今日のひとネタ

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裁判ネタ

2005年06月15日 | 日記・雑記・ただの戯言
 昨日からマイケルジャクソンの裁判の話でもちきりですが、子供から「評決なの? 判決じゃないの?」と聞かれました。そういえばアメリカの裁判ではなぜ評決?と思ったら、「合議制の裁判で裁判内容を確定するための採決」が評決なんですね。諸外国の裁判制度は知りませんが、アメリカでは陪審員制度ですものね。

 今回はマイケル勝訴で大騒ぎですが、控訴というのはないのでしょうか? 一旦負けた裁判の結果をひっくり返すのは並大抵ではなく、控訴には相当のパワーが必要です。これを専門用語で「控訴パワー」というのですが、裁判だけでなく洗濯にも使えます。

 なお、「判決が出たようです!」と叫んでいるレポーターの前を、パンツを半分ずり下げて半ケツ出して走り抜けるギャグは最近サッパリ見かけません。(前は見たんか?) また、上流階級の匂いが漂う上品そうなご婦人がしゃなりしゃなりと歩いてきて「ハイソ…」とつぶやくネタも見かけませんね。

 マイケルの次に話題なのが若貴兄弟問題。貴乃花親方ですが、なんか飛鳥涼に似てますよね。なんで相撲部屋で飛鳥が?と思ったのですが、チャゲはいませんでした。(当たり前) 私は争い事が嫌いで、肉親同士がいがみ合うのは余計嫌いなのでこの話にはゲンナリです。ワイドショーではなく、相撲専門誌限定の話題にして欲しいです。


 今日からTBSでは「赤い疑惑」ですって。こういうドラマは、真剣に見るとあまりの臭さに毛穴から尿が噴出しそうなもんですが、石原さとみは結構好きなんすよ。他の出演者を見るとスーちゃんも出るんですね。絶対見ねば。

 実は私、山口百恵の赤いシリーズはまったく見たことありません。山口百恵って「ロックロールウイドゥ」歌ってたかと思うと「愛染橋」歌ったりして、なんか寿司屋でスパゲティ食ってるみたいな感じでしたから好かんのですわ。「赤いシリーズ」といえば、学生時代の体育の授業で、性教育映画「赤い斑点」というのを見ましたが、雨でグラウンドが使えず暇つぶしに見ただけだったので結末まで見ませんでした。まぁどうでもいいですが。

 新しい「赤いシリーズ」を作るとするとどういうのがいいでしょう。「ミリオンダラーベイビー」が流行ってるようですから、ここは一つ時代を取り入れて鬼トレーナーと女子高生がコンビを組んで世界チャンピオンを目指す女子ボクシング物はいかがでしょう? タイトルはズバリ「赤いヒデカズ」。…ってだめですか? ちなみに私はダジャレと下ネタは嫌いですのでお見知りおきを。