世の中、まちがってる、根拠なき反日キャンペーン。

相も変わらず根拠なき反日キャンペーンで、国をまとめようとする輩が存在する。

こんな奴は追放してしまえ!(25)

2024-07-24 00:00:00 | Weblog

中共軍は日本を戦争に引っ張り込むために、日本居留民を意図的に虐殺して日本を挑発し続けたのである。 

 

日本居留民が中共軍に虐殺された事件は、 

 

・南京事件(S2年3月) 

・済南事件(S3年5月) 

・通州事件(S12年7月29日) 

 

と立て続けに3件も起こっているのである。 

 

この・南京事件(S2年3月)は、ちなみに中国共産党政府が宣伝しているいわゆる南京大虐殺事件」とは異なる。 

 

いわゆる「南京大虐殺事件」は1937(S12)年12月初旬から、南京城に逃げ込んだ中国軍を掃蕩した時に起こったとされる事件だが、これは日本軍が引き起こしたものではなく、中国軍自身が行った殺戮事件なのである。 

 

しかもなぜ南京城を攻めなければならなかったかと言えば、1937(S12)年8月12日未明、「第2次上海事件」で中国軍3万人余(その後増援されて7万人となる)が上海の日本人租界を突如として襲撃してきたからであり、それを防ぐために4千人に日本海軍特別陸戦隊が防戦に努めたのであり、その後増援部隊と共に中国軍を追跡した戦いである。中国軍、実態は国民党軍に潜んでいた共産党員の張治中という指導者に率いられたものであり、この2週間前には230名の日本居留民が虐殺された通州事件が起こっており、そのため日本軍は大損害を出しながらも日本人租界を死守したのである。その後、日本軍に追われて南京場内に逃げ込んで、軍服を脱いで便意兵となり狼藉の限りを尽くしたので、日本軍による掃討戦が行われて中国軍は鎮圧されたものである。しかしながら、いわゆる日本軍による虐殺などは起こっていないのである。 

 

第2次上海事件」については小生の同名のブログ2012.5.28~)を参照願いたい。 

 

実際の虐殺が起こっていたのは、中国軍内部での反乱鎮圧のための中国軍による大量虐殺であった。詳しくは小生のブログ「戦後70年談話はヒストリーで!(45)」 (2015.8.4)を参照願う。 

そこには、 

「南京大虐殺は自分たちがやった」と告白した国民党少尉という新聞記事が掲載されているので、ぜひ参照願う。 

 

 

また、ちなみに日本海軍特別陸戦隊として日本人租界を守るために駐屯していた軍隊は、1900(M33)年の義和団の乱での事後処理に関する最終議定書である「北京議定書」で、自国民を守るために駐留が認められたものであり日本が無断で駐留させた軍隊ではない。義和団事件で被害を被った8ヵ国の軍隊の駐留が認められて駐留していたものである。 

 

ちなみに連合国の8ヵ国とその兵力とは、 

 

大日本帝国(5,600人、0.17人/1居留民当たり) 

ロシア帝国 

イギリス帝国(1,008人、0.34人/1居留民当たり) 

フランス共和国(1,823人、3.04人/1居留民当たり) 

アメリカ合衆国(1,227人、0.49人/1居留民当たり) 

ドイツ帝国 

イタリア王国 

オーストリア=ハンガリー帝国 

 

であり、日本軍は居留民の数が多かったので兵力は他国よりは多かったのであるが、居留民一人当たりからすると、最小の兵力であった。 

しかしそれでも、映画でも有名な北京城で55日間の籠城戦を戦い抜いたものであり、それを指揮した日本の駐在武官であった柴五郎中佐の武勇と戦術が、この籠城戦を成功に導いたものであった。この功績により、各国政府から勲章を授与されている。 

 

中国共産党(軍)は、組織的に日本軍を蒋介石軍と戦わせるように仕向けて行ったことは、盧溝橋事件の経過を見ればよくわかる。 

 

日中戦争真逆の真相」(茂木弘道著)によれば、 

 

(1) 1937(S12)年7月7日、22時40分頃盧溝橋付近での日本軍の演習が終了。 

  演習は実弾を使わないもので、付近に駐留している中国29軍には事前 

  通告済み。 

 

(2) するとその時(22時40分頃)その日本軍に数発の銃弾が撃ち込まれた。 

  その後さらに、十数発の銃弾が撃ち込まれた。  

 

(3) 翌朝7/8の3時25分にも、3発 

        5時30分にも、4回目の銃撃を受ける。 

 

(4) 日本軍はこの4回目の銃撃を受けたために、初めて反撃を開始する。 

  最初の銃撃から7時間後のことである。 

 

これも中国共産党軍の仕業であった。これだけでも日本軍が侵略したものではなくて、中国共産党軍による日本軍への侵略であったことがよくわかるのである。 

 

 

・・・と見てきたように、中国共産党は、 

 

・盧溝橋事件 

・通州事件など 

・第二次上海事件 

・いわゆる南京事件 

 

と組織的に日本軍を挑発し戦争を仕掛けて、いわゆる日中戦争に引っ張り込んだのであった。 

(終わり)

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こんな奴は追放してしまえ!(24)

2024-07-23 00:00:00 | Weblog

靖国神社落書きの中国籍29歳男の逮捕を発表 仲間の中国籍男2人にも逮捕状 器物損壊疑い 

 

2024/7/9 17:22 

 


警視庁麹町署に入る姜卓君容疑者=9日午後、東京都千代田区(桐原正道撮影) 

 

東京都千代田区の靖国神社で石柱に落書きが見つかった器物損壊事件で、警視庁公安部は9日、器物損壊礼拝所不敬の疑いで、中国籍の埼玉県朝霞市、職業不詳、姜卓君(ジアン・ジュオジュン)容疑者(29)逮捕したと発表した。また、同容疑で、いずれも中国籍の董光明(ドン・グアンミン)容疑者(36)許来玉(シュー・ライユー)容疑者(25)の逮捕状を取り、指名手配した。 

 

逮捕容疑は共謀の上、5月31日午後9時55分ごろから午後10時ごろまでの間、靖国神社敷地内で、神社名を刻んだ「社号標」という石柱に赤いスプレーを吹き付け、「Toilet(トイレ)」と落書きして損壊(損害見積額420万円)し、礼拝所に対して公然と不敬な行為をしたとしている。 

 

公安部によると、董容疑者落書きし許容疑者その様子を撮影姜容疑者は2人と行動をともにし、スプレーを購入するなどしていた。董、許容疑者は5月29日に入国し、31日夜の落書き直後の6月1日未明の便で羽田空港から中国・上海に出国した。 

 

落書きする様子は、中国の動画投稿アプリ「小紅書(レッド)」に投稿されていた。董容疑者とみられる男が「アイアンヘッド」と名乗り、石柱の台に登り、石柱に向かって放尿しているようなしぐさをした後、赤いスプレーで落書きする様子が映っていた。 

 

事件を巡っては、上川陽子外相が6月4日の記者会見で、外交ルートで中国政府に懸念を伝えたと明かした。 

 

一方、中国外務省の毛寧(もう・ねい)報道官は6月3日の記者会見で「外国にいる中国公民は現地の法律を順守し、理性的に訴えを表現するよう注意を促したい」と注意喚起した。 

 

https://www.sankei.com/article/20240709-7IH73G523VM2VOOJDO7TZH7DOQ/ 

 

 

そしてRecord China・レコードチャイナでは、逮捕された人物が「なぜ日本にとどまっていたのか」と疑問を呈しているが、これって中国人は捕まらなければ悪事を働いても問題ない、という考え方のようだ。これは恐ろしいことだ。 

 

しかも、すぐにでも釈放されるとでも思っているのか。何年も牢屋にぶち込んておいてほしいものだ。 

 

 

靖国神社落書きの中国人を逮捕、中国ネットで賛否=「なぜ日本にとどまった?」と驚きの声も 

Record China    2024年7月10日(水) 12時0分 

 


東京千代田区の靖国神社の石柱に落書きをしたとして、在日中国人の男が器物損壊などの容疑で警視庁に逮捕された。写真は靖国神社。 

 

東京千代田区の靖国神社の石柱に落書きをしたとして、在日中国人の男が器物損壊などの容疑で警視庁に逮捕された。 

 

逮捕されたのは埼玉県朝霞市に住む中国籍の姜卓君(ジアン・ジュオジュン)容疑者(29)。姜容疑者は仲間と共謀して5月31日午後9時55分ごろから午後10時ごろの間、靖国神社の石柱にスプレーで「Toilet(トイレ)」と落書きした疑いが持たれている。 

 

犯行の様子は動画で撮影されており、中国のSNS上で拡散された。警視庁は動画内に登場した「鉄頭(アイアンヘッド)」を名乗る董光明(ドン・グアンミン)容疑者と、許来玉(シュー・ライユー)容疑者についても逮捕状を取り、指名手配しているが、2人はすでに中国に帰国している。 

 

姜容疑者の逮捕は中国のSNS上でも伝わっており、ネットユーザーからは「日本政府がこんなささいなことを取り上げて中日友好を害しておるぞ」「日本人はスプレーの落書き程度で騒ぎすぎ」「民族の英雄だ」「日本側が反省すべき」といった声が上がる一方、「自業自得だ」「自国人のこういう行為には賛成できない」「中国のイメージを害する行為で支持できない」「これは愛国心とは関係ない」「ただ金を稼ぐのが目的なだけ」「重罰に処すべき」といった批判的な声も出ている。 

 

また、「なぜ日本にいた!?」「こんなことをしておいて日本にとどまる勇気はどこから?」など、犯行後も中国に帰国しなかったことに驚く声も多く寄せられている。(翻訳・編集/北田) 

 

ttps://www.recordchina.co.jp/b936786-s25-c30-d0052.html 

 

 

 

 

さてもう一つの、中国の害六省(ガイムショウ)の報道官の「靖国神社は、日本軍国主義による侵略戦争の精神的な道具であり象徴だ」という言いぐさについて反論しておこう。 

 

単刀直入に言うと、これは全くのお門違いであり、侵略戦争をはじめたのは、中国共産党軍であり、中共軍が蒋介石軍に追い詰められたために、蒋介石を誘拐して共産党軍ではなくて日本軍と戦争するように仕向けて行った「中国軍からの日本への侵略戦争」だったのである。 

(続く)

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こんな奴は追放してしまえ!(23)

2024-07-22 00:00:00 | Weblog

警視庁では器物損壊容疑で捜査を進めている」とか「政府の対応の甘さを指摘する声も多い」と言った一般の論調なのであるが、早速全世界へ指名手配の手続きをしてもらいたいものである。 

 

中国政府は中国政府で、「反日投稿」がネット上に氾濫してきたために、取り締まりを始めたようだ。このネット上の動きが、中国共産党政府に向かってくることを恐れているのであろう。しかしながら中国政府の本心は、この「反日投稿」を喜んでいるのではないのかな。 

 

次の「仇日言論」を取り締まりだしだという論考を参照願う。 

 

 

 

「仇日言論」が氾濫、中国プラットフォームが取り締まりを開始―香港メディア 

Record China    2024年7月1日(月) 11時0分
 

中国のネット上で「仇日言論」が氾濫する中、複数のプラットフォームが取り締まりに動き出した。写真は東京都千代田区「アウトサイダー中文館(中国名:局外人書店)」で行われた追思会。© Record China 

 

香港メディアの香港01は6月30日、中国のインターネット上で「仇日言論」が氾濫する中、複数のプラットフォームが取り締まりに動き出したと報じた。 

 

記事は、「中国の民間の嫌日感情は両国の外交関係の善し悪しによって変化する」と指摘。過去数カ月、中国のネット上では同国内の日本人学校を問題視するショート動画や「スパイを養成している」といったデマが相次いでいたことを紹介し、「これらはいずれも(中国内で)事実ではないとの訂正を受けているが、意図的なデマが両国関係に深い傷を負わせる可能性は依然としてくすぶっている」と論じた。 

 

一方で、江蘇省蘇州市での日本人母子襲撃事件後、こうした動画の一部が削除され、一部はアクセスが制限されていると紹介した。 

 

中国の大手ポータルサイト・網易は29日に声明を出し、「一部ユーザーが極端な民族主義感情をあおり、内容を歪曲(わいきょく)、さらにはでっち上げて不適切な発言をしている」と指摘。中には、先の襲撃事件で日本人母子らをかばって亡くなった胡友平さんを日本のスパイだと中傷したり、日本人ジェノサイドを呼び掛けたりするような発言もあったという。 

 

声明によると、網易は直ちに特別調査を実施し、同事件に関する行きすぎた解釈、集団の憎悪や民族感情を煽り立てる極端な投稿を行ったユーザーなどに対して投稿禁止などの措置を行ったという。 

 

また、中国版TikTokの抖音(ドウイン)も30日、胡友平さんの死が広く関心を集めているが、当プラットフォームは極端で誤った発言に厳しく対処すると表明した。 

 

記事はあるネットユーザーの声として、「中国のプラットフォームやSNSでは極端な民族主義言論がはびこっている。トラフィックが見込めるということから長きにわたりプラットフォームは黙認し、あるいは歓迎していた。より多くのプラットフォームが網易に続いて取り締まりを行ってほしい」と伝えている。(翻訳・編集/北田) 

 

https://www.recordchina.co.jp/b936238-s25-c100-d0052.html 

 

 

中国政府がこの「仇日言論」を取り締まりだしたということだが、日本ではこの中国の「落書き男」達に逮捕状が出て、日本に住んでいる中国人が逮捕されたということだ。この「落書き男」達は2人ではなくて、3人だったということで、実行犯の2人は中国へトンずらしたが、在日の中国人犯人が逮捕されたとのこと、矢張り日本に協力者がいたと言うことだ。 

 

上川陽子外相は「中国政府に懸念を伝えた」と言うことの様だか、こんな軽い抗議ではなくて、「ふつふつとした怒りをぶつけた」というくらいの猛抗議をしておくべきではないかい? 甘すぎる。 

(続く)

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こんな奴は追放してしまえ!(22)

2024-07-19 00:00:00 | Weblog

この中国の害六省(ガイムショウ)報道官の言いぐさは、『靖国神社は日本の侵略戦争の象徴だから、放尿されたりいたずら書きされても仕方がないだろう』と言ったものである。 

 

中国政府は「謝る」どころか、自分から日本軍に戦いを仕掛けてきていながら、日本の侵略戦争の象徴なんぞと靖国神社を蔑んでいて、謝罪どころが悪事を働いていながら恫喝している。これだから中国は侵略国家の面目躍如と言ったところなのである。南シナ海東シナ海での中国の横暴を見れば、そのことがよくわかる。 

 

 

 

「どの口が言ってる」靖国神社 “放尿男” に中国政府が「理性的に表現を」SNSにあふれる大憤慨「日本は甘すぎる!」 

社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2024.06.04 17:18 最終更新日:2024.06.04 17:18 

 

【画像】靖国神社 “放尿男” の不敵な面構え靖国神社の石柱に落書きする男(中国のSNSより) 

  

 中国籍の男が靖国神社の石柱に小便したうえ、英語で「トイレ」と落書きした件が騒動になっている。さらに、中国政府の対応に、多くの人が憤慨している――。 

  

 中国外務省がおこなった6月3日の記者会見で、報道官はこの件に触れ、「靖国神社は、日本軍国主義による侵略戦争の精神的な道具であり象徴だ」とした上で、 

  

「外国にいる中国公民は現地の法律・法規を順守し、理性的に訴えを表現するよう、改めて国民に促したい」 

  

 と、注意を促した。報道官はさらに日本に対し、 

  

【関連記事:高須院長も激怒・靖国神社の石柱に「落書き」中国では動画が拡散、始まる“犯人探し”】 

  

侵略の歴史を反省し、実際の行動でアジアの隣国や国際社会の信頼を得るべきだ 

  

 と求めた。 

  

 この件を報じた6月3日夜配信の「TBS NEWS DIG」の記事には、約7000ものヤフーコメントが寄せられている。大半がこの行為を非難し、中国政府の対応に怒る内容だ。Xでも、 

  

いつもの事だが、自国政府のやってる事は棚に上げて、自国民には「理性的に」などと、どの口が言っているか呆れるばかり 

  

靖国の在り方を逆に非難し、謝罪なし。犯人の中国人も中国も日本を完全にナメている。日本は中国に甘過ぎる。 

  

 と、憤慨する声が渦巻いている 

  

 元自衛官で “ヒゲの隊長” としても知られる佐藤正久参院議員も、Xにこの件を報じた記事を引用し、《【バカにされている!】》と投稿している。 

  

 中国籍の男が犯行におよんだのは、5月31日夜。男は犯行直後の6月1日未明の便で出国し、中国へ帰国している。 

  

「この人物は『鉄頭』と名乗る上海在住の男性だとみられています。鉄頭は中国の動画サイトに犯行の様子を投稿。靖国神社の石柱に登り、ズボンを下ろして放尿するしぐさをした後、赤のスプレーで『Toilet』と落書きする様子の動画が、中国のSNSで拡散されています。 

  

 鉄頭はいわゆる “迷惑系ユーチューバー” で、SNSでは、真偽不明ながらオンラインカジノを運営していたなど、さまざまな情報が取り沙汰されています」(週刊誌記者) 

  

 鉄頭は上海で日本テレビの取材に応じ、犯行におよんだ理由を「日本政府が核汚染水の排出を許可したことを知って怒りが収まらない。福島の原発の処理水放出への抗議」だとし、「違法なことをやった認識はない」と話している。 

  

 警視庁では器物損壊容疑で捜査を進めているが、Xでは 

  

《靖国の件 何で何も対応しないんですか?》 

  

《対応が遅いのもナメられる理由になるし、挙句に「遺憾の意」とかでは目も当てられない》 

  

 と、政府の対応の甘さを指摘する声も多い。 

( SmartFLASH ) 

 

https://smart-flash.jp/sociopolitics/288809/1/1/ 

 

 

 

このニュースを読んでわかるように、中国共産党政府は自国民の不法行為に対して、謝ろうとする気はさらさらないようだ。 

 

ならば、日本政府はこの「鉄頭」のションベン野郎を、全世界に指名手配しておくことだ。日本には来ないとしても、他の国には出国するかもしれないのだから、全世界に指名手配しておけば、きっとどこかでこのションベン野郎は引っかかる筈だ。 

 

福島の処理水は核汚染水なんぞではなく、無害の処理水なのだ。この件は小生のブログ「ALPS処理水と習近平の凋落(87)」(2024.3.21)を参照願う。 

 

ちなみに中国の原発の処理水のトリチウムの量は福島第一原発の5倍から9倍だというではないか。上記の(87)からその部分だけを引用して載せておくので、是非本文を参照願う。 

 

 

反対に、中国の原発の処理水のトリチウムの量」は、15/19箇所の原発で、福島第1原発が放出を計画するトリチウムの年間上限量をはるかに超えているのだ。 

 

          '22年トリチウム放出量 

浙江省の泰山原発   9.1倍(福島第1原発の) 

広東省の大亜湾原発  5.0倍(福島第1原発の) 

広東省の陽江原発   5.0倍(福島第1原発の) 

福建省の寧徳原発   4.0倍(福島第1原発の) 

 

だから日本は中国に対して「攻めの姿勢に転じよ」と石平氏は述べている。 

(続く)

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こんな奴は追放してしまえ!(21)

2024-07-18 00:00:00 | Weblog

半年ぶりに日本・靖国神社に登場 

 

その彼が半年ぶりに中国人ネットユーザーたちの眼の前に姿を表したのが、靖国神社に放尿し、「Toilet」と書きつけて去っていく動画だった。 

 

もちろん、そのことに喝采を浴びせる人たちや大手メディアも多かったものの、それこそ海外旅行をすでに日常の一環として受け入れている中流階級の人たちの評価は、「海外にまで出て、違法行為をして恥をさらし続けるなんて」と厳しいものだった。 

 

その多くが、靖国神社の存在自体には不満の声を挙げつつも、「鉄頭を民族英雄などと呼ぶべきではない」と述べていた。「愛国も、靖国神社に抗議するのも良い。だが、公共の場で生殖器を露出するなんて褒められたことじゃない。それを中国を愛する行為だとは言わないでほしい。我われはそんな屈辱には耐えられない」という声もあった。 

 

また、今では経済的にも社会的にも日本との関係は重要になり、日本で暮らす同胞も少なくないときに、鉄頭の「レベルの低い」騒ぎが多くの中国人の不便を引き起こすことを心配する意見もあちこちから上がっている。 

 

中国人にも常識人が増えた? 

 

反対するのはいいだろう。しかし、相手の国に乗り込み、その法律を犯す行為は正しいとは言えない」というのが、鉄頭を批判する人たちのコメントに共通する内容だった。 

 

そして、そんな鉄頭が「無事に」中国に帰りついたことが、「中国政府に難題をもたらした」という評論もあった。海外旅行での不躾な態度を取り締まってきた中国政府にとって、自国民靖国神社への放尿を受け入れるべきか、それとも……という難しい対応を迫られ、外交部記者会見でも報道官は「自国民には海外において節度ある態度を求めと述べてお茶を逃した 

 

だが、一部では日本入国時に滞在期間中の予約ホテル名をきちんと書かなかったら、「中国に送り返された」のも彼の事件のせいではないかと訴える観光客の書き込みも出現している。また、広州にある日本総領事館がその後、日本のビザ申請を代行していた現地旅行社11社の資格を取り消したことも、事件の影響ではないかと取り沙汰されている。 

 

肝心の鉄頭はその後どうなったのか? 

 

ここに来て、再び杭州在住の彼が北京にやってきたという報道が流れている。 

 

靖国神社の事件後、彼のウェイボのアカウントが「有害な政治的メッセージを流した」ことを理由に永久削除されてしまったため、ウェイボ運営企業の「新浪網」本社にアカウント再開の陳情をしに来たらしい。だが、それを伝えるサイトやメディアの論調は「彼の行為は『愛国』を傷つけた」と冷淡で、「権利主張は失敗に終わるだろう」と結んでいる。 

 

・・・・・ 

 

【さらに読む】『習近平の独裁で河川は汚染、幹部は「寝そべり」…こんな中国に誰がした⁉』 https://gendai.media/articles/-/132464 

 

https://gendai.media/articles/-/132568?page=1 

 

 

 

中国共産党政府は、彼・鉄頭の「靖国神社」への不法行為に対しては、どんな態度を示しているのであろうか。 

 

この論考では、単に「自国民には海外において節度ある態度を求めると述べてお茶を」濁しただけ、と記述している。 

 

と言うことは、中国政府は彼・鉄頭の行為を「認めている」とみなされても仕方がない、という振舞である。 

 

とまあ、こんな状態なのだから、中国政府は、彼の行為を半ば推奨してる、とみなされても仕方ないであろう。中国政府は、天安門故宮に対して「落書き」されても仕方がない、という態度なのだ。 

 

 

 

「靖国神社は侵略戦争の象徴」 中国外務省が落書きで主張、「外国では理性的に」と注意も 

2024/6/3 19:11 

中国の動画投稿アプリに投稿された、靖国神社の石柱に落書きする動画 

 

【北京=三塚聖平】中国外務省の毛寧(もう・ねい)報道官は3日の記者会見で、靖国神社(東京都千代田区)の石柱に落書きが見つかった事件で中国籍の男が関与した疑いが浮上していることに関し、「靖国神社は日本軍国主義が発動した侵略戦争の精神的な道具であり象徴だ」と主張するとともに、「外国にいる中国公民は現地の法律を順守し、理性的に訴えを表現するよう注意を促したい」と注意喚起した。 

 

毛氏は、日本側に対し「侵略の歴史に関する態度表明や約束を正視、反省し、実際の行動でアジアの隣国や国際社会の信用を得るべきだ」と求めた。 

 

中国の交流サイト(SNS)には、男が靖国神社の石柱で放尿するようなしぐさをしたうえで、赤いスプレーのようなものを使って英語で「トイレ」と書く様子を撮影した動画が投稿されている。 

 

中国のSNSでは「よくやった」「私よりも勇敢だ」などと男の行為を称賛や支持する投稿が目立つ一方で、「確かにスカッとしたが、大国の風格ではない」「(インターネットの)アクセス数稼ぎのためで純粋な行為ではない」とった批判的な意見も出ている。 

 

https://www.sankei.com/article/20240603-O5UGKDY2ONMW7IUU2MEQPSK6EY/ 

(続く)

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こんな奴は追放してしまえ!(20)

2024-07-17 00:00:00 | Weblog

TikTokフォロワー400万人 

 

海南省といえば、亜熱帯に位置することもあり、また数年前には国内初の観光免税都市に指定されたこともあり、特に中国北部地区に住む人たちの間で人気の観光/移住地となっている。ただ、急激に外からの人が流れ込むようになって、現地でのぼったくりビジネスが横行、鉄頭はその話題に乗って「体当たり」をしてみせた形だ。 

 

実際には、彼が最初に乗り込んだ市場ではほぼ問題がなく、逆に店主たちから「あんた、ここをどこだと思ってるの? この市場はぼらない。行くなら△△に行って調べたら?」と笑われる場面もあった。だが教えられた別の市場に行くと、量が半分ごまかされていたり、持ち込んだ食材がすり替えられているのを発見、彼が店主に詰め寄り、捜査当局に通報する姿は観る者の目には痛快だと映った。 

 

その動画の最後に彼はこう付け加えた。 

 

「さすがに三亜も変わってきている。かつての印象で語ってはならない。だが、それでもタクシーや海鮮市場、あるいはダイビングの教習費用などでぼられるケースはまだある。人がいる限り絶対にそれは起こる。もし、ここにやってきてぼられたら、いつでもぼくに連絡してくれ。ぼくがキミをぼった奴らを叩き潰してやる」 

 

そうして、彼は「勧善懲悪」を看板に、昨年8月初めにはTikTokフォロワー400万人を抱える超人気インフルエンサーとなった。 

 

教育産業を次のターゲットに 

 

その勢いに乗って、彼は昨年の夏休みにそのターゲットを今度は学生たちの夏期講習に向けた。 

 

受験戦争の激化で教育費の高騰が大きな社会争点となり、それが若い世代が子供を持ちたがらない理由になっているといわれたのをきっかけに、中国政府は2021年夏に突然、「義務教育期間の子供に対する校外教育」を全面禁止する政策を発表した。「親や子供の負担を減らす」というのがその口実だった。 

 

その結果、禁止されたのは授業の校外補習だけではない。英語塾やピアノ塾なども影響を受け、一夜の間に校外教育産業が壊滅的な大打撃を受けた。さらには業界で働いていた教職免許を持つ若い世代が大量失業し、新たな社会問題を引き起こした。 

 

一方で、すべての補習が行えなくなったことで、親たち世代にも子どもたちの進学についての恐慌を引き起こした。今の義務教育世代の親たちは、ちょうど2000年以降の高学歴枠拡大の波に乗ってきた世代で、高学歴教育の重要度を自ら深く理解している。なのに我が子を一流大学に送り込むための手段が禁止されてしまったのだから。 

 

しかし、そこは中国。常に「上には政策あり、下には対策あり」であり、一部の校外教育機関は親たちからの要望もあり、こっそりと補習クラスを再開していることがじわじわと広がっていた。 

 

4億弱のアクセスを得るも... 

 

鉄頭はフォロワーから「クラスメートたちがまた塾に通い始めている。うちの子は行かせていないけど不公平だ」という声を受け、元業界最大手の「新東方」の杭州市にある教室に突撃した。 

 

瀟洒な学校のロビーに乗り込み、「お前たちは補習をやっているだろう? 政府に禁止されているのを知らないとでも? 責任者を出せ!」と怒鳴った。そして、受付係が慌てて電話した責任者に対して、「すぐに補習を中止しろ! 政府の取り締まり機関に連絡するぞ」と脅してみせた。 

 

そして、その教室の所在部門の商業監督部門に電話して、「すぐに取締官を急行させろ」と取り締まりを依頼。もちろん、「新東方」は補習を全校で中止する旨と謝罪を発表。その他の学校も慌てて補習を中止した。 

 

そんな鉄頭の突撃を撮影した動画は、「微博 Weibo」(以下、ウェイボ)上でなんと3.6億を超えるアクセスを集めたのである。 

 

親たちは激怒 

 

しかし、これが中産階級たちの怒りを呼び起こした。前述したように彼ら自身にとって教育は自分が今の生活の源であり、我が子にもまたそれを手に入れてほしいと強く思っている。だが、競争社会の中国で一瞬でも手を抜くとその競争からはじき出されてしまうという不安感が非常に強い。 

 

海鮮市場の回とは違い、その鉄頭の突撃はそんな親たちの思いを潰し、逆に理不尽な政策を強行する政府の権力におもねった、ただの「頭でっかち」な暴力だと批判された。 

 

そして彼へのアンチ活動が始まった。鉄頭が出演したコマースライブでは、大量の人たちが「なぜ鉄頭を起用する? 我われはやつのせいで子供を補習に通わせることができなくなり、高い費用を払って家庭教師を雇うしかなくなった」と怒りの書き込みをした。 

 

さらには、コマースライブ業界が競争激化で「配送料無料サービス」を謳う業者が増えていることを逆手に取って、「たくさん購入してやる。そしてそれが発送されたらすぐにそれをキャンセルしてやる」と、報復を呼びかける声も起こった。そうして鉄頭人気に目をつけたコマース業界が彼を二度と起用しないように仕向けたのだ。 

 

あまりの不評ぶりにライブコマースの直売は約1時間で切り上げられ、売上はわずか7万元(約140万円)ほどで終了。ホストの農産物企業は自社サイトで彼の起用を謝罪した。 

 

さらに、彼への攻撃は続いた。「金儲けのためのネット活動ではない。正義のためだ」と言い続ける彼の過去が掘り起こしされ、その彼がかつて買春行為で逮捕されていたことなども暴露され、彼が「過去のことだ」と開き直るという場面も起きた。その結果、「社会に悪影響を与える」という批判が殺到、彼はネット上のほとんどのサービスから締め出され、姿を消したのだった。 

(続く)

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こんな奴は追放してしまえ!(19)

2024-07-16 00:00:00 | Weblog

「6月1日、中国版迷惑系YouTuberで、『鉄頭(アイアンヘッド)』というアカウント名の中国人男性が、東京・九段の靖国神社の石柱に落書き・放尿し、その一部始終を収めた動画を中国のSNSに投稿したことで、大騒動となりました。(冒頭の)記事の見出しにある“ピンクちゃん”とは、中国語で『小粉紅(シャオフェンフォン)』。1990年代以降に中国で生まれ、過激な愛国主義的主張に走る若者たちを指し、この『鉄頭』もその“ピンクちゃん”のひとりと目されています。 

 

台湾メディアの報道では、今回のビザ発給権停止と、靖国神社落書き男との間に因果関係があると明言はしていませんが、示唆は露骨です。もし、ビザを取った中国人が日本で事件や問題を起こした場合、ビザ申請を受けた旅行会社も、連帯責任で大きなペナルティを科される取り決めになっています。そのため、タイミング的にも靖国神社の事件の影響があると、中国の旅行会社側も認識しているようです。かりにビザ発給が再開されたとしても、短期の旅行ビザについて、今後はより厳しい条件が課されるのではないかとも見られています」(角脇氏) 

 

ビザ取り消し報道については中国でも報道されているが、中国版Xの「微博(ウェイボー)」ではおおむね納得という反応が大勢を占めている。 

 

《この犯人は世界中から歓迎されないね》 

 

《さらに10人を送り込んで放尿させたら、ビザの規制はさらに上がるだろう》 

 

靖国事件直後の6月3日、中国外交部が開いた定例会見で、記者にこの行為について質問された報道官は、「中国国民は、外国に行ったら当地の法律や規則を遵守し、理性的な態度を求める」と声明を出している。今回のビザ発給権停止について、中国政府はコメントこそ出していないが、国のメンツをつぶす行為は、さすがにかばいようがないようだ。 

 

今回の問題を引き起こした『鉄頭』は現在、ウェイボーをはじめ、すべてのSNSを凍結されている。しかし6月16日、鉄頭の仲間と見られるアカウントが、ウェイボー運営会社の北京本社に、アカウント復活のため抗議に行く鉄頭の動画をウェイボーに投稿。また、17日には別のアカウントにより、中国に戻ってきた鉄頭を英雄として迎える仲間たちが、彼に花束を渡すシーンが投稿されている。 

 

これらの投稿のコメント欄には、同じ中国人からも、批判的なリプが多く寄せられている。 

 

こんな輩をまだ多くの人が支持しているなんて、悲惨な時代だなあ》 

 

もしウェイボーの会社が彼のアカウントの凍結解除しなければ、こいつはまたウェイボーの会社の門に小便をするだろう》 

 

こいつは反日愛国なのになぜ、HONDAの服を着ているんだ?》 

 

もし小便をしただけでヒーローになれるなら、社会は大混乱になるだろうよ》 

 

愛国を隠れ蓑にした迷惑行為の余波は、しばらく収まりそうにない。 

 

https://smart-flash.jp/sociopolitics/291006/1/1/ 

 

 

 

このブルーシートで思いついたのだが、この石柱の隣に、「中国小便野郎が落書きする姿」を等身大の看板にして、中国人のこの男が放尿・落書きした人物だと、大々的に宣伝しておく必要がある。靖国神社に参拝する人々に、この中国人「鉄頭」の悪行を、長期間宣伝しておくことが必要だ。そうすれば、世界中に中国人の悪行が知れ渡ることになろう。 

 

ついでに天安門に落書きされたら「習近平」はどう思うのだろうか、と書いて並べておいても面白いだろう。中国政府が謝ってきたら、その宣伝看板は取り外せはよい。それまでは堂々と掲げておくことだ。 

 

まあ中国本土でも彼はバッシングされているようだが、中国政府は彼を罰することが出来る立場にあるのだが、いまだに罰しておらずに野放し状態だ。ひょっとしたら、習近平政権は彼の行為を推奨しているのかもしれない。 

 

困ったことだ。 

 

 

 

靖国神社での「放尿男」はもともと中国の「超有名インフルエンサー」、その後「本国でも猛バッシング」のお騒がせマンだった 

ふるまい よしこ(フリーライター)  2024.06.27# 中国
 

靖国神社の「放尿男」動画を目にしたとき、「この男、どこかで見たような」と感じたものの、中国の抗日戦争映画でほぼステレオタイプ化した「ちょび髭日本兵」そっくりだからかな?と、皮肉な気分にもなった。日本のメディアが気づいて騒ぎ出す前の、中国SNSに流れ始めたときのことである。 

 

それが「鉄頭」だという書き込みを目にしたとき、あっと思った。確かに鉄頭だ。筆者は昨年夏に彼が大騒ぎを引き起こしたとき、その様子を伝える記事や彼が配信した動画を繰り返し観て、記事を書いたのだった。 

 

その彼がよもや、靖国神社に現れようとは……。驚いたのは筆者だけではなかった、昨年彼が引き起こした騒ぎに振り回された中国人たちの間からも驚きの声が上がっていた。 

 

Gettyimages 

 

勧善懲悪・道場破り動画で人気を博した「鉄頭」 

 

鉄頭」という彼が使っているハンドルネームは、日本語でいう「石頭」のような意味を持つ。そう自称しているということは、彼自身も自分の不器用な頭の硬さを理解しているともいえるのだろう。そんな彼が昨年初夏に注目され始めたのは、「中国のハワイ」とも呼ばれる観光都市、海南省三亜市の海鮮市場ぼったくり事情を自身の動画チャンネルで暴いたからだった。 

 

彼の動画アカウントは「勧善懲悪」をその名に掲げ、さまざまな議論を呼ぶ現場に彼自身が乗り込んでその実態を明らかにする、文字通りの道場破り」的動画が並んでいた。 

 

話題を呼んだ海南省三亜の動画では、海鮮市場で重量単位で販売される海鮮を購入、店が計量して請求するお金を支払った後に、自ら持ち込んだ秤で計量してごまかしがないかどうかを確認。さらに観光客がその海鮮を持ち込んで調理して食べることができるレストランに向かい、レストランの担当者に材料を渡す前にこっそりと伊勢エビの足の一部をもぎっておき、厨房で他のエビにすり替えられていないかどうかを調べたりした。 

(続く)

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こんな奴は追放してしまえ!(18)

2024-07-15 00:00:00 | Weblog

中国の天安門や故宮などは、中国専制君主による民衆の汗から搾り取った富の象徴なのだが、中南海のお偉方はそのことを有難がっている訳だが、その天安門や故宮に「中国の馬鹿」とか「独裁君主万歳」などと落書きをされたら、習近平などはきっと頭にくることでしょう。 

 

しかし中国の民衆は、この小便野郎のように、自分たちが虐げられていることに微塵も気付いてはいないのでしょう。だから、金輪際こんなことは起こりえないのではないのかな。起こったら面白い事だ。これを機に、そんな機運が醸し出されんことを願う。 

 

 

この小便野郎は、落書きをしてすぐに出国したという。捕まることを恐れた計画的な犯行なのである。人気のない夜中に落書きの動画を撮って、撮影者と共にその夜中にすぐに出国していたのである。 

 

 

 

靖国神社で石柱に落書き疑い中国籍の男、撮影役と約5時間後には出国 計画的か 

2024/6/3 21:09 

 

靖国神社=東京都千代田区 

 

東京都千代田区の靖国神社で石柱に落書きが見つかった器物損壊事件で、落書きをした疑いのある中国籍の男が犯行の約5時間後には出国していたことが3日、捜査関係者への取材で分かった。男は出国直前に落書きをしており、警視庁公安部は計画的な犯行とみて捜査している。 

 

捜査関係者によると、男は5月31日午後9時55分から同10時までの間に落書きをしたとみられ、その直後の6月1日未明の便で出国した。男は中国・上海在住とみられている。男が落書きする様子は、中国の動画投稿アプリ「小紅書(レッド)」に投稿されており、撮影役も一緒に出国したことが確認された。 

 

落書きは1日午前5時50分ごろ、通行人が発見し、周囲にいた警察官に申し出た。神社入り口の「社号標」という石柱に赤いスプレーを使い、英語で「トイレ」と書かれていた。 

 

また、同日午後7時ごろには同神社のこま犬に中国語で書かれた張り紙があるのを通行人が発見し、110番通報した。中国語で「世界人民は団結しよう」「ただしおまえらは含まない」という趣旨が記されていた。公安部が関連を調べている。 

 

動画によると、男は、辺りが薄暗い中、石柱の台に登り、石柱に向かって放尿しているようなしぐさをした。その後、赤いスプレーで英語で「Toilet」と書いて立ち去った。男は英語で「アイアンヘッド」と名乗っていた。 

 

https://www.sankei.com/article/20240603-QW3O22CA4FO7FME3ZSTUUHOJ5U/ 

 

 

 

 

日本政府は即座に、中国人の観光ビザの発給を停止したようだが、これだけでは物足りないのでないのかな。日本にいる悪徳中国人を4~5人捕まえて牢屋にぶち込んでおく必要があろう。4~5人どころか10~20人ほどでもよい。悪徳中国人は沢山いるはずだ。日本政府はしっかりとやってほしいものだ。 

 

ただし、牢屋にぶち込んでも日本人の税金で食わせなければならないので、即刻、身ぐるみはがして国外追放がよいだろう。 

 

 

 

日本領事館、中国人の観光ビザ停止に「靖国“放尿”男の影響」報道「犯人は世界中から歓迎されない」現地でも納得の声 

社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2024.06.20 06:00 最終更新日:2024.06.20 06:53
 

日本領事館、中国人の観光ビザ停止に「靖国“放尿”男の影響」報道「犯人は世界中から歓迎されない」現地でも納得の声© SmartFLASH 

 

落書き部分がブルーシートで覆われた靖国神社の石柱 

 

《中国の“ピンクちゃん”が靖国神社に放尿し、ペンキで落書き。日本は怒り心頭で、中国の旅行会社11社にビザ発給の権利を取り消す》(※編集部訳。以下同) 

 

6月16日、台湾メディア『三立新聞ネット』にこんな見出しが躍った。報道によると、在広州日本国総領事館から、広東省と福建省など中国華南地区の主要旅行会社でつくる団体に対し、「旅行会社11社の訪日観光ビザ申請手続き権を取り消す」旨の通知が届いたという。流出した通知書面の写真には、11社の社名が記載されており、これに対して中国のある旅行会社は事実と認めたが、具体的な理由については不明としている。 

 

このビザ発給停止措置について、中華圏に詳しいジャーナリスト・角脇久志氏が解説する。 

 

「中国では観光ビザを含め、日本へのビザは旅行会社を通じて申請しなければなりません。ただ、尖閣諸島をめぐる両国の衝突などの緊急事態には、中国政府が旅行会社に圧力をかけ、日本のビザの代理申請業務を停止させたりします。今回、旅行会社11社はそのビザ代理申請の権利を、在広州日本国総領事館から停止されたということ。停止された会社を見ると、中国最大の旅行予約サイトの携程(Ctrip)、中国青年旅行社、春秋航空など、大手旅行会社やエアラインの関連会社が含まれています。現段階で実際にビザ発給権停止の影響がどれだけあるかわかりませんが、大手が停止されることのインパクトは大きいのではないでしょうか」 

 

では、なぜこのような強硬措置がとられたのか。その背景に浮かび上がるのは、靖国神社に落書きして日本中を憤慨させた“あの男”の存在だという――。 

(続く)

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こんな奴は追放してしまえ!(17)

2024-07-12 00:00:00 | Weblog

それは、それ相応の武力を持っておく事である。即ち、日本国独自の核武装である。「日本が火の海にされた又はされる」のなら、反対にお前たちもそれ以上の火の海に落とされることになる、と言うことを自覚させておくことが必要なのである。 

 

中国になめられていてはいけないのである。憲法九条なんぞがあるから、日本 は余計なめられてしまうのである。 

 

 

「日本を火の海に落としいれても、日本は何もできない」と、憲法九条のために、中国は確信しているはずだ。 

 

こんなことを防ぐためには、日本は 

 

(1)まず憲法九条を破棄して、「自分の国は自分で守る」ことができる国にすること。国家の最初で最大の義務は、自国のサバイバルである。そのためには、 

 

(2)核武装をすることである。即ち核弾頭と運搬手段であるミサイルを早急に装備することである。必要最小限度の自主的核抑止力を持つこと。そして、 

 

(3)価値観を同じくする自由民主主義国家と、幅広い同盟関係を結ぶことである。 

 

 

この件は、詳しくは小生のブログ「バラク・フセイン・オバマ大統領」のNO.24~(2009.2.24~)を参照願いたい。 

 

 

そうすれば、あの中国のションベン野郎なんぞに馬鹿にされることはなかったのではないのかな。靖国神社もしっかりと守られたのである。 

 

日本政府は、あの中国のションベン男を、引き渡し条約が無くても、日本の法律に違反したから日本に引き渡せと、中国に言っておくべきである。 

 

 

こんな奴は牢屋にぶち込んでしまえ! 

 

そいつは、𦳝董光明(トウ・コウメイ)という人物で、「鉄頭」というHandle.Nameの迷惑ユーチューバーだという。中国内ではSNSアカウントがすべて削除させられたいわくつきの悪者インフルエンサーだという。今回も5/29未明に入国して、5/29~30と多分予行演習をして、5/31の22時頃小便と落書きの動画を撮影して、即翌実の6/1の未明に出国しているという。当然落書きした本人の他に、それを撮影した助っ人もいたことになる。最低2人の犯行となる。 

 

こいつらを牢屋にぶち込め、と言うことだが、当然中国とは犯人引き渡し条約が無いのだが、中国政府には「そいつらを引き渡せ」と外交ルートを使って申し入れておくことだ。 

 

当然不法国家の中国は彼らを擁護して、引き渡しなんぞする筈がないのだが、日本政府としては、いつまでもお前らを追いかけているぞ、と思わせておくことが必要だ。 

 

 

 

 

「靖国神社」落書き男の正体は「SNSアカウント全削除」の過去を持つ中国の“迷惑系インフルエンサー” 過激行動のウラにある「呆れた動機」とは 

2024/6/5(水) 6:00配信 

219コメント219件 

落書きした「鉄頭」(中国のSNSより)   

 

 

 靖国神社で“立ちション”と「落書き」の狼藉におよんだ後、まんまと中国へ逃げ帰った男は「福島第一原発の処理水放出への抗議」だと自身の行為を正当化。しかし男の素顔は日本でいう“迷惑系ユーチューバー”に過ぎず、おまけに一連のパフォーマンスの裏には「呆れた動機」が潜んでいるという。 

 

【写真を見る】堂々と東京メトロを利用する「落書き男」と中国へ帰国後に「ドヤ顔」を見せた“噴飯”画像 

 

 *** 

 

 東京・千代田区にある靖国神社の「社号標」と呼ばれる石柱に“立ち小便”する素振りを見せたかと思えば、ポケットからスプレー缶を取り出し、赤い文字で「Toilet(トイレ)」と落書き――。 

 

 中国国内のSNSで出回っている犯行の様子をおさめた動画の内容だ。現在、警視庁が器物損壊事件として捜査中だが、動画に映る男はすでに中国に帰国したことが分かっている。 

 

「犯行時刻は5月31日の夜10時頃で、落書きした男は翌1日未明の便で撮影者とともに上海へ向け出国したことが確認されています。男が入国したのは5月29日未明であることから、今回の動画撮影のためだけに来日したと見られています」(全国紙社会部記者)  

 

捜査関係者らによれば、落書きした男の名前は董光明といい、中国国内のSNS上では「鉄頭」のハンドルネームで知られた存在という。「鉄頭」の動画を以前からチェックしてきた中国人留学生がその“素顔”をこう明かす。 

 

 

 

「正義の戦士」 

 

「彼は『抖音(中国版TikTok)』などを中心に動画を投稿するインフルエンサーとして一部で有名な存在です。『鉄頭懲悪揚善』などのニックネームを用い、ネットでの“偽造品”など不正を疑われる商行為を撮影して告発する、日本でいう暴露系や私人逮捕系ユーチューバーに近い存在。鉄頭はみずからを『正義の使者』と名乗り、彼を『勇気ある戦士』などと称える若者が一定数いるのは事実です」(中国人留学生) 

 

“鉄頭”は日本のメディアの取材に対し、「日本政府が核汚染水の排出を許可したことを知ってから怒りがおさまらない」と、昨年の東京電力福島第一原発に溜まった処理水の海洋放出に対する「抗議」だったと主張。続けて「違法なことをやった認識はない」などと強弁してみせた。 

 

 中国政府も3日、在外中国人に対し「現地の法律・法規を遵守」することを求めた一方で、「靖国神社は日本の軍国主義による対外侵略戦争の精神的な道具であり、象徴だ」と指摘。まるで自国民の犯罪行為を擁護するような談話を発表した。 

 

 習近平政権が今回の件への直接的な言及を避ける一方で、中国のSNS上では“鉄頭”に対する批判の声も上がっているという。 

 

「やったもん勝ち」 

 

「以前から鉄頭については『秩序の破壊者』や『無法行為を助長する』などの批判がくすぶっていました。実際、今年2月には動画の内容が公序良俗に反するとして中国国内のSNSアカウントがすべて削除された“前科”もある。有名インフルエンサーといっても“キワモノ”や“イロモノ”に分類されるタイプに過ぎず、今回の件でも『よくやった』との声がある反面、『中国人の恥』や『久しぶりに名前を聞いたと思ったら、今度は日本で迷惑行為か』など否定的な意見も少なくない」(前出・中国人留学生) 

 さらに動機についても、その「不純さ」を指摘する声が――。 

 

「鉄頭は過去、“自分の認知度を高め、フォロワー数を増やすことで、彼ら(フォロワーなど)に自分が推奨する商品などを販売する”といったビジネス構想を語り、過激な動画を投稿し続けるのは“それを実現するための手段”とも取れる発言をしたことがある。つまり『結局は自分のカネ儲けのためだろ』と、彼の行動を冷めた目で見ている中国人のほうが多いというのが実感。ただし中国当局が鉄頭を処罰することがないのは明で、一部の過激インフルエンサーにとって、日本で行う迷惑行為は“やったもん勝ち”だと再認識されています」(同) 

 

 再生数やフォロワー数稼ぎのために来襲してくる“メイワク中国人”への備えが必要か。 

 

デイリー新潮編集部 

 

https://www.dailyshincho.jp/article/2024/06050550/?all=1 

(続く)

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こんな奴は追放してしまえ!(16)

2024-07-11 00:00:00 | Weblog

 

与那国町役場では、総務課の田島政之係長が1人で町民の避難計画作りを担っている。          

島で暮らす住民は約1700人。

町が避難の手段として検討しているのが、週に2便の民間フェリーだ。 

 

                   

しかし、1度に乗れるのは約120人。

もしものとき、どう輸送手段を確保し、どのタイミングで避難を呼びかけるべきか。

田島さんは頭を悩ませている。 

 

与那国町 田島政之係長            

 

与那国町総務課 田島政之係長
「1回で全員が避難できればいいんですけど、それは無理なので、優先順位をどうつけるのかが難しい。高齢の人や障害がある人などいろいろな要素があると思うんですが…」 

 

安全保障関連法によって、新たに定められた「存立危機事態」や「重要影響事態」。

しかし、これらの事態と、国民保護法との関係は、十分に整理されていない。

そして、「台湾に一番近い島」では、どうやって住民を避難させればいいのか、その計画づくりも、道半ばだった。

台湾をめぐって、せめぎあう米中。

そのはざまに置かれた日本の、いまの現実だ。 

 

“勝者のいない戦争”を起こさないために 

 

2日間にわたって行われた“台湾有事”のシミュレーションを終え、参加者たちが感想を述べ合った。

「事態認定の難しさを痛感した」
「総理に判断してもらう事項を絞り込んでおかないと、本番では通用しない」

実務的な課題を挙げる声が続く中、外務省の元幹部、石井正文氏が語ったことばが、私たちの頭から離れない。 

 

石井正文氏            

 

元外務省国際法局長 石井正文氏
「シミュレーションをやって思ったのは、『こんなシナリオに入ったら、勝者は誰もいない』ということです。だからこそ、平時から、いかにこういうシナリオに入らないような対応をとるかが大切になる。
抑止を強めながら、同時に、中国に対して『ここまで入ったら大変なことになる』ということを、繰り返し話をする。そうした『平時の抑止』が、やはり一番大事なことではないか」 

 

米中・2つの超大国が覇権争いにしのぎを削る、軍事のリアル。

もし、衝突が現実のものになれば、多くの国を巻き込み、地球規模での甚大な被害につながりかねない。

「勝者は誰もいない」という石井氏のことばは、今回のシミュレーションを通し、衝突そのものを絶対に避けなければならないと痛感したからこそ、出たのだろう。

米中の対立は、いったい日本に、何をもたらすのか。

衝突を避けるために、日本が果たすべき役割とは何なのか。

シミュレーションを現実のものとしないための、不断の努力が求められている 

 

社会部記者     
西牟田 慧
2011年入局
4年前から防衛・安全保障を専門的に取材 

社会部記者      
南井 遼太郎
2011年入局
おととしから防衛省・自衛隊の取材を担当 

沖縄局ディレクター   
落合 洋介
2018年入局
初任地の沖縄で
米軍基地や自衛隊の動きを継続取材 


https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220119/k10013434801000.html 

 

 

 

中国に対しては、『ここまで入ったら大変なことになる』ということを、繰り返し話をする。そうした『平時の抑止』が、やはり一番大事なことではないか」』と結論付けているように、「平時の抑止」が一番大事なのである。 

 

何かにつけて中国には、確実かつ実質的な物言い・警告が必要なのである。 

 

そのためには何らかの武力による裏付けが必要となる。もしも中国がそんなことを言ったり、したりしたら、「それ相応の怪我をするぞ」と思わせるものを日本としては用意しておく必要がある、と言うことだ。 

(続く)

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