半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

菜花な日

2014年03月26日 | 農的体験・生活
今日も畑で春草採りと菜花の収穫。

春草はようやく一通り刈りとることができました
今年は何を作ろうか?

いつもなら、春ニンジンを作っていたのですが、ここ数年は日照りのせいか上手く出来ないので今年はやめました。
ジャガイモは毎年大量のもらえるし、やっぱり今年のスタートは、かぼちゃ、ゴーヤ、キュウリなどの瓜系からかな?

そして、この1ヶ月、菜花づくしです
もうかなり咲いちゃっているけど、まだまだ取り残しや脇き芽が出てくるので、1週間に1回の収穫だと、大袋にパンパンに詰めても2袋分ぐらいは採れてしまいます


ブロッコリーも花が咲き始めて、小松菜、白菜、キャベツ、ブロッコリーが日々食卓に上っております。
しかし、いくら食べても食べ飽きず美味しいのは、季節のものだからなんでしょうね~

冬から春に変わるこの季節に、菜花を食べるということは、体調が季節の変わり目にあったものに整えるという役割があるといいます。
命のスープで有名な辰巳さんの本には

「ある春は憑かれたように菜花を食べました。そして晩春、「おや?この気力はどこからくるのかな?」と思いました。のちのち、菜花の蕾の持つエネルギーを知り、よってきたることを知りました」

とありました。

この季節、芽吹く命の塊を食べるというのは、人にとっても体を冬から活動の春夏に向けて芽吹かせる、ということでもあるんでしょうね。

河津桜は既に満開で葉っぱがたくさん出てきています。ソメイヨシノももう少しですね。


春はやっぱり、心をウキウキワクワクさせますね
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人気ブログランキングへ

人気ブログランキングへ