半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

今月も残りわずか、元気に暮らして参りましょう

2021年06月23日 | 朝取り野菜ボックスのお手紙

今週の「朝採り野菜ボックス」のお手紙です

 あっという間に6月も下旬。私はというと(土)(日)と子ども連れご家族向けの「田んぼと畑の耕育教室」を開催し、ヘロヘロになりながらも「やっぱり田んぼの力は凄いな~」と思いました。コロナも2年目となると昨年よりは警戒度は大分下がっていると思いますが、それでも子ども達を外で遊ばせる必要性、あるいは親御さんも「自然とかけ離れた仕事をしていて、このままでいいのか?」という疑問を持っている人が増えているのを感じます。

 実際にそんなことを話してくれた親御さんもいました。そんなご家族が田んぼに素足で入ると、やっぱり体は素直に反応し、心も柔らかくなるんですね~。先月と比べても今月はさらにキャッキャとみんな楽しそうでした

 土曜日は少し小雨だったのですが、「体に貯め込んだ電磁波を地球にアースしましょう」と言うと、道端で見学しているだけだったお母さんが「私も入ろうかな」と裸足になって入る姿も。私も実際はよく知らなかったのですが、何年か前に「電磁波過敏症」の方にお会いして、「月1回、庭に鉄板を敷いて裸足になって電磁波を抜くんです。スマホも長くやると気持ち悪くなるし、電子レンジなんかも駄目で、子ども達が『お母さん、レンジ使うよ』と声をかけてくれるので、その時は離れるんです」なんていうお話を聞いて、「あ~、化学物質過敏症と同様に、電磁波も過敏症が本当にあるんだな~」と実感したものです。

 そんな話をすると、「リモートワーク三昧で、コロナ禍前より電磁波を貯め込んでいる」という意識になるんでしょうね。みんなこぞって田んぼに入ってくれました

 今は香害も認知されるようになってきましたが、まあ、あと2~3年で電磁波過敏症なども世間に認知されていくんでしょうね。認知されるということはそれほど広く一般的に症状が出てしまう、というあまり良い話ではありませんが、花粉症しかり、昔はなかったアレルギー反応がどんどん増えていくのも近代では仕方ない問題ですよね。まあ考えてもしょうがないので、出来るだけ普段の生活が自然に触れる生活をしましょうね。

 梅雨に入ったと良いながら土砂降りが無いので教室も無事開催出来ましたが、それにしても雨量が少ないです。農家のみなさんとも「畑がパサパサだな」と語り合っています。小雨ぐらいでは地表が濡れるだけで中までは染み渡らないんです。梅雨はやっかいですが、雨が降らないと夏に向けて地面の温度も下がらないし、地下水も増えないし、山に蓄える水も不足してしまいます。夏場の水不足や猛暑は命に関わりますから、もうちょっと雨が降って欲しいものです。

 まあ、そんなこんなで今月も終わりです。コロナだろうが何だろうが、きちんと野菜中心の食事で健康第一で暮らせば大病にはかからないはずです。朝にきちんと起きて体を動かして家事や仕事をきちっとし、たまに屋外で体を動かし、よるはちゃんと眠って規則正しく元気に過ごして参りましょう。 

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