評価点の一覧表を次に掲げる。
「プリウス」も合計点Aは46と低いのだが、総合評価は8点と高い。プリウスの下には総合評価8点以上のクルマは、先にコメントしておいた「ランドクルーザー70」の9点しかいない。これって合計点Aが低すぎると言うことを示しているのではないのかな。「プリウス」の総合評価8点とするならば、合計点Aは51点位でもよかったのではないのかな、と感ずるものである。
同じことは総合評価9点の「ミラ・イース」にも言える。合計点Aの50点は低すぎる。55点が妥当。
反対に「カムリ」は総合評価6点は低すぎる。合計点Aが50点でその近辺での車種の総合評価は最低7以上であるので、少なくとも7点が妥当なところであろう。
同じように見ると、48点の「プリウスPHEV」の総合評価6点も低すぎる。合計点Aからすると、8点でもよかったのではないのかな。同じようにBMW・i8の合計点Aが56点ならば、総合評価6点は低すぎる。総合評価9点にランクされる位置にいる。もし総合評価6点を取るならば、合計点Aの56点は高すぎる、と言うことになる。
(凡例)
・記号欄 SU(SUV)、新世(新世代エネルギー車)、コン(コンパクトカー)、
セダ(セダン・ワゴン①)、ビジ(ビジネスカー)、セ2(セダン・ワゴン②)
軽自(軽自動車)、ミニ(ミニバン)、スポ(スポーツカー)、外国(外国車)
・価格 単位・万円(未満切捨て)
・合計点A 総合評価点を除く評価項目の合計点
・A+2B 合計点Aと総合評価点B×2の合計点
・記載順番 「2015年版間違いだらけのクルマ選び」の巻末付録の「車種別採点簿」表の 記載順序、1は1番最初に掲載されていることを示す。
先の表を眺めた結果、合計点Aと総合評価点Bの関係は、大体次の関係に落ち着くのではないかと思っている。
合計点A 総合評価点
55~ (70) 9
51~54 8
45~50 7
41~44 6
37~40 5
34~36 4
31~33 3
0 ~30 2
と言ったところであるが、これは飽く迄も小生の感じたところであり、勝手に評価項目と総合評価を関連付けてみただけのこと。それぞれの項目の定義も自分勝手に判断して、合計点などを算出してみたもので、島下氏の定義とは当然異なっている筈なので、軽く読み流して頂ければと思っている。
言っておきますが、これはクルマの実質的な評価とは、一切関係ありません。単に数字上だけの遊びですので、そのお積もりでお読みください。
以上でこの「次世代エコカー・本命は?」のブログを終了いたします。長い間お付き合い頂き、有難うございました。
(終り)
「プリウス」も合計点Aは46と低いのだが、総合評価は8点と高い。プリウスの下には総合評価8点以上のクルマは、先にコメントしておいた「ランドクルーザー70」の9点しかいない。これって合計点Aが低すぎると言うことを示しているのではないのかな。「プリウス」の総合評価8点とするならば、合計点Aは51点位でもよかったのではないのかな、と感ずるものである。
同じことは総合評価9点の「ミラ・イース」にも言える。合計点Aの50点は低すぎる。55点が妥当。
反対に「カムリ」は総合評価6点は低すぎる。合計点Aが50点でその近辺での車種の総合評価は最低7以上であるので、少なくとも7点が妥当なところであろう。
同じように見ると、48点の「プリウスPHEV」の総合評価6点も低すぎる。合計点Aからすると、8点でもよかったのではないのかな。同じようにBMW・i8の合計点Aが56点ならば、総合評価6点は低すぎる。総合評価9点にランクされる位置にいる。もし総合評価6点を取るならば、合計点Aの56点は高すぎる、と言うことになる。
(凡例)
・記号欄 SU(SUV)、新世(新世代エネルギー車)、コン(コンパクトカー)、
セダ(セダン・ワゴン①)、ビジ(ビジネスカー)、セ2(セダン・ワゴン②)
軽自(軽自動車)、ミニ(ミニバン)、スポ(スポーツカー)、外国(外国車)
・価格 単位・万円(未満切捨て)
・合計点A 総合評価点を除く評価項目の合計点
・A+2B 合計点Aと総合評価点B×2の合計点
・記載順番 「2015年版間違いだらけのクルマ選び」の巻末付録の「車種別採点簿」表の 記載順序、1は1番最初に掲載されていることを示す。
先の表を眺めた結果、合計点Aと総合評価点Bの関係は、大体次の関係に落ち着くのではないかと思っている。
合計点A 総合評価点
55~ (70) 9
51~54 8
45~50 7
41~44 6
37~40 5
34~36 4
31~33 3
0 ~30 2
と言ったところであるが、これは飽く迄も小生の感じたところであり、勝手に評価項目と総合評価を関連付けてみただけのこと。それぞれの項目の定義も自分勝手に判断して、合計点などを算出してみたもので、島下氏の定義とは当然異なっている筈なので、軽く読み流して頂ければと思っている。
言っておきますが、これはクルマの実質的な評価とは、一切関係ありません。単に数字上だけの遊びですので、そのお積もりでお読みください。
以上でこの「次世代エコカー・本命は?」のブログを終了いたします。長い間お付き合い頂き、有難うございました。
(終り)