おのれ！孫正義（３）

まあ、孫正義の経歴を見る限りにおいては、単なる立志伝中の人物のようにも見えるが、ソフトバンクの携帯電話のコマーシャルを見ると、偏屈な侮日、反日企業家なのであろう。とてもじゃないが、我々日本人は、ホワイト家族24のテレビコマーシャルなんぞは、笑ってみている場合ではない。これを契機に、ソフトバンクを深く静かにボイコットしてゆく必要がある。このソフトバンクのテレビＣＭは、電通が扱っているとＷｉＬＬ８月号の先の水島総氏の『ソフトバンクＣＭ「お父さん犬」に隠された侮日工作』で述べている。この侮日ＣＭには、日本最大の広告代理店の電通も一枚噛んでいる、と述べている。

あの韓流ブームも電通の主導で「無理やり」作られたものだったという。小生は何でこんな下品な韓流ブームが流行しだしたのかと、不思議に思っていたのだったが、これで合点がいった。電通のトップの成田豊・最高顧問は、韓国生まれだという。韓国で中学３年まで過ごした大の親韓派だという。彼は長期に日韓交流事業に貢献したとして、韓国政府から「功労修交勲章光化章」をもらっているという。その彼が多分韓国のある筋と結託して（と見られるのだが）無理やりに韓流ドラマを企画して流したのではないかと想像出来るのである。まあ日本の嫌韓感情を変えるといえばなんとなく大義名分が通るから、この本では、全マスメディアを総動員して日本国民の「意識操作工作」を実施したと言っても過言ではない、と言っている。これは戦後すぐにＧＨＱが仕掛けたWar Guilt Information Programと言う洗脳工作と同種の情報工作なのであろう。（War Guilt Information Programについては、当ブログの'08.921「靖国神社に参拝しようNO.10」などを参照願う。）

朝鮮人は日韓併合を植民地支配などといまだに被害者ぶっているが、日韓合邦（がっぽう）は当時の李氏朝鮮のでたらめな政治経済を放っておくと列強の植民地となりかねなかったのを、日本が見るに見かねて合邦してやったのであり、そして膨大な投資を実施し、農業を起こし、ハングルを広め、朝鮮の政情を安定させたのである。（そのため韓国はアジアの中でも近代化が他の諸国よりも早く進んだのである。）そうでなければ朝鮮半島は列強の植民地と化し、日本の独立も危険にさらされる為の止むを得ない処置だったのである。それを恩を仇で返すようないつまでも植民地支配の被害者だと言うトラウマに凝り固まり、日本人に対する政治的、文化的優位を推進するための情報戦争の一手として「韓流ブーム」が、電通によって企画されたのである。だからある筋と結託してと見られるのである。この流れは、今も続いており、「外国人地方参政権」問題であり、「東アジア共同体構想」なのである。だからこのＷｉＬＬで水島総氏は、「成田氏への勲章の授与は、長年の韓国の対日情報工作への御褒美と言ってもよい。」と言っている。何はともあれ電通と言う巨大情報企業を抑えることが出来れば、対日情報工作は思いのままとなる。更に電通の傘下には、約百二十社の映像プロダクションと約四百社のグラフィックアートスタジオ等があり、マスメディア各社、地方新聞、地方テレビ局にも多数の役員を派遣し、その支配力と影響力は絶大なのである。更に電通は広告主とテレビ局の双方に絶大な影響力を保持していると言う。だから電通には何事も反抗できないのである。反抗すれば、マスメディアはスポンサーを紹介してもらえなくなり、スポンサーは電通の意に反する内容は報道出来なくなるのである。

更に恐るべきことがある、と水島総氏言っている。それは民主党の背後に居る政策ブレーン集団だと言う。彼らが電通と組んで我々国民の意識を操作しだした、と言っている。この政策ブレーン集団は、元新左翼の全共闘グループだと言われており、中国や南北朝鮮等の外国勢力の影響を受けながら、民主党の政策立案を行っている。鳩山と小沢のダブル辞任も彼らの仕掛けではないかとも言っている。

現在「防衛白書」が出来上がっているにもかかわらず、発行されていない。これにもこの手の勢力からの横槍が入っているのではないか、と言われている。それは、日本領である「竹島」への言及がこの防衛白書にあり、そのことを韓国などからの反発があるやに進言した輩がいたという。そのために発行が中止されているのだと言う。全く馬鹿でないかい、民主党政権は。竹島はあくまでも日本の固有の領土なのだ。'07.11.5~11.11の間で連載した当ブログ「竹島は、明らかに、日本領」を参照願いたいが、反発があるなどと進言した輩は、こんなＣＭをほくそ笑んで流している孫正義ではないかとも勘ぐることが出来るのである。

このお父さん犬ＣＭに見る日本国民への意識操作や一種の情報操作には、明らかに日本国民を思うように意識操作し、コントロールしようとするソフトファシズム体制を確立しようとする意図が垣間見られる。我々はこの民主党左翼ブレーンと電通が進めているこれらの意識操作に対しては、敢然と立ち向かってゆかなければならない。その手始めがソフトバンクのボイコットである。そして更に重要なことは、ソフトの戦争やハードな戦争に対抗できる体制を早く確立させることである。それには今の民主党政権では、決してなしえないことなのである。だから早く政権交代を成し遂げなければならないのである。そして真っ先に憲法９条の破棄である。そして自分の国は自分で守るということが、日本国民の意識も正常に戻すことの出来る唯一の方法であることを理解しなければならないのである。
ちなみに、日本国憲法の改定すべき箇所は小生なりに、'09.8.12の当ブログ「尖閣諸島問題(104)」で、提案しておいた。是非ご一読願う。日本の明るい未来を勝ち取るためにも、是非、民主党政権からの政権交代が必要である。なお日韓合邦の意義については別途まとめてみたいとも思っている。
（終り）
（追記）通りすがりに日本人様
コメントありがとうございます。我々普通の日本人が（意識面でも）頑張って、我々の日本国をきちんと２本の足で建たせなければなりません。