世の中、まちがってる、根拠なき反日キャンペーン。

相も変わらず根拠なき反日キャンペーンで、国をまとめようとする輩が存在する。

ロシアのウクライナ侵攻(2)←名前の変更・異形の北京冬季五輪(16)

2022-04-30 00:00:00 | Weblog

略奪国家ロシアの起源

 多民族の混淆が著しい大陸部で、一民族の起源は複雑です。

 その中で、ロシア人のルーツの一つとされるルーシ族はヴァリャーグ(ヴァイキングのスラブ語)、つまりスウェーデン・ヴァイキングの一派、分かりやすく言うと「北極圏ゲルマン人海洋民族」ということになります。

 北極海を内海とする海賊が、沿岸伝いに東に進出、そののち河口から南下し、次第に内陸部に進出してきた「南下路線」が、略奪伝統の本義とするロシアの定型パターンにほかなりません。

 残念ながら文字に書かれた史料が乏しく、史学的跡付けが困難とのことですが、生物学的には容易に判別がつきます。

 典型的な「ロシア人」は金髪碧眼、青い目をして色素の薄い長身の北方民族です。

 アドルフ・ヒトラーが憧れたゲルマン民族のプロトタイプは、短躯で茶色いヒゲで分かるように色素の濃いヒトラーなぞより、むしろロシア人に当てはまる。

海賊」正確には「海の狩猟民族」は「毛皮」を主力商品とする船団で、アザラシやアシカなど海獣を見つけては、絶滅しない程度に撲殺して皮を剥いで商品とし、肉は食料、皮下脂肪からは蝋燭を作るなど、全身余すところなく「使い尽す」習俗です。

 また自分たちより弱い船団と遭遇すれば、今度は歯向かう男は皆殺しで品物を略奪することから「海賊」と呼ばれるわけです。

 ヴァリャーグたちは同じ原理を、陸地にも持ち込むのです。

 アザラシではなくウクライナに「上陸」して「絶滅しない程度」に現地民や産業を叩いて強奪、歯向いそうな男はあらかじめ皆殺し、あるいは見せしめ的に殺害してその遺骸をさらし者に恐怖支配で奴隷化し、「使い尽す」ヴァイキング流です。


 かつてロシア帝国が周辺民族を「農奴」として組み敷いていった背景には、ヴァイキングの習俗がある。

「略奪する首長」をピョートル「大帝」とあがめる大衆心理があり、プーチンは大統領選にあたってチェチェン「略奪」で大衆人気を得た経緯などを確認する必要があります。

 現在のどうしようもないウクライナ侵略を国民の8割が「支持」というのは、かつての日本で月曜午後8時45分に「この印籠が目に入らぬか」と水戸黄門が正体を現すと、昭和のおっさんおばはんが変なカタルシスに染まるのと似た、ロシア草の根の大衆心理を利用していると考えられます。

 土建社長の市会議員から経験を欠いたままいきなり国政中枢に成り上がったミロノフの「北海道発言」も、こうした流れの中で投じられた「紙爆弾」の一つでしかありません。

 しかし、その根は意外に深く、また癌は早期に退治するのが重要です。詳細には紙幅を擁しますので、別稿に譲ります。

 1917年のロシア革命は、第1次世界大戦の混乱と、それを収束させたスペイン風邪の爆発的流行の中、やっとロシアの頸木から解放されるはずであったウクライナはもとより、中央アジア、シベリアから極東沿海州に至る、広大な18世紀型「ロシア帝国」の旧領を温存、さらに拡大させるという過ちを犯しました。

 同じ時期、全世界の手によって解体された「オスマン・トルコ」同様、すでに歴史的役割を終えた「ロシア連邦」は、解体すべき時期に達しています。

 グローバル・パワーバランスとしては、すでに米中2大大国構造にシフトしており、中以下の国力しかないモスクワ首脳とたった90万人の軍勢では、広大な版図は防衛できません。

 その不足を恐怖政治で胡麻化してきた「こけおどし」戦法の実態が、「ブチャの虐殺」以降明らかになり、ロシアは本格的に国連でも孤立を深めています。

 2022年の経済封鎖でロシア社会は本格的に崩壊リスクと直面します。

 ロシアは一定の確率で、1991年にソ連が迎えたのと同様、レジーム・チェンジがあり得ます。そうした場合も念頭に、日本としては万全の備えをするべきでしょう

「北海道発言」の周辺から垣間見られる各論については、稿を改めたいと思います。

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/69661?page=1



ロシアの起源は、北方ヴァリヤーグ、即ちヴァイキングである。ヴァイキングと言えば聞こえはよいかもしれないが、その実・盗賊民族なのである。ロシアは、盗人国家そのものである。

だから、ロシア人と言えば、盗賊一家である。今でも盗人根性が抜けきっていない。

ロシア軍はウクライナで、略奪・虐殺・レイプなどやり放題であった。

(続く)
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ロシアのウクライナ侵攻(1)←名前の変更・異形の北京冬季五輪(15)

2022-04-29 00:00:00 | Weblog


北京冬季オリンピックは、 2022.02.04~2022.02.20 の17日間で、

ロシア、ウクライナに侵攻が 2022.02.24(木)に始まり、

北京冬季パラリンピックは、2022.03.04~2022.03.13の10日間であった。

ロシアは習近平の要望には応えなかった。

このオリンピックとパラリンピックの間の2022.02.24(木)には、ロシアがウクライナに侵攻・侵略を始めて、この北京のオリ・パラに「徒花・あだ花」を添えたのであった。




しかもロシア(や中国)のあだ花は、とても危険なものであることを認識しておく必要がある。

ロシアは現在ウクライナでウクライナ兵だけではなくて、一般市民意図的に虐殺し更には凌辱の限りを尽くしているようだ。

この情報は後ほど紹介したいと思っているが、更に恐ろしいことは「ロシアは日本に攻め込む意図を持っている」と言うことも、はっきりと認識しておく必要がある、と言うことである。

ロシアでは、「北海道はロシア領である」と言った発言がゆきかっているようだ。だから危険なのである。

悪党プーチンの仲間となっている下院副議長が発言したものであることを、念頭に留め置く必要がある。



「北海道はロシア領」発言が示唆するロシア連邦の終焉
ブチャ大虐殺で世界が知った泥棒本領の国家ルーツとは
2022.4.9(土)伊東 乾

この愛くるしい動物を撲殺して生活していたのがロシア人のルーツだ


 ウクライナ戦争混乱のなか、日本の経済制裁に対し、ロシアの国会議員から「北海道の権利はロシアにある」(https://news.yahoo.co.jp/articles/a83da605f5c7ce84465fb610fabd4f68fd5fdbc8)という泥棒発言がありました。

北海道泥棒発言」をしたのはセルゲイ・ミロノフ下院副議長

 ロシア国会で与党「統一ロシア」「共産党」に次ぐ第3政党「公正ロシア」党首で、党のホームページに「どの国にも願望があれば、隣国に領土要求を提出することができる。専門家によれば、ロシアは北海道の権利を有している」と記載がなされました。

 これは直ちにホワイトハッカーから攻撃を受けホームペー
ジ(https://spravedlivo.ru/)はダウン、現在は閲覧できません。

 語気が荒い割にはみっともない技術力の欠如。典型的なロシアの盗人外交のパターンが噴出しています。

 荒唐無稽と言えばそれまでですが、実はこれには看過すべきでない歴史的経緯と、それを濫用するプーチン戦争指導部の思惑が関係しています。

 全世界に核の脅威をチラつかせながら、占領地域では虐殺による恐怖政治の常習犯であったことがウクライナで露見した「ロシア連邦」。

「ならず者国家」として国連人権委員会を圧倒的賛成多数で除名されました。

 こうした懲りないロシアの「盗癖」、21世紀の国際社会が、元から断つ必要のある「18世紀型帝国主義」背景を概観してみましょう。


元大統領泡沫候補ミロノフの正体
「土建社長の市会議員」


 泥棒発言のミロノフ下院副議長、日本語では第3党「公正ロシア」党首ばかりが強調されますが、専制体制のロシアではしょせん「政党」は傀儡に過ぎず、あまり意味がありません。
「公正ロシア」は2006年に予想外の躍進を果たした「ロシア生活党」が民族主義政党「祖国」と「ロシア年金党」を吸収して成立した「中道左派」とされます。

「国民政党」を標榜していますが、実際には与党「統一ロシア系」で、専制ロシアを民主主義に見せかけるための別動隊に過ぎません。

 政策としては「汚職の追放」「貧困の撲滅」それに「天然資源の保護」を掲げ、国民の不満を吸収する役目を担っているようです。

 ウラジーミル・プーチンが様々な選挙で得てきた8割とか9割の得票率を支える一つのパートを構成しています。

 この「公正ロシア」の母体となった「ロシア生活党」党首で、上院議長でもあったのが「北海道発言」のセルゲイ・ミロノフです。

 このミロノフ自身かつて2004年、2012年と2度にわたってロシア連邦大統領選に出馬しています。

 いずれも「一見すると民主選挙」に見える演出のための名目出馬で、得票率は1%に届かず、毎回最下位落選している。

 しかし大統領選挙の泡沫候補になる程度には「ロシアの大物」ですが、その正体は「地下資源を狙う北極やくざ」程度にイメージすると理解しやすいと思います。

 ミロノフは1953年2月にレニングラード、プーシキン市で生まれます。鉱山技師として働き始め、27歳でレニングラード鉱山大学卒。

 キャリア・ロンダリングに熱心な人間でソ連崩壊後はサンクトぺテルブルク技術大学(1992=39歳)、ロシア国家公務員アカデミー(1997年=44歳)などを経て、プーチンやドミトリー・メドベージェフなどトップと同じサンクトペテルブルク大学法学部(1998年=45歳)でも学んだことになっています。

 ところが・・・。


 言動に知的エリートの横顔は見られず、大学院に進学して学位を得るなどのキャリアもなく、叩き上げの鉱山技師としてソ連時代は地下資源探索などに従事、ソ連崩壊直後から建設会社を経営。

 つまり「土建屋のおっさん」が地なわけです。

 そして1994年41歳でサンクトぺテルブルク市議会議員当選。分かりやすいですね。市議会議員を務める土建会社社長

 それが「北海道はロシア領」ミロノフの地金と押さえておきましょう。

 ここでミロノフは、1992年以来サンクトペテルブルク市副市長を務めていた「灰色の枢機卿」のあだ名を持つプーチンと運命的に出会い、文字通り悪党の仲間となります。

 鉱物資源などに詳しい技師たたき上げの土建屋社長は、KGBから転出、ペテルブルク市副市長に収まって汚れ仕事を一手に引き受けていた「灰色」プーチンと利害が一致。

 ちなみにプーチンは1997年ミロノフの母校「鉱山大学」に「地域資源戦略」の論文を提出して「経済学準博士」の学位を得ています。

 漫画のようですが、翌年ミロノフはプーチンの母校「ぺテルブルク大学」で法学部学卒の資格を獲得。軒並みゴーストライターありきのキャリアロンダリングであるのは、当時の公務日程を見ても、まず間違いありません。

  1996年、プーチンとメドベージェフのレニングラード大学法学部での師で、彼らを政治に引き込んだ張本人、ペテルブルク市長をつとめていたアナトリー・サプチャーク*1の市長選敗北を機に、先月ロシアから逃げ出した「新興財閥」アナトリー・チュバイスらの後押しで「灰色の枢機卿」プーチンは「西の玄関口」ぺテルブルクを出て、ロシア政権中枢、モスクワに転出します。

*1=アナトリー・サプチャークは土建議員にレニングラード大法学部卒をロンダリングした張本人で、このサプチャークについては、彼の不審な死と共に続稿で触れることになるでしょう。

 たった4年で実権を握ったプーチンが2000年、チェチェン攻撃をポピュリズムの看板として初の大統領選に出馬したとき、ミロノフはペテルブルク選対を担当、権力掌握に貢献します。


 ここから先がウルトラCというか、ロシアに民主主義も何もないのがよく分る、目に余る論功行賞のオンパレードと相成ります。

 プーチン選対を支えたミロノフは、翌2001年「ぺテルブルク市議会議長」に就任。

 ところがそれと同時に「市議会代表」として「上院議員」つまり中央政界にも打って出、さらに、新人議員であるにもかかわらず直ちに「連邦院議長」の座に着いて、プーチンに都合の良い議事を進行

 また、民主的に見せかけるべく「ロシア生活党党首」を兼務します。

 ほんの6年前のミロノフは、市議会議員に初当選した41歳の建設会社社長に過ぎませんでした。

 それが「灰色枢機卿」の手引きで48歳のミロノフ「議員」は、中央政界で何の経験もないまま上院議長、国政政党党首に収まった

 今回のウクライナ戦争でも素人の生兵法が目につきますが、こういうヤクザな手口で権力だけ盗っていったわけです。

 こうした権力の厄取ぶりだけでも「北海ヤクザ」の呼称は十分あてはまりますが、ことはそれにとどまりません。

 そもそもロシアには「略奪」を大義に報じる首長のもとに建国された出自があります。
 いわば略奪国家です。

「かりそめにも一国を相手に『略奪国家』とは失礼ではないか?」

 いえご心配なく。ロシアは生粋の「ヴァイキング」北極海の海賊として「誇り高い」伝統を持っている。単なる史実に過ぎません。
(続く)
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異形の北京冬季五輪(14)

2022-04-28 00:00:00 | Weblog

「苦い記憶」「悲劇」…海外メディアの五輪批判顕著
2022/02/21 18:53

【北京五輪2022】<閉会式> 聖火が消え、フィナーレを迎えた閉会式=20日、国家体育場(桐原正道撮影)

20日に閉幕した北京冬季五輪に関し、米英や韓国のメディアが伝えた論評は、五輪の負の側面に焦点を当てた手厳しい批判が目立った。(ワシントン 大内清、ロンドン 板東和正、ソウル 桜井紀雄)

米国

米紙ワシントン・ポスト(電子版)は20日、今回の五輪は中国によって「注意深く強要された脚本」に従って進められたと総括した。五輪の政治化を避けるとしながら、大会組織委員会の報道官が新疆(しんきょう)ウイグル自治区での人権侵害や台湾問題などで中国政府を代弁する発言を繰り返したことは、「習近平体制下で一般的となった戦闘的な外交に合致する」と指摘した。

同紙はまた、記者会見でドーピング問題などを問いただす記者団に対し、国際オリンピック委員会(IOC)や組織委が、いかに大会が順調に進んでいるかを強調する様子は「現実離れしていた」と評した。

米紙ニューヨーク・タイムズ(同)は同日、「歓喜なき栄光を祝う中国」との見出しをつけた閉会式の記事で、五輪そのものの価値低下に警鐘を鳴らした。

英国

英紙デーリー・メール(電子版)は20日、「人権問題やドーピング問題で汚された最悪の五輪の幕が下りた」と切り捨て、習近平国家主席は五輪期間中、人権問題に対する批判から「逃れられると信じていた」との見方を示した。

英紙インディペンデント(同)は20日、「競技外の(人権などの)問題が素晴らしいスポーツの祭典に水を差し、苦い記憶を残した」と評した。

英紙ガーディアン(同)は20日、フィギュアスケート女子のロシア人スター選手、15歳のカミラ・ワリエワのドーピング問題を振り返り、「五輪史上、最も異常で絶望的な出来事の一つだった」とし、「彼女はおそらく二度と冬季五輪に出場しないだろう。これは悲劇だ」と強調した。

韓国

韓国メディアは、韓国の伝統衣装のチマ・チョゴリを着た中国・朝鮮族女性を登場させた開会式に対し、韓国内で「韓国文化を奪うものだ」と批判が相次いだことや、スピードスケート・ショートトラックで韓国選手が失格した、中国びいきと受け止められる判定をめぐって不満が噴出した問題を連日大きく報じた。

韓国紙の中央日報は21日付で「中国の対外イメージ向上という側面では、失敗したとの評価が出ている」と指摘。「習近平国家主席の3期目に向けた前夜祭」「中国国民だけに向けたイベントだったとの批判を免れ難い」との専門家の批評を紹介した。

韓国メディアは一方で、2018年の平昌(ピョンチャン)五輪スピードスケート女子500メートルで金メダルを争った小平奈緒選手と韓国の李相花(イサンファ)さんの「友情物語」を大きく伝えた。21日付東亜日報は、テレビ解説者を務めた李さんが小平選手に涙の声援を送り、久々に再会を果たした2人を描写。「熱い友情を見せ、世界を感動させた」と記した。


https://www.sankei.com/article/20220221-OV2SYXI6GJKALJYDBU5BETFMIE/?outputType=theme_beijing2022



北京冬季五輪には「聖火」がなかった。あったのは小さなたいまつ状の火だけだった。

だからやっぱり中国では、オリンピックを開く資格がないのであろう。こんな小さな「聖火」ではどこからも見えないのだ。だから、北京冬季五輪には「聖火」がなかったと言うことである。

誰もが小さな聖火(成果)に驚いていた。





五輪聖火「ちっちゃ」「消えそうで心配」トーチ突き刺し上空へ NHK実況アナも「えっ!?」
デイリースポーツ 2022/2/4(金) 23:37 配信
© デイリースポーツ 聖火ランナー最終走者の2人がトーチを刺して聖火が完成(撮影・堀内翔)

 「北京五輪・開会式」(4日、国家体育場)

 聖火は最終ランナーが、雪の結晶の形をした台座にトーチを突き刺し、トーチがそのまま聖火となった。

 NHK中継の廣瀬智美アナウンサーも「えっ!?」と声をあげ、「トーチがそのまま聖火になるんですね」と驚いた。

 雪の結晶がそのままスタジアム上方へとゆっくりとあがっていった。雪の結晶には参加する国と地域の名前が記されているという。廣瀬アナは「大きなスタジアムから見ると、消え入りそうな炎にも見えます」と実況した。

 ネット上も「聖火ちっちゃ」「消えそうで不安」「消えそうで怖い」「聖火消えそうで心配」「ハラハラする」「期間中頑張れ聖火」との投稿が相次いでいる。
https://www.daily.co.jp/olympic/beijing2022/02/04/0015037871.shtml


北京冬季オリンピックは、 2022.02.04~2022.02.20 の17日間で、

ロシア、ウクライナに侵攻が 2022.02.24(木)に始まり、

北京冬季パラリンピックは、2022.03.04~2022.03.13の10日間であった。

ロシアは習近平の要望には応えなかった。

このオリンピックとパラリンピックの間の2022.02.24(木)には、ロシアがウクライナに侵攻・侵略を始めて、この北京のオリ・パラに「徒花・あだ花」を添えたのであった。

(続く)
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異形の北京冬季五輪(13)

2022-04-27 00:00:00 | Weblog

あながち「的外れ」とは言えない採点ではなかったのではないかと言った批判もあるが、それにしてもそれならそれで「なぜそんな採点になったのか」と言った議論と解決策が必要となろう。




平野歩夢 採点基準の明確化求める「そうするべき時代に」北京五輪スノーボードHP
[ 2022年2月12日 11:12 ]

男子ハーフパイプで金メダル獲得から一夜明け、記者会見後に記念撮影に応じる平野歩夢
Photo By 共同

 北京五輪のスノーボード・ハーフパイプ男子で、日本勢で同競技初の金メダルを獲得した平野歩夢(23=TOKIOインカラミ)が大願成就から一夜明けた12日、河北省張家口のプレスセンターで会見に臨んだ。

 決勝では斜め軸の縦3回転に横回転を加えた超大技「トリプルコーク1440」を含むルーティンを公式戦で初成功させたが、2本目は91・75点止まりの不可解ジャッジで、暫定2位止まり。競技直後も「納得できなかった」と話していた平野歩は、改めて「僕が思っているように、周りも(得点が低すぎると)思ってくれていた。今後のスノボのジャッジ全体を含めた基準として、どこを見ていたという説明は聞くべきだと思う」と話し、採点基準の明確化を訴えた

 ハーフパイプでは6人のジャッジが100点満点で採点し、最も高い点と低い点を除いた4つのスコアの平均が得点となる。採点基準は難易度、完成度、高さ、多様性、革新性の5つだが、全てジャッジの主観で判断され、回転数は採点基準になっていない。とはいえ平野歩が決勝で成功させたルーティンは世界初にして最高難度。3本目に逆転できなければ2位止まりで、大論争に発展した可能性がある。

 同じ採点競技では、フィギュアスケートや体操競技ではあらかじめ技の難易度が明文化され、完成度を加味して得点が決まる。横乗り文化のスノボは“格好良さ”が重要視され、同様の採点方法はそぐわないとの見方もあるが、平野歩は「それはそれとして、競技と切り分けるべき」と断言。「選手が最大のリスクを抱えてやっているものに対して、しっかり評価してジャッジすべきだと思う。他競技ではそういうのがあるので、今後、スノボもそういうものをしっかりするべき時代になってきたという気がする」と私見を述べ、採点基準の明確化を求めた

https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2022/02/12/kiji/20220212s00077000262000c.html



結果としては平野歩夢は己の力でそれをねじ伏せることが出来たのであるが、そんなわけで、海外メディアも盛んに五輪批判を展開しているようだ。

中国のような一党独裁の共産国家がやることは、スポーツの平和の祭典とは程遠い共産国家の中国のためのスポーツ大会なのであった。あえて言えば、「習近平」のための大会なのである。

(続く)
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異形の北京冬季五輪(12)

2022-04-26 00:00:00 | Weblog

もう一つおかしな採点があった。それはスノボの平野歩夢の2本目の点数である、小生は素人でよくはわからないが、もっと高い点数でもよかったのではないかと感じている。

東洋の小童(こわっぱ)が「生意気な技」をしやがってと、平野の技に対して粗(あら)捜しをして、意図的に点数を低く抑えたものと、小生には感じられる。採点も人間のやることで、黄色人種の小童のすごい技に対して、人種偏見的な採点をしてしまったものと感じている。

しかし、平野自身もこの2本目の採点には納得がいかずに、ふつふつと怒りに燃えていたようだ。その怒りが力となって、完璧な技を3本目にやり遂げたということである。



「2本目の点数、納得いってない…その怒りが最後うまく表現できた」金メダルの平野歩夢【北京五輪】
2022年2月11日 12時26分

 ◇11日 北京五輪 スノーボード男子ハーフパイプ決勝(張家口)

 ソチ、平昌の五輪2大会で銀メダルを獲得し、昨夏の東京五輪はスケートボードで出場した平野歩夢(23)=TOKIOインカラミ=が3回目に2位から逆転して優勝。スノーボード競技では男女通じて日本勢初で、悲願の金メダルとなった。一問一答は以下の通り。
【写真】ミス…舌を出す平野歩夢

 ―気持ちは

 「実感がまだあまりないけど、ようやく小さいころの夢が一つかなったなと。ここを取らずには終われないところで、ずっとやってきたことを全て出し切れた。兄弟で一緒に出場でき、その場で自分が勝てたことは、お互いにとってもすごく良かった。ここでやりたかったことを最後の最後で出し切れた。2本目の点数とか納得いっていなかったけれど、そういう怒りが最後うまく表現できたというか。良かったです

 ―3本目は

 「緊張とかではなくて、いつもとはまた違う気持ちというか。思いきって全て出し切る気持ちでかなり集中して入ったと思う。それがうまくクリーンに完璧に決められた」

 ―ショーン・ホワイト(五輪で3つの金メダル)もいてレベルの高い競争となったが

 「ショーン・ホワイトも相変わらず、ずっとチャレンジし続け、出ている中でも最年長。そういう姿を、僕には経験できないことをいつも見せてくれる。刺激になったし、彼にとっても大きいチャレンジだったのでは。みんながみんなそろっていた決勝だった。みんなにプッシュされながら一番上の位置に立ててすごく刺激になった」

 ―日本の皆さんにひと言

 「ほんとここまで来たのも、家族や身近の人たち、応援してくれる人たちがあっての自分だと思う。自分の納得いく滑りをみんなに少しでも届いたのでは。何か刺激になってくれたらそれ以上はないのかな」

https://www.chunichi.co.jp/article/416567?rct=spo_beijing2022_ol


平野歩夢、人類初の超高難度技決め完璧な滑りも…採点に疑問の声「すごい高得点が出ると期待したのですが…」
2022年2月11日 11時55分スポーツ報知


豪快なエアを披露する平野歩夢

北京五輪のスノーボード男子ハーフパイプ決勝が11日に行われ、平野歩夢(23)=TOKIOインカラミ=は2回目で「トリプルコーク1440(軸を斜めにした縦3回転、横4回転技)」を組み込んだルーティンを成功させた。

 1回目も「トリプルコーク1440」は成功したもののその後の技でバランスを崩し33・75で9位。2回目はすべて技を成功させ91・75の高得点だったものの、ジェームス(豪)の92・50には届かなかった。

 人類で初めてとなる大技を決め完璧な滑りをした平野。解説でプロスノーボーダーの渡辺大介さんもこの採点には「すごい高得点が出ると期待したのですが…」と言葉に詰まり、さらにすごい技をもっているという情報を知ってのことなのかも知れないと見解を話した。ネット上でも疑問の声が多数あがった。

 昨年12月に世界で初めて成功させた超高難度技で、五輪で成功させたのは初となる。

https://hochi.news/articles/20220211-OHT1T51073.html?page=1


当然平野歩夢は「採点基準の明確化」を求めている。今回のジャッジは、客観的な採点には程遠く、白人の始めたスポーツに対して黄色人種のJAPがそれをはるかに超える技を披露したことに対する一種の偏見が、採点に現れたものと小生には推測しているものである。
(続く)
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異形の北京冬季五輪(11)

2022-04-25 00:00:00 | Weblog

高木菜那は、高木菜那で、マススタートで再び転倒、トップを滑っていた最終の16周目のこれまた最終コーナーで転倒してしまったのだ。本人は足に来ていたと言っていたが、そのようになるように氷質を周回ごとに変えていたかもしれないのだ、とはうがった見方かな。

それにしても氷質が、普通と違い硬くざらざらして悪かったものと思われる。普通の氷質だったら、刃がもっていかれることはなかったのに、と思いたい。




高木菜那、再び最終コーナーで転倒…ネットに衝撃「何があったんや」「また魔物が潜んでたか!」
2022/02/19 19:06

© iza 準決勝(1回戦)で敗退となりスケートを見る高木菜那=19日、国家スピードスケート館(桐原正道撮影)

北京冬季五輪第16日の19日、スピードスケートは最終種目のマススタートが行われ、女子で連覇を狙う高木菜那=日本電産サンキョー=は1回戦の2組に登場し、最終コーナーで転倒。14位に終わり、決勝進出を逸した。15日に行われた団体パシュート決勝の悪夢を繰り返すようなアクシデントに、ネット上では衝撃が走った。

スタンドで妹・美帆が見守るなか、連覇を目指した菜那。16周で争われる同種目は、4周ごとの通過順位とゴール時の順位に応じて獲得したポイントの合計で最終的な順位が決まるが、菜那は途中でポイントを奪えぬまま終盤へ。残り1周で先頭に出たものの、最終コーナーで転倒した。

15日の団体パシュートでも、ゴール目前のカーブで転倒して金メダルを逃した。まるでその時のリプレーを見ているかのような展開に、実況していた日本テレビの上重聡アナウンサーは「あーっと、またここだ!」と絶叫。テレビ画面には、立ち上がった菜那がゆっくりとゴールに向かう姿が映し出された。

その後のテレビインタビューでは「2シーズンぶりのマススタートでけっこう気合を入れて行ったんですけど、なかなかいいレース展開が作れなかった」とコメント。転倒した場面は「エッジングだったり(ほかの選手と)ぶつかってしまって、もう左足が言うことを聞かなくなっていた。足にきて転んだというよりも、スケートが持っていかれた感じ」などと、言葉を選びながらレースを振り返った。

まさかの展開にネット民は「テレビ観てて叫んでもうた」「何があったんや」「神様の悪戯が過ぎる」などと呆然。ほぼ同じ場所での転倒に「また最終コーナーに魔物が潜んでたか!」「最終コーナー悪夢過ぎる」「なんだあの最終コーナー、、塩まけ!塩!!」「ここ何か住んでんの?」「最終コーナーに高木菜那専用の穴があるね」などの声が殺到した。

ほかにも「怪我ない?大丈夫?」「メンタル大丈夫かな」と心配する声や、「果敢に前を狙う姿はカッコ良かった!ありがとう!」「カッコイイ勇姿でした。お疲れ様でした!」などとねぎらうコメントもたくさん寄せられた。

女子団体パシュートのチームメイト、佐藤綾乃=ANA=はこの日の決勝戦に進出。最終ラップでほかの選手と接触して失速し、8位に終わった。

https://www.iza.ne.jp/article/20220219-FRGMXFSDHRAWZM4PAJ5DXWPW2M/



氷質についてではないが、似たようなことは、まだある。

女子カーリングの日本対英国戦だ。それまで調子のよかった日本のロコ・ソラーレは、最初から調子が良くなかった。その上に、氷上のごみのためにストーンが急に失速してしまったのだ。

これでは勝てない。なんでごみがあったのか。

よくある話でもあるようなので、ごみと言っても見えなければ対処のしようがないのだ。

きっとロコ・ソラーレには、運がなかったというより仕方がない。
とは言うものの、国家水泳センターのカーリング会場の管理状態が悪かったということではないのかな。中国側が、それなりにきれいにしなかった可能性も無きにしも非ずではないのかな。





氷上にゴミ、ロコ痛恨の連敗で3敗目 大混戦の4強争い、16日米国撃破で抜け出す
[ 2022年2月16日 05:30 ]

北京冬季五輪第12日・カーリング女子1次リーグ   日本4―10英国 ( 2022年2月15日 )

<英国・日本>ストーンを投げる藤沢(左)(ロイター)

 女子1次リーグで、18年平昌五輪銅メダルで世界ランク7位の日本(ロコ・ソラーレは、同8位の英国に4―10で敗れた。第1エンドにいきなり3失点するなど苦しいスタートで、第6エンドにはスキップ藤沢五月(30)のラストショットが、氷上のゴミの影響で急失速する不運もあった。韓国戦に続く連敗で通算4勝3敗となり、16日は世界6位の米国と対戦する。

 波に乗りきれないロコを象徴するようなシーンだった。3―7の第6エンド。藤沢のラストショットが急失速し、ハウスのはるか手前で止まった。2点取れる展開だったが、1点しか取れず。髪の毛か、あるいは小さなゴミが、氷上にあったとみられる。「アジア系の人なら髪の毛が黒で(氷上でも)見えるんですけど、金髪の方だと髪の毛が見えづらかったりする」と説明した藤沢は、「ただのバッドラック(不運)だった」と振り返った。

 前日(14日)の韓国戦で敗れ連勝が4でストップ。英国戦も第1エンドにいきなり3失点し、第3エンドにも3点奪われた。「試合の入りから、あまり自分たちのペースをつかめなかった」とリード吉田夕は言う。ストーンをはじき出すテークアウトのショット成功率が、英国82%に対し、ロコは65%。精度で劣り、第8エンド終了時点で負けを認めた。

 1次リーグは残り2試合。大混戦となっており、準決勝進出の上位4チームに入るためには、16日の米国戦は落とせない。「氷の上でも氷の外でも、グッドラック(幸運)は自分たちから。ゴミを拾うとか、そういうことを少しでもして、運を持ってくるようにした方が、大事な氷の上でも、きっと運が来る」と藤沢。人事を尽くして、アイスに立つ。
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2022/02/16/kiji/20220216s00039000209000c.html



まあ残念としか言いようがないが、それにしてもいろいろとあった北京冬季五輪であったことよ。
(続く)
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異形の北京冬季五輪(10)

2022-04-22 00:00:00 | Weblog

そして中国側により、氷質に何らかの手が加えられて、その時だけ氷質が荒くなっていた可能性がある、と考えたくもなる事件である。例えばスケートの刃でできた小さな溝が、氷温を下げてあえて溶けない様に細工がなされたとか、物理的に細工がなされなくても氷温細工を加えるとかの異常な手段がとられた可能性も無きにしも非ずではないのかな。

高木菜那は、悔しくて悔しくて仕方がないのではないのかな。



羽生結弦、高木菜那…北京五輪の「氷」に2つの疑惑=韓国&英国メディア報道
2022/2/16(水) 18:06配信

 高木菜那(右)が転倒する悲劇が起きた(東スポWeb)

北京五輪で使用されているスケートリンクの「氷」について、様ざまな疑念が生じている。

まず疑惑の目が向けられたのが、フィギュアスケートとショートトラックで使用されている首都体育館のリンクだ。

韓国メディア「シビックニュース」は「氷の質がめちゃくちゃで引っかかったり、滑りやすくて転倒しやすい。氷質不良の原因としては同じ競技場でフィギュア、ショートトラックが行われいる中で、競技によって温度を変える過程で問題が起きているのでは」と指摘する。

両競技を同じ会場で併用することはこれまでの五輪でも行われてきたが、その時に重要なのが温度変化における管理体制。フィギュアはジャンプやスピンをしなければならないため、滑らかで柔らかめのリンクに仕上げるが、ショートトラックではスピードを上げるためにリンクを硬くする。そのためフィギュアは氷の厚さが約5センチで温度がマイナス3~4度、ショートトラックは厚さが約3センチで温度がマイナス7度でリンクを製造する。

競技間でリンクの仕様を変更する際には冷凍システムをフル稼働させるが、韓国選手団からこのプロセスに問題が発生したとの指摘が出ている。チェ・ヨング代表チーム支援団長は、氷の質が悪い理由として「中国の氷質管理能力が不足している」と批判したのだ。

そして、日本が〝北京の悲劇〟で銀メダルに終わった女子団体追い抜きやスピードスケート各種目などが行われた国家スピードスケート館にも重大疑惑が浮上している。

男子5000メートルと1万メートルで2冠を達成したニルス・ファンデルプール(スウェーデン)が、メダリスト会見で明かしたところによると、オランダ代表チームと関係のある科学者のサンダーバン・ギンケル氏が、国家スピードスケート館のリンク製造責任者であるマーク・メッサー氏とともに会場のリンクをチェックしていたと暴露した。強豪国オランダの関係者とリング製造責任者のツーショットは臆測を呼ぶ組み合わせだ。

英スポーツ専門放送局「ユーロスポーツ」によると、ファンデルプールはこの点を追及して「フェアプレーをしなければならない。非倫理的な方法で状況を有利にしようとしたオランダは、なぜこのようなことを放置するのか理解できない」と猛批判。オランダ選手の体型や特徴などに合わせたリンクづくりをしていたとの疑念を持っているという。

フィギュアスケート男子の羽生結弦(ANA)など日本勢にも影響が出ていた可能性があるだけに、両会場でのリンク問題は今後物議を醸しそうだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c62bdad586e33597e6f5672dc764870b19a20356



フィギュアスケートとショートトラックは、首都体育館のリンクが使われている。ここでも氷質が不良で韓国メディアは「氷質管理に問題あり」と批判している。

フィギュアスケート 氷厚5cm 温度-3~4℃
ショートトラック  氷厚3cm 温度-7℃ だというので、

その都度氷質を変更しなければならないのだ。そこで氷質管理の問題が生じるのである。
北京の場合は、この氷質管理の能力が不足していたために、フィギュアースケート用とショートトラック用に氷質がうまく管理されていなかった可能性があるのだ。

だから羽生結弦の四回転が一回転になってしまったのだ。普通なら羽生結弦のスケートの刃が溝なんぞにハマる筈がないのだ。

フィギュアーの羽生結弦の4回転ジャンプが、溝にハマってしまい1 回転しか飛べなかったことも、普通は溶ける溝もそんなことが影響してそのまま残っていたかもしれないのだ。
これで羽生は3連覇が途絶えてしまった。



【北京冬季五輪】 フィギュア男子シングル、羽生は「穴」で失敗 チェンが首位でフリーへ
2022年2月9日

・・・


羽生は男子フィギュアで1928年以来となるオリンピック3連覇を目指している

・・・
大会前に右足首を痛めていた羽生は、この日の最初の4回転サルコーを、氷上に穴があったため失敗したと話した。

NHKによると、演技後のインタビューで羽生は、「一番自分がふわふわしている。正直ミスをした感覚がない」と話した。

朝日新聞によると、羽生は「完璧なタイミングでいったら、跳んだ瞬間にもう穴がはいっていて。完全にトウジャンプの穴だったので毛と説明した。

また、「6分間練習もすごく良かった」、「(2019年のショートプログラムでも同様の失敗をしたので今回は)ちょっと(軌道を)ずらしていたんです。本番の時に完璧なフォームで、完璧なタイミングでいったら、跳んだ瞬間にもう穴がはいっていて。完全にトゥジャンプの穴だったので。もうしょうがないです」と話した。

・・・

https://www.bbc.com/japanese/60313521
(続く)
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異形の北京冬季五輪(9)

2022-04-21 00:00:00 | Weblog

高木菜那、不運に怒りも 同走の中国選手と重なる
2022/2/7 21:23 配信・KYODO

スピードスケート女子1500m、同走の中国選手(左)と重なる高木菜那=7日、北京(ロイター=共同)(KYODONEWS)

8位と表彰台に届かなかったスピードスケート女子1500メートルの高木菜那は怒りがこみ上げていた。「今までの五輪の個人種目で一番いいレースができた。だからこそ悔しい」。思わぬ不運に巻き込まれたことが原因だった。

 序盤は小気味よい滑りで加速したが、中盤以降にやや伸びを欠いた。最後のバックストレートでは同走の中国選手と重なり、スムーズにレーンを入れ替われなかった。「(自分のいる)アウトが優先なのにコースを遮られていた。横に出られない状況を相手は絶対分かっていたのに出てきた」と語気を強めた。

団体追い抜き、マススタートと前回大会金の2種目を残している。(共同)

https://news.yahoo.co.jp/articles/e79b3eb7065cb2c7794a1d1d23b36b3a6c65fd0c



当然高木菜那は、怒っている。審判団も、この中国選手を失格にさせてもよいのではないのか。
日本選手団も、CAS・スポーツ仲裁裁判所へ提訴するべきではないのか。

2月7日に行われたスケートのショートトラック、男子1000メートルの準決勝では、 韓国選手が2人ともレーン変更が遅かったという理解し難い理由で失格となっいるではないか。当然韓国選手団はCASに提訴している。4/13,NO3を参照のこと。
ならば中国のこいつも失格ではないのか。日本も提訴すべきだ。
だらしないぞ、日本選手団、当然訴えるべきだ。高木菜那の悔しがる顔を見て、なんと思うのか。



【スピードスケート】8位高木菜那「相手がダメじゃないか」怒り押し殺す 中国選手と接触
[2022年2月7日21時18分]


北京五輪スピードスケート女子1500メートルで8位の高木菜はレースを終え、疲労困憊(こんぱい)の表情を見せる(撮影・足立雅史)


<北京オリンピック(五輪):スピードスケート>◇女子1500メートル決勝◇7日◇国家スピードスケート館

今大会初種目となった高木菜那(29=日本電産サンキョー)は終盤に接触があった影響もあり、1分55秒34で8位に終わった。

同組で滑った中国選手と第3コーナー前の直線で重なるようにぶつかった。「やっぱりラスト1周でぶつかったので、そこはちょっとなんで譲ってくれなかったのかな。あれはさすがに相手がダメなんじゃないか」と怒りを押し殺しながら振り返った。

バックストレッチでは交差する際にはアウトの選手に優先権がある。「もう横に出れない状況で。相手も絶対分かっていたのに出てくるというのは、ちょっとこっちからしたらすごい悔しいレースになってしまったので。相手も五輪で結果を残したいのは分かりますけど、アウトが優先だというのはしっかりとやってほしかったなと思います」と述べた。

2大会ぶりの1500メートルだった。「今まで個人種目の中で一番良いレースができたんじゃないかとは思いますし、だからこそ悔しいという気持ちもあるし。今から再レースしてできるところではないので、でも、しっかり切り替えて次につなげたい」と前を向いた。
https://www.nikkansports.com/olympic/beijing2022/speed_skate/news/202202070001180.html



更にまた、高木菜那は、団体パシュートとマススタートでも、転倒して優勝を逃し悔しい思いをしている。パシュートやスピードスケートは、国家スピードスケート館で行われた。ここの氷質管理には、マーク・メッサーと言うカナダ人のリンク製造責任者が関与している。彼はオランダ代表チームと関係ある科学者のサンダーマン・ギンゲル氏とリンクをチェックしていた、と言うではないか。オランダ代表用に氷質を調整していたのかと疑われている。これも中国側と結託していなければできないことではないのかな。
(続く)
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異形の北京冬季五輪(8)

2022-04-20 00:00:00 | Weblog

さて、次は疑惑のビデオ判定だ。

2/5のスピードスケート・ショートトラック混合2000mリレーだ。

中国が強引(不法)に判定を覆して、(米国を繰り下げて)順位を繰り上げたのだ。

準決勝では、中国は3位フィニッシュ。3位では決勝には進めない、上位2チームが決勝に進出できることになっているので、中国は準決勝敗退となる、はずであった。

ここで登場したのが、ビデオ判定だ。無理矢理に2位のアメリカの妨害状況を作り出して、それこそこれも無理矢理に中国を決勝に進出させてしまったいる。

これにはアメリカも怒り心頭に発した筈である。



中国の今大会初の金メダルが物議。ショートトラックで失格処分のアメリカで「表彰台に上がれるはずだった」と異論【北京五輪】

2022/2/6(日)5:40配信


今大会最初の金メダルをお家芸であるスピードスケートで手にした中国。しかし、その戴冠劇が物議を醸している。(C)Getty Images


「歴史的な金メダルを手にした」中国と、「夢を砕かれた」アメリカ。

中国が”お家芸”で、北京五輪初の金メダルを手にした。

現地時間2月5日に行われたスピードスケート・ショートトラック混合2000Mリレーで、中国が今大会第1号となる金メダルを獲得。過去の冬季五輪でも強さを示し、今大会も団体戦では優勝候補に挙げられていた大国は、新たに導入された種目でも強さを見せつけた。

もっとも、準決勝は波乱の展開となった。上位2チームが決勝に進むレギュレーションのなかで、中国はまさかの3位フィニッシュ。1位ハンガリーと2位アメリカとファイナル進出が決定しかけた……が、ここでレースが中断。長いビデオ協議の結果、レース中に中国チームを妨害したとしてアメリカとロシアが失格となり、中国の“逆転”での決勝進出が決まった。

 香港で発行される日刊紙『South China Morning Post』など中国系メディアは、「準決勝で3位に終わったときの恐怖を乗り越え、歴史的な金メダルを手にした」と歓喜に沸いた。その一方で、海外の識者やメディアでは、アメリカ代表とロシア代表に下された失格判定に対する疑念が向けられた。


英紙『The Guardian』のショーン・イーグル記者は、「冬季オリンピックのスピードスケートで 、地元贔屓の判定が下された。アメリカチームとロシアチームが失格となり、偶然にも、ホームの中国が混合リレー決勝まで勝ち進んだ」と皮肉をツイッター上で吐露。さらに米紙『USA Today』は、「ショートトラックの混合リレーほど、混沌としたスポーツはないだろう」とし、母国代表の敗戦に持論を寄せた

「準決勝でアメリカは中国と1秒差で2位となり、決勝に進んだかに思われた。しかし、レース終了後、審判がビデオ映像を確認してアメリカが違反行為を行ったと判断。2位に滑り込んで勝ち上がった中国は写真判定で勝利し、初の金メダルを獲得したのだ。失格の知らせを受けたアメリカチームは決勝に向けた準備のなかで、感情を急速に揺れ動かされ、鮮烈なメダルを獲得するはずだった夢を打ち砕かれた。我々は決勝で表彰台に上れるはずだった」

 微妙な判定の末に激戦を制した中国。その金メダル獲得は、今後も小さくない波紋を広げそうだ

構成●THE DIGEST編集部

https://news.yahoo.co.jp/articles/6b33cf8a78bd0a073ba1c5385d0a38741c5be118



中国の国家としての不法な判定があれば、実際に体を張って相手を妨害する中国選手もいる。

2/7のスピードスケート女子1500mでは、高木菜那選手が同走の中国選手に意図的進路を妨害されていた。そうでなければ、高木菜那は表彰台に上がっていたはずだ。

くそったれ、中国。そのくそったれ中国女子選手の顔は、醜い獣(けもの)顔であった。

(続く)
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異形の北京冬季五輪(7)

2022-04-19 00:00:00 | Weblog

沙羅らの失格騒動で“黒幕”とされた男性検査官「厳格計測指示」「検査立ち会い」などの疑惑を全面否定
2022/02/11 13:47

© 中日スポーツ 提供 高梨沙羅(AP)


 日本の高梨沙羅(クラレ)ら4チーム計5選手は7日、スキージャンプ混合団体でスーツ規定違反のため失格。高梨は太もも部分が規定寸法の最大許容差(体からプラス2~4センチ)より2センチ大きかったと判断された

 5選手はいずれも女子。スキージャンプの用具検査は同性の検査官が行い、国際スキー連盟のアグニエスカ・バチコフスカ機材検査官(マテリアル・コントローラー)が検査を担当した。一方、今回の“黒幕”と一部で報じられた男子選手担当のミカ・ユッカラ機材検査官は、疑惑を全面否定した。

 独放送局ARDは、先立つ5日に開催された女子ノーマルヒルの競技後、ユッカラ検査官がバチコフスカ検査官に「女子選手のスーツは緩すぎる。次はきちんと計測しろ」と指示していたと報道。少なくとも、5選手がこの場面を目撃していたという。

 だが、10日のフィンランド放送局MTVウーニセットによれば、ユッカラ検査官は「それは事実ではない。私は無関係だ。失格の判断は全てバチコフスカが下した。もちろん、彼女と話はするが、女子選手の検査法について指示はしていない」と否定した。

 また、ノルウェー女子スキージャンプチームの公式ツイッターは、混合団体の競技後に「絶対におかしい。ミカ・ユッカラが女子選手の検査場に間違いなくいた。異性の検査官は同席を許されないはずだと告発。これにユッカラ検査官は「それはありえない。私は同じ時間に男子選手を検査しなければならないため、不可能だ」と、否定する声明を発表した。

 ユッカラ検査官は「多数のヘイト・メールを送られ、中には『殺すぞ』と脅迫するメールもあった」と訴えている。



no name
ID: 03346f
もうオリンピックは辞めよう。政治絡みが酷すぎる。世界スポーツ親善大会で平和に開催出来る国がやれば良い。スポーツなのか、意地の張合いばかりで、丁度コロナで今後はむづかしいから開催国も限定するだろう。
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4時間前
no name
ID: e405bb
さあ、裏で何が動いているんでしょうね?
 私はやつてません。
と言っていても、5人ものオリンピアンが目撃したとなると、真偽は明らかです

どっかからの圧力と謂うのは自然では無いですか?

https://www.chunichi.co.jp/article/416634



まあ、ここのコメントにもあるように、国際オリンピックなんぞは止めてしまった方がよかろう、やりたければ好きもの同士だけの同好会としてでもやったらどうかな。今回の五輪は習近平のためのオリンピックとなってしまったようだ。

さしあたって札幌市が2030年の冬季オリンピック・パラリンピックの招致を行おうとしているようだが、「そんなこと止めてしまえ」と言いたい。札幌市は北海道で意向調査を行ったようだが、賛成は半分ほどだったようだが、意向がどうあろうとオリンピックなんぞは招致してはいけない、と言いたい。

市長の秋元克広は、何を考えているのか。何かと負担となることよ、札幌市の皆さん。



札幌市議会、オリンピック招致決議案を可決
毎日新聞 2022/3/30 20:10(最終更新 3/30 21:25)

五輪マーク=東京都新宿区で、丸山博撮影

 札幌市議会は30日、同市が目指す2030年冬季五輪・パラリンピック招致を支持する決議案賛成多数で可決した。決議案は、自民、民主市民連合、公明の3会派が共同提出。大会開催はスポーツ振興や地域経済の活性化などに貢献し「北海道や札幌の魅力と活力を高め、市が更なる飛躍をするための絶好の機会」とした。秋元克広市長は報道陣に「議会の賛同を得て大変心強い」と述べた。

 招致の是非を巡っては、市が今月、市民1万人を対象に行った郵送調査(回答率57・8%)で「賛成」「どちらかといえば賛成」が計52%。秋元市長は過半数の支持を理由に招致継続の意向を示していた。

 一方、共産党と市民ネットワーク北海道は30日の市議会で、郵送調査で4割(39%)が反対した調査結果を重く受け止めるべきだなどとして反対した。【高橋由衣】

https://mainichi.jp/articles/20220330/k00/00m/040/313000c



さて、次は疑惑のビデオ判定だ。
(続く)
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