世の中、まちがってる、根拠なき反日キャンペーン。

相も変わらず根拠なき反日キャンペーンで、国をまとめようとする輩が存在する。

日本人のルーツは縄文人だ、渡来人はない。(5)

2020-07-31 00:00:00 | Weblog

ここで青森の1万6千年前の土器について触れてみよう。

その土器は、青森県外ケ浜町の大平山元Ⅰ遺跡と言う縄文時代草創期の遺跡から出土したものである。その土器に付着していた炭化物の炭素14年代測定により、16,500年前世界最古の土器のされる。世界で最も古い土器のほかにも、世界最古の石鏃も発掘されているという。

ここは国指定の史跡となっている。



大平山元I遺跡
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

大平山元I遺跡より出土した土器片

大平山元I遺跡(おおだいやまもといちいせき)は、青森県外ヶ浜町にある縄文時代草創期の遺跡である。2013年に国の史跡に指定された。指定名称は「大平山元遺跡」。 1975年とその翌年には青森県郷土館が、1998年に旧蟹田町教育委員会により発掘されている。

1998年の民家の建て替え工事に伴い、旧蟹田町教育委員会が行った発掘調査により、発掘された土器は世界の中で最も古い[1]とされるものがある。 縄文土器に付着した炭化物のAMS法による放射性炭素年代測定法[2]の算定で16,500年前(暦年較正年代法による)のものとされる。 また、石鏃も世界でもっとも古いもので、これは世界で最も古い弓矢の使用を示す。

外ヶ浜町山元地区にはI〜IV遺跡、墓地公園遺跡などいくつもの縄文遺跡が発見されているが、このうち本遺跡は縄文時代草創期のものである。 これらから出土した石器や土器は、大山小学
校の跡の大山ふるさと資料館に保存されて自由に見学ができるようになっている。

大平山元I遺跡からは石斧や石核、石鏃などの石器も発掘されている。ほとんどの石器の材料は地元の川から採れる頁岩からできているが、中には青森県鰺ヶ沢町から運ばれてきた黒曜石からできている石器もある。

土器はすべて小破片で形の分かるものはないが、文様はなく平らで角張った底の土器である。土器の内側には炭化物が付着しており、食料の煮炊きに使ったものであることが分かる。 これは世界でもっとも古い煮炊きの跡と言えるだろう。

現在は民家と民家の間に挟まれた狭い空き地にある。田の近くにあるため、縄文時代には湿地帯のすぐ近くの小高い場所だったとされる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/大平山元I遺跡




大平山元Ⅰ遺跡 おおだいやまもといちいせき
市町村:外ヶ浜町


陸奥湾に注ぐ蟹田川左岸の標高約25mの河岸段丘上に所在する、縄文時代草創期の遺跡です。
大平山元Ⅰ遺跡からは、旧石器時代から縄文時代への移行課程にかかわる長者久保石器群が出土しています。
1975、1976年の発掘調査に続いて、1998年7月に民家の建て替え工事に伴い、旧蟹田町教育委員会行った大平山元Ⅰ遺跡の発掘調査で、ローム層に包含された長者久保石器群に伴い、無文土器片46点が出土しました。
住所  東津軽郡外ヶ浜町字蟹田大平山元
https://www.aptinet.jp/Detail_display_00000391.html?id=00000391&t=0


この大平(村)の歴史は、1889年(M22)に七村が合併して蟹田村となり、1941年(S16)に町制施行により蟹田町となり、2005年(H17)に他の2村と合併して外ヶ浜町となる、とWikipediaには記されている。序に場所は次の地図を参照願いたい。「大平山元」は下の地図の外ヶ浜町の字の一寸上あたりとなろう。ちなみに縄文前期以降の「三内丸山遺跡」は、下の地図の青森市の青の字の左下辺りになろう。
また遮光器土偶で有名なつがる市亀ヶ岡遺跡は、下の地図の「中泊町五所川原市」の字の中間の日本海側に空白部分に位置する遺跡である。



https://ja.wikipedia.org/wiki/外ヶ浜町


さて話を元に戻そう。
(続く)
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日本人のルーツは縄文人だ、渡来人はない。(4)

2020-07-30 00:00:00 | Weblog

ご承知の様に、日本語は、印欧語と異なり、『主語+動詞+目的語』と言う語順ではなくて、『主語+目的語+動詞』と言う語順になっている。

「私は・持っている・本を」ではなくて、「私は・本を・持っている」と言う語順である。この語順は、アルタイ語系のツングース語と同じである、と書かれている。だからツングース語が日本語の起源となるものである、と言い得るかもしれない。だが日本語に豊富な語彙や接辞法は、ツングース語には全く見られない、と言う。

この語彙や接辞法は、マダガスカルからスンダランド、フィリピン、台湾と言ったオーストロネシア語との共通点が非常に多いのである、と「日本人ルーツの謎を解く 縄文人は日本人と韓国人の祖先だった!」には書かれている(P277~P279)。

16,000年前の土器(縄文)が青森で発掘されていることから、既にこの頃から日本列島へは、北と南から人々がやって来ていたのではないのかな。

即ち北からはツングース系の人々がやって来て、南からはオーストロネシア系の人々がやって来て、日本列島には住み着いていたのであろう。彼ら、彼女らは日本列島の中央付近で落ち合い、混血を繰り返し縄文人の基となっていったのではないのかな。だから話は、旧石器時代に及ぶことになろう。(後期)旧石器時代の遺跡は、日本列島に万と存在していると言う。

そうして日本語の基が成立していったものと思われる。だから日本列島の真ん中で邂逅した人々は混血し、ATLキャリアも薄まっていったものと思われる。そして両者の言葉も混じり合って行ったのであろう。これをピジン化と、そこでは説明している。ピジン化とは言語的混合であると、注釈がされている。

縄文時代には、既に、日本列島にはこのように日本語を話す縄文人(日本人)が沢山存在していた、と言う事である。だから縄文時代と言うのであるが、渡来人が来たとしても少数であれ多数であれ、厳然として存在していた日本語には、何の影響も与えなかった、と言うことである。

と言うよりも、縄文日本人が使っていた日本語の中に、朝鮮や中国系の単語が一つもないことから、「渡来人は来ても少数であった」と言うよりも、「渡来人はやって来なかった」と言う方が正しい考え方であろう。

長浜浩明氏は、そのことを「日本人の起源の謎」(日本文芸社)を引用して説明している(P285)。即ち、

日本語と比較的近いと思われる言語を撰んで言語年代学によって計算してみても、10%を超える言語は見当たらないことから、松本氏は、日本語が弥生時代の初めにどこかの言語から分かれて出来たという可能性はほとんどなく、おそらく日本語の起源は縄文時代以前に遡るであろう、としている。

ここに出ている松本氏とは、言語学者の松本克己氏のことである。

このように日本語は、どこかに祖語があってそこから分岐していった、と言う事ではなくて、そのような言語学が扱う範囲の6千~7千年よりも前に遡る古い言語であることがわかったのである。

最古の縄文土器が青森の16,000年前の地層から発見されているので、後期旧石器時代から縄文草創期への時代は、今から1万6千年から1万7千年前のことと見てよかろう。この旧石器時代に(から縄文時代に掛けて)、日本語は確立していったものと思われる。日本民族はこの古い時代から日本列島に存在していた訳である。

そして今に至るまで、営々と日本人と日本語が永続していると言う事は、外部から言語の交代を強いるような支配者集団が渡来したことがなかったことの証左ともなるものである。

だから、少数の渡来人がやって来て稲作を伝え、爆発的に人口を増やし、日本人の七~八割を占めることになったなどと言う事は、全くの絵空事なのである。これは虚偽であると断言できる

日本語から見ても、稲作を伝える渡来人などの来訪はなかったのである。即ち日本人のルーツは数万年前から日本列島に住んでいた旧石器時代からの人々(縄文人達)だったのであり、縄文人が自ら米作りにも勤しんだのである、と言う事が言えるのであろう。


ここで青森の1万6千年前の土器について触れてみよう。
(続く)
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日本人のルーツは縄文人だ、渡来人はない。(3)

2020-07-29 00:00:00 | Weblog

このことは、日本語の成り立ちや分布をみても、証明され得るものである。


長浜浩明氏は、「日本人ルーツの謎を解く 縄文人は日本人と韓国人の祖先だった!」(展転社)の第十章の『言語学から辿る日本人のルーツ』の冒頭で次のような例を挙げている。


法隆寺の中門と金堂を支える円柱は中程が少し膨らんでいる。そしてこの柱の様式は古代ギリシャから伝わったとされるが、本当にそうなら、伝達の中継地であるガンダーラやシナ大陸や朝鮮半島に見られても良いのに、そのような柱は発見されていない。
かつて筆者も、和辻哲郎の『古寺巡礼』を読み、ギリシャの建築様式が日本にまで影響を及ぼしたのか、と信じたが、そうではなく、日本独自で作り上げた③だった。何しろ、エンタシスと呼ばれるこの柱は、下部より上部が細くなっており、日本の様式とは異なる。しかも古代ギリシャ語が、日本の建築用語のなかに取り入れられていることなどないからだ。


と記している。その前に同じ様式の土器が離れた異なる地域で発見された場合の例を示しておられる。

➀その民族が移動した。
➁土器製作技法を習得した他民族が製作した。
③創意工夫し、独自に造り出した。


日本寺院の円柱は、②ではなくて③だと言っているのである。


そして通説としては、日本の縄文時代から弥生時代への変化は、➀だと言う考え方が支配的だった、即ち大挙して渡来人がやって来た、という説が定説となっていた。

即ち縄文人が支配していた日本列島へ、稲作技術などの先進技術を身に着けた民族が大陸からやってきて、やがては混血しながら縄文人を駆逐して日本人となっていった、と言うものである。

この考えでは、大陸から来た弥生人(?)が日本人のルーツとなり、彼らの話す言語が我々が使っている日本語となった可能性が非常に高いことになる。

この論理であれば、即ち今の日本語は、渡来人の故郷の大陸の言語から発生したものと考えることなる、ものである。

すると日本語と大陸や半島の言語と何らかの関係があってしかるべきである、と長浜浩明氏は、「日本人ルーツの謎を解く 縄文人は日本人と韓国人の祖先だった!」で記述している。

そして次の様に疑問を呈しておられるのである(P270~271)。


・・・・・・・
従って、一万年以上にわたり日本列島を「俺たちの版図だ」と言わんばかりに活躍し、縄文語を話していた縄文社会に、今から高々二千数百年前に大陸から大勢の人々がやって来て、或いは彼らがこの地で人口を増やし、大多数を占めるに至ったのなら、私たちの国語・日本語と近縁な言語が東アジアの何処かで見つかっても良いはずである。

・・・・・・・・

だが私たちの経験からは、日本語と中国語(北京語、広東語、上海語など)や朝鮮語との共通性を感じることはない。何しろ一切通じないのだ。そればかりか彼らの言語に親近感を感じることはなく、単に騒がしく、耳障りな上、響きが不快ですらある。



ごもっとも、朝鮮語や中国語は「単に騒がしく、耳障りな上、響きが不快ですらある」。将に雑音、騒音の類である。日本語とは、なんの関係もないものである。

繰り返すが、仮に弥生時代に大挙してやってきた渡来人の集団が、日本人の大多数を占めていたと言うのであれば、その後出来上がった日本語と大挙してやってきた民族の言語、例えば朝鮮語とか中国語との間に、何らかの系統関係があってしかるべきであろう。

しかしながら、いくら探してもそのような日本語と系統関係のある言語は見つかってはいないのである。

長浜氏は、「例えば2000年前の弥生時代に、大陸からやって来た人たちによって日本語が形成されたとすれば、彼らの言語と比較することによって系統関係が判る筈なのに、そうならないと言う事は、これまで述べてきたように日本語の成立年代がもっと古いことを示していることになります。

と国立民族博物館・崎山理氏の論理を紹介して、日本語の成立年代の古さを述べている(p280)。

渡来人がやってくる前に、既に日本語は成立しており、もし仮に渡来人がやって来たとしても日本語にさしたる影響を与えなかった、と長浜氏は、続けて述べている。

と言うよりも、渡来人はやってこなかったか、来たとしてもとても少数であったのではないのか、と言う推論が成り立つ。

日本語を系統言語学の立場から分析しても、日本語の中には外来系の単語は存在せずに、ATLウイルスの分布から見た「渡来人は来なかった」論に、賛成せざるを得ないのである。

日本語は、従って、縄文時代には既にしっかりと成立していた言語であった、そして仮に大陸などから人々の渡来があったとしても(実際には渡来などはなかったのであるが)、そのため、既に成立していた日本語には何の影響も与えなかった訳である。

では、どのようにして日本語が成立していったかは、興味ある問題であろう。
(続く)
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日本人のルーツは縄文人だ、渡来人はない。(2)

2020-07-28 00:00:00 | Weblog

ここに長浜浩明氏の「日本人ルーツの謎を解く 縄文人は日本人と韓国人の祖先だった!」(展転社)と言う書籍がある。


その108,109頁から、「ATLウイルスからの検証・渡来人はゼロに近い」なる節が掲載されている。

そこには、2009年・H21.8.22の産経新聞の記事が紹介されている。

そこでは、2009年・H21年1990年・H2年のATLウイルスの感染者の分布状況が、次のように紹介されていた。


H2年 ATLウイルスの感染者分布状況

九州沖縄   50.9%
中国・四国 5.4%
近畿 17.0%
中部 4.8%
関東 10.8%
東北・北海道 11.1%



日本で最初に水田稲作が始まったのは北部九州であり、それが順次東へと伝播していったのが通説である。そして稲作はATLゼロの渡来人が北部九州に上陸して稲作を始めて、縄文人と混血していったと言うのが、この業界の通説となっている、様だ。

と言う事であれば、ATLゼロの渡来人が大挙して押し寄せたと言われている九州でのATL感染率が、薄められて最小になってもよい筈ではないか。それが何故日本列島で、九州沖縄でATL感染率がもっとも高率になっているのか。

ATLウイルスの感染率がゼロの渡来人が大挙して九州に押し寄せて稲作を始め、縄文人と混血をして人口を増やしていったと言う事であれば、九州でのATL感染率が薄められて最も小さくなっていてしかるべきではなかったか。

しかし現実は、そうではなかった。九州でのATL感染率が、日本では最も高かったのである。
これは何を意味するのか。

簡単に言ってしまえば、「(ATL感染率がゼロの渡来人が大挙して九州に押し寄せてはいなかった」と考えるのが真っ当な思考と言う事ではないのか。

このことを長浜浩明氏は、「日本人ルーツの謎を解く 縄文人は日本人と韓国人の祖先だった!」(展転社)で次のように言っている(P113~114)。


➀ATLウイルスを持たない多くの渡来人が大陸や半島から渡来したなら、我が国で最初に水田稲作が行われた北部九州や土井ヶ浜付近からゼロになる筈である。

②たが菜畑遺跡のある佐賀、板付遺跡のある福岡、土井ヶ浜のある山口県西部の辺りにATLキャリアが多く、佐島対馬、隠岐の島、五島列島、長崎などは更に高い感染率になっている。

③渡来人と縄文人との混血がキャリア減少の原因なら、渡来人が最初に上陸し、より早くから混血が進んだであろう九州や近畿などの方が、関東や中部よりキャリアが少なくなって当然である。

④従って、➀、➁、③から北部九州へとやってきた渡来人は少数だったし、子孫も少なかったと断ぜざるを得ない。この地に渡来人が押しよせたのなら、或いは彼らが爆発的に人口増加を来たしたのなら、縄文系が保有していたとされるATLキャリアは、九州や近畿から真っ先に減少し、縄文の血が濃いと言われる北に行く程多くなる筈だからだ。

➄では何故、関東や中部が少ないのか。この混血は渡来人と縄文人の混血によるものでなく、それは縄文時代以前に北と南からやって来た異なるDNAの人たちが、日本列島の中央部で邂逅(かいこう)し、長期に亘り混血が進んだからだ、と解釈せざるを得ないのである。

・・・・・・・

そして『はるかな旅』シリーズもATLウイルスを取り上げなかったのは、「日本人の七割五分の遺伝子が渡来系」、「北部九州に上陸した渡来人が人口爆発を起こし埋め尽くした」では、ATLキャリアが示すデータを説明できないと判断したからに違いない。



ここに「2006年度使用開始」とする扶桑社の『新しい歴史教科書[改訂版]』がある。

その24頁に「水田稲作の始まり」の節があり、次のように書かれている。


すでに日本列島には、縄文時代に大陸からイネがもたらされ、畑や自然の水たまりを用いて小規模な栽培が行われていたが、紀元前4世紀ごろまでには、灌漑用の水路をともなう水田を用いた稲作の技術が九州北部に伝わった。稲作は西日本一帯にゆっくりと広がり、海づたいに東北地方にまで達した。

稲作が始まると、これまで小高い丘に住んでいた人々は、稲作に適した平地に移り、ムラ(村)をつくって暮らすようになった。人々は共同で作業し、大規模な水田がつくられるようになった。稲穂のつみ取りには石包丁が用いられ、収穫して乾燥させた穂を納める高床式倉庫が建てられた。ムラでは豊かな実りを祈り、収穫に感謝する祭が行われた。


さすが「扶桑社の歴史教科書」である。きちんと正しいことが書かれている。

(1) 先ずはイネは縄文時代から栽培されている、と説明している。これは正しいことである。プラントオパールが見つかるので、縄文時代の古くから稲作は行われていたようだ。もちろん初期のコメは陸稲、おかぼであったわけであるが、次には

(2) 沢山の渡来人がやってきて稲作を伝えた、などと嘘を言っていないことである。小高い丘に住んでいた縄文人が平地に移り、協同で水田を作っていった、と書かれている。

(3) しかも稲穂のつみ取りには石包丁が用いられ、と書かれている。石包丁は縄文時代の道具であり、決して弥生時代を象徴する金属器などではない。縄文人が縄文時代の道具を使い、稲作を始めていったことを説明している。これも真っ当な表現なのである。


他の教科書では、「大勢の渡来人がやって来て稲作を広めた」などと嘘を教えているのに対して、この扶桑社の教科書は、誠に真っ当な表現をしているのである。

縄文末期から弥生初期にかけて、渡来人はやっては来なかったのである。先に説明したATLキャリアの分布がそのことを証明している。
(続く)
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日本人のルーツは縄文人だ、渡来人はない。(1)

2020-07-27 00:00:00 | Weblog

ATLウイルスなるものを、ご存知でしょうか。

Wikipediaによれば、ATLとは、Adult T-cell leukemia (白血病・leukemia)で、成人T細胞白血病と呼ばれている。

白血病とは、血液の癌と言われている。

https://www.weblio.jp/content/leukemia によれば、

血液は骨髄などの造血器で作られが、骨髄で幹細胞と呼ばれる細胞が作られ、これが分化成熟して各血球(赤血球・白血球・血小板)に育つが、この幹細胞や分化成熟過程にある細胞が癌化して、骨髄やリンパ腺で無制限に異常増殖する病気が、白血病と呼ばれてる。

その原因はまだよくわかっていないようだが、

病態では         (1) 急性 と (2) 慢性
細胞の種類によって、 (3) 骨髄性 と (4) リンパ性に分かれている。

そのためこの4つの組み合わせによって病名が付けられているが、夫々変わり型があり複雑になっている様である。ちなみに急性骨髄性白血病、などと言う病名は時々耳にするが、何れにしてもかなり厄介な病気である。

この白血病を引き起こすものが、「ヒトT細胞白血病ウイルス1型」と呼ばれているATLウイルスである。
HTLV-1(human T-cell leukemia virus type 1)と言うウイルスは、type1からtype4まで報告されていると言うが、type1以外の病原性は明らかでない、と言われている。

HTLV-1感染者のうち、その関連疾患を発症するのはごく一部であり、ATLの発症率は約5%で、大半の感染者はHTLV-1関連疾患を発症することなく生涯を終えると、Wikipediaには書かれている。

HTLV-1の感染には、HTLV-1(ウイルス)に感染した細胞が他者の体内に入ることが必要で、そのため感染力は極めて弱いと書かれている。主な感染経路は母子感染と男女間の水平感染である。母子感染は母乳を介した伝播が主なもので、水平感染は精液に含まれるリンパ球を通じて男性から女性への感染である。


このATLウイルスが、何故日本人のルーツに関係しているのかと言うと、日本における感染者の分布状態に、かなりの偏りがあるからである。

Wikipediaには次のように記載されている。


分布と縄文人[編集]
ATLのウイルスキャリアが日本人に多数存在することは知られていたが、東アジアの周辺諸国ではまったく見出されていない。いっぽうアメリカ先住民やアフリカ、ニューギニア先住民などでキャリアが多い。日本国内の分布に目を転じると、南九州や沖縄、アイヌに特に高頻度で見られ、四国南部、紀伊半島の南部、東北地方の太平洋側、隠岐、五島列島などの僻地や離島に多いことが判明している。九州、四国、東北の各地方におけるATLの好発地域を詳細に検討すると、周囲から隔絶され交通の不便だった小集落でキャリアは高率に温存されている。東京、大阪など大都市で観察される患者の90%以上は九州などに分布するATL好発地帯からの移動者で占められていた。

以上より、日沼頼夫はこのウイルスのキャリア好発地域は、縄文系の人々が高密度で残存していることを示していると結論付けた[23]。HTLVはかつて日本列島のみならず東アジア大陸部にも広く分布していたが、激しい淘汰が繰り返されて大陸部では消滅し、弥生時代になってウイルス非キャリアの大陸集団が日本列島中央部に多数移住してくると、列島中央部でウイルスが薄まっていったが、列島両端や僻地には縄文系のキャリア集団が色濃く残ったものと考えられる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/成人T細胞白血病


何気なく読み飛ばすと、なるほどとなってしまうが、このWikipediaの文章は何かおかしいのである。

弥生時代になってウイルス非キャリアの大陸集団が日本列島中央部に多数移住してくると、」には大いに引っかかる。

この日沼頼夫なる人物は、Wikipediaによれば、東北大学医学部、同大学院を修了し、東北大学歯学部、熊本大学医学部の教授、後京都大学ウイルス研究所の教授・所長を歴任し、後に塩野義製薬の副社長にもなっている。ATLはウイルスが原因だと指摘は出来たが、だから考古学や古代史には、相当疎かったと見える。

何故日本列島中央部に多数の渡来人がやってきたと言うのか。渡来人はやってきたとすれば、それは先ず北九州ではなかったか。大陸や半島の人達にはATLキャリアは発見されていないので、だからまっさきに渡来人が来たという北九州での、ATLキャリアの比率は薄まる筈であるが、データはそうではなかったようだ。

それは日本列島中央部でのATLキャリアが最も少なかったからであり、その説明に非キャリアが大陸から日本列島中央部に大量渡来して、ウイルスが薄まったとこじつけたかったからである。このこじつけは、学者にあるまじき態度ではないのかな。

しかしながら、渡来人が大量に(?)来たと言われているのは、北九州ではなかったか
(続く)
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ブログテーマ一覧(2/2)

2020-07-13 00:00:00 | Weblog

NO.   期間      テーマ              概要
87-0.・'18/08/08~09/04・邪馬台国とはなんぞや?(第一部)・邪馬台国は魏志倭人伝によれば「郡より女王国に至ること万二千余里。」であるが、帯方郡から邪馬台国までの行程(里数)を足していくと、15,500里となり12,000里と合わない。これは対海国と一大国と言う島国を迂回するために二辺の距離を加算し、更には極南界に位置する奴国までの距離とすれば、不弥国までの百里は除外する必要がある。こうすると帯方郡から奴国(邪馬台国の首都国)までの距離が丁度12,000里となる。
更には「露布の原理」で、各距離は十倍に誇大化されていたので、実際の距離は120里の520km程となり辻褄が合う。
もう一つ「水行十日、陸行一月」と言う表現は水行なら十日、陸行なら一月の距離に該当する、と解すべきである。水行も陸行も、距離は万二千余里・12.000里となり一致するのである。これらはすべて帯方郡から邪馬台国(奴国)までの距離を表現したものであった。
更には、邪馬台国と言う表現は、羅列された国々の一国ではなくて、それらの国の総称だったのである。だから邪馬台国と言う国がどこかあったのではなく、三十カ国の連合の総称を邪馬台国と呼んでいたのであった。即ち邪馬台国=倭国=連合国家と言う理解が正しいものであった。

87-1.・'18/09/10~11/22・邪馬台国とはなんぞや?(第二部)しかもその邪馬台国は、大和に併合されていたのである。邪馬台国が東遷したと言う記録はない。しかもその邪馬台国は大和(日本国・別倭国)に併合されていたのである。このことは後晋の役人によって作られた唐の時代を書き留めた「旧唐書」に、そのように書かれている。それは大和朝廷の使者が中国の唐に使者を送り、「倭国は正しい我が国の呼称ではない。日出国だから日本国と呼んでほしい。旧倭国は日本国(大和朝廷)が併合した国である。」と申し出たのである。

ではその大和朝廷はどのようにして出来上がったのであるのか。
大和朝廷は、カムヤマトイワレビコ神武天皇が旧大阪湾(難波江)から大和の地に入ろうとしたがナガスネヒコに撃退されてしまった。そのため熊野を経由して大和に入りそこを征服して、紀元前660年に橿原宮で即位したことが始まりとされている。
難波江に向かった時の様子が「日本書紀巻第3 神武天皇」の条に書かれている。
「戊午(つちのえ・うま)の年、春2月11日に天皇の軍はついに東に向かった。
舳櫨(へさきとも)相つぎ、まさに難波碕に着こうとするとき、早い潮流があって大変早く着いた。
よって、名づけて浪速国とした。
また、浪花ともいう。今難波というのはなまったものである。
3月10日川をさかのぼって、河内国草香村の青雲の白肩津に着いた。」

この難波江の状況は地質調査によって判明している。日本の高度成長の時代に徹底的に大阪平野の地質調査が実施され、嘗て大阪平野は海の底であったことが判明した。そして神武東征のこの状況は、今から三千年から二千年前の河内潟の時代の地形の状況を表すことが判ったのである。日本書記の表現が、科学的な地質調査により、真実と証明されたのである。但しBC660年は皇紀であり正しい年代はBC70年頃であった。

このように神武東征のヤマトへのご侵攻の記紀の表現が、科学的な大阪平野の地質調査の内容と一致すると言うことは、神武東征が実際にあったことと思って間違いのないことであった。

このように長い間、否現代でも、歴史的真実が隠されているのは、米国のWar Guild Information Program のためであった。

そして神武天皇は大和の製鉄集団の長、大物主の娘・姫蹈鞴五十鈴媛を正妃に迎え、大和に融合してゆき、大和朝廷の基をつくられた。

ここから、神武、綏靖、安寧、懿徳、孝昭、孝安、孝霊、孝元、開化、崇神、垂仁、成務、仲哀、(神功皇后)、応神、仁徳、履中、反正、允恭、安康、雄略、と歴代の天皇の御代が繋がっていったのである。

1968年(S43)に埼玉県の稲荷山古墳から発掘された金錯銘鉄剣から、雄略天皇と開化天皇と孝元天皇に言及された文字が刻まれていたのである。

このことは、闕史八代の天皇が欠史ではないことを証明とていることになり、欠史ではないことの証明であった。

また神功皇后(AD356~389)や応神天皇(AD390~410)の三韓征伐も、高句麗の広開土王の立てた広開土王碑には「391年に日本が海を渡り、百済・任那・新羅を臣民とした」と刻まれているので、正しい史実である。
だから朝鮮半島には十数基の前方後円墳が築かれているのである。朝鮮半島南部は、狗邪韓国と言う日本(倭国)領だったのである。このことは魏志倭人伝に書かれている。

このことは西暦478年の倭王武(雄略天皇)の南宋への上奏文にも「・・・わたって開北を平らげること95か国、王道は融泰であり、・・・」と記されていることからも、明らかである。

その後新羅は嘘をつきまくり、結局は663年8月の白村江の戦いで、日本・百済連合軍は唐・新羅の連合軍に敗れ半島から手を引くことになる。

88.・'18/09/16~17,22・究極の悪、石破茂。石破茂、国を亡ぼす。進次郎さんよ?違う声を強みに、とはどういうことか。・石破茂は2012.12月に日本獣医師政治連盟から100万円の政治献金を受けている。2006年から獣医学部の新設を申請していた今治市は2007年の構造改革特区制度で、獣医学部の新設を申請するが、日本獣医師会の猛反発を受ける。2013年の安倍内閣の下で国家戦略特区法案が成立する。2014年にその制度の下で、今治市は再度加計学園の獣医学部新設に賛同し、2015年加計学園は今治に獣医学部設置を申請する。すると石破茂は石破4条件を設けてそれ以上の獣医学部の新設を禁止する。日本獣医師会の要請を受けた石破が、政治的に獣医学部の新設に待ったをかけたのである。
そして安倍首相の足を引っ張ったのである。

その石破が2017.5月に朝鮮の東亜日報のインタビューを受けている。その時の石破の発言内容は、衝撃的であった。石破は「天皇制を認めない、日本は戦争責任を反省していない、韓国にはずっと謝罪せよ、・・・」などと発言している。これでは石破に日本の政治は任せられない、すぐにでも国籍を朝鮮か中国に変えてもらいたいものだ。

小泉進次郎氏は2018.9月の自民党総裁選では、その石破に一票を投じている。その理由が「人との違いを強みに変えることが大事。違う声を強みに変えていく、そんな自民党でなければならない。」とした。そこには具体的に何をなすべきかの内容は、一切なかった。と言う事はこれは一種の扇動、アジテーションの類である。これでは政治家失格である。

89.・'18/12/11~'19/03/01,'19/03/11~'19/04/9・Ghosn,Gone with the Money・ 2018.11.19 16:35 羽田空港に到着した日産のプライベートジェット。カルロス・ゴーンはそこで東京地検に逮捕された。有価証券報告書の虚偽記載であった。その後2018.12月に会社法違反で再逮捕されている。今もって拘置所の中にいる。

日産はゴーンでよみがえったが、その後ゴーンの失政で漂うことになる。復旧には成功したが、復興には成功していない、と言う事だ。差し当たって2017.9月の新車の無資格検査員により点検検査問題から始まる4回に渡る新車の排ガス等の不正検査問題である。
2018.7月が二回目、2018.9.26が三回目の発表、四回目が2018.12.13のブレーキなどの検査不正であった。さすがここまでくると、ゴーン改革の悪弊が原因ではないか、と言う論調が強くなる。

そして2018.12.21に特別背任の容疑で、(ケリーは保釈されたのに)ゴーンは再逮捕される。2008年のリーマンショックの際に、金融商品の取引だ18億5千万円もの損失を被ってしまった。そのため銀行は追加担保を要求するも、ゴーンは自己資産ではそれがまかなえずに、その損失を日産に付け替えてしまった。
そして更にそのことが証券取引等監視委員会の目にとまり、不正ではないかと問題視される。ゴーンはあわてて自身の資産管理会社に戻すも、担保問題を解消するために、サウジの知人に30億円の担保保証をしてもらい、その謝礼として1,470万ドル(当時レートで12億84百万円)を不法に日産に支払わせている。これが会社法の特別背任に当たったのである。
その後オマーンへは35億円が支出され、レバノンへは17億円が支出されていたようで、不可解な支出が判明している。
現在はこのオマーンルートの解明に、東京地検はシャカリキになっている筈だ。
またルノーからも不正な支出が判明しだしている。

今後の展開は予測がつかない。状況を見守るしかない状態であるが、検察は起訴に向けて着々と証拠集めを進めているものと思われる。

2019.1.24ルノーはゴーンを諦め新体制へ移行した。会長にミシュランからジャンドミニク・スナールを招請しCEOにティエリー・ボロレを昇格させた。ゴーン亡き後のルノー・日産アライアンスの在り方は、強面のゴーンから優男のスナールにバトンタッチされた訳だ。スナールはマクロンのお気に入りの人物であるが、マクロンの足元も火の海となっているので、当分はルノー・日産の経営統合には手を突っ込めない筈だ。折りしもルノーも日産も経営状態が悪化している。両社の経営が立ち直らない限り、経営統合問題は手が付けられない。と言う訳で、現在はスナールは静観状態ではないのかな。

そしてゴーンは弁護士が弘中氏にかわり、3月6日に保釈されている。その出所方法が異様だったので、大きくニュースで報道された。変装して出てきたのだが、あまりにも稚拙ですぐに見破られている。現在は公判前手続きなどで忙しい日々を送っているようだが、かなりお疲れのようだ。未だに記者会見は行われていない。

2019.3.27には、「カバナンス改善特別委員会」の最終報告書が、日産に提出されている。それには会長職廃止が提案されている。フランスはスナールを日産の会長職につけたかったようだが、それを逆手にとって、日産は会長職を廃止するつもりだ。それに取締役の半数は社外取締役とすべきだ、とも言っている。4月8日の臨時株主総会では、ルノーのスナール会長を取締役に迎え、同時にゴーンとケリーは取締役解任となった。

しかし保釈中だったゴーンは、4月4日早朝再逮捕されてしまった。

容疑はゴーンの「CEOリザーブ」から中東日産を経由して、オマーンの販売代理店SBAへ35億円が送金され、それがゴーンのレバノンの投資関連会社GFIへと流れていたのである。しかも一部は妻のキャロルが代表のBYと長男の投資会社(米国)SIへも流れていたのである。

これが「オマーンルート」と呼ばれているゴーンの金作りのルートの一つであった。自分の管理する口座な日産の資金を還流させていたのである。これが逮捕理由であった。

90.・'19/04/23・ブログ・テーマ一覧(1/2~2/2)今まで掲載したブログの全89テーマの目次

91.・'19/05/06~'19/08/26~'19/10/18・続・うつけ者・文在寅、滅びよ韓国2018.12.20のPM3:00頃日本のEEZ内で、海自のP1哨戒機が、韓国海軍の駆逐艦から火器管制レーダーの照射を受けた。日本は韓国に対して抗議するとともに、再発防止を厳命した。しかし韓国は

1. レーダーは照射していないと回答し、逃げ切れないとなったら
2. 遭難船舶に照射したものだと、嘘の上塗りをした。遭難信号もなく、レーダー照射は全く的外れで似つかわしくないものであった。

3. そのうちに、日本のP1哨戒機が低空飛行してきたからだ、と言い出した。全く支離滅裂だ。

4. 結局は、韓国が北朝鮮と国家ぐるみで、瀬取りを行っていたために、哨戒機を追っ払うために照射したものだ、ということになった。多分金正恩と文在寅の首脳会談をするために、北朝鮮が要求してきた現金を渡すために韓国の警備艇と北朝鮮の漁船の瀬取りを、見守るために、韓国海軍の駆逐艦が同伴していたものであった、と推定されている。この現金は「金正恩」への面会料なのである。

更に文在寅は、南北連合国家の設立を夢見ているから、怖いのである。1993年の韓国の小説「ムクゲノ花ガ咲キマシタ」は大ヒットしたが、内容は「朝鮮南北連合軍が、日本に核兵器を撃ち込み屈服させる」と言ったものである。文在寅の夢は、民族の核を持つ、と言う事である。日本はどのように対応するのであろうか。

それからは、韓国国会議長の文喜相(ムンヒサン)だ。彼は2019.2.7のブルームバーグのインタビューでの次の発言だ。

「一言でいいのだ。日本を代表する首相かあるいは、私としては間もなく退位される天皇が望ましいと思う。その方は戦争犯罪の主犯の息子ではないか。そのような方が一度おばあさんの手を握り、本当に申し訳なかったと一言いえば、すっかり解消されるだろう」

日本の天皇陛下のことを、「戦争犯罪の主犯の息子」と発言したのだ。この「とっちゃん坊や」的な、末生り(うらなり、生育の悪い)のヒョウタンの様な醜い顔相の馬鹿で頓馬な文喜相は、謝罪するどころか反対に、「謝罪するようなものではない、謝れなどと言う事は到底理解できない」と、これまた暴言を吐いている。やっぱり、こいつは正真正銘の間抜けな末生り である。またその後の2月18日に報じられた聯合ニュースの陰田ビューでは「謝罪する側が謝罪しないのに、なぜ私に謝れというのか」「盗っ人たけだけしい」と批判したのだ。

日本政府は、慰安婦や徴用工などについての正しい「歴史認識・歴史的事実」を、世界に広めて悪意ある誤解を解かなくてはならない。そんな「プロジェクト」を推進する必要がある。中国や馬韓国のプロパガンダには、絶対に負けてはいけないのだ。

次は、韓国の輸出管理の関する規制強化だ。2019.8.28から韓国を「ホワイト国・グループA」から外す処置だ。これに対して韓国は、プライドを傷つけられたようで、大混乱している様だ。と言っても韓国は身の程知らずだ。どんどん韓国への輸出について厳格管理して、サムスンやSKハイニックスを没落させる必要があろう。

92.・'19/11/04~'20/04/16・世界自動車大戦争第46回TMSの入場者数は2019.10.23~11.4間で、目標の百万人を越えて131万人近くに達した。前回の77万人をはるかに超え、自工会会長のトヨタ自の豊田章男氏も、安堵の胸をなでおろすことが出来た。ただ外車の参加は殆どなく、大会そのものは低調と言ってよいものであった。ただクルマに対しては、常にCO2を排出しているので、環境問題には神経を尖らせる必要があった。このところの異常気象には、自工会としても、注意を払う必要があった。そのためTMSとしても、展示車は殆どがEVなどの環境対策車であった。

トヨタもFCVだけに固執することが出来ずに、EVにも注力する必要が出てきている。EVCASなどを設立しているが、今のところその結果は見えていない。問題は電池であり、トヨタは中国のCATLやBYDと提携して、LiIon電池の調達には目途を付けたようだが、本命として研究開発している全個体電池については、まだ先が見えていないようだ。
そこで超小型EVの開発に本腰を入れ始めて、2020年後半には市販すると言いだしている。
更にはe-バレットと言うモビリティ専用のEVをモノにしようと宣伝し始めているが、これも近い将来市販されると言う。

2019.12.30にはゴーンが関西空港から、大型楽器の運搬用箱に隠れてレバノンに逃亡している。日本もコケにされたものだ。プライベートジェットを仕立てての逃亡であった。悪者ゴーンと思われるのも当然で、ゴーンの父親は神父を殺した殺人犯であった。ゴーンもキャロルなんぞと言う悪女につかまらなければ、真っ当な生涯を送れたものを、と思わざるを得ない。

さてトヨタはこのEV化の局面を打開すべく、2019.4月にHV技術の特許の無償公開に踏み切っている。これに前後して中国は、HV車の優遇に踏み切っているので、トヨタと中国とで、何らかの密約があったのではないかと噂されている。しかしHV車のCO2排出量は、LCA的に計算してみると、EVと殆ど変わらないと言う事が解ってきた。HVも捨てなものではない。そのことに中国も気づいたと見える。ただしトヨタとしては、全方位での研究開発であるので、FCVにも注力している。次期ミライが注目されているし、大型トラックのFCVを日野自動車と共同開発を進めると言っている。
何はともあれ、水素社会のこれからは楽しみだ、と思うことにしている。

93.・'20/04/21~'20/06/14・中国武漢・新型コロナウイルス中国武漢・新型コロナウイルスが世界中に蔓延している。日本では、2度に渉って緊急事態宣言が発せられている。4/7に7都府県に、そして4/16にはそれが全国に拡大されている。この7都府県には愛知県は含まれていない。すると「県の医療体制はひっ迫していない」と強がっていた愛知県の大村知事は、今度は「対象地域に愛知県も含めよ」と泣きを入れ出した。こいつの言うことなすことでたらめだ。こいつは名古屋市の河村市長とも仲が悪い。現在大村知事は知事解職のリコール活動を受けている真っ最中です。

この新型コロナウイルスは、表示のとおり中国の武漢市で大流行したウイルスであり、遅ればせながら武漢市は、2020.1.23から 2020.4.8までの2ヵ月半の間封鎖されてしまった。
当初からこのウイルスは、中国の生物兵器ではないかと噂されていた。そのため中国政府は、武漢市の華南海鮮市場で扱われている野生動物から感染したと報道している。しかも分が悪くなると、米軍が持ち込んだのではないかなどと、暴言を吐く始末。愈々怪しくなってくる。と言うのも、武漢には中国人民解放軍傘下のウイルス研究所が、2箇所も存在しているからである。一つは「武漢市疾病予防管理センター」もう一つは、馬蹄コウモリからSARSウイルスを流出させた「中国科学院武漢病毒研究所」である。

しかも新型コロナウイルスによる新型肺炎は、2019年後半には蔓延の兆しを見せており、そのため中国国家衛生健康委員会は、文書で「無断で外部に明らかにしないように指示」していた。この中国政府のやり方に批判的な医師や学者たちは、次々と処分を受けていた。

この「中国科学院武漢病毒研究所」には、「バットウーマン・コウモリ女傑」と呼ばれるコロナウイルスの研究の第一人者である石正麗研究員がいる。彼女はコウモリのコロナウイルスから「キメラウイルス」を生成したと論文を発表している人物である。

しかも2020.1月下旬の中国共産党の公式軍事頁である西陸網で、「新型コロナウイルスは石正麗らが人工的生成し流出させた」と発表されているのである。

更には「中国科学院武漢病毒研究所」で石正麗研究員の同僚である武小華博士が、実名で告発したのである。

この新型コロナウイルスはコウモリ由来のウイルスであり、普通では人間にうつることは無いのだが、人工編集で人間にうつるようにすることはそれほど難しくはないのだと言う。

この研究に対して米国のCDCは「リスクが高い」と2015年11月の「Nature」に投稿している。そして2018年には「このような研究をしている」と、石正麗は講演をしているのである。この時には既に、生物兵器として半ば完成したのではないのかな。

そして2019年3月には、この「武漢病毒研究所」の研究チームがコウモリ由来のコロナウイルスが人間に感染する危険があると、論文で指摘していたのである。

この中国武漢・新型コロナウイルスはSARSウイルスに酷似しており、同研究所から漏洩した可能性が高いと、指摘されている。それほどこの研究所での実験動物の管理も、杜撰であったのである。

この中国武漢・新型コロナウイルスは、もう一つの問題を提起した。それはサプライチェーンが分断されたことである。そのため生産拠点を自国に回帰させる動きが出てきたのである。中国から外資が撤退すれば、中国経済は縮小せざるを得なく、中国としては大問題となる。

それにもまして中国の非を明白にして責任を追及することが必要だ。


(続く)
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ブログ・テーマ一覧(1/2)

2020-07-13 00:00:00 | Weblog

今までに掲載したブログのテーマの一覧を載せる。
'07.4.30に最初のブログを載せているが、現在までに93テーマを掲載している。(内49、59、69、74、86と90は、ブログの目次である。)
以下ブログのテーマ(題名)とその概要を列挙する。


NO.   期間      テーマ              概要
1.・'07.04.30・慰安婦問題について・朝鮮業者の横暴ぶりの 朝鮮・東亜日報の記事。日本軍による強制連行などは、架空の話。朝鮮による捏造である。

2.・'07.05.04・マイク・ホンダ下院議員とは・中国系反日団体からの政治献金で活動する。

3.・'07.05.06・米民主党を手玉に取る中国スパイ・ヒラリーも中国系団体から献金を受けている。

4.・'07.05.08・中国の対日特殊工作(スパイ)・中国国費留学生はスパイ行為をしている。

5.・'07.05.10・中国の反日工作に対抗するには!・政治家は正々堂々と靖国に参拝しよう。

6.・'07.05.11・通州事件・中国暴民が日本居留民を虐殺した。

6'.・'07.05.28・通州事件についての詳細・中国暴民が日本居留民を虐殺した詳細状況。(GOOでは上記の6.の中に掲載されている。)

7.・'07.05.15~17・米兵の日本人婦女子陵辱事件・占領下駐留米兵の日本人婦女子への 陵辱事件の傍若無人な記録。

8.・'07.06.01~01・温家宝来日の虚構・日中友好路線に変わった真相は?

9.・'07.06.06~09・南京大虐殺の虚構宣伝と胡錦 濤の秘密工作に騙されるな・それは、中国国民党中央宣伝部がでっち上げた宣伝工作だった。

10.・'07.06.19~21・ヤマハ、無人ヘリ違法輸出・それは田川市のクラブの家宅捜索から始まる。

NO.   期間      テーマ              概要
11.・'07.07.04~17・日中戦争は中国共産党が惹き起こしたものだ・それは国民党内の共産党員の銃撃によるものだった。

12.・'07.07.21・北朝鮮には支援するな・バン基文の差し金に乗せられるな。

13.・'07.07.29~8/2・慰安婦問題の誤報・'91/5月と8月に朝日のデタラメ、欺瞞記事を掲載した事から始まる。

14.・'07.08.15~8/19・靖国神社への公式参拝は必要である・中韓はサンフランシスコ平和条約の門外漢だ。

15.・'07.08.24~8/26・Chinkoro中国との接し方・中国は下でに出るとつけあがる国だ。

16.・'07.09.06~9/15・創価学会と中国共産党、公明党?・裏の顔は中国工作機関の出先機関と化している。
17.・'07.09.24~10/7・北京オリンピック・スーダンでは中国軍に支援された政府軍が、虐殺を繰り返す。

18.・'07.11.05~11/11・竹島は、明らかに、日本領・1952.1月李承晩ラインを設置し武装占拠した。

19.・'07.11.26~12/13・小沢一郎、悪魔の密約・共産党の候補者絞込み決定は、小沢が密約した結果だった。

20.・'07.12.24~12/25・戦略的互恵関係とは、幻(まぼろし)である・'07.12.1日中ハイレベル経済対話の合意文書を中国は改竄した。


NO.   期間      テーマ              概要
21.・'08.01.15~1/24・小沢一郎の土下座外交・'07.12訪中した小沢は胡錦濤の前では借りてきた猫状態だった。

22.・'08.02.08~2/20・中国・虚妄のプロパガンダ・S2.3南京、S3.5済南、S12.7通州の各事件では中国暴民に日本居留民が多数虐殺された。反対に朝日新聞は'71年に本多勝一記者の「中国の旅」を連載し、中国が捏造した日本軍の「残虐行為」の作り話を垂れ流した。

23.・'08.02.27・岡田武監督に物申す・'08/2の中国戦、ラフプレーに岡田は抗議せず。

24.・'08.03.06~3/11・中国・毒餃子事件・胡錦濤は嘘を吐(つ)き通した。

25.・'08.03.31~4/17・沖縄戦・教科書検定問題・沖縄タイムス「鉄の暴風」は、全くの作り話と虚妄そのもの。大江の「沖縄ノート」はその焼き写し。

26.・'08.04.19~4/24・長野での聖火リレー、「中国警備隊」を完全排除せよ・中国は全世界から嫌われている事を証明した。チベット、ウイグル、蒙古を侵略している。

27.・'08.04.29・中国・毒餃子事件(その後)・中国の食は信用できない、中国そのものが信用できない。

28.・'08.05.06~5/6・胡錦濤の日本をたぶらかす旅・日中中間線でのガス田開発、領土を侵略する戦法だ。

29.・'08.05.14~5/23・胡錦濤帰国・日本での激しい抗議活動は予想外だった様だ。中国社会科学院は反日教育の総元締めだ。

30.・'08.06.03~6/18・中国覇権主義・中国は日本との領有権紛争を解決する意志はない。領海法を勝手に制定し、領海を宣言しそれを武力で維持しようとしている。


NO.   期間      テーマ              概要
31.・'08.06.29~7/30・中国の厚顔無恥・'08年の中国には四川地震をはじめ災害が多発した。援助には感謝している振りをしているが、それが日本をたぶらかす手練手管である。

32.・'08.08.07~8/8・五輪直前、中国官民衝突相次ぐ・中国では住民の不満と不安が充満している。

33.・'08.08.13~8/14・五輪最中、中国官民衝突相次ぐ・権力者への強い憎しみも力で抑える。

34.・'08.08.22~9/4・映画「靖国」に物申す・サンフランシスコ平和条約では中韓は門外漢、戦犯や靖国神社に発言する権利はない。心安らかに、靖国に参拝しよう。

35.・'08.09.10~9/28・靖国神社に参拝しよう・大東亜の使用をGHQは禁止した。大東亜戦争は東亜(全アジア)の植民地を、西欧列強より解放する戦いであったから。

36.・'08.10.09~12/10・ヨーロッパと日本・日本は、如何にして、明治維新を成し遂げていったのか。そこには神代の時代から連綿と続く天皇制と、江戸時代に完成され、強化された「さむらい魂」があったからである。

37.・'08.12.19~'09.1.13・日本は侵略国家ではありません。・田母神俊雄航空幕僚長は、アパグループ主催の第1回『「真の近現代史観」懸賞論文』に「日本は侵略国家であったのか」で応募し、2008年10月31日、最優秀藤誠志賞を受賞した。その内容は、'08.11.3の朝日新聞の社説の言葉を借りると次の通りだが、与党、政府を巻き込んだ大論争を巻き起こした。
「わが国は蔣介石により日中戦争に引きずり込まれた被害者」
「わが国は極めて穏当な植民地統治をした」
「日本はルーズベルトの仕掛けたわなにはまり、真珠湾攻撃を決行した」
「わが国が侵略国家だったというのはまさに濡れ衣である」---。
しかし、これは正論である。

38.・'09.01.30~3/9・バラク・フセイン・オバマ大統領・オバマはその大統領就任演説で、三つの事柄を、その政策の柱に据えると述べた。核の脅威、地球温暖化、テロの防止の三つの事柄に対しては、中国と共に手を打つと述べている。その中には、同盟国である日本への配慮は微塵も見られない。そのために日本は生存を掛けて、第四のパラダイムシフトを敢行しなければならない。それは、「日本が自主的な核抑止力を構築して自主防衛をして、中国の侵略を阻止して、国際社会で生き残ること」である。日本は早急にこのパラダイムシフトを成し遂げなければ成らない。

39.・'09.3.26~3/28・WBC・侍JAPAN(正・続)

40.・'09.3.16~9/30・尖閣諸島問題・中国は、'80年代後半に地理的国境と戦略的国境と言う2つの国境概念を確立した。9/10のブログ参照。戦略的国境は国家の総合力・軍事力で維持すれば、地理的国境は拡大できると定義している。更に'92年には領海法を制定し、勝手に尖閣諸島の領有を表明した。そして中国人民解放軍が尖閣諸島を防衛する権利を有すると主張した。また'86年には海軍発展戦略を発表し、航空母艦の保有を宣言している。'09年の国慶節の軍事パレードはそれらの成果発表の場となった。
また、'05.4月の中国中央軍委拡大会議で軍長老の遅浩田は、台湾の武力解放のみか、米国打倒・日本殲滅を主張し核爆弾で日本を殲滅せよと主張している。中国の軍国主義・侵略主義の面目躍如と言ったところであるが、日本は、本当に、安穏としていてはいけない。'09.8/12のブログでは日本国憲法の改定案を示しているので参照願う。

NO.   期間      テーマ              概要
41.・'09.10.14~'10.1.30・国慶節に思う。・'09.10/1の中国建国60周年の軍事パレードは、対日米戦争の準備が完了した事を内外に示した。そのため中国は戦争へまっしぐらに進んでいる。CO2の排出削減なんぞは知った事ではない。然るに痴呆の鳩山は25%削減を約束してしまった。日本はそのため排出枠を中国から購入することになる。これこそ隠れた中国向けのODAとなる。小沢は中国の結託して天皇陛下までもを、取り込もうとしている。習近平も日本篭絡を企んでいる。要注意だ。

42.・'10.1.3~1.6・正月雑感・蓮舫議員の「2位ではダメなんですか。」2位ではだめなんです。北京大学に留学した蓮舫に騙されるな。米国のプレゼンスが無くなれば尖閣諸島なんぞはすぐに中国に取られてしまう。

43.・'10.2.18~4.1・小沢資金問題・小沢はゼネコンから違法な献金を受けていた。その献金で世田谷の土地を購入した。しかし政治資金収支報告書には、それらは記載されずに複雑な資金手当てを施して、隠蔽した。それらは小沢の了解の下に作られたものだが、秘書ら三人は知らぬ存ぜぬで検察をてこずらせている。

44.・'10.3.16~8.31,10.7・番外編・プリウス急加速問題
'10.3.16~3.25
・レクサスの暴走問題で米議会は豊田社長を公聴会に召喚した。米国の狙いは、GMをも凌駕したトヨタを潰す事である。暴走の原因は人為的なものであった。
'10.4.15~6.10・しかしアメリカは電子スロットルシステムの欠陥であると、したくて仕方ないのである。悪徳弁護士やマスコミまでまで動員して、トヨタつぶしに走っている。NASAやNASにまで動員して電子制御システムの欠陥を探しているが、欠陥は発見されていない。しかしNASAはそのことを隠していた。そしてトヨタはテスラと提携したが、電気自動車はトヨタをどう変えてゆくのであろうか。
'10.8.20~8.31,10.7・オバマはUAWや大企業からの献金で大統領となった。そのための恩返しの為にGMなどを国有化した。オバマの経済政策は完全に失敗し、雇用不安が増大している。そしてUAWなどを助けるためにもトヨタつぶしを図っているのである。

44-2.・'11.4.1~4.26・番外編・プリウス急加速問題・アメリカはトヨタの電子制御プログラムに問題があるとトヨタを攻めて、とうとうそれを公開させた。しかし欠陥は見つからなかった。そして日産リーフが世界カーオブザイヤーを受賞した。

44-3.・'12.3.26~4.2,4.17~5.17・番外編・プリウス急加速問題・民主党と日銀白川のボンクラのために超円高が続く。トヨタをはじめ自動車メーカーは、そのため必死に円高対策だ。トヨタもオバマ、円高、震災、タイ洪水と4重苦だ。今年はEVの時代に突入する。EVには、航続距離を伸ばすために、2次電池、充電方法、モーターと解決しなければならない問題が山積みだ。

45.・'10.6.13,14、9.16~10.2、'11.3.14~3.18・続岡田監督に物申す。・韓国戦に立て続けに2連敗、代表監督辞退を申し出る。それでも南ア大会では予選を突破し、世界から熱狂された。しかし岡田の目標はベスト4ではなかったか。それを忘れてもらっては困る。

46.・'10.6.23~7.26・年央雑感・6/13「はやぶさ」が小惑星「イトカワ」に着陸して、更に見事地球帰還を果たした。これには世界初の新技術が沢山盛り込まれていた。しかし蓮舫などの民主党の仕分けの結果、次の新技術開発の予算はゼロとなってしまった。帰化中国人たちは日本を弱めようとしているのではないかと、注視・監視していないと大変なことになる。

47.・'10.8.2~8.4・おのれ!孫正義・孫正義の白い犬のお父さん犬で、「日本」と黒人を侮辱しているCMを流している。孫正義は帰化朝鮮人である。朝鮮では白い犬とは、「この犬やろう」と言う最大の侮蔑の言葉なのである。さしずめ「日本人の犬やろうめ」と言ったところである。

48.・'10.8.9~'11.11.8・日韓併合100年・韓国は「日帝36年の七奪」と批判するが、全く逆で、日本は朝鮮に対して、七恩を施していたのである。七つとは、1.国王2.主権3.生命4.土地5.資源6.国語7.姓名である。日本は破綻まじかな李朝朝鮮を、日韓合邦により救ったのである。そのため朝鮮は清の属国から解放されロシアの毒牙からも逃れることが出来たのであり、日本による近代化への基礎を築くことが出来たのである。
アジアの中で日本について近代化できたのは、日本による日韓合邦があったからである。
韓国は日本人が作ったのである。

49.・'10.10.17・ブログテーマ一覧・今まで掲載したブログの目次

50.・'11.2.1~3.24・ドーハの歓喜・2011年AFCアジアカップは日本が優勝した。それは大いなる団結力の為せる業であった。ザッケローニ監督は、体格に劣る日本代表チームの力を最大限発揮させるために、絶妙な采配を振るった。全員がヒーローなのだ、一人の力でなしえるものではない。だから猿真似をするような韓国チームには、すっきり勝利しなければいけないのです。

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51.・'11.11.21~12.22・世の中、何だこれ!(TPP)・民主党は3代続くAPTな政権政党だ。野田佳彦は、ISDS(投資関連)条項も知らずに、TPP参加を表明してしまった。日本は貿易立国の国であり、TPP参加は必要かもしれないが、ISDS条項に対して政府が毅然とした対応をして行かないと、日本社会そのものが崩壊してしまう危険があるものである。しかし、今後の日本の発展のためには、参加せざるを得ない、どう対応して行くのか民主党は。

52.・'11.12.26~'12.2.1・世の中、何だこれ!(巨人ゴタゴタ)・2011.11.11巨人GMの清武球団球団代表は単独で記者会見を開き、読売グループ本社会長のナベツネに対して、球団コーチ人事を鶴の一声で覆した、と批判した。これがゴタゴタの始まりだった。どう展開するか見物である。

53.・'12.2.17・ブログ・テーマ一覧・今まで掲載したブログの目次

54.・'12.2.21~'12.3.23・くたばれ韓国、失せろ李明博・韓国には遠い昔から「貢女」の習慣があり、宗主国であった中国に年間数千人もの「慰安婦」を献上していた歴史を持っている。それを止めさせたのは日本であった。李明博の言う極悪非道な人身売買は、朝鮮人業者のやったことなのである。東亜日報にも掲載されている。
'11.12.17李明博は来日早々、慰安婦問題を口にした。これはS40の日韓基本条約で解決済みだ。しかも、キムチ臭い韓国女を我が皇軍が強制連行したと言う、ありもしない話を吹聴した。これには吉見なる人物と朝日新聞が、「日本軍が関与した」などと捏造報道したことから始まった。更に日本大使館前に「慰安婦の碑」なる像も建てた。民主党政権もなめられたものだ。恩を仇で返すような国は、核でも落として潰してしまえ。

55.・'12.5.28~'12.6.9・第2次上海事変・937.8.12突如中国軍が上海共同租界の日本人区を包囲、攻撃してきた。これは共産党員の張治中が引き起こしたもので、日本軍を中国内乱に巻き込むためのものであった。
'1937.10.4米国雑誌LIFEは「上海南停車場で泣く赤子」の写真を掲載した。これは蒋介石が米国に仕掛けた反日プロパガンダ用の偽造写真であり、米国を中国寄りにに引き込むものであった。

56.・'12.7.5~'12.7.20、'12.8.6~'12.12.30・尖閣諸島問題その2・1974.1.15、ベトナム戦争で敗色濃厚となった米軍の撤退を見越した中国軍は南ベトナム領有の西沙諸島(パラセル諸島)を軍事占領する。
更に1988.3.14には、ベトナムからソ連が撤退した空白時期を狙い、南沙諸島(スプラトリ諸島)も軍事占領してしまう。
今度は米軍がフィリピンから撤退した後の1994.12にはフィリピン領のミスチーフ礁を占領する。1998.1にはルソン島沖のスカボロー礁も占領してしまう。
1992.2には「領海法」を制定し、西沙・南沙・尖閣諸島の領有を明記した。尖閣諸島の棚上げなんぞはどこ吹く風だ。中国の捏造には十分に構えていかなければならない。

57.・'12.7.22~'12.7.31・世の中、何だこれ(WBC不参加)・日本プロ野球選手会は、2011.7.22の臨時大会で(スポンサー権問題で)第3回WBCに参加しないことを表明した。

58.・'13.2.1~'13.3.6・支那事変の真相・1931.9.18、満州の柳条湖(藩陽の北7.5km)で日本の南満州鉄道が爆破された。これは日本の関東軍が計画したもので、当時の満州での日本人や日本企業への迫害が続いていたのを防ぐために、やむを得ず口実として、起こしたものであった。

59.・'13.3.20・ブログ・テーマ一覧・今まで掲載したブログの目次

60.・'13.3.25~'13.4.26・世の中、何だこれ(WBC敗退)・NPBと日本プロ野球選手会は、2013.3.2から始まった(1次ラウンド)第3回WBCに、結局は参加した。すったもんだした挙句山本浩二を監督に押し上げて戦った「侍ジャパン」は準決勝でP・リコに完敗した。それでも山本は満足で反省点はない、などと言っている。これでは駄目だ。野球ファンでなくとも日本人は大いに不満足で、そのため次回に向けて大いに反省してもらわなくては、困るのである。

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61.・'13.5.13~5.17、'13.6.3~6.12、'13. 6.15~9.9・尖閣諸島問題その3・中国は、2013.4.26の定例記者会見で、尖閣諸島は「革新的利益」だと、日本に宣戦布告をした。その上、沖縄まで中国のものだ、と言い出した。
しかし、1950年代の「人民日報」は、中国人民の啓蒙用の「資料」欄で、盛んに「尖閣諸島は琉球群島属し日本領だ」と記述していたのである。
更には、ルーズベルトと蒋介石がカイロで密談をしている。その時ルーズベルトは、蒋介石に琉球群島をやろうと提案したが、蒋介石はそれを断っている。
1895年に尖閣諸島は沖縄県(琉球群島)に編入されており、琉球群島に含まれている。
カイロ宣言で返還された地域は、満州、台湾、澎湖島と太平洋の島嶼だけであり、尖閣諸島(琉球群島)は含まれていない。

62.・'13.5.18~5.29・橋下市長、がんばれ・20135.13橋下市長は、当時は慰安婦は必要だったが日本軍が女性を強制的に連行した事実はない、と反論した。事実日本軍による強制連行などは架空の話で、朝鮮による捏造である。実際に人さらいまがいの行為を行っていたのは、朝鮮人女衒達であった。

63.・'13/6/13~614・W.Cupブラジル大会出場おめでとう・本田は公開説教する前に自己反省を。

64.・'13.7.21・スタジオジブリ、おかしいぞ・ジブリと宮崎駿は図に乗ってしまった。

65.・'13/9/23~10/11・東京五輪2020と尖閣諸島・2013.9.8早朝(日本時間)、2020年の五輪開催地に東京が決まった。中国は早速「お祝いする」と言ったが、その前に東京落選と報道し、喜んでいた。

66.・'13.11.11~12.27、'14.1.13~7.5・馬鹿な韓国、頓馬な朴槿恵・韓国は「日韓請求権並びに経済協力協定」に反して、戦時徴用の賠償を日本企業に命令した。
しかも不法占拠している竹島での軍事訓練を、これ見よがしに公開した。
明らかに日本への宣戦布告だ。
竹島は日本固有の領土である証拠は、沢山ある。更に昭和15年に発効されている隠岐諸島の観光パンフにも、竹島は日本の領土として名所として取り上げている。

韓国は日本人が作ったのにも拘わらず、歴史認識を捏造している。日本はこれに対抗する力を持つ必要がある。韓国は日本を仮想敵国として、軍備を増強している。日本もこれに対抗する必要がある。

しかも朴槿恵大統領は、世界中に告げ口外交を展開して、日本軍による「慰安婦問題」を言いふらしている。韓国女をかどわかして慰安婦に売り飛ばしていたのは、朝鮮人業者だったのだ。いわゆる朝鮮人女衒によるかどわかしは、当時の朝鮮の新聞「東亜日報」で沢山報じられている。
韓国軍はベトナムでは数多のベトナム女性を強姦して、その証拠を消すために無差別に殺戮している。ライダンハンとは、韓国兵によるレイプなどで、ベトナム女性との間に生まれた混血児を意味する言葉である。

そんな捏造・偽造・歪曲話ばっか言い触らしているから、大型フェリー「セウォル号」が過積載と違法改造で、沈没したのだ。修学旅行中の高校2年生が大勢亡くなっている。
因果応報とも言いたくもなる、と言うものだ。

更に朴槿恵の中国よりの姿勢が強まっている。これには米国もご機嫌斜めだ。

更には日本の古美術品などの文化財を盗んでは、頬被りしている。全く韓国(人)は鬼畜にも劣る生き物である。日本で起こしている残虐な殺戮事件の殆どは在日朝鮮人が起こしたものである。光市母子殺害事件がその象徴である。安重根などはその代表である。

韓国は日本の友好国にあらず。敵対国である。と考えて行動する必要がある。
しかも韓国は三流国である。更には韓国との合作であった「河野談話」は破棄すべきである。

67.・'14.7.31~8.2・東京都知事・舛添要一殿・舛添要一は何も勉強せずに訪韓したようだ。国際政治学者足るものが、何たるざまか。全く泣かせるぜ。

68.・'14.8.8~10.10・日清戦争開始120年に考える。・2014.7.25は日清戦争開始から120年になる日である。中国では色々な行事が行われたようだ。そして日清戦争に負けたことをネタに、日本の脅威を唱えて軍拡にまい進しようとしている。中華民族の偉大な復興を成就するための手段としている。

しかも南沙諸島ではベトナムの了解で石油の掘削を開始している。尖閣諸島の防衛を、日本は強化する必要がある。
しかも習近平は虎もハエも叩くといって権力闘争を仕掛けている。

日清戦争は中国の清によるいわば日本への侵略が、その原因だった事をしっかりと我々日本人は認識しておく必要がある。

このように何事にも日本と敵対しようとする中国とは、首脳会談などやる必要は無い。

69.・'14.10.27・ブログ・テーマ一覧・今まで掲載したブログの目次

70.・'14.10.31~11.21・中国の不法で無法な夢・日本の中国への輸出はGDP比で僅か3%未満であり、中国への直接投資もGDP比1%強であり、日本経済は決して中国には依存していない。しかし日本からの輸出は資本財が中心であり、滞れば中国は大打撃となる。そのため中国は日本を中国の属国状態にしておきたくて仕方がないのである。その証拠は、いくつもある。・・・・・
(1)中共「日本開放第二期工作要綱」日本の国力を支配手して中共の世界開放戦に奉仕せしめよ。この考えは「江沢民文選」にも引き継がれている。(2)元国防大臣遅浩田論文「戦争が正に我々に向ってやって来る」で日本殲滅を主張している。(3)李鵬元首相は「日本は消えてなくなる」と主張している。(4)「2050極東マップ」では、日本は東海省と日本自治区に分断され、中国領となっている。

中国の言動には最大限の注意が必要だ。

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71.・'14/11/25~15/5/12・次世代エコカー・本命は?・2014.12.15、トヨタ自動車は燃料電池車の販売を始めた。世界で始めての市販車となった。しかし一日3台、年700台足らずだ。
このFCVの真の目的は、2018年加州ZEV規制に対応するためのものだが、CO2を排出せずに水素を得る方法がある以上、究極のエコカーたる資格を有している。
もう一方のエコカーたるEVには、航続距離と充電時間と言う欠点がある。FCV同様更なる技術革新が求められている。
バッテリの改革が先か、FCVのコスト低減と小型化が先か、両者の技術革新競争が始まっている。
トヨタは、ホンダや日産に早くFCVを売り出してもらいたいと切望している。
そうでないと、水素社会の到来が遠のいてしまうからだ。


72.・'15/6/8~8/12・戦後70年談話はヒストリーで!・戦後70年の安倍首相談話は、是非とも歴史的事実・ヒストリーに基づいたものであってほしい。

その骨子は次の五つのものとなろう。

(1)韓国の朴槿恵が慰安婦問題を「馬鹿の一つ覚え」のように言っているが、これは全くの言い掛りの何物でもない。強制的に拉致して慰安婦にしていたのは、お前の国の朝鮮人女衒による誘拐、人身売買であった。それは朝鮮の新聞「東亜日報」に沢山報道されている。
(2)日韓併合は植民地支配ではない。日本は今に金にして62兆4千万円もの巨額の金をつぎ込んで朝鮮の近代化を図ったものである。その結果米の収穫も二倍となり人口は2.5倍となっている。
(3)次に満州事変は共産党による日本利権への不当な圧迫や侵略があり、日本人への殺害事件などを防ぐために、起こさざるを得なかったものである。侵略などではない、自衛のためのものであった。
(4)日中戦争と言われるものは、国民党軍に潜んでいた共産党員による日本人租界への攻撃を防ぐための防衛戦争から始まったものである。これが第2次上海事変である。盧溝橋事件も共産党員の発砲より惹き起こされたものである。
(5)日中戦争は蒋介石軍に潜む共産党員が、無理やり日本軍を蒋介石軍と戦わせるために仕掛けられたものであり、それは蒋介石の北伐(共産党潰し)を防ぐためのものであった。
(6)だから「河野談話」や「村山談話」は削除・廃止するべきものである。

以上を踏まえた内容が戦後70年談話に相応しいものであるが、米国の意向などによりヒストリーはオブラートに包まざるを得ないであろう。


73.・'15/9/4~10/20・続・戦後70年談話はヒストリーで!・安倍首相は8/14に「戦後70年安倍首相談話」を発表した。その中には、日本の「植民地支配」日本の「侵略」を示す文言は一つもなかった。当然であるが、安倍首相としての「痛切な反省」と「心からのお詫び」も無い。勿論必要ないからであるが、ひとつだけ「我が国は、先の大戦における行いについて、繰り返し、痛切な反省と心からのお詫びの気持ちを表明してきました。」と言う形で使っている。今まで繰り返しそうしてきたから、もうそれは必要ない、と言うことであろう。
しかるにファシズム色の強い国・中国では9/3に「世界反ファシズム戦争勝利70周年、抗日戦争勝利70周年」記念行事が大々的に行われた。この捏造された記念行事こそが、中国がファシズム国家であり、偽造・捏造を旨とする国であることを、如実に示している。
日本は中国共産党軍とは戦っていない。戦ったのは欧米列強に支援された蒋介石軍である。
だからこの題名自体が捏造そのものを示しているのである。
更にはこの談話では、完全に韓国を無視している。当然である、韓国は当時日本領であったからである。日本は韓国とも戦争はしていないし、植民地支配をしたものでもないのである。
アメリカは、4/29の米議会での安倍演説で歴史問題は決着としたので、この談話には大歓迎であった。しかし2013/12月の安倍首相の靖国神社参拝に対しては、米国は「失望した」との強い表現でそれを非難した。アメリカの考えは、日本の尊厳などよりも東アジアであらぬ混乱を起こすな、と言う事なかれ主義なのである。
だからアメリカが本当に日本を守ってくれるかと言うことには、疑問が残るのである。
と言うことは、日本は自分で自分を守ることをしないと、滅びる可能性が大きいのではないか。だから「パラダイムシフト」を決行して、

・自主的な核抑止力を持ち、自主防衛能力を構築することであり、さらに
・同盟関係を多角化して、
・軍事技術の確保も多角化することである。

と言うことを早急に実施してゆかなければ、やがては滅びる可能性が大きいのである。

74.・'15.11.09・ブログ・テーマ一覧・今まで掲載したブログの目次

75.・'15/11/16~'16/3/25・ならず者国家・中国、アレコレ!・最近中国では不思議な出来事が相次いで起こっている。その一つか8/12深夜、北京の副都心とも言うべき天津市でなぞの大爆発が起こった。・・・これは業者と行政との癒着のなせる業であった。業者は法律に反して、大量の危険物を貯蔵していたのであった。その爆発であったのだ。

習近平は「虎もハエも同時に叩く」と言って腐敗撲滅運動を始めたが・・・。

中国の経済は下降気味である。すでに「ルイスの転換点」を超えている。ますます賃金は上昇し続けるであろう。

この景気後退を防ぐために習近平は、「二つの百年目標」を言い出した。
・共産党創立百年の2021年に小康社会
・中国建国百年の2049年の中華民族の偉大な復興・・・。

景気後退で人民の不満が貯まるなか、習近平は国慶節でもないのに、2015.9.3に大々的な軍事パレードを執り行った。先進国はどこも参列しなかったが、パククネだけは出席している。属国根性丸出しだ。

先進国への当てつけと台湾総統選挙対策であった。しかし本当の目的は日本を震え上がらせるためのものであった。

しかし台湾では蔡英文が当選して、一つの中国を認めなかった。そのため 銅鑼灣書店関係者を拘束した。

中国の韜光養晦作戦が明らかになりつつある。アメリカのマイケル・ビルズベリー氏がChina 2049で、アメリカはずっと中国に騙され続けてきたと主張している。アメリカは中国に対して、ずっと間違った援助をしてしまっていた。

76.・'16/04/04~10/03・続・次世代エコカー・本命は!・ホンダが2016.3.10待ちに待ったFCVクラリティフューエルセルを発売した。しかし年間200台のリース販売だと言う。いささか拍子抜けだった。

ホンダもいささか腰が引けている。五人乗りで750kmも走ると宣伝している。トヨタ・ミライは650kmだが、これは搭載する水素の容量の違いによるだけのもの。

そのうちにVWが北米で、排ガス不正によってディーゼル車を売っていることが判明した。VWはスズキとの裁判にも負けて、資本提携を解消する羽目となった。

そして三菱自の燃費不正が発覚した。悪い燃費をよいと偽装していたものだ。この結果三菱自は日産が面倒を見ることになる。三菱自の不正体質は治ってはいなかったのだ。日産はこれで一千万台クラブに仲間入れが出来て、シメシメと言った感じだ。

そうこうしているうちにテスラのモデルSが自動運転中に死亡事故を起こす。オートパイロットとか言って偉そうなことを言っていたが、テスラのオートパイロットは、バカパイロットであった。

だが世の中は自動運転の時代に突入している。トヨタもTRIなどを設立して、AIにシャカリキになっている。

しかし今年のトヨタは災難だらけであった。

三度も生産ラインを停止させたり、初めての女性役員が麻薬取締法違反容疑で逮捕されたり、ルマン24時間レースでは最後の五分で、それまでトップを走っていた車が止まってしまい、リタイヤとなっている。

また次世代エコカーの本命と言われている「プリウスPHEV」が秋から冬に発売を延期してしまった。

豊田章男社長のやることなすこと、裏目裏目と出てしまっている感がある。

これからどうする、トヨタは。

77.・'16/04/09・ホセ・ヒムカ前ウルグアイ大統領の傲慢な矛盾・ヒムカは日本に来て、安全保障関連法制定が間違いだと言った。しかし国の安全は今や一国では守れない、とも言っている。これは明らかに矛盾だ。

78.・'16/06/27~07/09・共産主義(者・党)は日本を滅ぼす・世の中を共産化することは、科学的発展の法則に則ったことで、歴史の進歩だ、とするのが共産主義である。
そのためには武力行使も容認している。日本共産党は自衛隊を違憲としているが、己の教義では、武力を容認している。そして密かに日本転覆を企てている。

79.・'16/11/09~03/16・日本近代化の流れ・日本の近代化の流れは明治維新から始まっている。日本は隣国の支那が列強によって浸食されるのを見て、近代化を急いだのである。そして30年足らずの間に、独立国としての地位を占めることが出来たのである。そのとっかかりが、日清戦争での勝利であった。その後、日露戦争、日韓合邦、第一次世界大戦、満州事変、上海事変、そして支那事変、大東亜戦争と欧米列強からの軋轢を払いのけながら、国を富まし強くしていった。しかし共産主義の台頭とアメリカのルーズベルトの
共産主義容認政策のために、無駄な戦争に引っ張り込まれてしまった。それがソ連共産党政権の描いていたシナリオでもあった。

そのため日本は、満州と朝鮮で多くの日本人を難民として失うことになりました。また多くの日本人婦女子は、引揚の途中にソ連兵や朝鮮人によって凌辱され身ぐるみはがされてボロボロとなって引き上げざるを得ませんでした。この悲劇は、日本人として忘れることはできません。自国民を守るということについて、今日本人は真剣に考えなければなりません。そうしないと、折角近代化してきたわが祖国は、いずれの日にか失うことになりかねません。そうならないよう早く自分の国は自分で守らなくてはなりません。

80.・'17/03/31・ブログ・テーマ一覧・今まで掲載したブログの目次

81.・'17/04/03~ ・続・続・次世代エコカー・本命は?・2017年版の「間違いだらけのクルマ選び」の車種別採点簿の解析から始める。今年の2月に漸く発売されたプリウスPHVがトップにランクされている。エコカーとして評価されたものとして、これは喜ばしいことである。話は変わるが、個別評価の点数と総合評価の点数の整合性がどうしてもつかないのは、頂けないものである。来年は何とか納得のゆく説明が欲しいところだ。

それにしても、3/20にトヨタ車体のいなべ工場で火災が発生している。昨年に引き続きトヨタ系の会社にとって、今年も前途多難のようだ。2016年の世界販売はVWにトップを譲っている。日産がブロパイロットとかノートe-Powerを発売して元気になってきた。

そしてVWの排ガス不正から欧州はEVへまっしぐらだ。折りしも「パリ協定」が発効している。トヨタもEVは避けて通れない。クルマは「CASE」の時代へと突入している。

C Connected(ネットと自動車の接続)
A Aoutmotive(自動運転、AI)
S Sharing(ライドシェアー、カーシェアー)
E Electric(電動化)            である。

どうする、トヨタ?モビリティ革命をどう乗り切るつもりであるか!


84.・'17/12/11~'18/04/09・うつけ者・文在寅、滅びよ韓国・韓国の第19代大統領の文在寅は、少しどころか相当頭がおかしいのではないのか。自国の女衒が人さらいをして慰安婦としているのに、それを日本軍のせいだと息巻いている。1930年代の朝鮮の新聞・東亜日報や毎日新報には、「朝鮮人が女性を誘引して娼妓として売って稼いでいるのを、日本の警察が発見して逮捕」等との記事が多く載っている、にも拘らずにだ。
そんな韓国に対して、世界は韓国軍兵士がベトナムで行った組織的な性的暴行や村民虐殺に対して、非難しはじめた。そんななか日韓は、韓国の慰安婦像の撤去に合意するが、未だに実施していない。しかも慰安婦法定記念日まで制定している。これに中国まで悪乗りして、サンフランシスコに慰安婦像を設置している。姉妹都市の大阪市は、即座に姉妹都市関係を解消している。このように韓国は約束を守らない国柄であり、アメリカからも信用されていない。

馬韓国の慰安婦問題の報道は、すべてが捏造されたものであり、馬韓国は偽造・捏造国家なのである。韓国は世界中に売春婦を輸出している国であるから、日本政府は韓国人売春婦の像を世界に立てるべきである。

そしてその偽造・捏造を胡麻化すために、更に「軍艦島」なるデタラメ映画を作成して、少年炭鉱殷の強制徴用を宣伝しだした。朝鮮人の徴用は昭和19年の9月から僅か6か月ほど実施されただけで、その人数も5千人程度にしかならない。馬韓国の言う百万人単位のものではない。

朝鮮人はこのように大ウソをつく上に、更に凶悪なのである。あの「光市母子殺害事件」その他の殺人事件の犯人は、すべて在日朝鮮人が起こしたものであることも記憶しておかねばまりません。

竹島も馬韓国に不法に取られてしまっている。これらのことに対処するためには、日本は何をすべきか。

基本的に自分の国は自分で守ることをしないといけないものであろう。

それには早急に日本国憲法を改定して、自分の国を守るようにしなければいけません。即ち、憲法九条の改定である。

そのために現在安倍内閣は、憲法9条に自衛隊を明記しようとしているのである。

85.・'18/04/26~'18/06/11,07/02,07/18~07/20・女々しいぞハリル・いよいよFIFA W.Cup ロシア大会が近づいている。しかし日本サッカー界は、現在大荒れに荒れている。と言うほどでもないが代表監督のヴァイッド・ハリルホジッチ監督が、2018.4.7に解任されてしまったからだ。

彼は2008年にコートジボワール代表監督に就任し、 アフリカ予選を突破して2010年ワールドカップ出場権を獲得したにも拘らず、2010年1月に行われたアフリカ・ネーションズカップでの早期敗退により、ワールドカップ3ヶ月半前の2月27日に解任されてしまった経験を持つ。だから監督解任は、これで二回目だ。

ハリルの監督解任はこれだけではなかった。2010年夏にクロアチアのディナモ・ザグレブの監督に就任するも、2011年5月に解任された経験もあるのだ。

どうも彼には監督解任の癖があるのかも知れない、などと邪推もしたくなる。

日本代表監督の解任は、選手とのコミュニケーションと信頼関係の決定的な欠如から来るチーム作りが崩壊状態となってしまったからである。

どうも彼には、”ひねくれた性格”が内在しているのかも知れない。それがチームの運営に悪さをしている、と小生には感じられて仕方がないのだ。

後を継ぐ西野朗監督には冷静に選手たちを信頼し、鼓舞してワールドカップを戦ってもらいたいものである。

まあワールドカップの対戦国は、すべてランクが日本より相当上位に位置する国である。まずグルーブリーグを突破する可能性は限りなく低いと思われるが、思う存分に力を発揮してもらいたいものである。

86.・'18/07/30・ブログ・テーマ一覧・今まで掲載したブログの目次

(すぐに次に続く)
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