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臺北 石家割包 台湾ハンバーガー

2016年02月09日 | 臺灣旅行記
臺北  石家割包
台湾風ハンバーガー 






店名:石家割包シージャーグワパオ(寧夏店)
住所: 台北市民生西路205號  
TEL::886 2 2553 9953
時間:11:00-AM1:00
定休日:旧正月
アクセス:MRT淡水線(R15)雙連駅より約5分(450m)

(2005年12月9日の記事を再編集)

場所は臺北車站(台北駅)、南に位置し市内に多くある夜市の中でも多少、駅から歩くものの市内中心部にあります。

地元市民をターゲットにしたものが近年は、ガイドブックにも多く取り上げられ観光客の人気を集めるようになりました。

そんな一角にお店があります。

寧夏路夜市 

地 図 







割包(グワパオ)とは、台湾風のハンバーガーで、簡単に言うと角煮バーガーのようなものです。
台湾では、毎年旧暦12月16日の尾牙(ウェイヤー)と呼ばれる忘年会に割包を食べる風習があるそうです。虎がお金の入った財布を食べるような形に似ていることから、一年間の悪かったことを全部食べるという意味があるようです。

割包の老舗、本店は臨江街夜市にあるのですが、支店が民生東路×松江路付近にあるので寄ってみました。


刈包が、割包のことです。
焢肉(脂多めの肉)・赤肉(脂少なめの肉)・綜合(両方)とあります。

脂多めの肉(焢肉)と脂少なめの肉(赤肉)と両方が入った綜合を頼みました。









肉まんのような厚みのある蒸した白い生地(包子)に豚煮(角煮とは違います)、 、高菜、ピーナッツの粉、香菜が入っています。

意外とあっさりとした味で、砕いたピーナッツ、香菜の香り高いシャッキリ感、高菜のうまみが渾然として、脂多めの焢肉でも、飽きることなく食べられました。

(外側の生地はいわゆるマントウ(饅頭)で、肉まんの生地を半分に割った感じです。)





店内ではスープ類も売られています。




なお、この割包の生地は東京でも手に入れる事が出来ます。

池袋 台湾食材 日光亜細亜食品 









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