世の中、まちがってる、根拠なき反日キャンペーン。

相も変わらず根拠なき反日キャンペーンで、国をまとめようとする輩が存在する。

馬鹿な韓国、頓馬な朴槿恵(99)

2014-04-14 00:00:00 | Weblog

中国に対する話はとりあえず置いておいて、こんな調子の朝鮮・韓国に対しては、日本は距離を置いて放っておけばよいのである。要するに真剣には「付き合わない」ことである。一応日米韓の関係もあるので、表面的にだけ、適当に付き合って(これは難しいことではあるが)おけば良いのである。朝鮮・韓国にはうんざりなのである。


安倍政権から漏れる「韓国にはうんざり」の嘆き
首脳会談実現も遠い日韓の雪解け

2014年3月31日(月)  安藤 毅

3月25日の日米韓首脳会談では、初顔合わせとなった安倍晋三首相と韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領のぎこちない対応が際立った。安倍政権中枢は韓国の対応になお根強い不信感があり、両国関係の本格的な雪解けには相当の時間を要しそうだ

 「マンナソ パンガプスムニダ(お会いできてうれしいです)」

 25日の日米韓首脳会談。安倍晋三首相は初顔合わせとなった韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領に笑顔交じりに韓国語でこう呼びかけ、友好ムードを演出してみせた。

テレビが映らないところで握手

 だが、朴氏は硬い表情のまま。写真撮影が終わる際、カメラマンから「握手をしてください」との声が飛んだが、安倍首相と朴氏がためらい、会談のお膳立てをした米国のバラク・オバマ大統領が苦笑する場面もあった。

 もっとも、テレビに映らない会談終了時には安倍首相と朴氏はお互い笑顔で握手を交わしたという。2人は昨年9月のロシアでの20カ国・地域(G20)首脳会議の会場で数分間立ち話をしている。政府関係者によると、この際の和やかな会話の終わりに、朴氏は安倍首相にこう念を押している。

 「私と握手したことは外で言わないでください

 安倍首相に対するこうした朴氏の対照的な表情。歴史認識問題などを巡る韓国での反日世論を踏まえ、安倍首相に歩み寄る姿勢見せにくい事情が透けて見える。

 懸案の歴史認識問題などに触れず、北朝鮮問題での連携を確認するにとどまった今回の日米韓首脳会談。日韓が互いに不信感を強める中、なんとか実現にこぎ着けたのは「仲介役のオバマ大統領の顔を潰せば、米国のアジアでの影響力のさらなる低下を招き、中国と北朝鮮を利することになりかねない」(外務省幹部)との懸念が大きい。

 日韓両政府とも、本音では決してこの時期の開催にこだわっていたわけではなかった。

 安倍政権中枢の共通認識となっているのが、要求のハードルを上げる一方の韓国への不満だ。

 日米韓首脳会談の実現に向けた調整で、韓国側は従軍慰安婦問題への旧日本軍の関与を認めた「河野談話」の継承の明言や慰安婦問題での「誠意ある対応」などを条件として提示していた。

 要求の全てを受け入れるわけにはいかないとはいえ、安倍政権側も一定の譲歩が必要と判断。安倍首相は国会答弁で河野談話を「見直すことは考えていない」と明言した

要求のハードル上げる韓国

 朴氏はこれを評価し日米韓の首脳会談には応じた。だが、歴史認識問題などで日本側の具体的な歩み寄りがない限り日韓2国間の首脳会談に応じない姿勢を崩していない。

 しかし、日本側の一層の譲歩は難しいのが実情だ。慰安婦問題を巡って韓国側は日本政府が法的責任を認めたうえで首相が謝罪し、政府予算で元慰安婦に支援するとの3条件を掲げている。これに対し、日本側は「法的な問題は1965年の国交正常化時に結んだ日韓請求権協定解決済み」が基本姿勢で、大きな隔たりがある。

 日韓関係が冷え込む契機となったのは2012年に当時の李明博(イ・ミョンバク)大統領が竹島(韓国名・独島)に上陸した問題。韓国が実効支配を続ける竹島の領有権を巡る主張は平行線のままだ。さらに韓国は安倍首相の靖国神社参拝の中止も要求。戦時中の韓国人の強制徴用工を巡る訴訟も韓国内で相次いでいる。安倍首相に近い自民党議員は「これらで日本側が譲ることはあり得ない」と言い切る。

 4月にも開催する方向で調整が進む日韓両国の外務省局長級協議を巡っても、双方のさや当てが続いている。関係者によると、日本側はかねてより竹島問題や韓国人元徴用工を巡る訴訟問題など日韓間の幅広い懸案を話し合う場とするよう働きかけてきた。

 これに対し、韓国側は慰安婦問題のみを議題としたい意向だ。3月21日の韓国外務省による日米韓首脳会談開催の発表時、韓国外務省はあえて「慰安婦問題を話し合う局長級協議の開催準備を進めている」と強調。日本外務省幹部を怒らせている。

 「もう、うんざりだね」。日本への厳しい姿勢を崩さず、ギリギリまで会談を渋った韓国に対し、安倍首相は周辺に何度も不満を漏らしていた。

 関係者によると、菅義偉・官房長官も「韓国はほうっておけ」などといら立ちをあらわにする場面が続いていたという。

 朴氏が日米韓首脳会談に先立つ中国の習近平国家主席との会談で、歴史認識問題で連携して日本に圧力をかける姿勢を示したことも、火に油を注ぐ格好になっている。安倍政権中枢のこうした根深い不信感が一度の首脳同士の接触だけで大きく緩和されるとは考えにくい。

「萩生田発言」の裏事情

 一方で、安倍政権側の発言や行動が韓国をいらだたせる場面も相次いでいる。

 河野談話を巡り、安倍首相の側近である自民の萩生田光一総裁特別補佐が談話の検証を受けた新しい談話の可能性に言及したのもその1つだ。

 菅氏はすぐに火消しに走り、萩生田氏に注意した。だが、複数の関係者によると、萩生田氏のこうした発言は安倍首相と事前に打ち合わせたものだった可能性が大きい。

 「河野談話の見直しを封印してしまうと、保守層からの反発が強まりかねない。国会答弁もあり河野談話そのものは見直さないが、新たな政治談話を出すことはあり得るというメッセージを出しておく必要があった」。萩生田氏と政治信条が近い自民議員はこう解説する。

 元来、「安倍カラー」と称される保守的な政策や思想に軸足を置く安倍首相。昨年末に靖国神社参拝に踏み切ったのは、コアの支持層である保守層の支持をつなぎ留める意味合いも大きかった。今回の萩生田氏の発言も支持層を意識した安倍首相の本音を代弁したとの見方が根強い。

 だが、こうした“失言”でさらに韓国内の反発が高まれば、結果的に一段と韓国政府が妥協する道が狭まることになりかねない。

 安倍首相の外交路線に批判的な自民のベテラン議員は「韓国だけでなく中国による安倍批判のプロパガンダの材料になるだけだ」と苦言を呈する。

 折しも、北朝鮮は弾道ミサイルを発射。中国の一層の海洋進出への懸念も強まっており、地域の安定には日米韓、そして日韓関係の緊密な連携がさらに重要となっている

 だが、調整中の外務省局長級協議が開催されても効果は未知数。後半国会では集団的自衛権行使容認など安倍カラー政策論議が本格化する見通しで、韓国側の反発がさらに高まる恐れもある。

 「未来志向の日韓関係に発展させる第一歩にしたい」。日米韓首脳会談後、安倍首相はこう語り、日韓の首脳会談に向けた地ならしを進める意向を示した。だが、日韓双方の溝は依然として深いまま。その様を中国、北朝鮮が注視しているのは間違いない。

記者の眼
日経ビジネスに在籍する30人以上の記者が、日々の取材で得た情報を基に、独自の視点で執筆するコラムです。原則平日毎日の公開になります。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20140327/261870/?n_cid=nbpnbo_mlp&rt=nocnt


日本が、朝鮮・韓国の言動にうんざりなのは、歪曲し捏造した韓国(や中国)の「歴史認識」に対してのものなのだ。しかもその虚妄の「慰安婦問題」に対しても、『日本政府が法的責任を認めたうえで首相が謝罪し、政府予算で元慰安婦に支援するとの3条件』を吹っかけてきている。日本が、こんな吹っかけに応ずる筈が無い。「未来志向の日韓関係」なんぞと日米韓首脳会談の場でも、安倍首相は述べているが、朝鮮・韓国が乗ってこない以上日本側からはもう何もする必要はない。この際相当の距離を置くことこそが大事なことではないのかな。
(続く)
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