐欺じゃん。


今回も4本リーディングは時間的に長すぎる、と思ったので、2本リーディングにしましたが、2本は2本で自分でもセッションしながら思いましたけれど、そのひとつの人生のピリオドに対する自分の使命と授けられた能力、そして課題、というものについては、それはそれで美しく完結してしまうのです。十分に。

確かに4本にすればその全体を俯瞰することにより、より正確に、より深くわかることもありますが、選んでいただく1本目、2本目でわかる「今の自分の人生における使命と課題」と3本目、4本目でわかる「今、自分が置かれている現況と将来に向けて自分の深層では何をのぞんでいるのか?」というこの2つは、本来まったく分けても構わないことだ、と思えてくるくらいです。

ですからいらっしゃってくださったお客様には、一言「本来は4本で見るものなんですが・・」とは言いましたが、皆さん、「え!? どういうこと? その続きが聞きたい。」となんだかまだ腹八分目でおなかいっぱいじゃないわ、という感じではなかったと思うんですよねぇ。

つまり、それはそれで完結してしまっているので、次につながる可能性が低い、というわけです。私の場合。

しかし、私は映画の予告編のように、いかにも何か起こりそうだけれど、何が起こるんだ? もっと詳しく知りたい、という気にさせるようにという、いわば宣伝の一環としてオーラソーマのイベントを取り扱うということはどうしてもできません。

それは今回のチャリティの意図にも反すると思うし、第一オーラソーマに対しても失礼だ、という気がします。

そんな気を持たせるもんじゃあないし。

しかし、やはり一度オードブルとしてオーラソーマを召し上がった皆さまにはぜひともフルコースのオーラソーマを味わいに来ていただきたい、とは切に願っております。

ぜひ、サロンにもいらしてくださいね~




オーラソーマヒーリングサロン「些々羅」では、メールにてコンサルテーションのご予約を承っております。

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