映画「子連れ狼」は4作目まで見ました。シリーズ物の映画は、何作目かになると「なんじゃ、こりゃ?」という作品があったりするものですが、今のところどれも面白いです。やはり脚本が小池一夫先生だというのが大きくて、よくまぁこんだけ色んなキャラクター出しますなと感心することしきり。
しかし、当時映画館で見た人はこの作品では「ついに拝一刀が死んだ!」と思ったでしょうが、ダイハードな人なんですね。ただし、今のところ2作目が一番面白いかなぁ。2作目で死んだ岸田森が4作目でまた別のキャラで出てきたという「仁義なき戦い」の技は別にいいんですが、キャラとしては2作目の凶悪な3兄弟が圧倒的にかっこよかったり。
ほぼ予備知識無しで見てるのですが、それもいいのかもしれませんね。公儀介錯人なんていうのが本当にいたのかどうかは知りませんが。広義解釈人というパロディも面白そうですが、誰かやってるでしょうね。なお、「切腹しろ! 介抱してやる!」というネタはもう通じないのが残念です。
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