半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

九十九里の初釣り日記

2023年02月04日 | 自分の時間

あっという間に暦の上では春ですね。

さて、長男が部活の試合見学をOKしてくれたので、ワクワクしていたのですが、前日になって思春期ならではの「来るの?」「誰もこないよ」「勝手に来て」という感じで、そもそも見学して良いものかわからなかったので、キャンセルに。

一方、次男が部活の練習で、蓮沼海岸で砂浜ダッシュトレーニングをするということだったので、お迎えも兼ねて近くの片貝漁港に初釣りに行ってきました

いつもは銚子なのですが、九十九里の方が40分ぐらい近く1時間で行けちゃうのです。もし、ここが良いスポットなら、こっちに来た方が楽だな~と思っていたのですが、ところが初めての場所なので、入り口がわからん

10分ちょっと、あっちいったりこっちいったりで、それらしき場所にようやくたどり着いたのですが、人がまばら。

「ここ、入っていいのかな?」と新参者としてはちょっとビクビクしながら、セッティング開始。銚子なら大潮の日はほぼ堤防は満員御礼なのですが、冬だからなのかな?

ということで、一番端っこで始めました。

途中、競りのようなものが始まったり、人がほとんど来なかったり、周りは誰も釣れていない、という感じだったのですが、3時間やりました。

今回はハゼをメインで行こうと、3本の釣り竿を繰り出し、岸壁2本、投げ1本でチャレンジ。

端っこにいたせいか、埼玉からきた「ドライブに来た」といういけてる60歳ぐらいのおじさんなど、色々な人が「釣れますか?」とか声をかけてくれて、1人釣りでもなかなか楽しい

中には、横浜から来たという同世代の方は、釣りが詳しいらしく、「僕は夜釣りしかしないんですけどね。仕事があるし、日中は家族サービスで」ってなんてことも

「岸壁をひたすら動いて当たりを探す人もいますよね~」とういアドバイスもしてくれたので、やってみました。すると、堤防真下で必ず当たりがあるところが

「おっハゼか?」と思ったのですが、かからない。。。

かからない場合の工夫として、イソメの大きさや針を変えるのですが、10回ぐらい変えても結局かからず。一般的にはそういったのはフグと言われるのですが、フグが岸壁に巣を作らないと思うので、カニとかだったのでしょうか?

そんな中、1回目の当たりがと思ったら、ロープでした

う~ん、残念

次に、投げの方で感触があったのですが、当たりというより重いものに引っかかったようで、蛎殻でもひっかけたのかな~?と巻いていったら、今度は1双の軍手

むむむ~。

そして、また引っかかったのは、汚れた「ビニール袋」でした。ゴミ多し(😭)。


 

最後に地球を釣ってしまって終了

3時間やったので、まあ良いか、と思ったのと、片貝は冬に来ても難しいのかな、というのがわかったので、退散しました。

退散する時に漁港のちょうど出入り口付近に小さな小屋、というか1件屋のような場所があって、「直売所」「営業中」と出ていたので、釣果0だったのでお土産でも買おうと、恐る恐る入ってみました。

そうしたら、九十九里では名物のイワシのごま漬けを売っている酒井水産という会社の直売所だった

中に入ると、奥からおばちゃんが出てきたので、「ここで全部作っているんですか?お勧めはありますか?釣れないからお土産にと思って」と言ったら、おばちゃんが「じゃあ、また釣れなかったら来て下さいね(笑)」と良いながらお勧めしてくれた2つを買いました。

ゴマ漬けの方はまあまあだったけど、生姜煮の方はでっかいトロイワシで骨も全く感じさせない満点のお味でした

初の釣果0だったけど、まあそれ以外で色々面白かったから、良かった良かった

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人気ブログランキングへ

人気ブログランキングへ