世の中、まちがってる、根拠なき反日キャンペーン。

相も変わらず根拠なき反日キャンペーンで、国をまとめようとする輩が存在する。

爆笑問題・太田光と(旧)統一教会(11)

2022-10-31 00:00:00 | Weblog

■「先祖の犯した植民地支配という罪を償うためにあらゆる献金をしなさい」

旧統一教会は文鮮明氏を教祖に1954年創設された韓国の新興宗教。文氏没後現在の教祖は妻の韓鶴子氏だ。だが、韓国と日本では様子が違うらしい。韓国のキリスト教系テレビ局の記者に聞いた。彼は統一教会をキリスト教の異端として取材し続けている。


CBSテレビ ソン・ジュヨル記者   

「現在旧統一教会は、単純なカルトというより宗教と産業が結合した“宗産複合体“の性格が強い。『統一グループ財団』があり、小・中・高校、大学まであります。彼らは『天一国』という宗教国家を目指し、国旗も国家も憲法も作っています。バチカンのようなミニ宗教王国をイメージしています。その建設資金に日本の信者の献金が使われます(中略)日本の信者には『先祖があまりにも多くの罪を犯したせいで子孫が苦しんでいるんだ。だからその罪を帳消しにしないといけない』と説いています。つまり先祖の犯した植民地支配という罪を償うため日本人信者はあらゆる献金をし、先祖解怨をし、懺悔する気持ちで献金をしなさいということです」

文鮮明氏の“お言葉”をまとめた本がある。広辞苑並みの厚さだが、信者は最低1冊は一生の宝として購入するという。ちなみに430万円だ。この中に文鮮明氏の本音と旧統一教会の本質がある。



北海道大学大学院 櫻井義秀 教授
「原理講論(教典)に韓国語版と日本語版があって、韓国語版には植民地支配がいかにひどいものだったか書かれていて、日本語版にはそれがない。(中略)恨みを解く”というのが統一教会の本質なんです(中略)植民地時代の民族的恨みを解くこととして、日本で資金を調達してそれを韓国に持ってきて世界的な活動に使う。これが統一教会の本質を成しているんだと思う」



日本の植民地支配への恨みを日本から献金を巻き上げることで果たしている旧統一教会。だとすれば、日本の保守的な政治家たちとは相容れないはずである。

北海道大学大学院 櫻井義秀 教授
「(本質的なことより)反共の頃ならスパイ防止法とか、最近ならジェンダーフリー反対とか、家庭が大事とか、そういう部分で自民党の保守層と共有できた。表面上だけであって中身は全く違う、それぞれの国の保守なんです。それぞれがメリットを考え利用し合ったんだと思う」

自民党の政治家たちは、旧統一教会の本質を知っていてメリットを取ったのか、それとも知らなかったのか?議員にとっては喉から手が出るほど欲しいのが見える票の塊で宗教団体と選挙は親和性が高く、だからこそ気を付けなければならないと指摘する。

ジャーナリスト後藤謙次氏
「長年政治の世界を見てきましたが、これだけの問題が隠されてたのが初めて事件によって明らかになった。しかも自民党に大きくかかわっている人がいる。野党側が旧統一教会との関連を調べはじめてているが、自民党も議員との関係、どんなやり取りがあったのかきちんと調査をする責任がある。私が個人的に注目しているのは、9月にもあるといわれる内閣改造で、大臣になる人の“身体検査”に、この旧統一教会との関係を入れるかどうかです」

どちらにしても、日本の政治家が票欲しさにプロパガンダに利用される可能性があり、行動は慎むべきだと山口弁護士は切実に訴えた。

全国霊感商法対策弁護士連絡会 山口広弁護士
旧統一教会の悪質性はどんなに言い訳しても許されない。人生の破壊、金銭的被害に家庭の亀裂は本当に深刻なんです。議員さんには是非そういうことを知っていただいて、付き合わないでいただきたい。旧統一教会は反社会的団体なんだと知っていただいて今後の政治活動をしていただきたい。心からのお願いです」

(BS-TBS 『報道1930』 7月22日放送より)

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/103895?display=1
(続く)
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爆笑問題・太田光と(旧)統一教会(10)

2022-10-29 00:00:00 | Weblog

北海道大学大学院 櫻井義秀 教授
「(隣に原理研究会があったのは)偶然ではないと思います。右翼の大物である笹川良一さんと(60年安保を強行した)岸信介さんとの関係ですよね。要するに学生運動、労働運動に対抗するための右派運動のフロントを日本で作り上げなければならない、そういった構想の下に反共の防波堤を学生たちに作らせたいという発想から岸さんか笹川さんの方から統一教会にアプローチしたんだと思う」

全国霊感商法対策弁護士連絡会 山口広弁護士
「ある時、笹川良一さんと児玉誉士夫(戦後最大のフィクサー)さんと岸信介さんと文鮮明(ムンソンミョン)が本栖湖で会った。
そこで語り合って勝共連合を作ろうってことになって・・・」

© TBS NEWS DIG TBS NEWS DIG Powered by JNN  



キーワードは“反共”だった。時代は冷戦時代。ベトナム戦争、安保闘争、あまねく局面で共産主義とそれを撲滅しようとする勢力が対峙していた。かくして1968年“反共の砦”と言われた「国際勝共連合が生まれた。80年代には勝共連合に名を連ねる国会議員が120人を数えた。

ジャーナリスト 後藤謙次氏
「ある自民党の二世議員に聞いてきたんですが、その議員の祖父も国会議員だったんですが堂々とポスターに勝共連合って入れていたというんです。当時の自民党議員にとっては朝鮮戦争の後でもあるし、勝共連合はシンボルマークのようなもの。その点で当時の議員たちは全く抵抗なく統一教会に感化されていったんですね



反共産主義というイデオロギーで日本の保守層に入り込んだ旧統一教会。米FBIは文鮮明に関する報告書の中で「日本の右翼実業家や団体が相当な額の資金を提供している可能性がある」とした。しかし冷戦が終わり共産主義との戦いが影をひそめると、やがて旧統一教会の日本での資金集めはエスカレートし、社会問題となるのである。

■「4500万・3500万・2100万この3つの数字から何を選びますか?」

旧統一教会による金銭トラブルは現在も昔ほどではないが続いている。
1987年から2021年までの間に被害は34,537件、1,237億円。うち2021年だけでも47件の被害が報告され被害額は3億3153円に及ぶ。

旧統一教会が多額の献金を集める時の基本的な考え方に
「先祖解怨(せんぞかいおん)」
という言葉がある。信者の先祖を何代もさかのぼり献金によって恨みを解くというものだ。教団が信者に長い時間をかけて行う献金させるための説教を被害者の救済を30年以上続けてきた山口弁護士が教団側の人間の語り口を演じてくれた。少し長いがお読みください。


全国霊感商法対策弁護士連絡会 山口広弁護士

「あなたはお父さんお母さんの愛の結晶として生まれました。お父さんお母さんもそのお父さんお母さんから生まれました。私たちのご先祖は扇のように広がり、沢山のご先祖の中から今あなたがいる。では、そのご先祖たちの行いと私たちのこれからの運勢はどうなるのか・・・。
人のために生きていい人生を歩んだご先祖が沢山いる方は幸せに恵まれる。財産や様々な幸運に恵まれる。しかしながら自分のために生きてしまった悪霊がご先祖に沢山いる方々は色々な不幸に見舞われることが多いといわれています。私たちは、十月十日お母さんのお腹にいる時は、地上生活の準備期間です。そして地上生活の80年間は肉体と心があります。心と体が一緒になって育っていくわけです。そして死ぬとどうなるか、肉体は土に還りますが、心は、これを霊人体と言いますが、心の体が永遠に霊界で生活していくんです。肉体は80年で滅びるが、霊界は永遠なんです。霊界は3層に分かれています。一つは天国。これは義人聖人が入る世界。次に中間霊界、為に生きた人が入る世界です。では私たちのご先祖が、例えば財産の怨念、色情の怨念、あるいは殺傷の怨念、これを抱えて亡くなった方々はどうなるかというと、永遠に地獄の蓋の下で苦しみ続けるんです。その永遠に苦しんでいるご先祖たちは「助けてくれ」と地上の私たちに合図を送る・・・」

と説教は延々と続き、じゃぁどうしたらいいのかというと、「お祈りをしてきます」。様々な先生がお祈りから戻って、何を言うかと思うと
4500万・3500万・2100万、この3つの数字から何を選びますか?」つまりあなたの真心を持っている財産の中から天に捧げてください
それでご先祖さまが救えるんです・・・となるという。

ここで救う先祖とは7代前まで遡る。7代前までのご先祖の解怨をする。この「先祖解怨」が旧統一教会の献金システムになっている。「怨みを解いてあげる」というのも旧統一教会の手口のキーワードなのだが、驚くのは、世界の旧統一教会のすべての献金の7割から8割近くが日本人の信者からのものだという。これは

単に日本人に熱心な信者が多いとか、経済力があるということではない。
実は、旧統一教会の“正体”ともいうべき事実がそこにあった。
(続く)
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爆笑問題・太田光と(旧)統一教会(9)

2022-10-27 00:00:00 | Weblog

一寸どころかかなり長いのであるが、辛抱強く読んでいただきたい。



旧統一教会の正体 植民地支配の怨みを解くため日本はただの献金組織【報道1930】 
TBSテレビ報道1930 2022年7月24日(日) 11:13


安倍元総理殺害事件でにわかに注目される宗教法人「世界平和統一家庭連合」(以下、旧統一教会) 80年代、霊感商法や多額の献金による家庭崩壊などが社会問題化したが、韓国の新興宗教がなぜ日本に深く入り込み、広く浸透し、多額の資金を提供するに至ったか、ほとんど知られていない。今回は旧統一教会と日本の政治家とのつながりを中心にその歴史を紐解いた。

■「ある時、笹川良一、児玉誉士夫、岸信介と文鮮明が本栖湖で会った」

一枚の古い地図。その地図を見ると岸信介邸の隣に書かれてある文字は「全国学生連合原理研究会」。原理研究会とは統一教会のことである。のちに岸元総理は自らと旧統一教会との出会いを旧統一教会の本部で“奇しき因縁“としてこう語っている・・・。
「正体はわからないが、隣に住んでいる若者たちが日曜日に賛美歌を歌っていた」そして後に、「笹川良一君が統一教会に共鳴してこの運動の強化を念願して私に紹介した」



この偶然であるかのような出会いについて旧統一教会などによる霊感商法の被害者対策に長年携わってきた山口広弁護士は・・・

全国霊感商法対策弁護士連絡会 山口広弁護士
「どうして隣同士だったのはわからないんですが、場合によっちゃぁ統一教会が(岸氏に近づくために)ここにアプローチしてきたのかもしれない」

もう一つ岸元総理と旧統一教会を結びつけるものがある。1958年に撮られた一枚の写真。渋谷区南平台の邸宅。庭で時の首相、岸信介氏が寛ぎ、傍らで孫である4歳くらいの安倍晋三氏が兄弟で遊ぶ・・・。その6年後に同じ構図で撮影された建物は、岸信介邸ではなく旧統一教会の本部になっていた。首相私邸が教会本部になった、密接な関係を物語る写真だ。
(続く)
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爆笑問題・太田光と(旧)統一教会(8)

2022-10-26 00:00:00 | Weblog

「太田さんは知らなすぎる」この言葉に尽きる、と言うデーブ・スペクター氏の指摘に対して、太田は「(MCとしての物言いに)くれぐれも気を付けたいと思います」と小さな声で答えたというが、「MCとしての物言いに気を付ける」にはどうするのか、と言ったことには言及はしていないし、気を付けるための方策に対しては、何らわかっていないのではないのかな、と小生には感ずるのである。更には、MCとしてだけではなくて、人間として気を付ける必要があることには言及していない様に、小生には感ずるのである。

そしてさらに彼は、統一教会の不遜な「教理」に対しては、何のコメントもしていないのである。

即ち統一教会が何たるかと言った教団の正体に対して、何の疑いも持っていないようなのである。だから「救う」と「救う」がぶつかっちゃうので困るんですよね、と言った様な間違ったことをこともなげに言うのであろう。

だから一般人からも、生卵なんぞをぶつけられるのである



「許しません!だれ?」太田光代、生卵投げつけ被害に怒り 夫太田光が旧統一教会発言で波紋 
2022年10月04日14時39分
 

お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光さんの妻で、芸能事務所タイタン社長の太田光代さんが2022年10月3日、自宅とみられる場所に生卵がぶつけられた写真を公開し、「許しません」などと怒りを露わにした。

太田光さん(編集部撮影    


太田光代さんのツイッター(ota324)より  

「卵を投げる意味。分かっているんでしょう」

光代さんは3日夜、ツイッターで「許しません!」とつづり、自宅の玄関とみられる場所に投げられて割れた生卵の写真を公開。卵は割れ、中身が周囲に広がっている状態となっていた。

光代さんは「だれ?もっと投げたら良いわ」と怒りをあらわにし、「卵を投げる意味。分かっているんでしょう。ヨーロッパの習性よ!」と苦言を呈していた。

光さんをめぐっては、『サンデー・ジャポン』(TBS系)での世界平和統一家庭連合(旧統一教会)をめぐる発言が、教会側を擁護しているようにも捉えられるなどとして、物議を醸している。

https://www.j-cast.com/2022/10/04447270.html


それではいよいよ「統一教会が何たるか」がわかる論考を紹介しよう。
(続く)
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爆笑問題・太田光と(旧)統一教会(7)

2022-10-25 00:00:00 | Weblog

事程左様に太田光と言う人物は、相当偏向している。偏向しているというよりも、考え方や立ち居振る舞いが公序良俗に反している、と言った方がよいのかもしれない。そのことを売りにして、テレビで自慢していると言うのが彼の芸風ではないのかな。

だから一般大衆には、それなりに影響力があるのである。だから怖いのである、反社会的な風潮が許されると勘違いされる風潮が蔓延してしまう。

そんな意味で、デーブ・スペクター氏は太田光を追い詰めている。



「怒ってる…真剣な表情初めて見た」炎上続く太田光の旧統一教会発言、デーブ・スペクターの追及に賞賛相次ぐ
記事投稿日:2022/10/04 06:00 最終更新日:2022/10/04 06:00『女性自身』編集部

「サンデージャポン」(TBS)での旧統一教会をめぐる発言で、毎週のように炎上し続けている爆笑問題の太田光(57)。
太田光に切り込んだデーブ・スペクター(写真:時事通信)© 女性自身

10月3日放送回ではジャーナリスト・有田芳生氏(70)らを招いて生討論を行ったが、番組終了後にはさっそくTwitterで《太田は統一教会の味方》《番組司会はもう無理でしょ》など批判が続出。今週も“太田光をテレビに出すな”というハッシュタグが飛び交うなど、火種はさらに強まる事態に。そんななか、番組でのデーブ・スペクターの発言に賞賛の声が相次いでいるーー。

前週の9月25日放送回では「デーブさんも、救いたいと思っているわけですよね。で難しいのは、統一教会側も救いたいっていう。この『救うと救う』がぶつかっちゃっているところだと思うんですよね」と発言したことから、“教会を擁護している”との批判が殺到した太田。さらには「今までも拉致して、閉じ込めたりなんかして。いろいろ問題が起きてきて。やっぱりこの長い時間をかけてまだ答えが見つかっていないことだから、何ていうのかな。簡単なことではないと思う」など、信者を奪還しようとする家族たちの行動に対して“拉致”“閉じ込め”などの表現をしたことで大炎上していた。

これに対して、有田氏はTwitterで《太田光さんのこの発言。すっかり統一教会の主張です》《僕が太田光さんの発言を許せないのは統一教会から子どもを脱会させたいと苦労してきた多くの親御さんたちの苦労を知っているからです》とコメント。さらには《現場を知らないのに発言するな》と厳しい言葉で糾弾していた。

そうした経緯から実現した、この日の生討論。冒頭から有田氏は統一教会から子どもを脱会させようとしてきた家族たちの50年にわたる戦いを語り、「太田さんについて言いたいのは、拉致監禁ということを言ってるのは統一教会の主張なんで。そのことはやめていただきたい」と主張した。


すると太田は「僕は有田さんにちょっと一つ誤解されてないかもしれないけど、言いたいのは、僕は統一教会側の意見を代弁してるわけではなくて、統一教会から何か関係があるということも一切ありません」と切り出しつつ、「で、あの保護説得。たしかに拉致監禁という言葉は僕の言葉選びが間違ってたっていうことに関しては親御さんに対する配慮がなかったんだなと思うから、それは申し訳ないなと思うんだけども。その保護説得の歴史っていうのが、今まであるじゃないですか」とコメント。70年代のアメリカであったという家族による強引な形での説得を引き合いに出しながら、旧統一教会信者の保護説得の方法も“ある時期”において問題があったと主張し始めたのだ。

「そういう歴史があってまさに有田さんの言う、空白の30年の中にそうやって保護説得の仕方もやり方を変えようよと。いろんなもうちょっとわかるようにしていこうよっていう歴史がある中で、今この問題がポンとまさに空白の30年の中でポンと起きた場合に、またその過程を知らない人たちがほとんどじゃないですか。で初期のその乱暴なものに戻ってしまう危険性は、僕は感じてるんですよね」

そう持論を展開する太田に対し、有田氏は手を左右に振る。鈴木エイト氏も「それはなくて、現状はまったく保護もしてなくてないんですよ。ちゃんともう話し合いの場にちゃんとついてもらうという形をとっているんですけど、そもそもその親子の話し合いをすること自体を妨害してきたのが統一教会側なんですよね」と続けたが、太田の演説は止まらない。

「たしかに現場を知らないって僕は言われたので、確かにわからないんですよ。その専門家同士が対立してるときにどっちの主張が正しいのかっていうのは、僕らはわからないわけですよ。だから同じあの要するに、そういうこともある、こっち側ってことを、両方報道するべきだって僕は思ってて……」

そう語った瞬間、一連のやりとりを険しい表情で眺めていたデーブ・スペクターがこう語り始めた。

「でも太田さん。もう毎週同じことを言って恐縮なんですけど、やっぱり公平も白黒もないんですよ、この場合は。50年前も有田さん言ってるように、説得するための大変さとか、現場は知ってる人と違うんです。太田さん忙しいからあんまりテレビとかみんなのツイートとか読んでないかもしれないけど、昨日の報道特集見ました? TBS。見てないでしょ? 報道特集」

TBSの「報道特集」で取り上げられていた息子を脱会させようとする父親の姿を語りながら、「このつらいもの見れば、太田さんが少しでも今までのような言い方しないんですよ」と声を荒らげる。そして「だからやっぱり毎回言ってるように、知らなすぎると思うんですよ。別に専門家になる必要はないんですけど、文言述べるんだったら、自分の思想持ってていいんですけど、述べるんだったらせめてひろゆきさんとか有田さんとか、紀藤(正樹)弁護士とか鈴木エイトさんの言ってることも全部やっぱり知るべきだと思うんですよ」と切り込んだのだ。

デーブといえば、“寒い”おやじギャグを飛ばすことでおなじみの存在。「サンデージャポン」でも要所要所で笑いを振りまきつつ、バランスをとることも少なくなかった。

だがこの日はいっさい笑いを交えることもなく、怒りをにじませながら太田のMCとしての姿勢に熱く切り込み続けていた

そんな姿に、ネット上では賞賛の声が相次いでいる。

《すごい。ほとんど怒ってる。こんなに真剣な表情のデーブ・スペクター氏を初めて見た》

デーブ・スペクター 「太田さんは知らなすぎる」 この言葉に尽きる

《デーブ・スペクターさんがしょうもないギャグだけ言ってていい社会に戻りてぇよ》

コーナーの終盤、MCとしてのバランスのとり方について「くれぐれも気をつけたいと思います」と小さな声で語っていた太田。果たして、デーブの言葉は届くのだろうか。

https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/2139685/

(続く)
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爆笑問題・太田光と(旧)統一教会(6)

2022-10-24 00:00:00 | Weblog

 番組ではこの問題を特集。太田は許せない気持ちは当然としつつ、「抗議が日本中に広がった時に、自分たちはそうは思っていないけど、すごく吊るし上げのような、彼が退場するまでそれを続けるのかっていう。それが連鎖になっちゃう。それはそれで考えないと」と批判が集中することを問題視した。

 カズレーザーは人選について「この人しかいなかったていうんじゃなくて、いろんな人をふるいに掛けた上で小山田さんがいる。つまり2位の人がいる。その人に比べて絶対的に小山田さんを選ばなきゃいけない理由を説明すれば済む話。“知りませんでした”じゃなく“知っても譲れないんです”っていうのをもっと説明しないといけないんじゃないですか」と持論を展開させた。

 さらに辞任についても、五輪開会5日前で、ほぼ演出内容は決まってるとして「辞任しても組織としては成立するはずなんで、辞任させることができないんだってことを丸川(五輪相)さんが説明すればいい」と語った。

 また、20年以上前の記事が問題になっていることに関して、「再挑戦ができる社会が望ましい」と前置きしつつ、小山田氏について調べた際、償いのためや反省のための行動の情報が見つからなかったことから「再チャレンジっていうのは、過去のマイナスを埋め合わせる、プラマイゼロにするってことを認めるってことなんで」と声高に話すと「批判と擁護の声で批判の方が大きいのはプラマイのマイナスの部分を埋め合わせることを単純にしてないってことなんで、再チャレンジじゃなく批判されて当たり前。自業自得の話」とバッサリ。厳しい意見を述べた。

 カズレーザーはさらに「たぶん(過去を埋め合わせる行動を)やってらっしゃると思うんですけど、それを世間にアピールして、丸川さんとかも“この方はこういう素晴らしいことをしています”ってフォローする事もできる。やってなくて批判されるのは当たり前のことですよ。過去が叩かれてるわけじゃない」とまくし立てた。
 これに太田は「やってるかやってないか判断するのは難しくない?」と口を挟むとカズレーザーは「アピールするべき。だから辞任せずに“職務をまっとうします”と言うべき。言えないなら、疑われても仕方ないんじゃないかなと」と反論。

 太田は「でも、今の状態で、“僕はこういうことをしてます”って主張することによってまた反発を食らう」とさらに批判が高まる可能性を挙げるとカズレーザーは「もちろん反発はあると思うんですけど。自分のためなんだから」と反発があったとしてもアピールすべきだと主張した。

 太田は「その恐れも今の社会ってそこで怖気ついちゃう気持ちも俺はわかる」と小山田氏に同情を寄せると、さらに辞任しなかったことが小山田氏の覚悟だったと憶測、「それでまっとうすれば違う見え方をしてくれる人も出てくるだろうし」と話した。

 また太田は、このインタビューが雑誌に掲載され発売されたことに対して 「これを許容して、校閲通ってる。そういう局面があったってことですよ。当時。サブカルチャーの中に」と指摘。

「そういうこと(いじめの話)を楽しむ文化は今から考えると考えられないけど、歴史を評価するときにその時代の価値観を知りながら評価しないと、なかなか難しい。今の価値観で断罪してしまう」とも語った。

 ネット上では「カズレーザーよく言った」「まっとうな意見」とカズレーザーに称賛が集まる一方、太田に対しては「太田はなんでそんなにいじめを擁護してるの?」「太田さん、それはおかしいよ!どんな時代でもやっちゃいけない事があるよ」「爆笑太田ってやっぱりズレてる」と疑問の声が殺到している。

 毎回、世間とは真逆の意見の「逆張り」で反感を買っている太田だが、衝撃的ないじめ内容から視聴者からはいつも以上に反発の声が上がっているようだ。

大沢野八千代(おおさわの・やちよ)
1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。
最終更新:2021/07/19 21:00
https://www.cyzo.com/2021/07/post_286119_entry.html


この文章はなかなか理解しづらい、難しい筋書きになっている。読み直さないと正確に理解できない、と感じた。

また要約すると、次のようなことではないのかな。間違っていれば、どんどん指摘・訂正願う。

・小山田圭吾氏は、過去に同級生であった障碍者をいじめたことがあり、そのことを音楽雑誌に語っていた。

・そのことが分かって批判されて、五輪閉会式の音楽担当を辞任せざるを得なくなった。

・しかも小山田圭吾氏のこの自身のいじめたことに対して、償いや反省の事実が見当たらなかった。償いや反省、謝罪などをしていなかったということ。

・そのこと(いじめたこと)を、自慢げに音楽雑誌に話していた。それがその雑誌に載っている。

・このことが五輪の音楽担当にはふさわしくない、と世間から批判された。

・小山田圭吾氏は辞任したくないと頑張ったが、結局は辞任せざるを得なくなるのであるが、太田光は世間一般からの小山田への批判がつるし上げではないかと、非難している。

・カズレーサー氏は、いじめたことに対して小山田氏は反省や謝罪した事実がないことで、非難されることは当然だと主張した。

・太田光は謝罪などすれば、余計非難されてしまうのではないか、だからしなかったかもしれないし、小山田氏に同情すべき点もある、と擁護する。

・更に太田は、当時にはいじめに対してその話を楽しむ機運があったので、その点も考慮して小山田を擁護してもよいのでは、と述べている。

・カズレーサーは、いじめたことに対して小山田氏は反省も謝罪もしていない、そのことに対しての非難は当たり前ではないか、と太田に反論している。


と言ったように小生は理解したが、そうであれば、小山田圭吾氏は非難されて当たり前なのである。太田光の反論は、完全に的が外れていると言える。
だからネット上では、カズレーサーに称賛の声が集まり、太田光に対しては批判の声が上がったのであろう。

(続く)
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爆笑問題・太田光と(旧)統一教会(5)

2022-10-21 00:00:00 | Weblog

(太田光のような)「芸能人が政治や社会について語っても責任を取らないんだ、のらりくらりと持論を展開して、逃げるだけなんだ」と書かれているように、太田光は統一教会の側に立って発言している、と世間一般には思われていることに間違いがないようだ。

この物言いは、太田光の行動や発言をオブラートに包んで批判しているような表現であると小生には感じられる。統一教会の信者然とした発言、またはスポークスマンとしての発言ではないのかな、と小生には感じられるのであるが、多分一般的には世間の人々もそのように感じているのではないかな。

一年以上も前の記事になるが、太田光の考え方が如何にずれているか、と言うよりも反社会的にずれている事例が紹介されているので、ご一読願う。

簡単に要約すると、

東京五輪の閉会式の楽曲を担当する「小山田圭吾氏」の「過去に障碍者である同級生たちをいじめた」と言う自慢話が、音楽雑誌に掲載されていたことが判明し、結局は五輪担当を辞退することになる。

この件は小生のブログ「東京五輪2021、成功するか?(20~22)」 ('21.08.18~21)を参照願う。簡単に記載されているが、ご一読願う。

この「小山田圭吾氏」への批難をつるし上げだということで、太田光はそれを批判したのである。

障碍者へのいじめを批判するのではなくて、いじめた本人を擁護するかのような発言を、太田光はしていたのである。

太田光は、当時としてはいじめの話を楽しむ文化があったので、いじめをした「小山田圭吾氏」を擁護するような反論をしたのである、と話している。

これって、相当ずれているのではないのかな。このように彼の価値判断基準は将に統一教会そのもの、と言われても仕方がない。これは恐ろしいことだ。「#太田光をテレビに出すな」と言うハッシュタグが蔓延しているというのも、むべなかるべしである。



爆笑太田は“やっぱりズレてる”? 炎上中・小山田圭吾擁護でカズレーザーと意見ぶつかる
2021/07/19 21:00文=大沢野八千代(おおさわの・やちよ)

TBS『サンデージャポン』公式サイトより

 (2021/07/)18日放送のTBS『サンデー・ジャポン』に爆笑問題・太田光が出演。過去の「いじめ自慢記事」で炎上中のミュージシャンの小山田圭吾氏を擁護し、メイプル超合金・カズレーザーと意見がぶつかる場面が見られた。

 14日、ソロユニット「コーネリアス」として活動中の小山田氏が、東京オリンピック・パラリンピック閉会式の楽曲を担当する1人として発表されたのだが、94年と95年に音楽雑誌に掲載されたインタビューで小山田氏が障がい者生徒たちへのいじめを自慢話のように語っており、ネット上では「ふさわしくない」と大炎上している。

 小山田氏は16日、ツイッター上で謝罪の言葉を述べるとともに「自分の音楽が何か少しでもお力になるのであれば」と辞任しない意向を示し、五輪組織委員会も「十分謝罪し反省している」として続投を発表した。
(続く)
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爆笑問題・太田光と(旧)統一教会(4)

2022-10-20 00:00:00 | Weblog

やっぱり“公平”も“白黒”もないんですよ、この場合は。統一教会の実態を)知らなすぎると思うんですよ」と言う通り、彼・太田光は統一教会の「教理」を知らないと見える。或いは、知っていてあのような発言をしているのかもしれない。

信者になった人に対する親御さん、兄弟の方々の『何とか脱会してもらいたい』という思いは、50年以上前からあるんです。親御さんたちは、人格の変わってしまった信者のために『保護・説得』を、ずっと努力してやってきたんです」と言うことに対して白黒”を議論するのであれば、そのようになったいきさつや事案に対しても、より高い優先順位付けをして”白黒”を付ける議論をすべきなのであり、太田光は「保護・説得」の仕方の白黒だけではなくて、そちらの方の白黒をより重視して、発言・議論しなくてはならないものであろう。

即ち、統一教会と言う教団の宗教の在り方についても、いわゆるその白黒を議論して発言してもらわなければならないものであろう。

この統一教会のやり方は、宗教法人のやり方ではない、やくざや悪徳企業のやり方そのものである。悪徳企業が宗教法人と言う衣を着飾って金儲けの事業をしているに過ぎないのである。

太田光が統一教会の教理についての白黒をつけていないということ、おおもとについて白黒をつけていないと言うことは、彼は統一教会の信者かそれに準ずるものである可能性があると言われても、致し方ないのであろう。

なんと言っても、太田光は統一教会から「信頼できる人物」として大々的に信者達に紹介されている、と言うではないか。

だから太田光は統一教会にとって、「信頼できる人」なのである。





爆笑問題・太田光、改めて「旧統一教会寄り」を否定も…教団が「信頼できる人」として信者に紹介
2022/10/03 21:00 文=佐藤勇馬

TBS「サンデージャポン」公式ページより

 噴出する世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題に関して「教団擁護派」ではないかと指摘されている爆笑問題の太田光が2日、MCを務める情報バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(TBS系、以下サンジャポ)に出演。「僕は(旧統一教会を)助けるつもりはない」「白黒はっきりさせちゃうことに恐怖心がある」などと釈明したが、教団内で「信頼できる人」として扱われているとの情報が飛び交ったことで、物議を醸している。

 番組では、2ちゃんねる開設者の「ひろゆき」こと西村博之氏が「『ひるおび!』と『ミヤネ屋』(日本テレビ系)が統一教会に訴えられて、なんで『サンジャポ』が訴えられてないの? それは統一教会にとって、そのまま続けてほしいからだと思うんですね、太田さんが今のやり方をずっと続けてくれるのは、統一教会にとってはすごくラッキーなんだと思う」と指摘した。

 旧統一教会は、同教団を糾弾している『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)と『ひるおび!』(TBS系)に出演する一部の弁護士と局に対し、9月末に名誉棄損で民事訴訟を起こしている。同じく大きく時間を割いて旧統一教会問題を扱っているはずの『サンジャポ』が、そこに含まれていないことについて、ひろゆき氏は太田の発言が教団に好都合だからではないかと推測したようだ。

 これに太田は「僕は助けるつもりはないですよ、統一教会を」とキッパリ反論。続けて「我々は、それぞれの意見を聞かないとわからないと思うから、こっちの意見はどうですかってお伺いを立てたい。それが統一教会寄りの意見である場合もある。今の報道っていうのは白か黒にしたがるけど、これは白か黒かでは語れない問題だから。白黒はっきりさせちゃうことに対する恐怖心というか、懸念が僕の中にある」と、一連の言動の真意を語った。

 しかし、即座にデーブ・スペクターが「これは白黒で語れる問題なんですよ」と一刀両断。「家族の苦しみを目にしたら、太田さんはそんな言い方はしないと思う。専門家になる必要はないけど、問題について意見を述べるのであれば太田さんは(実情を)知らなさすぎる」と苦言を呈した。

 長年カルト問題に取り組んでいるジャーナリストの有田芳生氏も、太田が洗脳された信者を取り戻そうとする家族らの行動について以前番組で「拉致して監禁して閉じ込めたり」といった表現を使ったことに対し「子どもを救おうとする親御さんの努力を『拉致・監禁』というのは旧統一教会の主張と同じなので、そういう表現はやめてもらいたい」と諭した。

 だが、太田は集中砲火を受けても「いい人、無垢な人がいまも信者にいる」「テレビが悪だと決めつけていいのか」と意に介していない様子で、これまでのスタンスを崩すつもりはないようだった。

太田は教団にとって「信頼できる人」!?

 翌3日、有田氏は自身のTwitterで「太田光さんの発言を聞いて、何冊もの関連本を読まれていることは、わかった」とした一方、関係者から「昨日のサンジャポ、お疲れ様でした。山上○○さん(原文は本名)が通う奈良の教会はLINEで信者に『信頼できる人』として太田光さんを紹介しています」とのメールが寄せられたことを報告した。「山上○○さん」は安倍晋三元首相を銃撃した山上徹也容疑者の母親のことで、有田氏は「LINEでの発信を指示しているのは誰か。おそらく奈良教会独自のものではないでしょう。調べてみます」としている。

 3日付の東洋経済オンラインの記事「銃撃事件を引き寄せた『統一教会と家族崩壊史』政府に守られた教団と放置された宗教2世たち」でも、山上容疑者の母親と同じ教会に通う信者の証言として「テレビはいっさい見ない。文芸評論家の小川榮太郎さんやタレントの太田光さんなど、信頼できる人の情報を教会がLINEで知らせてくれるので、毎日それを見ています」というコメントが掲載されている。

銃撃事件を引き寄せた「統一教会と家族崩壊史」政府に守られた教団と放置された宗教2世たち」(東洋経済オンライン2022/10/03 5:00配信) https://toyokeizai.net/articles/-/622516

 もし太田は「助けるつもりはない」という意識だったとしても、旧統一教会からは一連の発言が「教団に好意的」とみられている可能性が高いといえそうだ。

 太田の旧統一教会関連の発言をめぐっては、Twitterで「#太田光をテレビに出すな」というハッシュタグがトレンド入りするなど炎上が頻発。太田はラジオ番組で「バカだな、あいつらも。俺がもっと傷つくハッシュタグがあるのに」と批判を受け流す余裕を見せたが、直後に所属事務所のタイタンがそうした反応の中に“誹謗中傷”にあたるものがあるとして、厳格に法的措置をとっていく姿勢を発表。一部では「ダブルスタンダードでは」とも指摘され、その言動のブレがさらなる批判を呼ぶ状況となっている。

「芸人(芸能人)が時事問題を語ることに関して、ここ数年はABEMAなどでもそういう番組が増えてきている。世間からは『何も知らないのに、お前らが語るな!』という意見も飛び交い、出演者たちもなぜ芸能人が政治問題や社会問題を語ってはいけないかという問いに関してフラストレーションが溜まっているようです。ただし、やはりテレビを使ったタレントの発言力は強力で、太田さんのように関連本などを読んでいたとしても、素朴な疑問や意見、正常化バイアス的な発言がどのような影響があるのか図りしれません。かといって本人たちもそこに責任を持つようなことはありませんよね。

 今回まずかったのは、太田さんの対応を見ていると、旧統一教会問題のみならずやっぱり芸能人が政治や社会について語っても責任を取らないんだ、のらりくらりと持論を展開して、逃げるだけなんだ、という風に見えてしまうことだと思いますよ」(大手ウェブメディアニュース担当)

 番組冒頭、太田は自身の発言が炎上していることについて「本当に毎回、人騒がせな男ですけど」と他人事のように語ってボケたが、もはやネタにできる段階は越えてしまったのではないだろうか

https://www.cyzo.com/2022/10/post_323605_entry
(続く)
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爆笑問題・太田光と(旧)統一教会(3)

2022-10-19 00:00:00 | Weblog

統一教会の目的は、特に日本の信者から多額の献金をむしり取ることであり、それこそが唯一の目的なのである。そのためのマインドコントロールなのである。それをわかっていながら、統一教会を擁護するかのような発言を続けていることから、太田光は統一教会の信者ではないかと勘繰ってしまうのである。


太田光、有田芳生氏の前でまたも統一教会“擁護発言”「公平に報道すべき」「いい人も信者にいる」にネットであふれる疑問
 SmartFLASH 2022/10/02 17:21 
© SmartFLASH

「いい人、無垢な人が今も信者にいる」と擁護した

今週も、「#太田光をテレビに出すな」という投稿がSNSに溢れた。

爆笑問題・太田光がMCを務める『サンデー・ジャポン』(TBS系)で、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)や、教団と自民党の関係についての発言に批判が集まっている。

10月2日の放送では、前回(9月25日)の放送での太田の発言を《すっかり統一教会の主張です》と批判した、ジャーナリストの有田芳生氏が出演。太田と“直接対決”することになった。

「前回の放送時に、太田さんはテレビプロデューサーのデーブ・スペクター氏に対して『デーブさんも、(旧統一教会の信者を)“救いたい”と思っているわけですよね。難しいのは、統一教会側も“救いたい”と思っている』ことだと、教団を擁護しました。

また、信者を奪還しようとする家族たちの行動を『今までも、(信者を)拉致して閉じ込めたりとか、いろんな問題が起きている』と、教会の主張に沿った発言をしました」(スポーツ紙記者)

有田氏は、太田に対して以下のように語り、「拉致・監禁」という言葉は「統一教会の主張」だから、使わないよう求めた。

「信者になった人に対する親御さん、兄弟の方々の『何とか脱会してもらいたい』という思いは、50年以上前からあるんです。親御さんたちは、人格の変わってしまった信者のために『保護・説得』を、ずっと努力してやってきたんです」

太田は「たしかに『拉致・監禁』というのは、僕の言葉選びが間違っていた」と認めながらも、自らの主張は変えなかった

「アメリカでは1970年代に、手錠や猿ぐつわをつけてマインドコントロールから解くという、乱暴で強引なやり方があった。統一教会の『保護・説得でも、ある時期に、(信者を)マンションの一室に入れて、長時間説得するようなことがあった。

『保護・説得』の仕方が進化してきたとしても、“(安倍晋三元首相の銃撃事件が発生するまで、統一教会の問題が取り上げられなかった)空白の30年”があって、進化の過程を知らない人たちが、初期の乱暴な『保護・説得』に戻ってしまう危険性を僕は感じているんですよね」

と、強引に脱会させることを懸念する太田に対し、ジャーナリストの鈴木エイト氏は、「現状は『保護』はしておらず、ちゃんと話し合いの場についてもらうという形をとっているんですが、親子が話し合いをすること自体を妨害してきたのが統一教会なんです」と太田の主張を否定した。しかし、太田はこう続けた。

「親が子供を愛ゆえに取り戻したいとしても、もう信じてしまっている人にとっては、『あなたのためを思って』と言っても『私のためを思うなら、私が信じているものを否定しないでよ』という行き違いがあったのは事実じゃないですか」

先週と同じ主張を繰り返す太田。有田氏は、脱会させようとする家族たちの自宅を、統一教会の信者たちが数十人で取り囲み、妨害しようとしたエピソードを紹介すると、太田は「テレビは“白か黒か”を求めるが、公平に両方を報道するべきだ」と反論。

これには、デーブ・スペクター氏は「太田さん、毎週同じことを言って恐縮なんですけど、やっぱり“公平”も“白黒”もないんですよ、この場合は。(統一教会の実態を)知らなすぎると思うんですよ」とあきれた。

太田は「いい人、無垢な人がいまも信者にいる。テレビが『悪だ』『インチキだ』と報じていいのか」と語るが、有田氏は統一教会が“いい人”に対し、教団名を名乗らずに勧誘し、入信させた後は高額の献金を強いてきた事実を指摘。信者たちが「被害者」であることを強調した。

これに対し、「東京新聞」記者の望月衣塑子記者はTwitterで以下のように疑問を呈した。

批判を受けても毎度、統一教会を庇うような発言に終始するのはなぜなのか

ほかにも、ネット上では以下のような疑問の声が相次いでいる。

太田が言ってる事が統一教会のトップとほぼ完全に被ってるやん…

何でそんなに統一教会を擁護する発言ばかりしているんですかね!?

番組冒頭で、これまでの“炎上”の歴史が紹介されると、太田は「なかなか難しい問題ですな」と他人事のように語った。本人はボケたつもりなのだろうが、スタジオに笑いが起こることはなかった。

https://smart-flash.jp/entame/203633/1
(続く)
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爆笑問題・太田光と(旧)統一教会(3)

2022-10-19 00:00:00 | Weblog

統一教会の目的は、特に日本の信者から多額の献金をむしり取ることであり、それこそが唯一の目的なのである。そのためのマインドコントロールなのである。それをわかっていながら、統一教会を擁護するかのような発言を続けていることから、太田光は統一教会の信者ではないかと勘繰ってしまうのである。


太田光、有田芳生氏の前でまたも統一教会“擁護発言”「公平に報道すべき」「いい人も信者にいる」にネットであふれる疑問
  2022/10/02 17:21  FLASH編集部

「いい人、無垢な人が今も信者にいる」と擁護した

今週も、「#太田光をテレビに出すな」という投稿がSNSに溢れた。

爆笑問題・太田光がMCを務める『サンデー・ジャポン』(TBS系)で、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)や、教団と自民党の関係についての発言に批判が集まっている。

10月2日の放送では、前回(9月25日)の放送での太田の発言を《すっかり統一教会の主張です》と批判した、ジャーナリストの有田芳生氏が出演。太田と“直接対決”することになった。

「前回の放送時に、太田さんはテレビプロデューサーのデーブ・スペクター氏に対して『デーブさんも、(旧統一教会の信者を)“救いたい”と思っているわけですよね。難しいのは、統一教会側も“救いたい”と思っている』ことだと、教団を擁護しました。

また、信者を奪還しようとする家族たちの行動を『今までも、(信者を)拉致して閉じ込めたりとか、いろんな問題が起きている』と、教会の主張に沿った発言をしました」(スポーツ紙記者)

有田氏は、太田に対して以下のように語り、「拉致・監禁」という言葉は「統一教会の主張」だから、使わないよう求めた。

「信者になった人に対する親御さん、兄弟の方々の『何とか脱会してもらいたい』という思いは、50年以上前からあるんです。親御さんたちは、人格の変わってしまった信者のために『保護・説得』を、ずっと努力してやってきたんです」

太田は「たしかに『拉致・監禁』というのは、僕の言葉選びが間違っていた」と認めながらも、自らの主張は変えなかった

「アメリカでは1970年代に、手錠や猿ぐつわをつけてマインドコントロールから解くという、乱暴で強引なやり方があった。統一教会の『保護・説得でも、ある時期に、(信者を)マンションの一室に入れて、長時間説得するようなことがあった。

『保護・説得』の仕方が進化してきたとしても、“(安倍晋三元首相の銃撃事件が発生するまで、統一教会の問題が取り上げられなかった)空白の30年”があって、進化の過程を知らない人たちが、初期の乱暴な『保護・説得』に戻ってしまう危険性を僕は感じているんですよね」

と、強引に脱会させることを懸念する太田に対し、ジャーナリストの鈴木エイト氏は、「現状は『保護』はしておらず、ちゃんと話し合いの場についてもらうという形をとっているんですが、親子が話し合いをすること自体を妨害してきたのが統一教会なんです」と太田の主張を否定した。しかし、太田はこう続けた。

「親が子供を愛ゆえに取り戻したいとしても、もう信じてしまっている人にとっては、『あなたのためを思って』と言っても『私のためを思うなら、私が信じているものを否定しないでよ』という行き違いがあったのは事実じゃないですか」

先週と同じ主張を繰り返す太田。有田氏は、脱会させようとする家族たちの自宅を、統一教会の信者たちが数十人で取り囲み、妨害しようとしたエピソードを紹介すると、太田は「テレビは“白か黒か”を求めるが、公平に両方を報道するべきだ」と反論。

これには、デーブ・スペクター氏は「太田さん、毎週同じことを言って恐縮なんですけど、やっぱり“公平”も“白黒”もないんですよ、この場合は。(統一教会の実態を)知らなすぎると思うんですよ」とあきれた。

太田は「いい人、無垢な人がいまも信者にいる。テレビが『悪だ』『インチキだ』と報じていいのか」と語るが、有田氏は統一教会が“いい人”に対し、教団名を名乗らずに勧誘し、入信させた後は高額の献金を強いてきた事実を指摘。信者たちが「被害者」であることを強調した。

これに対し、「東京新聞」記者の望月衣塑子記者はTwitterで以下のように疑問を呈した。

批判を受けても毎度、統一教会を庇うような発言に終始するのはなぜなのか

ほかにも、ネット上では以下のような疑問の声が相次いでいる。

太田が言ってる事が統一教会のトップとほぼ完全に被ってるやん…

何でそんなに統一教会を擁護する発言ばかりしているんですかね!?

番組冒頭で、これまでの“炎上”の歴史が紹介されると、太田は「なかなか難しい問題ですな」と他人事のように語った。本人はボケたつもりなのだろうが、スタジオに笑いが起こることはなかった。

https://smart-flash.jp/entame/203633/1
(続く)
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