世の中、まちがってる、根拠なき反日キャンペーン。

相も変わらず根拠なき反日キャンペーンで、国をまとめようとする輩が存在する。

世の中、何だこれ!(WBC敗退、39)

2013-03-29 08:52:09 | Weblog

山本浩二ジャパンが敗れ去ったから、これほど「ぼろくそ」に言われるのであろうと思われたかもしれないが、さにあらず。山本浩二が侍ジャパンの監督就任当時から、3連覇は危ういと言う評価があったようだ。山本の監督就任も、誰も監督を引き受けてくれなかったから、仕方なく候補からもれていた山本に白羽の矢を立てたものだそうな。

だから山本浩二の管理能力の欠如は周知の事実だったようだ。だから「4強」まで進出できたことは、山本にとっては「満足」な事だったのかも知れない。




山本浩二ジャパン、予想通りぬるま湯の船出|WBC
2012年10月12日 13:08


WBCの監督に山本浩二氏が就任した。この時点で3連覇は厳しくなったとは思う。
野手総合コーチに梨田昌孝氏を招へいした。
梨田氏は監督として9年で645勝594敗、勝率.521。リーグ優勝2回、Aクラス6回。2011年まで采配をとっていた。
山本浩二氏は監督歴10年で648勝681敗、勝率.488、優勝1回、Aクラス3回。2005年を最後に現場から離れている。

年齢は7歳山本氏が上ではあるが、監督としての実績では文句なしに梨田氏だ。この人は選手のマネジメントにも一家言があり、指導者としての能力も高い。なぜ、山本氏の下に能力で勝る梨田氏を置くのかがわからない。
あまりできない部長の下にやり手の次長を置いたつもりかもしれないが、それは人事的にはまずい手である。指揮系統が乱れるもとだ。

さらに投手総合コーチに東尾修氏。年齢は4つ下だが山本浩二氏の同期だ。私は現役時代は好きな投手だったが、豪快な遊びっぷりで知られ、酒の匂いをさせてキャンプインするような選手だった。アスリートというより野球選手。自己管理の意識の高い今の選手が、この人の指導を素直に聞くだろうか。

投手コーチには与田剛氏、打撃コーチに立浪和義氏、内野守備走塁コーチに高代延博氏、外野守備走塁コーチに緒方耕一氏が就任。特別顧問として第1回大会監督の王貞治氏、シニアアドバイザーには第2回大会で監督を務めた巨人の原辰徳氏。寄せ集めのモザイクのようだ。

どのような方針でWBCを戦うのかが見えてこない。

お友達内閣」を作りたいが、非難されるといやなので、適当に「できそうな人」も混ぜてみました、というところか。先ごろ楽天の打撃コーチをクビになった田淵幸一氏は、山本氏の「心の友」だが、入閣の可能性もあろう。そうなればおしまいだ。

また11月の「侍ジャパン」初陣シリーズでは、日本ハムの中田翔に加えて斎藤祐樹もメンバーに加えることを表明した。本人はこの時点で「持ってる」と思ったのではないか。



最近、これほど気落ちしたニュースはない。斎藤祐樹はポテンシャルはともかく、気持ちの上では完全な負け犬である。自分でどん底から這い上がるべき状況だ。

彼が記念すべき「侍ジャパン」の初陣に選ばれる理由はない。この報道を聞いたことで、がっかりした野球選手は多かったと思う。「侍ジャパン」で真っ先に選ばれるべきは、タイトルホルダーや一線で活躍した選手であって、人気だけの二軍投手ではない。

また、松井秀喜の名前も挙がっている。確かにWBCでは実績のあるベテラン選手が再起を期して出場することはよくある。しかしながら、松井を呼ぶとすれば、大部分の人選を終えてからの話だろう。また試合で使えるのかどうかを確認してからだろう。

チーム編成の最初に「実力二軍の人気だけ投手」と「引退寸前の野球浪人」を指名する。この感覚の鈍さ、意識の緩さ。話題性や一般受けを考えたつもりかもしれないが、ファンはそれほど馬鹿ではない。
MLBで活躍する選手が、この緩いマネジメントに対して、協力を申し出るだろうか?

「11月の『侍ジャパン』の試合は壮行試合だし、オープン戦だから」というかもしれないが、あれほどもめた末の新生「侍ジャパン」の船出である。できる限りのメンバーをそろえて、キューバ軍にあたるべきだと思うが。

今回のWBCでは、ドミニカ、ベネズエラ、カナダあたりは相当真剣に試合をしそうな予感がする。アメリカの足並みがそろうかどうかは疑問だが、韓国も竹島のことがあるから例年以上に「打倒日本」に敵愾心を燃やすだろう。

ディフェンディングチャンピオンの日本が優勝するとすれば、選手たちが、お粗末なマネジメントを補って余るような奮闘をする場合に限られると思う。
http://baseballstats2011.jp/archives/18574319.html



これで見る限り、山本浩二よりも梨田昌孝氏の方が監督には向いているようだ。なんと言っても監督時代の勝率は、梨田の 勝率.521山本の勝率.488だから、梨田昌孝氏の方がかなり上だ。山本の場合は五割に届いていない。こんな具合だから、今回の「侍ジャパン」が準決勝まで進出できたことには、山本浩二も大満足なのであろう。NPBも間違った決定をしてくれたものだ。いっそのこと梨田昌孝氏に監督を招聘すればよかったものを。

なんと言っても、山本浩二、星野仙一、田淵紘一と並ぶ3人はバブル時代の野球を引っ張った三羽烏(!)だと小生の拙い頭には浮かぶのだが、何れもこの3人は優秀な野球人であっても、優秀な管理者ではなかったのであろう。同様にNPBにももう少しマネジメント能力を高めてもらいたいものである。2008年の北京オリンピックでの星野ジャパンの惨敗を思い出してしまった。この惨敗も、NPBのマネジメント能力の無さと星野仙一の采配の拙さがもたらしたものであろう。

(続く)
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世の中、何だこれ!(WBC敗退、38)

2013-03-28 00:11:01 | Weblog

マー君休日返上トレの日に東尾コーチはギャンブル
2013年03月21日 11時00分

WBC連載:侍はなぜ負けたのか(上)

 侍ジャパンが19日、失意のなか成田空港着のチャーター機で帰国した。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)3連覇を期待されていたが、結果は準決勝敗退。メジャーリーガー不在の陣容で「健闘した」との評価がある一方、現場では「選手任せ」でノーテンキな首脳陣暴発寸前だった。約1か月間、日本代表に密着してきた本紙が「侍はなぜ負けたのか」と題し、裏ネタ満載で3回にわたって緊急連載する。


「僕が全部壊してしまった。申し訳ない気持ちでいっぱいです…」。プエルトリコとの準決勝に敗れ後、致命的な走塁ミスを犯した内川(ソフトバンク)は、号泣しながら言葉を絞り出した。まるで“戦犯”。その痛々しい姿が、今回の侍ジャパンの全てを表していた。

 敗軍の将となった山本監督は「素晴らしい選手たちとできて幸せだった」とのんきに語ったが、そう思っている選手は誰一人としていない。

 指揮官は問題の重盗失敗の場面について「いってもいいというサインだった」と説明した。8回に1点を返し1—3と2点のビハインド。なおも一死一、二塁のチャンスで打席には4番の阿部(巨人)。一発逆転が期待できる場面でベンチが選択したのはまたも「選手任せ」の指示だった。

 選手は一様に憔悴しきっており、29日開幕のペナントレースへの影響が心配されている。侍たちの心中を代弁して、あるスタッフはこう吐き捨てた。「監督もコーチも、責任は選手に押し付けっぱなし。こんなチームが日本代表だと考えると、悲しくて仕方がなかった

 後味の悪さが残る今回のWBC。最大の敗因は首脳陣と選手たちの信頼関係が崩壊していたこと。それを象徴する出来事が福岡での1次ラウンド中にあった。

 キューバ戦前の3月4日の休養日。福岡工大グラウンドでは、田中(楽天)と大隣(ソフトバンク)が休日返上で調整練習を行っていた。だがそれを見守ったのは、与田投手コーチだけ。チーフ格の東尾投手総合コーチは何をしていたかというと…。なんとレース場にいた。

 ただでさえ、東尾コーチは宮崎合宿中の休養日(2月19日)にイベント出演のため、一時帰京して現場のひんしゅくを買ったばかり。田中をはじめとした投手陣との関係は、これを機に修復不可能になった。息抜きのギャンブルをしたっていいが、せめて選手に分からないようにすべきではなかったか。選手が「オレらが休日返上でベストを尽くしているときになぜ?」と不信感を抱いても仕方ないだろう。

 ちなみに同日、山本監督は親しい記者を連れ、福岡市内の映画館で時を過ごしていた。

 与田コーチについても「東尾さんよりマシなだけで、不調の投手に対してのフォローが一切ないのは同じ。内海(巨人)やマー君がボロボロになったのはコーチのせいですよ。だから最後は誰もまともに話を聞かなった」(主力投手)。

 選手と首脳陣とのわだかまりが深刻化する現場で唯一、気遣いを見せていたのが立浪打撃コーチだった。「宮崎からアメリカまで、裏方さんたちは一度も決起集会に呼ばれなかった。チームの結束を強めるための会なら、メジャーの選手を誘う前に、普段支えてくれている人を呼ぶべきでしょう。それを知った立浪さんが『申し訳なかった』と頭を下げて、裏方さん全員に500ドルほど手渡し、食事会も開いて労をねぎらってくれたそうです」(主力野手)

 合宿期間中からNPBの対応のまずさにも、選手やスタッフのイライラは募っていた。「荷物が練習日に届かない、代表スタッフのパスがなぜか出ていない…。もう挙げればキリがありませんよ」と某選手。そうした現場のストレスを一身に受け止めていたのが、主将を務めた阿部だった。

 すでに自身は“代表引退”を表明しているが、親しい周囲には「このままでは次回参加する選手たちがかわいそうだ。チームの在り方や運営方法について、ちょっと苦言を呈そうかと思う」と語っているという。
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/baseball/124294/


是非苦言を呈してもらいたいものだ。次の話を読むと、NPBや山本浩二監督などのマネジメント能力も疑わざるを得ないだろう。「侍ジャパン」の統制も出来ない上に、世界の情報戦にも完全に負けていた。だから反省点はない、などと言える筈はないのだが。


世界に笑われた“スモール・ベースボール”
2013年03月23日 16時00分

WBC連載:侍はなぜ負けたのか(下)
 3連覇を期待された第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は17日(日本時間18日)の準決勝でプエルトリコに敗れ、夢はついえた。敗因として8回の重盗失敗が各メディアで取り上げられているが、果たしてそれだけが原因だったのか――。

 指揮官の表情は明らかに疲れ切っていた。AT&Tパークで行われたプエルトリコ戦終了後、会見場に姿を見せた山本監督は「敗因は相手の先発ピッチャー、投手陣のキレとデキが良く、なかなかチャンスがつかめなかったこと」と力なく述べた。

 この日の相手先発マリオ・サンティアゴ。昨季は韓国のSKに所属し、今季はドジャースとマイナー契約を結んだ技巧派タイプの右腕で、日本側は事前に入手した情報を入念にチェックし「メジャー経験もなく、くみし易し」と見ていた。

 ところが、1点だけ見落としていた重要な事実があった。このサンティアゴは昨年2月、SKの沖縄キャンプで来日し、日本ハムとの練習試合で登板していたのだ。
「ナカタ、イナバ、イトイ…。彼らとは対戦経験があったから、それぞれどんなタイプの打者なのか分かっていた。とてもイージーだったよ。SKからもらったデータも含め、私が知っていることは他の投手たちにもすべて伝えた」とはサンティアゴ。4回1/3を投げて2安打無失点と試合をつくり糸井、中田、稲葉の3人から2三振を奪って無安打に封じ込んだ。さらに日本を苦しめたのが、マスクをかぶったメジャー屈指の名捕手ヤディエル・モリーナ(カージナルス)だった。サンティアゴやスコアラーからの情報を生かして、テンポの速い投球で侍打線を料理。試合後には、ご丁寧に「今後の国際大会で多くの代表国が我々と同じ攻め方をすれば、日本はとても苦しめられるだろう」と侍ジャパンへの“警告”まで発した。

 いまだ日本国内でも物議を醸している8回一死一、二塁からの重盗失敗がターニングポイントとなったのは間違いない。ただ、ライバルたちが疑問視したのは作戦の成否ではなく、それが「4番・阿部」の打席で起きたことだった。プエルトリコ陣営は「我々の野球ではスラッガーが打席に立っている場面で、重盗のサインを出すことはありえない」と首をかしげ、米スポーツ専門局「ESPN」も「スラッガーを侮辱するかのようなミステリアスな作戦」と評した。満を持していたはずの情報戦でお株を奪われ、日本が誇る“スモール・ベースボール”が大舞台で世界に笑われたのだ

 誰が「戦犯」と断じることはできない。ただ、選手会による「参加拒否」に始まり、難航した監督選考、合宿中に起きた数々のトラブルやボタンの掛け違いなど、最後まで侍たちの歯車はかみ合わなかった
 =終わり=
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/baseball/125223/
(続く)
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世の中、何だこれ!(WBC敗退、37)

2013-03-27 00:00:01 | Weblog

【WBC】東尾コーチ「WBC合宿離脱」真の狙い
東スポWeb 2月20日(水)20時4分配信

侍ジャパン・東尾修投手総合コーチ

【WBC】侍ジャパン・東尾修投手総合コーチ(62)が練習休みとなった19日、イベント出席のため宮崎―東京間を往復した。

 娘の理子(37)とともに出演した東京・台場でのイベントでは「試合の結果が良くなかったので(出席に)萎縮したんですけど」と苦笑い。投手陣には「13人で足並みを揃えて頑張ってほしい」とエールを送った。無事に仕事を終えると空港に直行し、夕方ごろには宮崎に戻った。

 最終メンバー発表を翌日に控えているなか、休日とはいえ、今は代表合宿期間中だ。特に投手陣は調整遅れや、WBC公認球への対応がうまくいかない選手が続出している状況。侍ファンからは「代表合宿を抜け出して何やってんだ!」というツッコミが聞こえてきそうだが、代表関係者によれば「イベント出演は以前から決まっていたスケジュール」。同コーチのイベント出演に関してはNPB側も“問題なし”との見解だった。

 侍ジャパンは過去の代表に比べ人気、話題の面で劣る感があることは否めない。ネームバリューのある東尾コーチが、代表合宿中にわざわざ東京まで足を運んでイベントに出演すれば話題性は十分。今回の“仰天行動”侍ジャパンのアピールという側面もあったようだ。

 ただ、現在はチームが微妙な状況だけに、少々間が悪かったか。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130220-00000316-tospoweb-base



こんなことだから、チームはまとまらないのだ。コーチがコーチなら選手も選手だ。合宿中は外出禁止の筈だが、夜な夜な近くの町まで出歩く連中が事欠かなかったと、週刊誌にも書かれていた。
さらには、宿泊中のホテルに女性を呼び寄せる豪傑もいたようだ。




侍ジャパン・杉内俊哉投手に不倫報道……WBC合宿中に女性と密会、キス写真も
RBB TODAY 3月8日(金)11時12分配信

一部週刊誌に女性との不倫が報じられた杉内俊哉投手

 巨人の杉内俊哉投手が、WBC(ワールドベースボールクラシック)の合宿中に女性と密会している写真が一部週刊誌に掲載された。これを受け、巨人は杉内投手に対し罰金処分を科したことが報じられている。

他の写真を見る(http://www.rbbtoday.com/article/img/2013/03/08/104324/272784.html)

 巨人の杉内投手に対する処分は、8日発売の写真週刊誌「フライデー」(講談社)に掲載された記事を受けたもの。同記事は、「WBC侍ジャパン『夜の刀は絶好調』」との見出しで、2月宮崎で行われた侍ジャパン代表合宿の際に、杉内投手がホテルの一室で女性と密会していたことを伝えている。記事によれば、杉内投手はホテルの自室とは別の部屋で女性と密会。杉内投手は2003年に元フリーアナウンサーの上葉えりかさんと入籍した妻帯者だが、お相手の女性は同夫人とは別人らしく、「女優の深津絵里に似た色白の美人」で杉内投手とはソフトバンク時代からの仲だった、との関係者の証言も掲載されており、もし事実であれば不倫ということになる。この女性とは2夜連続で密会していたとのことで、カーテンを閉め忘れた部屋で女性と抱擁しキスをする写真も掲載されている。

 また、同誌には杉内投手だけでなく、西武ライオンズの涌井秀章投手とソフトバンクの森福允彦投手も、同合宿中に美女を“お持ち帰り”する様子を写真付きで報じている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130308-00000009-rbb-ent

「フライデー」
http://matomelog.ldblog.jp/archives/25403136.html


まあ上から下までこんな有様では、真面目にやってくる他国チームの激しさは受け止められませんね。本来は栄誉ある「侍」の名誉を汚した杉内なんぞは、即刻くびにすべきだったのではないかね、山本浩二さんよ。罰金以外の罰則は何もないというから、呆れるね、本当に。まあ負けて当たり前だったんですね、首脳陣ももともと勝とうなどとは思っていなかったようだね。
(続く)
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世の中、何だこれ!(WBC敗退、36)

2013-03-26 00:00:01 | Weblog

【WBC】山本氏監督就任を正式発表「3連覇目指す」
2012.10.10 17:57

侍ジャパン監督就任会見で質問に答える山本浩二監督=10日、高輪(塩浦孝明撮影)

 日本野球機構(NPB)は10日、来年3月に行われる野球の国・地域別対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)に3連覇を懸けて出場する日本代表(侍ジャパン)の監督に元広島監督で野球解説者の山本浩二氏(65)の就任を発表した。

 山本監督は東京都内のホテルで行われた就任会見で「(WBCでの)3連覇を目指して、気持ちを一つにしていきたい」と決意を新たにした。前日本ハム監督の梨田昌孝氏(59)、元西武監督の東尾修氏(62)らのコーチ起用も決まった。

 山本監督は今月中に代表候補選手を選出し、11月に2試合(16、18日)行われるキューバとの国際親善試合で初めて指揮を執る。

 監督選考をめぐっては当初、ソフトバンク監督の秋山幸二氏(50)が有力視されたが、秋山氏の固辞で調整が難航。監督経験者の山本氏に方針転換した。

 ■山本 浩二氏(やまもと・こうじ)広島・廿日市高から法大を経てドラフト1位で69年に広島入り。75年は首位打者で初優勝に貢献。79、80年には4番として2年連続の日本一に導いた。80、81年には2冠に輝くなど本塁打王4度、打点王は3度獲得した。

 通算2284試合で2339安打を放ち打率2割9分、歴代4位の536本塁打、1475打点。89~93年、01~05年と広島の監督を計10年間務め、91年にリーグ制覇。

 現役時代の背番号8は永久欠番となっている。08年に野球殿堂入りし、同年の北京五輪日本代表の守備走塁コーチ。65歳。広島県出身。
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/121010/bbl12101015450002-n1.htm



しっかりと3連覇を目指す、と言っているではないか。それでも満足と言うのか。

異常さの第2は反省点が無い」と言い切っていることである。優勝と言う「目標」に対して、それが達成されていないのである。「目標未達」であれば当然、なぜそれが出来なかったのか、と誰でも思う筈である。それが反省ではないのか。

この記事をざっと読んだだけで、彼らは2~3の反省点を述べていることが読み取れる。それでも反省点が無い、と言い切っている。と言うことは、彼らは本当の馬鹿で頓馬か、それとも、ことの重大性に対して我を失っているのかのどちらかである。

彼らが無意識に口にした反省点とは、「厳しい調整を強いられた」ことと、「ボールの対応、気温の対応、アリゾナからサンフランシスコへ行った」ことである。これって反省点ではないのか。

であれば、「厳しい調整をしなくてもよい体制」を作る努力をすればよいのであり、日常的にWBC用ボールを使うようにするとか、寒いところで試合をやるのであれば、その前の調整はアリゾナなどと言う暑いところでは駄目なのではないか。とすれば、これらの言葉は、紛れもない立派な反省点ではないのか、と思えるのである。

それすら気付かない(振りをする)3人とNPBであれば、「侍ジャパン」何ぞはさっさと止めた方がよい、と言いたくもなる。

ダブルスチールの失敗も反省点だと(言外に)述べているが、これは後に触れよう。

それに、卑(いや)しくも「山本浩二」も「梨田昌孝」も「東尾修」も、日本で監督も経験しそれなりに実績を上げてきた実力者であり、日本野球機構(NPB)が自信をもって(?)起用し、「3連覇」を託した人物である以上、馬鹿でも頓馬でもない筈だ。しかしなぜ彼らは、こうも「馬鹿」で「頓馬」になってしまったのか。

小生の見立てはこうである。

彼らは「侍ジャパン」の3連覇の達成に甘い見通しをもっていたからである。そして負けた。
しかもただ負けたのではない。
彼らは意気揚々として戦場に赴いたのである。半ばこれだけの戦力であれば勝つのは当たり前(と思ったかどうかは知らないが)、と慢心していたのである。そして試合をしてゆくうちに、その延びきった天狗の鼻を少しずつ折られていったのである。そして準決勝のプエルト・リコ戦で、その鼻は見事に音を立てて完璧なまでにへし折られたのである。
普通に準備して、普通に監督をして、普通にコーチして、普通に練習をしてゆけば、たいていは普通に試合が出来たのである。普通に試合が出来ていれば、「侍ジャパン」は普通に勝利出来たはずなのである(と小生は感ずるのであるが)。

こんなことに理解のない彼らではない。彼らは、いわゆる一流なのだ。そんなことは判りきっていた。ただ、慢心してしまっただけなのだ。だから馬鹿で頓馬なのである。(それとも管理能力が欠如していたのか、とすれば尚悪い。)

だいたいが、侍ジャパンは宮崎合宿中からたるんでいた。東尾投手総合コーチは、休日とはいえ代表合宿中の2013/2/19に、東京お台場でのコンビ株式会社の「ベビーカー」の体験イベント「コンビプレママレッスン プレミアVer.」に、娘の理子と共に出席していたのだ。理子が呼ばれたのは、コンビのベビーカーのユーザーだったからと言う理由だそうだが、それだったら旦那の石田純一を出せばよかったのだ。父親の東尾修は、大事な「侍ジャパン」の宮崎合宿中だ、いくら以前から決まっていたとはいえ、万障繰り合わせて旦那の石田に代理出席をさせるべきだったのである。それともコンビのイベントにあわせて、合宿の休日を設定したのか。

石田も予定が詰まっていたかもしれないが、夫々東尾修も石田もWBC宮崎合宿も相当前から日程は決まっていたはずなので、十二分に調整する時間はあった筈だ。それでも東尾投手総合コーチは、宮崎を抜け出してお台場に行ってしまった。休日だと言え侍ジャパンのメンバーは夫々自主練習していたはずだ、だから合宿中を抜け出すことは厳禁ものだ。「侍ジャパン」のPRの場だと皮肉られても、反論は出来ないだろうよ、東尾さん。

(続く)
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世の中、何だこれ(WBC敗退、35)

2013-03-25 11:49:03 | Weblog

WBC2013、「侍ジャパン」・準決勝で敗退

ワールド・ベースボール・クラシックについてのブログは、2012.7.31に「世の中、何だこれ(WBC不参加、34)」を、『WBCIという会社ではなくIBAFが主催する大会に持っていく。野球の世界王者として、そのイニシアチブを取るぐらいのことをしてもいいのではないだろうか。』と結んで終えていた。

しかしながら、ご承知の通り我が「侍ジャパン」は、三連覇の夢を微塵にも砕かれしまった。対戦相手は「プエルト・リコ」だ。多分それなりに警戒はしていたとは思うが、無警戒の相手ではなかったか、と思われる。全く残念で仕方が無い。

しかしそれにも増して、山本監督はじめ選手達の帰国後の会見での言葉には、更に違和感を覚えた。

彼らは、特に山本浩二監督は「悔いはない。(優勝できなくても四強までいったので)満足である。」と言ったのである。
これっておかしくない?。




【WBC】浩二監督「満足」V逸でも「反省点そんなにありません」
2013年3月20日(水)08:10

(スポーツ報知) 
 第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準決勝で敗退した侍ジャパンが19日、米サンフランシスコから成田空港着のチャーター機で帰国した。出迎えたファンは、2連覇した2009年の10分の1程度の約100人。成田市内のホテルで解団式に臨んだ後、会見した山本浩二監督(66)は、準決勝でのダブルスチール失敗について改めて「悔いはない」と明言。4強での満足感を口にした。
 
解放され、吹っ切れたような表情だった。成田市内のホテル。解団式を終え、会見場に姿を見せた山本監督は「約1か月間、侍ジャパンとしてキャンプからWBCに臨み、準決勝で敗退しました。しかし、選手は厳しい調整を強いられて2次ラウンドからチームが一つになった。選手、裏方さんが一つになって戦って、大きなけが人もなく12球団に帰っていただく。一安心です」と振り返った。安堵感と満足感を漂わせた。

 周囲の温かい声にも救われていた。予定より約1時間遅れで降り立った成田空港。出迎えた約100人のファンからは「お疲れさま」の声が飛んだ。06年は約1000人、2連覇した09年は約1200人のファンが出迎えるフィーバーぶりだったが、今回は10分の1程度。それでも山本監督は「メールとかでもそうだけど、頑張ったと言ってもらえてありがたかった」。3連覇を逃した悔しさは、表情からは見えなかった。

 問題の場面も改めて振り返った。準決勝の8回、一塁走者・内川が飛び出した痛恨のダブルスチール失敗。この点を指しながら、大会を通しての反省点を聞かれると「選手の状況判断はできていたし、ゲームに対しての反省点はそんなにありません。あのダブルスチールも、データからダブルスチールは100%の成功というのが大事だが、そういう形でいけると踏んでのダブルスチール。結果は悪かったけど、悔いはありません」。判断、結果、責任のすべてを選手に放り投げたようにも映った采配についても、最後まで後悔と反省の言葉はなかった

 大会を通しての反省点を聞かれた梨田野手コーチも「先取点を取れたのが2試合で、そういう流れで投手陣に投げさせてしまった。不慣れなポジションの選手もいて、工夫しながらやったが、勝てなかったのが反省点。終わったばかりで反省ばかりというのもあれなんで、この辺にしときます」と穏やかな笑みを見せた。東尾投手コーチは「ボールの対応、気温の対応、アリゾナからサンフランシスコに行ってボールの扱いに苦しんだ。今後も続く投手陣の課題」と淡々と振り返った。

 会見を終えた指揮官は、帰り際に「精いっぱい戦ったという満足感があった。野球の面白さと厳しさと、野球っていいなと感じた」と言い切った。侍ジャパンは良く戦った。確かにベスト4は立派な成績だ。それでも、仮にも3連覇を狙った代表の監督に、4強で満足して欲しくはなかった
http://news.goo.ne.jp/article/hochi/sports/20130319-134-OHT1T00175.html



この記事を読んだだけでも、2013年の「侍ジャパン」の異常さがわかる。

先ず第1に、「四強で満足」していることである。しかも「悔いもない」と言っている。彼らの目標は「四強」入りだったのか。それが目標であったのであれば、それでもよい。しかし目標は「優勝」ではなかったのか。2006年、2009年に継いでの「3連覇」ではなかったのか。であれば、素直に「優勝を逃して残念です。」となぜ言わなかったのか。自分でも「3連覇を目指す」と、言ったではないか。だから悔いがあって当然ではないか。それが「悔いが無い」とはどう言う事か。

そして「選手達は精一杯やったのですが(申し訳ありません)結果は負けてしまいました。残念でなりませんが、(責任は私の采配ミスでしたが)選手たちが精一杯やってくれたことに満足しています。」と言うことなら、まだ話はわかる。

しかも「反省点もなく、悔いもなく、四強で満足」しているようでは、「侍ジャパン」(と言うよりも山本浩二)も終わりだ。参考のため監督就任の記者会見の記事を載せよう。

(続く)
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ブログ・テーマ一覧

2013-03-20 15:20:52 | Weblog
今までに掲載したブログのテーマの一覧を載せる。
'07.4.30に最初のブログを載せているが、現在までに58テーマを掲載している。
以下ブログのテーマ(題名)とその概要を列挙する。


NO. 掲載期間   テーマ        概要
1.・'07.04.30・慰安婦問題について・朝鮮業者の横暴ぶりの 朝鮮・東亜日報の記事。

2.・'07.05.04・マイク・ホンダ下院議員とは・中国系反日団体からの政治献金で活動する。

3.・'07.05.06・米民主党を手玉に取る中国スパイ・ヒラリーも中国系団体から献金を受けている

4.・'07.05.08・中国の対日特殊工作(スパイ)・中国国費留学生はスパイ行為をしている。

5.・'07.05.10・中国の反日工作に対抗するには!・政治家は正々堂々と靖国に参拝しよう。

6.・'07.05.11・通州事件・中国暴民が日本居留民を虐殺した。

6'.・'07.05.28・通州事件についての詳細・中国暴民が日本居留民を虐殺した詳細状況。

7.・'07.05.15~17・米兵の日本人婦女子陵辱事件・占領下駐留米兵の日本人婦女子への 陵辱事件の傍若無人な記録。

8.・'07.06.01~01・温家宝来日の虚構・日中友好路線に変わった真相は?

9.・'07.06.06~09・南京大虐殺の虚構宣伝と胡錦 濤の秘密工作に騙されるな・それは、中国国民党中央宣伝部がでっち上げた宣伝工作だった。

10.・'07.06.19~21・ヤマハ、無人ヘリ違法輸出・それは田川市のクラブの家宅捜索から始まる。

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11.・'07.07.04~17・日中戦争は中国共産党が惹き起こしたものだ・それは国民党内の共産党員の銃撃によるものだった。

12.・'07.07.21・北朝鮮には支援するな・バン基文の差し金に乗せられるな。

13.・'07.07.29~8/2・慰安婦問題の誤報・'91/5月と8月に朝日のデタラメ、欺瞞記事を掲載した事から始まる。

14.・'07.08.15~8/19・靖国神社への公式参拝は必要である・中韓はサンフランシスコ平和条約の門外漢だ。

15.・'07.08.24~8/26・Chinkoro中国との接し方・中国は下でに出るとつけあがる国だ。

16.・'07.09.06~9/15・創価学会と中国共産党、公明党?・裏の顔は中国工作機関の出先機関と化している。
17.・'07.09.24~10/7・北京オリンピック・スーダンでは中国軍に支援された政府軍が、虐殺を繰り返す。

18.・'07.11.05~11/11・竹島は、明らかに、日本領・1952.1月李承晩ラインを設置し武装占拠した。

19.・'07.11.26~12/13・小沢一郎、悪魔の密約・共産党の候補者絞込み決定は、小沢が密約した結果だった。

20.・'07.12.24~12/25・戦略的互恵関係とは、幻(まぼろし)である・'07.12.1日中ハイレベル経済対話の合意文書を中国は改竄した。

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21.・'08.01.15~1/24・小沢一郎の土下座外交・'07.12訪中した小沢は胡錦濤の前では借りてきた猫状態だった。

22.・'08.02.08~2/20・中国・虚妄のプロパガンダ・S2.3南京、S3.5済南、S12.7通州の各事件では中国暴民に日本居留民が多数虐殺された。反対に朝日新聞は'71年に本多勝一記者の「中国の旅」を連載し、中国が捏造した日本軍の「残虐行為」の作り話を垂れ流した。

23.・'08.02.27・岡田武監督に物申す・'08/2の中国戦、ラフプレーに岡田は抗議せず。

24.・'08.03.06~3/11・中国・毒餃子事件・胡錦濤は嘘を吐(つ)き通した。

25.・'08.03.31~4/17・沖縄戦・教科書検定問題・沖縄タイムス「鉄の暴風」は、全くの作り話と虚妄そのもの。大江の「沖縄ノート」はその焼き写し。

26.・'08.04.19~4/24・長野での聖火リレー、「中国警備隊」を完全排除せよ・中国は全世界から嫌われている事を証明した。チベット、ウイグル、蒙古を侵略している。

27.・'08.04.29・中国・毒餃子事件(その後)・中国の食は信用できない、中国そのものが信用できない。

28.・'08.05.06~5/6・胡錦濤の日本をたぶらかす旅・日中中間線でのガス田開発、領土を侵略する戦法だ。

29.・'08.05.14~5/23・胡錦濤帰国・日本での激しい抗議活動は予想外だった様だ。中国社会科学院は反日教育の総元締めだ。

30.・'08.06.03~6/18・中国覇権主義・中国は日本との領有権紛争を解決する意志はない。領海法を勝手に制定し、領海を宣言しそれを武力で維持しようとしている。

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31.・'08.06.29~7/30・中国の厚顔無恥・'08年の中国には四川地震をはじめ災害が多発した。援助には感謝している振りをしているが、それが日本をたぶらかす手練手管である。

32.・'08.08.07~8/8・五輪直前、中国官民衝突相次ぐ・中国では住民の不満と不安が充満している。

33.・'08.08.13~8/14・五輪最中、中国官民衝突相次ぐ・権力者への強い憎しみも力で抑える。

34.・'08.08.22~9/4・映画「靖国」に物申す・サンフランシスコ平和条約では中韓は門外漢、戦犯や靖国神社に発言する権利はない。心安らかに、靖国に参拝しよう。

35.・'08.09.10~9/28・靖国神社に参拝しよう・大東亜の使用をGHQは禁止した。大東亜戦争は東亜(全アジア)の植民地を、西欧列強より解放する戦いであったから。

36.・'08.10.09~12/10・ヨーロッパと日本・日本は、如何にして、明治維新を成し遂げていったのか。そこには神代の時代から連綿と続く天皇制と、江戸時代に完成され、強化された「さむらい魂」があったからである。

37.・'08.12.19~'09.1.13・日本は侵略国家ではありません。・田母神俊雄航空幕僚長は、アパグループ主催の第1回『「真の近現代史観」懸賞論文』に「日本は侵略国家であったのか」で応募し、2008年10月31日、最優秀藤誠志賞を受賞した。その内容は、'08.11.3の朝日新聞の社説の言葉を借りると次の通りだが、与党、政府を巻き込んだ大論争を巻き起こした。
「わが国は蔣介石により日中戦争に引きずり込まれた被害者」
「わが国は極めて穏当な植民地統治をした」
「日本はルーズベルトの仕掛けたわなにはまり、真珠湾攻撃を決行した」
「わが国が侵略国家だったというのはまさに濡れ衣である」---。
しかし、これは正論である。

38.・'09.01.30~3/9・バラク・フセイン・オバマ大統領・オバマはその大統領就任演説で、三つの事柄を、その政策の柱に据えると述べた。核の脅威、地球温暖化、テロの防止の三つの事柄に対しては、中国と共に手を打つと述べている。その中には、同盟国である日本への配慮は微塵も見られない。そのために日本は生存を掛けて、第四のパラダイムシフトを敢行しなければならない。それは、「日本が自主的な核抑止力を構築して自主防衛をして、中国の侵略を阻止して、国際社会で生き残ること」である。日本は早急にこのパラダイムシフトを成し遂げなければ成らない。

39.・'09.3.26~3/28・WBC・侍JAPAN(正・続)

40.・'09.3.16~9/30・尖閣諸島問題・中国は、'80年代後半に地理的国境と戦略的国境と言う2つの国境概念を確立した。9/10のブログ参照。戦略的国境は国家の総合力・軍事力で維持すれば、地理的国境は拡大できると定義している。更に'92年には領海法を制定し、勝手に尖閣諸島の領有を表明した。そして中国人民解放軍が尖閣諸島を防衛する権利を有すると主張した。また'86年には海軍発展戦略を発表し、航空母艦の保有を宣言している。'09年の国慶節の軍事パレードはそれらの成果発表の場となった。
また、'05.4月の中国中央軍委拡大会議で軍長老の遅浩田は、台湾の武力解放のみか、米国打倒・日本殲滅を主張し核爆弾で日本を殲滅せよと主張している。中国の軍国主義・侵略主義の面目躍如と言ったところであるが、日本は、本当に、安穏としていてはいけない。'09.8/12のブログでは日本国憲法の改定案を示しているので参照願う。

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41.・'09.10.14~'10.1.30・国慶節に思う。・'09.10/1の中国建国60周年の軍事パレードは、対日米戦争の準備が完了した事を内外に示した。そのため中国は戦争へまっしぐらに進んでいる。CO2の排出削減なんぞは知った事ではない。然るに痴呆の鳩山は25%削減を約束してしまった。日本はそのため排出枠を中国から購入することになる。これこそ隠れた中国向けのODAとなる。小沢は中国の結託して天皇陛下までもを、取り込もうとしている。習近平も日本篭絡を企んでいる。要注意だ。

42.・'10.1.3~1.6・正月雑感・蓮舫議員の「2位ではダメなんですか。」2位ではだめなんです。北京大学に留学した蓮舫に騙されるな。米国のプレゼンスが無くなれば尖閣諸島なんぞはすぐに中国に取られてしまう。

43.・'10.2.18~4.1・小沢資金問題・小沢はゼネコンから違法な献金を受けていた。その献金で世田谷の土地を購入した。しかし政治資金収支報告書には、それらは記載されずに複雑な資金手当てを施して、隠蔽した。それらは小沢の了解の下に作られたものだが、秘書ら三人は知らぬ存ぜぬで検察をてこずらせている。

44.・'10.3.16~8.31,10.7・番外編・プリウス急加速問題
'10.3.16~3.25・レクサスの暴走問題で米議会は豊田社長を公聴会に召喚した。米国の狙いは、GMをも凌駕したトヨタを潰す事である。暴走の原因は人為的なものであった。
'10.4.15~6.10・しかしアメリカは電子スロットルシステムの欠陥であると、したくて仕方ないのである。悪徳弁護士やマスコミまでまで動員して、トヨタつぶしに走っている。NASAやNASにまで動員して電子制御システムの欠陥を探しているが、欠陥は発見されていない。しかしNASAはそのことを隠していた。そしてトヨタはテスラと提携したが、電気自動車はトヨタをどう変えてゆくのであろうか。
'10.8.20~8.31,10.7・オバマはUAWや大企業からの献金で大統領となった。そのための恩返しの為にGMなどを国有化した。オバマの経済政策は完全に失敗し、雇用不安が増大している。そしてUAWなどを助けるためにもトヨタつぶしを図っているのである。

44-3.・'12.3.26~4.2,4.17~5.17・番外編・プリウス急加速問題・民主党と日銀白川のボンクラのために超円高が続く。トヨタをはじめ自動車メーカーは、そのため必死に円高対策だ。トヨタもオバマ、円高、震災、タイ洪水と4重苦だ。今年はEVの時代に突入する。EVには、航続距離を伸ばすために、2次電池、充電方法、モーターと解決しなければならない問題が山積みだ。

46.45.・'10.6.13,14、9.16~10.2・続岡田監督に物申す。・韓国戦に立て続けに2連敗、代表監督辞退を申し出る。それでも南ア大会では予選を突破し、世界から熱狂された。しかし岡田の目標はベスト4ではなかったか。それを忘れてもらっては困る。

・'10.6.23~7.26・年央雑感・6/13「はやぶさ」が小惑星「イトカワ」に着陸して、更に見事地球帰還を果たした。これには世界初の新技術が沢山盛り込まれていた。しかし蓮舫などの民主党の仕分けの結果、次の新技術開発の予算はゼロとなってしまった。帰化中国人たちは日本を弱めようとしているのではないかと、注視・監視していないと大変なことになる。

47.・'10.8.2~8.4・おのれ!孫正義・孫正義の白い犬のお父さん犬で、「日本」と黒人を侮辱しているCMを流している。孫正義は帰化朝鮮人である。朝鮮では白い犬とは、「この犬やろう」と言う最大の侮蔑の言葉なのである。さしずめ「日本人の犬やろうめ」と言ったところである。

48.・'10.8.9~'11.11.8・日韓併合100年・韓国は「日帝36年の七奪」と批判するが、全く逆で、日本は朝鮮に対して、七恩を施していたのである。七つとは、1.国王2.主権3.生命4.土地5.資源6.国語7.姓名である。日本は破綻まじかな李朝朝鮮を、日韓合邦により救ったのである。そのため朝鮮は清の属国から解放されロシアの毒牙からも逃れることが出来たのであり、日本による近代化への基礎を築くことが出来たのである。
アジアの中で日本について近代化できたのは、日本による日韓合邦があったからである。
韓国は日本人が作ったのである。

49.・'10.10.17・ブログテーマ一覧

50.・'11.2.1~3.24・ドーハの歓喜・2011年AFCアジアカップは日本が優勝した。それは大いなる団結力の為せる業であった。ザッケローニ監督は、体格に劣る日本代表チームの力を最大限発揮させるために、絶妙な采配を振るった。全員がヒーローなのだ、一人の力でなしえるものではない。だから猿真似をするような韓国チームには、すっきり勝利しなければいけないのです。

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51.・'11.11.21~12.22・世の中、何だこれ!(TPP)・民主党は3代続くAPTな政権政党だ。野田佳彦は、ISDS(投資関連)条項も知らずに、TPP参加を表明してしまった。日本は貿易立国の国であり、TPP参加は必要かもしれないが、ISDS条項に対して政府が毅然とした対応をして行かないと、日本社会そのものが崩壊してしまう危険があるものである。しかし、今後の日本の発展のためには、参加せざるを得ない、どう対応して行くのか民主党は。

52.・'11.12.26~'12.2.1・世の中、何だこれ!(巨人ゴタゴタ)・2011.11.11巨人GMの清武球団球団代表は単独で記者会見を開き、読売グループ本社会長のナベツネに対して、球団コーチ人事を鶴の一声で覆した、と批判した。これがゴタゴタの始まりだった。どう展開するか見物である。

53.・'12.2.17・ブログ・テーマ一覧・今まで掲載したブログの目次

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54.・'12.2.21~'12.3.23・くたばれ韓国、失せろ李明博・韓国には遠い昔から「貢女」の習慣があり、宗主国であった中国に年間数千人もの「慰安婦」を献上していた歴史を持っている。それを止めさせたのは日本であった。李明博の言う極悪非道な人身売買は、朝鮮人業者のやったことなのである。東亜日報にも掲載されている。
'11.12.17李明博は来日早々、慰安婦問題を口にした。これはS40の日韓基本条約で解決済みだ。しかも、キムチ臭い韓国女を我が皇軍が強制連行したと言う、ありもしない話を吹聴した。これには吉見なる人物と朝日新聞が、「日本軍が関与した」などと捏造報道したことから始まった。更に日本大使館前に「慰安婦の碑」なる像も建てた。民主党政権もなめられたものだ。恩を仇で返すような国は、核でも落として潰してしまえ。

55.・'12.5.28~'12.6.9・第2次上海事変・937.8.12突如中国軍が上海共同租界の日本人区を包囲、攻撃してきた。これは共産党員の張治中が引き起こしたもので、日本軍を中国内乱に巻き込むためのものであった。
'1937.10.4米国雑誌LIFEは「上海南停車場で泣く赤子」の写真を掲載した。これは蒋介石が米国に仕掛けた反日プロパガンダ用の偽造写真であり、米国を中国寄りにに引き込むものであった。

56.・'12.7.5~'12.7.20、'12.8.6~'12.12.30・尖閣諸島問題その2・1974.1.15、ベトナム戦争で敗色濃厚となった米軍の撤退を見越した中国軍は南ベトナム領有の西沙諸島(パラセル諸島)を軍事占領する。
更に1988.3.14には、ベトナムからソ連が撤退した空白時期を狙い、南沙諸島(スプラトリ諸島)も軍事占領してしまう。
今度は米軍がフィリピンから撤退した後の1994.12にはフィリピン領のミスチーフ礁を占領する。1998.1にはルソン島沖のスカボロー礁も占領してしまう。
1992.2には「領海法」を制定し、西沙・南沙・尖閣諸島の領有を明記した。尖閣諸島の棚上げなんぞはどこ吹く風だ。中国の捏造には十分に構えていかなければならない。

57.・'12.7.22~'12.7.31・世の中、何だこれ(WBC不参加)・日本プロ野球選手会は、2011.7.22の臨時大会で(スポンサー権問題で)第3回WBCに参加しないことを表明した。

58.・'13.2.1~'13.3.6・支那事変の真相・1931.9.18、満州の柳条湖(藩陽の北7.5km)で日本の南満州鉄道が爆破された。これは日本の関東軍が計画したもので、当時の満州での日本人や日本企業への迫害が続いていたのを防ぐために、やむを得ず口実として、起こしたものであった。
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支那事変の真相(22)

2013-03-06 00:01:03 | Weblog

普通レーダー照射は攻撃開始を意味するので、国際法上レーダー照射だけで攻撃されても文句は言えないのである。この中国海軍のジャンウェイⅡ級フリゲート艦の艦長は、レーダー照射しても日本側は反撃してこないだろう、反撃できないであろうと言うことを想定していたのである。これも、日本がいじめられっ子で、いじめられても何も出来ないと高をくくっていたのであろう。

これも日本が憲法9条のような自分の国も守れないような憲法を後生大事と抱えて、しかももっとも有効な防衛手段である核に対して極端なアレルギーを持っており、同盟国の米国の核も有効に活用できていない状況を十分に弁えた、中国海軍の行動であろう。

全く日本を馬鹿にしきった行動なのである。しかも人民解放軍海軍の独自の行動だったようで、その国政機関へは報連相が行われていなかったのである。

この日本側の発表内容を2013.2.6の定例記者会見で質問者から聞かされた華春瑩報道官は、数秒間言いよどんで言葉が出なかった。そして「自分ではわからないので、中国の関係部門に聞いてほしい」と言って、その質問に逃げてしまった。更に日本が抗議するまで知らなかったのか、との質問に対しても、「そう理解してもよい。報道で初めて知った。」と答えている。中国外務省はこの事実を全く知らなかったのであり、知らされていなかったのである。

中国人民解放軍は中国共産党の持ち物であり、中国外務省は中華人民共和国国務院に属し、中国共産党とは全く別のもので党より下に位置する組織である。しかし国務院は最高国家行政機関であり日本の内閣に当たり、その下に外交部(日本では外務省)などの省に相当する行政機関が存在している。
中国共産党のトップが(習近平)総書記であり、国のトップが(胡錦濤)主席で、行政機関である国務院のトップが(温家宝)総理であり、今度の全人代で習錦平主席と李克強総理(首相)が就任する。

だから中国人民解放軍海軍は、中国外交部(外務省)より上位に位置した組織であって、連携は一般的には取れていないのであろう。

しかし解放軍と国務院との話し合いが何とかできたようで、日本の発表は「捏造」だと回答しようと決めたのだ。これも日本を馬鹿にしきった上での回答だ。

この対応の仕方は、中国の得意とする「プロパガンダ(捏造)」なのである。この中国一流の捏造政策は、丁度柳条湖事件や満州事変の原因となった中村大尉虐殺事件での中国の対応と全く同じで、中国の捏造体質は相変わらず変わっていない。

まあ、中国のこのもって生まれた「捏造体質」は、これからも永久になくならないであろう。だから中国と言う国は、まともに付き合うことの出来ない国なのである。だから戦略的互恵関係などとオブラートに包んで、中国との関係を表現せざるを得ないのである。戦略的互恵関係何ぞと恰好をつけて言っているが、その実、この意味は「マトモニ付き合うことの出来ない関係」と言うことなのである。だから中国に対する安全保障として、憲法改正、国防軍、核武装が必要なのである。いくらなんでも日本国民も目覚めてもよい頃ではないか。日本には「倍返し」と言う風習がある。そのためにもやられたらやり返すことのできる実力が必要なのである。



さてその中国の毛沢東が、この満州(国)の事を何と言っていたかというと、

「仮にすべての根拠地を失っても東北(満州のこと)さえあれば社会主義革命を成功させることができる」と語っていたのである。それほど満州国の近代化は進み中国の重化学工業の9割も占めていたのである。

中共は日本が建国した満州国の遺産を食い潰して建国した、と黄文雄氏の「満州国は日本の植民地ではなかった」には次のように記されている。それを引用して、とりあえずこの章は終えよう。


中国人であるならば、多かれ少なかれ、アヘン戦争以後ヨーロッパ諸国、アメリカ、日本、ロシアなどの列強諸国が中国に対して侵略、略奪、搾取し、中国がそのために貧しい国に転落したと言う歴史認識を持っている。
 たしかに、列強諸国は中国に対して国家的脅威を与えた。このことは事実である。しかし、列強は中国の国富を略奪しただけではなかった。近現代史を客観的にみれば、近代的産業を建設し、近代社会システムを教えた。むしろ中国の近代化に貢献したというのが史実であろう。
 とくに満州での近代産業の建設はめざましかった。その成果が明らかになるのは、皮肉なことに一九四五年に満州国が崩壊してからなのである。
 一九四九年に建国を宣言した中華人民共和国は、ソ連からの経済援助によって社会主義建設に猪突猛進した。が、ただソ連の援助のみによって建国できるわけはない。むしろ、中国を侵略した列強諸国の遺産、ことに満州国が残した近代産業の遺産でくいつないできたのである。毛沢東は一九四五年四月、延安の中国共産党七全大会でこう述べている。
もし我々がすべての根拠地を喪失しても、東北さえあれば、それで中国革命の基礎を築くことができる
 満州国の遺産を食いつぶしたこんにち、やむを得ず改革開放路線へと転換し、新しい経済先進国の資本投資と技術で近代化をはかろうとしているのは周知の通りである。



日本が満州をどのように近代化させていったかは、次の機会に譲るとして、支那事変の真相を少しはご理解いただけたことと思う。日本は満州を侵略したのでは、けっしてないのである。侵略したとは中国の捏造なのであり、中共が今あるのも日本のお陰である。韓国も中国も日本が作った、と言っても過言ではないのである。
(終り)
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支那事変の真相(21)

2013-03-04 12:18:44 | Weblog






まあ当時の麻生外相の「核武装発言」の真意はどこのあるのか、今となってはわからないが、きっとその前のページに書かれていたように、日本がいじめられっ子状態から脱却させるためには、日本が「核武装」する必要があると言うことであろう。


(13)
中国は捏造体質国家である。


次のようなことに直面すれば尚更である。



尖閣沖で中国船が海自艦船に射撃レーダー照射 政府、厳重抗議
2013.2.5 18:34 [尖閣諸島問題]

中国海軍艦艇にレーダーを照射された海上自衛隊の護衛艦「ゆうだち」=昨年4月、長崎県佐世保市の海上自衛隊佐世保基地(大西正純撮影)

 小野寺五典防衛相は5日夜、防衛省で緊急記者会見を開き、東シナ海の公海上で1月30日、中国海軍の艦艇が海上自衛隊の護衛艦に対し、射撃管制用のレーダーを照射したと発表した。同月19日にも別の艦艇が海自のヘリコプターに同様の照射を行った可能性が高いことも明らかにした。レーダーはミサイルなどを発射する際に対象を捕捉するためのもので、攻撃を前提とする中国側の挑発行為が判明したのは初めて。
 日本政府は5日、在日中国大使館や中国の外務、国防両省に厳重抗議し、中国側は「事実関係を確認したい」と答えた。
 防衛省によると、1月30日午前10時ごろ、中国海軍のジャンウェイII級フリゲート艦が約3キロ先から海自護衛艦「ゆうだち」にレーダーを照射。同月19日午後5時ごろにも、中国海軍のジャンカイI級フリゲート艦が数キロ先から海自護衛艦「おおなみ」搭載ヘリにレーダーを照射したと疑われる事案が発生した。

 小野寺氏は「一歩間違えば大変危険な事態が発生する。危険な行為には厳しく自制を求めていく」と述べた。事案発生から発表まで約1週間かかった理由については「正確な分析に時間がかかった」と説明した。
 安倍晋三首相は5日午後、小野寺氏と官邸で対応を協議。首相は「挑発に乗ってはいけない。冷静に対処することが大事だ」と述べ、万全な対応を取るとともに外交ルートで中国側へ抗議するよう指示した。
 昨年9月の沖縄県・尖閣諸島の国有化以降、尖閣周辺では中国による挑発行為が活発化している。

尖閣諸島をめぐる主な動き


海上自衛隊の護衛艦に射撃管制用のレーダーを照射した中国海軍のフリゲート艦(海上自衛隊撮影、防衛省提供)


中国船が東シナ海で海上自衛隊の艦船に対し、レーザー照射を行っていたことについて説明する小野寺五典防衛相=5日午後、東京都新宿区の防衛省(矢島康弘撮影)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130205/plc13020518340021-n1.htm

尖閣諸島(手前から南小島、北小島、魚釣島)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130205/plc13020518340021-n1.htm

(続く)
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支那事変の真相(20)

2013-03-04 00:03:00 | Weblog







最後のページは次回となる。

(続く)
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支那事変の真相(19)

2013-03-01 13:39:42 | Weblog

(4)中韓のプロパガンダに対抗する

まあこれで、「満州は中国の神聖な領土ではなかった」ことはご理解いただけたことと思うが、清国にとっては満州は発祥の地でもあり、当時は主権はもっていた。

これに対してもう一つ、大事なことを記そう。これも黄文雄氏の「満州国は日本の植民地ではなかった」に記されていることであるが、あまり知られていないことなのでご紹介しよう。

更に日露戦争の結果、日本がロシア勢力を南満州から追い出したのだ。そのうえ、ポーツマス条約後、戦場を借りた「戦費」として、日本は百五十万円、ロシアは二百万ルーブルを清国に支払っている。戦争というのは、当事者をはじめ巻き込まれて被害、損害をこうむる者が出てくる。しかし、”戦場代”を支払った以上、国際法的にみて主権侵害云々などと言えるものではない。すでに戦後処理がきちんとなされていたのだ。


だから中国は、正真正銘の、嘘つき国家なのである。歴史を捏造して喜んでいる、と言うよりもそうしないと統治出来ない、と思っているのだ。それほど中国の統治形態は滅茶苦茶なものなのである。日本は、中国・韓国プロパガンダに対して、「ヒストリー」で対抗してゆくことが必要なのだ。「ヒストリー」で対抗してゆく、と言うことは、歴史的事実を積み上げて真実を追究し中韓のプロパガンダを突き崩して行くこと、である。

まあ中華民国として満州の治安の維持何ぞは到底出来ていなかったわけで、当時の関東軍自衛せざるを得なかったわけで、それを国辱記念日として自国の捏造した歴史を肴に勝手に騒ぐことは間抜けそのものではあるが、それが悪の枢軸国家中国に定着してしまうことは、日本としては防ぐことが必要である。


中韓は完全に日本を馬鹿にしきっている。いくら馬鹿にしても、いくらチョッカイを出しても、自らの国を自ら守ることが出来ないような憲法を後生大事と、守っているからなのである。この程度ならアメリカは日本を守らない、と高をくくっている。

北朝鮮が日本人を勝手気ままに誘拐しまくっていったことが、その証拠である。誘拐しても泣き寝入りするしかないのが、日本であると言うこと、十分にわかっていたのである。主権を侵害されても何も出来ない、憲法上は出来ると言われているが、この憲法9条がかなりの足枷になっているのである。

これを防ぐためには、先ず現行憲法を改正するか現行憲法を破棄して新憲法を制定する必要がある、と言うものである。
核武装も必要だ。しかしこれにはよほど注意して進めなくてはならない。

核武装について議論すべきである」と言っただけで、中川昭一氏が抹殺されてしまったのである。と言ってもこれだけが原因ではないようだが、いずれにしてもアメリカも吃驚してライス国務長官がすっ飛んできたほどだ。中川氏は米国債の売却を考えたことが、抹殺の原因だったようだが、詳しくは小生のブログ「尖閣諸島問題その2(60~65)、'12.10.5~ 10.12」を参照願う。

もう一つ、現自民党副総理兼財務大臣の麻生太郎氏が、外務大臣だった時の2005.12.2, 15:50にチェイニー副大統領と会談した。その時に、「・・・。北朝鮮がこのまま核開発を進めていくなら、日本でも核武装しなければならない」と発言している。これこそ真っ当な意見なのであるが、この話は当時それほど話題にならなかったように記憶している。

次の記事を見てほしい。これは一寸古いが、週刊文春、2006.3.16日号の「ラムズフェルド国防省も目を剝いた麻生外相「核武装宣言」」である。

まあ、このようなことをアメリカに向かって言える人がいると言うことは、誠に頼もしい限りではあるが、それには手順を踏まなくてはならないであろう。先ずは日本国内にアメリカの核を配置して、共同管理をして行くことである。


(12)
日本の核武装は必須事項である。







(続く)
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