半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

愛ある橋賀台幼稚園の入園式

2013年04月10日 | 素敵な空間・イベント
今日は橋賀台幼稚園の入園式

感謝にあふれる卒園式を3月にやったばかりでしたが、下の子が続いて入園です

先日、小学校の入学式で異様な光景を見てしまったのですが、橋賀台幼稚園の入園式はうってかわって、やっぱり「愛」に溢れている。。。

担任の先生は小学校に入ったお兄ちゃんの元担任なので、我が家は家族で喜んでいました

うちの下の子はお兄ちゃんのお迎えなどに通っていたので、全く不安なく「楽しかったね」と、半年前は「幼稚園いかない。ママといるのがいい」と言っていたのがどこ吹く風


今回の入園式では、まず、主任になって司会をする先生も緊張はしていたと思いますが、自分の子育て体験、子供を入園させた時のお話をしながらお母さんに思いを伝えていましした。
ちなみのこの先生もご自身の子供を橋賀台幼稚園に入園させています。

そして園長先生のお話、理事長先生のお話しは相変わらず筋が通っていて愛に溢れていて、心にくるものがあります。

ちびっこ達は不安もあるでしょうが、そもそも長い時間座っていることが無理な話。

理事長先生は、そんなことがわかっているのか、2分ぐらいで終わりでした。
その話も短くともメッセージ性に富んでいる。

子供たちに簡単に挨拶したあと、「親御さんに対して、1つだけお伝えしたいことがあります」と切り出し、出てきたお話しは

「ぜひ、家族みんなが仲良くしてください。子供たちはお父さん、お母さん、家族みんなのことを良くみています。子供たちは家族がみんな仲良しであれば、それだけで幸せなんです。家族が不安がっていると子供も不安になります。家族が楽しいと子供たちもたのしくなります。だから、どうか家族みんな仲良くしてください」

これだけ

お話が短いだけでなく、ストレートに核心をついています。

子供は環境に同化します。子供は環境の写鏡です。

その通りだな~、と思うと同時に、理事長先生って本当に凄いな~と思いました

もちろん園長先生も相変わらずニコニコで、理事長先生と同じく「家族は子供たちにとってコスモ、つまり小宇宙で全てです。仲良くすることがとても大事です」と同じことを言っていました。

周りの先生方も笑顔で溢れていて、橋賀台はやっぱりいいな~


とはいえ、お兄ちゃんも弟も、二人とも新生活で言葉には出来ない緊張感を強いられていることは間違いありません。

慣れるまではなるべく家にいて、お話をきいて、包み込んであげれる場所になっていたいと思います

しばらく大変だけど、がんばれ、ちびっこ達

みんな、入園、おめでとう
コメント
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