春は平等に

　今日はひな祭りです。沢山の家で子供の成長を願って、あるいは離れて住む娘や先立った娘を偲んで、お雛様が飾られている事と思います。いよいよ春になりました。どの国のどんな人にも平等に春はやって来ます。こんなに有り難いことはありません。与えられた時間をどう使うか、自由というのも今の私には嬉しいことです。
　７０歳をかなり過ぎた私が、自分のブログを持って、日頃感じている事を自由に載せるなんて、思ってもいなかったのですが、家族の励ましと絶大な協力があって、実行に移すことが出来ました。これだけ長く生きてきますと、一国民として、黙って過ごす事に疑問を感じる事もありますし、老後の生活の充実を思うと悪くない事だと思うのです。
　読んで下さる皆さまには、意見を異にする方もいらっしゃると思いますが、その日その日の思いつきで書きますので、どうぞお許し下さい。
　今日は平等ということの有り難さを再確認して、これから生きていく糧にしようと考えています。どんな春にするか、それも自分の考え次第です。