(引用中に追記する)
『ちなみに、以上の間違いを正して更に若干の修正を加えて、新「村山談話」なるものを作成してみた。正等な談話として違和感なく、読み取れることと思う。
わが国は、遠くない過去の一時期、
敗戦の日から50周年を迎えた今日、わが国は、
(引用中の追記終了)
また、日本には相変わらずチャイニーズの顔をした日本人や日本人の顔をしたチャイニーズが、ばい菌のように跋扈している。こんなやからはそのうち駆逐されるべき物であるが、その場の雰囲気で漂っているから性質が悪い。
以前にも紹介したと思うが、大東亜戦争の目的は、米英の植民地からの東亜の諸国を開放する戦争である、とした「大東亜共同宣言」を紹介する。
1938(S13)年11月3日、第1次近衛内閣は、「東亜新秩序」構想を発表した。
「日・満・支三国相携え、政治・経済・文化等各般に渡り互助連環の関係を樹立するをもって根幹とし、東亜に於ける国際正義の確立、共同防共の達成、新文化の創造、経済結合の実現を期するにあり。是れ実に東亜を安定し、世界の進運に寄与する所以なり。」
1941(S12)年12月12日には今次の戦争は大東亜戦争と呼称する旨閣議決定している。
「今次の対米英戦は、支那事変をも含め大東亜戦争と呼称す。大東亜戦争と呼称するは、大東亜新秩序建設を目的とする戦争なることを意味するものにして、戦争地域を主として大東亜のみに限定する意味にあらず」
1943(S18)年11月5,6日には、東京で大東亜会議が開催された。これは、史上初めての有色人種のみが一堂に会した首脳会議であった。そこで、「大東亜共同宣言」が採択されている。
「よくよく世界各国が各々その所を得、相寄り相助けて、万邦共栄の楽を皆にするは世界平和確立の根本要義なり。然るに米英は自国の繁栄の為には他国家、他民族を抑圧し、特に大東亜に対しては、あくなき侵略搾取を行い、大東亜隷属化の野望たくましゅうし、遂には大東亜の安定を根柢より覆さんとせり。大東亜戦争の原因ここに存す。大東亜各国は、相提携して大東亜を完遂し、大東亜を米英の桎梏より開放して、其の自存自衛を全うし、左の綱領に基づき大東亜を建設し、以って世界の確立に寄与せんことを期す。
1.共存共栄、2.自主独立、3.伝統尊重・民族繁栄、4.互恵提携・経済発展、5.人種差別撤廃・文化交流・資源開放」 (一部省略している。)
また、(http://nandakorea.sakura.ne.jp/html/daitoua.html 私達の先人は大東亜戦争を戦ったのです)には、名越二荒之助(なごしふたらのすけ)氏の「世界から見た大東亜戦争」から引用したと思われる「海外における大東亜戦争の捉え方」が載っている。是非参照願いたい。
090113(15) 』
村山談話から少し横道にそれたが、この談話も河野談話と同様に、日本を貶めているもののひとつである。だから、早々に両談話は、廃止されるべきものである。
さて話を元に戻して、引用を続けよう。
(17)1996年4月19日、国連人権委員会で、クマラスワミ女史が「女性への暴力特別報告」(通称クマラスワミ報告)を提出。
ここには、「河野談話」がそのまま英訳されされているが、「官憲」を「行政と軍隊」と曲訳してある。「軍」とするのは異常である。
Police authorities(官憲)が正しく、administrative/military personnel(行政と軍隊)は曲訳であり、何らかの悪意が感じられる。
しかしこれも河野洋平の売国奴が、解りもしないのに、えらそうに「慰安婦関係調査結果発表に関する河野内閣官房長官談話」などの間違った情報、しかもそのために日本が危機に陥ってしまう事実に反する情報を発信したのか。
クマラスワミはここで、慰安婦を「性的奴隷」と規定し、日本の行為を『人道に対する罪』と断定し、非難している。
070730(3)
なぜ国連が慰安婦問題を取り上げて、敢えて性奴隷などと慰安婦を言い換えて、報告書なんぞを出したか、疑問に思われている方も多いと思う。
それは日本人の戸塚悦郎と言う弁護士が、今まで見たきたように慰安婦問題の盛り上がりの中で、おのれの名声のために1992年から1995年にかけて、国連人権委員会に垂れ込み、執拗にロビー活動をした結果だったものであった。高木は1984年から国連人権NGO代表として活動しており、そのため慰安婦問題を「sex slave」と言う言葉で、国連人権委員会に持ち込むことが出来たのである。高木は、そのため、「sex slave」は俺が作ったものだと、自慢していると言う。
その結果1996年のスリランカ人のクマラスワミの国連報告となったものである。この報告書は、誠におどろおどろしく、もっぱら高木が書いたものではないか、と言われている。このクマラスワミ報告書には、吉田清治の『私の戦争犯罪-朝鮮人連行』からの引用も多く、内容は虚偽に満ちていると言う。そうであるけれども国連の報告書となっている。なぜ日本は有効に反論しなかったのか。
そして、もう一人の日本人の弁護士を糾弾しなければならない。それは福島瑞穂と共に、韓国まで行って元慰安婦の金学順などを探し出した張本人の高木健一である。高木は、朝鮮人などを「戦争被害者」として仕立て上げて、日本国に損害賠償請求の訴訟を引き起こさせると言う、反日運動モデルを考案した張本人である。福島瑞穂も、高木健一との共同正犯者であろう。その下働き以上のことをしたと言うことか。
ついでに民主党の元官房長官を務めた仙石由人は、高木の同僚であった。
詳しくは、「「従軍慰安婦」強制連行は無かった、従軍慰安婦で、日本の名誉を売った二人の弁護士」(藤岡信勝氏)[http://bewithgods.com/hope/jiji/ianfu2.html]を参照されるとよかろう。
さて引用に戻ろう。
(続く)