ここ3,4日、風邪をひいたのか、はたまた胃腸の調子を崩したのか、いや、その両方である胃腸風邪をひいたのか・・・
寝込むほどではないですが、なんとなく調子がすぐれませんでした。
すると、ダーリンが一言、
「えっこちゃん、このごろ、出張に行くと、その後、必ず調子悪いね。」と言いました。
そこで、ハッとしました。
そういうことなのかもしれない・・・
「出張」と言うと仕事の用事というイメージですが、この場合、単に「でばる」というその言葉のシンプルな意味どおり、なんらかの用事のため、ある程度の遠出をすることすべてを含みます。
私の場合、マイカーで遠出をしてもまず体調を崩すことはありません。
新幹線を利用して、2時間以上の場所に出かけるときがヤバイんですね~
それもひとりで。
なぜか?
それは気の張り方が違わざるを得ないからです。
マイカーなら、車のなかは自分だけの密室空間ですから、リラックスするために歌をうたっていようが、片手にサンドイッチを持ってパクついていようが全く自由です。
サービスエリアごとに好きなときにトイレ休憩やコーヒー休憩もできます。
時間通りに目的地に着くことを忘れなければ、あとは何をやっていたっていいわけです。
これは気が張らない。
これが公共交通機関となるとそういうわけにはいかない。
しかも、ひとりで、となると緊張は高まります。
まず、初めての場所に出かけるときなんざ、乗る電車を間違えやしないか、ヤフーの「路線」で調べてきてはいるけれど、ほんとうに乗り換えはこれで間違いないのか、気が張ります。
次にトイレの問題。
車内に乗っている時間が1時間以内のときには前後ですませればいいので、ただ席でおとなしくしていればいいだけですが、2時間以上となると車内で1度行きたくなる場合があります。
そんなとき、ひとりだとすべての荷物を持って席を立たなくてはならない。
窓側で通路側の席の人に「すみません。」と声をかけて席を立つタイミングというものもある。
通路側の人がくつろぐ気満々で、テーブルを倒し、その上にいろんなものを並べだすと内心(うわぁ。ここで席を立つにはタイミングが悪そうだなぁ。でも、ここで行っとかないと後が心配だしなぁ。)と悶々と考えて、タイミングを見計らうことになります。
じゃあ、ひとまず降りる駅で行けば、と思うのですが、トイレ行っている暇あったっけ? 乗り換えの時間に遅れちゃうのでは?とか考えると、車内ですませておいたほうが無難だし、と思ってしまうのです。
あ~、めんどくさ。
そして、この時期だとまだまだ花粉症がおさまっていませんので、その薬を飲んでおこうかどうしようかということも迷います。
今年は花粉の飛散量が多くて症状もいつもよりひどく出ているので、毎年この時期になるとお世話になる「タリオン10」のほかに「小青龍湯」も服用しています。
で、この「小青龍湯」は食前に、「タリオン10」は食後に飲む薬なんです。
両方飲むとなると、食前にコップ1杯の水、食後にコップ1杯の水、の計2杯の水が薬を飲まない時期に比べると明らかに増えます。
これだけ飲むと、通常よりトイレが近くなるんです・・・
トイレが近くなってもいいから花粉症の症状を抑えるのをとるか、くしゃみを連発して人前で鼻をかむことになってもトイレを行かないことのほうを取るか・・・
これが私にとっては大問題でして。
この前「バタフライ&シーエッセンス」の授業の日には、授業中にあんまりくしゃみしたりするのも、と思って、トイレが近くなっても花粉症の症状を抑えるほうを取りました。
でも、実際は自分の中でトイレが近くなるのは仕方が無い、と思っていても、やはりどうしても自分の家でひとりで仕事をしているときよりは気ままな時間にトイレに行けるわけではないので、我慢しがちになります。
そうしたら、がぶがぶ(と言うほどではないと思うんですけどねぇ・・)飲んだ水で我慢をしていたせいで、お腹が痛くなってきてしまって・・・
冷えたんだと思うんですよね。
というわけで、私が出張に弱い、というのは、たいていがこの「トイレの問題」と、電車では「プライベート空間が無い」ということによるものです。
それで帰ってくるとたいていその日は疲れてぐったりと眠ってしまうのですが、2,3日調子が悪いのが尾を引くことがあるんですよねぇ。
しかし、この「トイレの問題」と「プライベート空間が無い」ということはまさに被災地で避難所生活を送っている皆さんが耐えていることではありませんか。
避難所生活を送っている皆さんはこのうえにまだ「ろくな食生活がおくれない」というのと「お風呂にまともに入れない」というのが加わります。
いったいいかほどのストレスでしょう。
しかも、私は週に1回か2回の出張で調子が悪くなってしまうという情けないレベルなのですが、被災地の皆さんはすでにそんな生活が2ヶ月あまりも続いてるわけですよね。
まったく察するにあまりあります。
それにしても、自分の受けたいオーラソーマの講座を受けるためにわくわくして出かける場合であってもやはり体の調子を崩すなんて、こんなやわなことでどうする!
ゆくゆくはオーラソーマの聖地、イギリスのデヴ・オーラにだって行ってみたいというのに。
こういうときですねぇ。
やはり若い肉体がうらやましいと思ってしまうのは。
いくらストレスを感じる度合いが同じでも、やっぱり若いぶん、無理がきいてしまいますもの。
私も20代ではこんなことはなかったんだけどなぁ。
しかし、肉体は衰えても、潜在意識に私はこんな程度のことは平気だ、という情報を送り込むことによってストレスの度合いをなんとか減らすようにしよう。 PCにてご覧の方は、左肩上の「オーラソーマヒーリングサロン些々羅」をクリックしていたきますと、「5月の予約状況」を見ることができます。そちらでご希望の日時をお決めのうえ、メールを下されば幸いです。 携帯でご覧の方、あるいは予約状況の確認が見られない方は、どうぞご遠慮なく直接、メールにて空き日時からお問い合わせください。 メールアドレス chakra@aura-soma.name 住所 〒500-8105 岐阜市西園町24 ショウエイビル2F (駐車場1台あり) 岐阜市役所南庁舎より徒歩3分のところです。 なお、オーラソーマ製品も販売しております。全国どこへでも送料無料にてお送りいたします。こちらもご希望の方は、メールにてお問い合わせください。(恐れ入りますが、代金の振り込み手数料は、お客様ご負担をお願いしております。)
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