08月14日 京都 NHKNEWSWEB
14日午前、京都市右京区の桂川で川遊びをしていた2歳の男の子が流され、すぐに救助されましたが、一時意識不明の状態となりました。
警察によりますと、救命処置を受け、その場で意識は回復したということです。
14日午前11時前、京都市右京区京北の桂川で、伏見区から家族で川遊びに来ていた2歳の保育園児の男の子が流されました。
警察によりますと、男の子は50メートルほど流された後、下流にいた40代の男性に救助されましたが、その時点では意識がなかったということです。
救助した男性が胸骨圧迫などの救命処置を行ったところその場で意識は回復し、その後病院に搬送されたということです。
男の子は、ライフジャケットを身につけていて、家族は「川から上がろうとしたときに流された」と話しているということです。
警察は、子どもに水遊びをさせる際は▽ライフジャケットを着用させ、▽大人が目を離さないよう注意を呼びかけています。