半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

キアゲハの飼育

2013年08月01日 | 農的体験・生活
日曜日に行った畑ですが、立ち鎌を畑に忘れてきてしまったり、枝豆の収穫最後の時期であったり、草刈が残っていたりと色々あったので、今朝も5時過ぎぐらいから家を出て畑に行ってきました

お隣の高柳さんの畑では、ゴマが花をきれいに咲かせているのですが、下の方の花は落ちてきました。
実が入る準備が始まったのですね。


さて、私の畑はというと、最近の雨で、ようやく元気になった野菜君たちは、ぐんぐん大きくなっています

カラッカラの天候で全く大きくならなかった空芯菜は、農家さんが出荷し始めた先月頭に二度播きしたのですが、それがようやく大きくなってきました


早朝なので花はまだ咲いていませんが、落花生は順調です。
実が入る時期に水がないと実がすっからかんになると聞きますから、ありがたい雨です。


種を直播したかぼちゃは全く生育しなかったのですが、ようやく実が大きくなってきました。


こちらは採り納めしたはずのスナップエンドウ。
落ちた種がまた発芽して伸びてきたようです。


花がついているけど、実がなるのかな?


苗を2本植えておいたナスは、一番花はとっていたのですが、ふとみると今年初の収穫できる実がなっていました


今朝は、パラパラと小雨が降ったりしていたのですが、先日残った小糸在来(大豆)を思い切って、さらに追加で播いたり、枝豆を収穫したり、ニンジンを収穫しました。


そして、今日の最終目的はこれ。
キアゲハの幼虫です。


今年はザリガニをきちんと飼い始めましたが、夏休みにさらに追加飼育することにしたのです。


昨年、さつまいもの葉っぱをむしゃむしゃ食べていた黒くてお尻にトンガリがある幼虫(その後、蛾の幼虫と判明しましたが。。。)を飼ったことがありました。

最初は子供も関心を示していたのですが、後ほど放ったらかしになり、仕方なく私がエサをあげていたのですが、私もそのうち放ったらかしにしてしまいました

しかし、その後、いつの間にか蛹になっていて、またいつの間にか羽化して蛾になっていました。
幼虫はまあ良いのですが、蛹や成虫はあまり良いものではありませんでしたが

そんなこんなで、キアゲハなら蛾より気持ち悪くないし、ニンジンの葉っぱも大量にあるので、キアゲハの幼虫をニンジンごと10匹以上持ち帰ってきました

早速、子供が今日遊びに行ったお友達の家に持っていったら、興味津々で子供達は大変喜んでくれたそうです

明日、プレーパークがあるので、残りを持っていって、欲しい子にはニンジンごとあげたいと思います

夏休みの良い思いで作り、ですね

・・・ちなみに、キアゲハの幼虫が付いているにんじんを引っこ抜いて、そのまま車の後ろに積んでおいたのですが、帰宅途中、ふと後部座席をみると、1匹脱走しているやつが

おぉ~、ニンジンの葉っぱを離れてあえて脱走するやつがいるんか~

とびっくりしながら、家路を急ぎ、家に到着すると、彼の姿はどこにもいませんでした

10分近く探しまくってようやく見つけた場所が、助手席の下。


う~ん、恐ろしい。。。

コメント
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