半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

ゲテモノ食い!?

2018年09月25日 | 素敵な家族・子供との時間
先週末のお話。

子ども達が地元のプレパークのイベントで、大学生とサイクリングに行ったそうな。

私は仕事で不在でしたが、土産話にびっくり

イナゴを炒って食っただけでなく、捕まえたミドリガメ(特定外来生物)の甲羅を外して焼いて食って、ヘビのアオダイショウやカナヘビもさばいて焼いて食ったとか

マジと聞いたけど、本当だった

大学生の1人が、「昔、ヘビをさばいて食ったな~」という発言から、男の子たちが「俺も食いたい」となったらしい。

男子同士集まると悪ノリするし、競争心やDNAに潜んでいる狩人の血が燃えるのでしょう。

私のゲテモノ食いと言えば、アフリカに行った時に「もてなし料理」として出された芋虫を食ったぐらいだな~

砂漠の中で暮らしている民族で、芋虫は貴重なタンパク質とのことでした。

あの時は、日本人みんながひいたわけで、誰かが食べないと埒が明かないのと、後から食うよりは下手に考える前に食っちゃった方が良い、という判断で、私が先陣を切って食べたのです。

あれも、「周りに人がいた」というのが要因で、1人じゃとても食べれんかったわけです。

だって、私はイナゴの佃煮なんて「よー、食えん」と言って、日本じゃ食わなかったもの

だって、足があるんですよ、虫ですよ。


まあ、そんな感じだけど、男子が集まって悪ノリになったら、そりゃ食っちゃうでしょうね~。


小さな内に虫やカエルを「おもちゃ」として遊ぶ、それは幼児性の残虐性というか、怖いもの知らずというか、良くあることです。

それを叱るというのも必要かもしれませんが、ある程度そういった事をしないと、後で「命あるものを始末した」という感覚が生まれてこないと思います。

カマキリを捕まえてきてバッタをエサとしてあげるなど、良く考えれば凄いことです。

私も小さい頃、良くやってましたが、ある時、ふと何だか怖くなって、それから数年は虫を触りたくなくなってしまいました。

それも経験したからだと思ってます。


子ども達がカナヘビや亀をさばいて食った事も、大学生がいたからでしょうが、そんなこと良くやったな~と思う一方で、お父さんとしては良い経験を積んだな~と思うのです。

まあ、それにしても良く食ったな
コメント
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