テレビドラマ「日本沈没」を視聴中。昨日書いたように沈没の全国ツアー中なので、あちこちで大災害が起きます。京都に続いて今回は群馬で地震が起きて山崩れになるわけですが、田所博士はまたもや小野寺に「すぐ行ってくれ!」ですと。「あんた潜水艇の操縦士ちゃうんか?」というのは置いといて、田所博士も「ワシもすぐデータを入れ直してみる!」なので実際災害が起きると学者は無力なものであると。
で、一番の違和感は毎週の予告編。何しろこういうドラマなので、サブタイトルはそれぞれ「いま、島が沈む」、「怒りの濁流」、「崩れゆく京都」など悲壮感漂うものとなっています。今日も予告編を見ていたら、最後の一言が「次回『大爆発・海底油田』お楽しみに!」でした。私は小心者なので毎回ハラハラするから、「お楽しみ」という気分にはなれません。が、さすがに止まらないなぁ、これは。