昨日テレビで映画「クレーマー・クレーマー」を見ました。実は三回目だったのですが、もう一度見たくなって、歳のせいもありましょうが、最後は涙をポロポロ零しながら見ました。
父親と子供の深いつながりに心を打たれたり、最後に母親がもう一度家庭を築き上げる努力をしてくれたら、と残念に思ったりしました。
長い人生の中では、色んな出来事が起こり、道は真っ直ぐではありません。しかし家庭は、夫婦がお互いに短所をカバーしあって築き上げるものであって、ましてや子供のいる家庭では、子供も一人の人間として尊重されなければなりません。
最近は直ぐに離婚する傾向にあって、そのため傷つく子供が増えている事が気がかりです。子供の立場に立って、もう少し温かくしっかりした家庭を築く努力は出来ないものでしょうか。安易な離婚によって、取り残された子供の心について、もっとしっかり考えて頂きたい、と切に感じるこの頃です。
父親と子供の深いつながりに心を打たれたり、最後に母親がもう一度家庭を築き上げる努力をしてくれたら、と残念に思ったりしました。
長い人生の中では、色んな出来事が起こり、道は真っ直ぐではありません。しかし家庭は、夫婦がお互いに短所をカバーしあって築き上げるものであって、ましてや子供のいる家庭では、子供も一人の人間として尊重されなければなりません。
最近は直ぐに離婚する傾向にあって、そのため傷つく子供が増えている事が気がかりです。子供の立場に立って、もう少し温かくしっかりした家庭を築く努力は出来ないものでしょうか。安易な離婚によって、取り残された子供の心について、もっとしっかり考えて頂きたい、と切に感じるこの頃です。
「私…親が離婚した子供よ」
とたんに皆が押し黙り緊迫した雰囲気になります。
それだけ「取り残された子供」の存在に親達、大人たちが気づかないということなのでしょう。
私は裕福に幸せに育ててもらったと思いますが、やはり片親であることの暗い影をどこか心に背負って生きてきたと思います。もちろん両親を恨みなどしていませんが。