今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

しまったぁ!!!

2004年11月10日 | 日記・雑記・ただの戯言
 「わ~いクルセイダーズがテレビで見られる」と喜んでたら、Mt.Fujiジャズフェスティバルの放送は昨日からでした…。今日は第二夜ですが、見たかったリーリトナーとクルセイダーズはどちらも第一夜だったんです。とゆーことで、再放送をお願いします>WOWOWさん 折角DVDに録画して永久保存版にしょうとしてたのに、腹が立つやら情けないやら…ブツブツ。ま、私が悪いんですけどね。

 腹立つといえば、今日の党首討論もそう。サマワの情勢について尋ねた民主岡田代表に対して小泉総理は「自衛隊が活動しているところは非戦闘地域だ」と屁理屈にもならない答弁。これはよく覚えておかねばなりません。こんな男に日本を任せているかと思うと情けない…。

 今日の午前中事務所にいたら、なにやら異様な臭いが。「誰かなんかいいもん食ったな?」と言ったら、向かいに座ってた若手社員が「やっぱりわかります?」。曰く「夕べニンニクのオリーブオイル漬け食べ始めたら止まらなくなって、寝る前だからヤバイかと思ったんですけど…」ですって。一応私はプロフェッショナルですので、仕事の前の日はニンニク料理は食べません。したがって、餃子は金曜とか土曜の夜だけ。ラーメンもニンニク入りのが多いから昼は食べないし、普段はキムチも食べないし。ただ、キムチを食べなくなったのはもう一つ理由があって、去年の暮れから今年の始めにかけて口内炎に苦しめられたため。

 なんだかんだ言って、刺激物は胃腸に負担を与えて口内炎の原因になるのではないかという単純な理由。もともと激辛の好みはありませんが、今ではうどんにも七味唐辛子入れないし、おでんにも基本的にからしはつけないし。「そんなことで生きていて楽しい?」という声もあるでしょうが、あの口内炎のつらさは二度と経験したくないので。それにしても、ニンニクって炒めたときにはすごくいい匂いなのに食後はどうして臭いんでしょうねぇ?

 今日は小ネタを並べてますが、最後にDVDの話。知らないうちに「コッキーポップ・コレクション Vol.1」なる商品が発売されてました。第一弾は八神純子ですが、ん~買っちゃおうかなぁ。そんなに高くないし。


不思議な中国人

2004年11月09日 | 日記・雑記・ただの戯言
 先週の「朝まで生テレビ」は久々に結構面白かったです。テーマは日本の外交で、特に日中問題が中心。中国からも2人来てて、一人はどっかの新聞の元北京支局員の女性、もう一人が日本に来てどっかの大学の先生やってる人かな? 興味深かったのは、田原総一郎がその人たちに「一つ聞きたい。中国のいびつなところは、経済は自由経済、政治は共産主義、言論の自由はない、ということ。言論の自由が欲しいとは思いませんか?」と言ったところ、二人とも「別に…」という反応だったこと。

 中国で大学を出て日本に来てこういう場所にまで出てくるということは、あちらでは超々エリートなのでしょうが、その人たちが「言論の自由が欲しくない」ということは、それこそ筋金入りの共産党員ということなのでしょうか? よくわかりませんが。で、日中関係での主な主張といえば「小泉首相が靖国参拝さえやめれば問題はすべて解決する」というもの。この辺はすごく疑って見てしまいますが、彼らがそう言っても指導者たちがどう考えているかという事も問題です。

 現在はインターネットというメディアがあって、中国ではかなり普及してますから、実際言論の自由はあるんじゃないの?とか思ったら、実際こういう状況だとか。私のように、こうやって毎日好きなことを書いていられるのは日本に生まれた最大の幸せかも。

 なお、番組では「日中戦争は侵略戦争だったと思うか?」と田原氏に聞かれた勝谷誠彦氏が「思いません」とキッパリ言って多少分が悪かったかな? もっとも「現在の判断基準で言えば侵略戦争だろうが、当時は侵略と思ってやってなかっただろう」というのが趣旨だったようですが。

 ところで、ファルージャでは米軍の総攻撃が始まったというし、小泉首相は相変わらずすっとぼけた無責任発言してるし、日朝実務者協議も始まって拉致問題の行方も気になるし、ニュースがとても気になります。が、古館ステーションはまともに見る気しないし、筑紫哲也はもっと嫌いだし、海老ジョンイルが居座るNHKに頼るのも胸糞悪いし…という事でニュースは何を見ればいいのでしょう? フジってニュースやってましたっけ???

 日朝実務者協議については、今回は平壌での開催で警察庁関係者も多数動向しているとか。こういう時に、警視庁特殊工作員でもワイルド7でも大門軍団でもなんでもいいですが、一向の中に紛れ込んだ正義の味方が車とバイクで縦横無尽に駆け回り、地方の招待所で監禁されている拉致被害者たちを次々と救出するなんて夢を描いてしまうのですが…。フライデーとかその辺の写真誌のカメラマン達も、つまらん芸能人の同棲現場なんか張り込むよりは、こういう時に潜入取材をしてもらいたいもんです。

 またまた話は変わって私が買った激安ノートパソコン。amazonでは出たり消えたりしてますが、現在予約受付中とか。14インチ液晶で、HDD30GB、DVDコンボドライブに無線LANまで備えてこの値段ですから、お買い得ではあります。ただ、とにかく作りがチャチで軽く落っことしたり踏み潰したりすると一巻の終わりでしょう。まぁ私の使い方はほとんどブラウザとエディタとCD焼き焼きとDVD見るくらいなので、今のところは充分過ぎるほど働いてます。最近はウイルスにやられてメインマシンがクラッシュする人も多いですから、セカンドマシンとしてど~ですか?お客さん。


温泉の思い出

2004年11月08日 | 日記・雑記・ただの戯言
 週末草津に行って、中学の修学旅行のときの印象が妙に薄かったと思ってよく考えたら、私の通ってた中学は石川県加賀市立片山津中学校というところで、要するに住所が「片山津温泉○区」という生徒が約半数。町の銭湯は温泉ですから、しょっちゅう温泉に入ってる生徒を団体で草津に連れて行ったということで、そりゃまぁ私を含めて回りも特には感激するわけではありませんわね。

 温泉街というとお察しの通りお色気とマフィアが定番でして、小学校の通学路にはソープもヌード劇場もありました。もちろん組長さんの家もありました。で、夏ともなると観光客のために毎晩ちょこっとずつ花火大会があります。(これは今でも) 花火っていうのは見てると綺麗ですが、音だけ聞いてるとあれほどうるさいものはないわけで、毎晩8時半くらいになるとテレビは聞こえないは、音に反応した犬は吼えるはで、「花火大会」と言われてもあまり興味を示さない可愛げのない人間に育ったりするわけです。

 なお、京都での学生時代は生活に余裕がなかったので温泉旅行に行くなんて事はなく、温泉に接する機会ができたのは就職してから。最初の配属は仙台でしたが、東北は往々にして温泉が多くしゃれたテーマパークなんぞはありませんから、若者から老人まで楽しみといえばとにかく温泉です。(あとは、しいて言えばスキーと芋煮会と乱交パーティくらい…でしょう、多分。)

 入社した年の秋の行楽会も当然温泉でした。秋保だったか作並だったかは忘れましたが、営業所全体での宿泊宴会。宴会場から部屋に帰る途中に、酔っ払った同僚がエレベーターのドアが開いた隙間の所に部屋の鍵を落としてしまい、我々数人は部屋に入れず。鍵を落とした本人が内線電話を借りて、フロントに電話すればいいものをなぜか上司に電話して相談をはじめてしまった上に、相手も相当酔っ払ってて「キ、キミィ…。そ、それはやなぁ…う~む」となぜか真剣に考えてくれたのはいいのですが、結論の出ない話し合いを延々と十数分もする始末。

 さらには麻雀にも引き込まれ、結局睡眠不足のまま翌日は早くから叩き起こされて、全員で松島に移動してゴルフ。私は初プレーでしたが、11月末の松島はやたらと寒く雪まで降り始めて軽く積もるほど。雨カッパもウインドブレーカーも持っておらず、それはそれは寒い思いをしました。で、月曜日の日中から食欲がないと思っていたら、深夜になって猛烈な腹痛。火曜日は朝から38度6分の発熱。まともに起きられるわけはなく仕事は休みをもらいました。あとになって知ったことですが、課長は「自己管理が悪い!」と怒ってたそうです。自己管理ったって、そらあんた…。

 また、数年前の話ですが、学生時代の友人たちと連れ立って伊香保温泉に行ったときのこと。用事があって妻が自分の実家に電話したのですが「今、伊香保温泉にいるの!」と自慢げに言う妻に対し妻の母親は「なんで伊香保なんかにいるんだ? なんか嫌なことがあって逃げていったのか? え?」と聞いてきたとか。温泉と聞いて「旅行」と考える前に「住み込みで労働」と連想するのは素敵ですね。が、妻の実家で私がどう思われているかというのがわかった一瞬でした。どうせあたしゃ芸のためなら女房も泣かすヤクザな営業マンさぁ…。

 と、まぁいろいろありますが、なんだかんだ言っても温泉は楽しいですよね。(ってどういう結論じゃ)


カメムシに罪はないが

2004年11月07日 | 日記・雑記・ただの戯言
 今年はいろいろあって家族で泊まりで出かける機会がなかったので、この時期を逃したら後がないと思い一泊二日で草津まで行ってきました。「関東地方のベタベタな観光地を回る」という、やくみつるのような企画はこれまでもやってましたが「そういえば草津にいってないな」ということでインターネットで見つけた格安ホテルに宿泊。

 自宅からは関越道経由で順調なら2時間ちょっとあれば行けるのですが、ハイファイ娘1号が土曜の午前中部活だったため、家を出たのが午後2時前。途中昼食をとりながら結局ホテル着は5時前。最近は暗くなるのが早いので、周辺観光はせず風呂に入ってそのまま食事。このホテルは近くまで行ったらすごく大きく見えたのですが、なんかリゾートマンションと一緒になっててホテルの客室自体はそんなに多くない様子。

 で、部屋は良いところだったのですが、やたらとカメムシが多かったです。別に刺すわけじゃなし噛み付くわけじゃなしうるさいわけでもないのですが、何匹も部屋を徘徊されると気持ちよいものではないので、「渡世の義理だ! 死んでくれ!」とばかり5匹ほど退治しました。(それでも窓にへばりついてるだけのは見逃してやったと。) カメムシが多い年は大雪になるという話がありますが、果たして?

 今回のホテルは、料金の割には料理も良く、食事のあとはお決まりの温泉卓球を1時間ほどやって、部屋に戻って軽く呑んでまた風呂入ってということで大満足でした。いつもそうなのですがあまり下調べをしていかないもんで、今回もホテルに入ってからガイドブックを見て翌日の予定を検討。まずは定番の「西の河原」には行くとして、地図を見たら「白根山」というのがありました。車で20分ほどでロープウェイの乗り場に着くとのこと。

 で、今朝はホテルを9時半ごろに出発し西の河原をウロウロ。実は私は中学の修学旅行でここに来てまして28年ぶりなのですが、どういう所かは完全に忘れてました。覚えているのは、草津の旅館で夜中に同じ部屋の奴が裸踊りを始めて、全員やんやの喝采だったのですが、局部を隠すお盆の代わりに使った学生帽の一つが私の物だとわかり激怒したこと。あれを思い出すと、いまだに頭がむずがゆくなります。

 しかしなんですね、西の河原のようにあれだけそこかしこで温泉の湯気が立ってれば、まぁ本物の温泉なんだろうなと思います。この河原にも露天風呂がありましたが、近くを通りかかるだけで塀の隙間から中の様子がよく見えるというところは観光客へのサービスでしょうか? ただし見えるのは男湯で、なおかつかなりの年配の男性ばかり。フケ専、デブ専の方にとっては定番のポイントでしょうが、まだ未体験の方は是非どうぞ。

 その後、白根山のロープウェイの駅まで行ったところ「11月4日~19日まで点検整備のため休止」ですと。ロープウェイ初体験で楽しみにしてたハイファイ娘2号なんか泣いちゃいましたもんね。この行楽シーズンの休日に運休するとは、関係者は自己批判すべし。なお、駅の横ではヘリコプターによる遊覧飛行をやってましたが、これが1人5000円というゴージャスなもので当然乗らず。悔しいのでロープウェイのルートを駆け上ってやろうかと思ったけどさすがに無理。仕方ないからスキーリフト2台分歩いて登ってやりました、ワハハ。ま、他の家族はそこまでしてる人いませんでしたが…。

 また、その辺の遊歩道を歩いてみたのですが、さすがに高度1500mでは紅葉も終わってて見るべきものなし。結局標高2100mの白根山頂まで車で行きました。一応「チェーン規制」となってましたが、管理事務所に電話かけたら「今日は大丈夫です」との事。天候に恵まれたのは日頃の行ないが良いせいでしょうね。

 帰りはお約束の関越の渋滞に遭ったものの、とにかく楽しんで帰ってきました。田舎者なので、遠出するといえばどうしても東京とか神奈川方面を目指してしまうのですが、群馬も見るところいっぱいありますね。ベタな観光地というのは敬遠する人も多いかもしれませんが、観光客が多いところは受け入れ態勢が整ってますから、家族連れは安心できます。(白根山ロープウェイは除く) 次回はもっと早くに出発して、一泊二日じっくり楽しみたいと思ってますが、こういうお出かけは年に1回くらいしかないので、同じところに二度行く機会ってほとんどないんですよね。なんとか、来年夏くらいにはもう一度行こうと思ってますが。


この先どうなるだろうか?

2004年11月06日 | 日記・雑記・ただの戯言
 ブッシュ大統領再選について、アメリカ在住の日本人はどう思っているだろうか?というのがこちらのblogで読めます。もちろん個人の意見なので、世間一般こう思っているというわけではありませんが、西海岸は民主党支持が多かったようですね。なんかのニュースで紹介してましたが、アメリカ人でパスポートを所有しているのは15%程度。日本人でも25%位いるということで、要するにアメリカ人は米国内の事だけ(あるいはもっと身近な自分の住んでいる州や町のことだけ)考えていれば事足りるということでしょう。現在のイラクがどうなっているかとか、人質になった日本人が殺害されたとかってのは気にしないと。そういう人たちにとっては、アメリカ大統領選の結果を、日本国内でやきもきしながら見ている人たちが数多くいるってのは驚きでしょうね。

 なお、事務所のメンバーで食事に行ったときのこと。「ブッシュが再選して、なんかいいことありますかね?」と言ったら、「日本経済にはいいらしいよ。急激に円高になったりしないだろうし。」という意見はありました。そりゃまぁごく短期的に見ればそうでしょうが…。


電車で読む本

2004年11月05日 | 日記・雑記・ただの戯言
 今日は都内で会社の飲み会。片道1時間半は電車に乗らねばならないので、普通は家から本を持っていくのですが今回カバンは持たないので持参せず。スポーツ新聞は満員電車では広げにくいしすぐ読み終わるので、一応週刊各誌をチェック。ポスト、現代は見る記事なし。新潮、文春もあまり読むところないしSPAも今回は外れ。フライデーは、以前散々批判した手前買わないのがポリシー。

 「ならアサヒ芸能か週刊大衆でしょう?」という人はエッチな人です。いますぐエッチ科のお医者さんを受診しましょう。で、今回はコンビニではなく駅の売店でもなく本屋で雑誌を選んだので月刊誌も豊富にあり、最終的には「日経エンタテイメント」にするか「Player」にするか迷って、結局「Player」にしました。特に気になる記事があったわけではありませんが、EW&Fの特集とチャーのインタビューがあったからまぁいいかという事で。この雑誌を買うのは多分10数年ぶりです。感想としては、つまんない上に結構重かったですね。

 最近は駅のホームにゴミ箱がないケースが多いので、結局飲み会の店にも持っていき、帰りもそのまま持って帰ってくることになりました。ということで、アサ芸か大衆を買ってたとしたら、そのままず~っと持ち歩く事になったのであまり世間体はよくないと。男子たるもの、世間体で雑誌を選ぶようになったら男としては既に終わりかもしれませんが、さすがに見栄だけで東洋経済とかプレジデントは買えんなぁ…。


ビギニングですと

2004年11月04日 | 日記・雑記・ただの戯言
 エクソシスト・ビギニングの事ですが、第一作より遡るというのはスターウォーズの商法でしょうか? ただ、エクソシスト自体は強烈な印象がありまして、たしか最初に知ったのは学習雑誌の記事だったと思います。その頃は小学生だったのですが、さすがに映画を見るのは抵抗があって、初めて見たのは高校生になってからテレビの洋画劇場でだったでしょうか? オカルトというかホラー系というか、あの手の映画の中ではよくできてると思います。登場人物の雰囲気とか音楽がマッチしているという点で、同様の作品の中でも印象が強いと。

 で、最近思うのですが「何が恐いか?」というのは、人間が何を恐れているかという事で決まりますよね。私なんかは子供の頃にあの映画で「悪魔」というもののイメージが出来上がってしまい、映画を見たときには十分恐かったと。しかし、「悪魔=恐い」という認識がなければきっと恐くないでしょう。というのも、アメリカでは「呪怨」がヒットしてるようですが、恐がるというよりは若い子が物珍しさというか面白がって見てるケースが多いと聞きました。ようするに、あのシチュエーションは恐くないんですね。

 考えてみれば、映画の「エクソシスト」でも悪魔祓いをするのは神父さんであって、グッズは聖水であり十字架であるというのは、悪魔界までが完全にキリスト教で支配されてる考え方ですものね。禅宗の坊さんが数珠を持って「悪霊退散!」と言っても通じないわけです、多分。いっそのこと、ろくろ首とか座敷わらしが十字架を恐れるかというのも実験してみれば面白いかもしれません。ただ、日本の妖怪は「悪魔」というイメージとは違いますし、「悪霊」というと漠然としたキャラしか思いつかないのでイマイチ恐怖感が弱いかも。やっぱりアメリカには行灯がないので、化け猫とか出ないのかもしれません。柳の下に青白い幽霊が出てくるというのも、極めて日本的な光景ですし。(段々話がまとまらなくなってきた)

 で、エクソシストにはパート2とパート3がありました。私は2はさっぱり恐くなくて、3の爽やかな恐さは気に入ってます。第一作みたいに露骨に恐がらせるシーンがなくて、心理的にジワジワと驚かす方が大人の味わいがあります。あとはオーメンも好きでしたし、ヘルハウスも結構恐かったし。つまんなかったのはサスペリアかな? 割と元気になるのは、主人公が恐がってるだけじゃなくて「戦ってやる!」と立ち向かうタイプもので、「ゾンビ」なんかがそうですね。

 うちのお嬢さんたちが恐がるので、最近家では全然その手の映画は見ませんが、今月はWOWOWで「ハロウィン」やってるんですよね。ちょっと見たかったりして。昔はブギーマンっていうと宇崎竜童の事だと思ってましたが、ちょっと違うようですね。(ちょっとか?) 

 で、さて「ビギニング」をいつ見るか、う~む。


結婚記念日でした

2004年11月03日 | 日記・雑記・ただの戯言
 学生時代の友人だけでも2組いるので、この日が結婚記念日っていう人は多いんですよね。祝日なので毎年休みだし、決算期とも違うから仕事が特別忙しい時期でもないし。まぁ我が家は明日から15年目に突入ということになります。昔話をしますと、私は結婚前は盛岡に住んでたのが結婚して青森市内に駐在という形で、妻は妻で勤めてた会社を10月末でやめさせてもらえなかったので11月も平日は実家から通勤してました。

 で、新婚旅行から帰ってきた頃に人事部から電話があって「奥さんの名前も入った住民票送って下さい」と言われたのですが、そういう事情だったので青森市役所にはまだ婚姻届出してませんでした。なので、「あ、すいません。まだ籍が入ってないんで」と言ったら相手はやたらと恐縮して「あ…申し訳ありません。すいません。ごめんなさい!」って電話を切っちゃいました。なんか聞いてはいけないことを聞いてしまったような様子だったので妙におかしかったです。

 その週末に妻と会ったときに「キミはまだ内縁の妻らしいよ」と宣告したのは言うまでもありません。ただ、うちの夫婦は結婚前に同棲してたとかいうことはありませんでしたし、婚前交渉もありませんでしたので、夫婦二人で暮らすってのは照れくさいというか違和感あったというか…。普通のご家庭はどんなもんでしょう?

 で、、折角の結婚記念日だから外食ってのはいいんですが、全皿100円の回転ずしでよかったんでしょーか?>奥さん

 ところで、先日図書館で借りてきた「蒲田行進曲」のビデオは見事に日本語字幕入りのものでした。耳が聞こえない人でも楽しめるようになってるんでしょうが、結構うっとうしいもんです。ただ高見知佳の役名が「朋子」であるとわかったのは収穫。ってなんの役にも立ちませんが。また、銀ちゃんが小夏を押し倒すシーンのセリフで「あ あーっ」というのまで字幕になってたので、製作者の苦労がしのばれます。なお、私もよく人から「餅をついたような性格」と言われます。日本男児たるもの、竹を割ったような性格ではいけません。しかし、あの映画の「恋人も濡れる街角」だけは違和感あるなぁ…。


初日は3600人ほどらしい

2004年11月02日 | 日記・雑記・ただの戯言
 道交法改正初日に検挙されたのは3600人ほどで、反則金としては2000万円くらいですと。動員されたであろう警察官の人件費を考えるとまだまだ甘いですね。他の事件に投入される人員が削減されるわけですから、街の治安維持にも影響しますし。で、今日も腹立ったことが一つ。

 川越市内の込んだ交差点で右折しようとしてました。対向車線が込んでて、もう1台突っ込んじゃったら右折の車が曲がれないというところで、電話しながら運転してるおばはんにキッチリ進路を塞がれてしまいました。普通の人は状況が見えてるから右折車に譲ってくれるのですが、電話しながらだと注意力が散漫になってるのでしょう。ああいうのは徹底的に取り締まらないといけません。人間痛い目にあわないと反省しませんから。

 自分の話をすると、反則キップを切られた経験は2回。最初は追い越し禁止違反で、次がスピード違反。最初の追い禁は、岩手県岩手郡沼宮内あたりの国道でのこと。制限速度40Kmの道路を30Kmくらいで走行していた軽トラを追い抜いたら、ほどなく白バイに止められたと。2度目のスピード違反は、岩手県盛岡市の盛岡インターチェンジ付近の道路。やはり白バイに捕まり23Kmオーバーでした。ああいう見通しのよい直線道路を50Kmで走行しようが73Kmで走行しようが事故が起こる比率が変わるでしょうか?

 そういう私がこの2回で払った反則金は約3万円。それに比べれば携帯電話の使用で渋滞を巻き起こすおばはんの方が100倍罪は重いです。したがって警察はそのおばはんを即座に逮捕するか、私に300万円を支払うかすべし。なお、入社以来の総走行距離は50万Kmを軽く超えてますが、もう14年以上違反はしてません。こういう優良ドライバーが恩恵を得られる世の中にならないといけません。

 ところで、フジ月9の「ラストクリスマス」見てるとどうも違和感ありますね。そもそも妻が「なんでこの女が平気で一緒の部屋にいるんだ?」と言ったのですが、たしかにその通り。ああいう風に図々しい女に押しかけられて、なおかつその女がすごく可愛くて、おまけに主役はなんの仕事してるかわかんないけどすごく収入ありそうでいい部屋に住んでて…とかいう物凄い偶然がないと恋が芽生えないと勘違いする若者が増えるようだと、ますます出生率が下がってしまいます。女を口説くときなんて「三つ首塔」の黒沢年男みたいに「お前が好きなんだ!」と言って押し倒すか、あるいは札束で頬っぺたをひっぱたくのが普通ではないでしょうか? トレンディードラマばっかり見てると人間性が破壊されますね、多分。(←破壊されてるのはお前じゃ!)


道交法改正初日の携帯ウォッチング

2004年11月01日 | 日記・雑記・ただの戯言

 私は取り締まりには遭遇しませんでしたが、やってたんでしょうか? ちなみに、電話しながら運転してる人は4人ほど見かけました。仕事とか急用なら許されるというわけではありませんが、見かけた4人中3人はどうみても仕事中ではなかったので、ああいうのはビシビシ取り締まるべし。高速道路で30Kmオーバーの車を取り締まるよりは、ああいう輩をビッシビシやる方が交通安全のためにも財政面でもメリットがあります。まっすぐ走ってる分には案外影響ありませんが、T字路でやたらとヨタヨタしてる車が電話中だったとかいうのはやたらと遭遇しますので。



 なお、なんかの週刊誌で見ましたが、今回の改正では信号待ちの間に自分で電話するのは×、メールを見るのも×、ハンズフリー通話でホルダーに固定した電話のボタンをピッと押すくらいはオッケーだそうです。通話しなくても、両手で持ってフタを開けるだけでも見つかればアウトだそうですから、私は今月からハンズフリーもやめました。



 というのも、これまでも普段はイヤホンをしておらず、電話がかかってきた時にはすぐ出ずに次の信号待ちでイヤホンマイクをつないでこちらからかけ直す、というパターンでしたから。もうこれは完全にアウトで、なおかつ携帯の機種が変わったらマイクの装着位置が悪くてホルダーに置けなくなったので。この点不便です>N506i



 ところで、取締りというとシートベルトもありますが「事故って死ぬのは自分なんだから、するしないは個人の勝手」と突っ張るなかれ。自分が運転操作を誤って他の車と接触したとして、シートベルトしてたら軽症ですんだところを重傷になったり死んだりしたら相手の運転手がいい迷惑だと。お互い動いてる場合は、片方がいくら悪くても100対0にはなりません。以前青森にいた頃、雪道の下り坂で前の車がスピンして横向きに止まり、こちらは止まれず避けきれず車輪ロックしたまま突っ込んだのですが、そんときゃ80対20でこっちが悪いと言われブチ切れそうになりました。散々ごねて70対30になったものの、「後続車は避ける義務がある」と言われたですよ、あーた。



 なおかつ、シートベルトしてなくて重体になったりしたときには、医療費も余計にかかるので国の財政を圧迫すると。病院は儲かるかもしれませんが、我々は一文の得にもなりませんので。



 さて、初日といえば今日から新札も出回るのだとか。週刊現代の記事によると「新札プレミアで1万円札が30万円になる」とかいう記事があり、TBSラジオのストリームでも紹介してました。A000001Aという番号をゲットできれば今すぐにでもオークションで30万の値がつくという話。しかし、即座にリスナーから指摘が入り「その番号はお札の博物館に行き事が決まってるし、その他の若い番号も平等院鳳凰堂とか行き先が決まってるので一般には流通しない」のだそうで、調べてみるとそれは確かな事なんですと。しかし、週刊現代の記事ではそれについてまったく触れていなかったそうな。



 その記事を紹介したラジオ局が訂正して詫びを入れてたのは誠実な対応だと思いますが、それに比べて週刊現代は何を取材して記事にしてるのやら。最近はネットオークションでせこく稼ごうという人が多いですから、煽ると乗ってくる人はいっぱいいると思うので要注意。