世の中、まちがってる、根拠なき反日キャンペーン。

相も変わらず根拠なき反日キャンペーンで、国をまとめようとする輩が存在する。

東京五輪2021、成功するか?(32)

2021-08-31 00:00:00 | Weblog

東京五輪選手村の福島産食材拒否した韓国で「日本産魚介類」→「韓国産」の産地偽装事件が!
2021/8/12 21:22 (JST) ©株式会社東京スポーツ新聞社

韓国選手村では垂れ幕問題も発生

韓国のオリンピック委員会を兼ねる大韓体育会は、選手村で提供される食事に福島産食材が使用されるとして独自の給食センターを設置していたのは記憶に新しいが、同国内で日本産魚介類産地偽装事件が起きていた。

東京五輪前から韓国は福島など8県産の水産物の輸入禁止措置を取っている中、韓国紙「国民日報」は、同国の黒山島の一部食堂が「黒山島産でなければ料金は受け取らない」と掲げたにもかかわらず、実際は日本産などの魚介類を入れていたとして警察に摘発されたと報じた。同紙によると、原産地は日本(47件)、中国(37件)、ロシア(1件)が韓国産に化けていたという。

韓国国内では、消費者の日本産離れが進んでおり、低価格で仕入れた日本産魚介類を何とかして売るために、韓国産とした極めて悪質な行為だ。福島など8県産のものが含まれていたどうかは不明だが、日本側からしたら風評被害でしかない福島産などの食材の扱いが、地方の水産物を扱う業者にも影響を及ぼしてしまったようだ。

https://nordot.app/798527365444648960



(7) 以上の結果、馬韓国はメダル数激減で、意気消沈だ。

これらのことから、韓国社会では「健全な上昇志向の意識が失われた」と言う。文在寅政権の自分たちだけが良ければよい、という間違った政権の在り方では、当然の帰結であろう。今後とも馬韓国では「負の側面」が顕在化してくることでしょう。


メダル数激減で意気消沈の韓国、「健全な上昇志向」どこへ消えた
武藤 正敏 2021/08/10 17:00 https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/66414


 8月4日、東京五輪野球準決勝の日本対韓国戦。2-2で迎えた8回裏、リリーフに立った高佑錫投手は、山田哲人選手に試合を決定づける3点二塁打を許し、思わず肩を落とした(写真:YONHAP NEWS/アフロ)

(武藤 正敏:元在韓国特命全権大使)

 8月8日に閉幕した東京オリンピックで、韓国の選手たちは過去にないほどの不振を極めた。メダル目標に達しなかったばかりか、お家芸であるテコンドーでは初めて金メダルなし、「世界最強」のはずの女子ゴルフも振るわず、団体スポーツで期待されていた野球、女子バレーでもメダルは取れなかった。

 原因は何か。おそらく、文在寅政権になってから若者が生活苦から逃れられず、スポーツどころではなくなったことが大きな要因になっている。日本のオリンピック選手はインタビューで一様に「オリンピックを楽しむ」と語っていた。スポーツや文化を楽しむためには精神的、物質的余裕が必要なのだろう。だが、韓国の若者にはその余裕がないのだ。

日本への対抗心を活力源にしてきた韓国

 韓国の若者は精神的、物質的に追い詰められ、未来に希望が持てなくなっている。そして、そうした中でも文在寅政権は、北朝鮮追従、日本批判に血道をあげている。米韓同盟に対しても中国、北朝鮮に配慮するあまり、約束を忠実に履行する姿勢に欠けている。韓国の進むべき道は、米国や日本と協力することで安全保障を確保し、経済成長と活力を取り戻すことではないのか。

 しかし、東京オリンピックに際し、文在寅政権と与党民主党がしたことは竹島旭日旗、福島原発の処理水などに難癖をつけることであった。オリンピック開会式を機に文在寅氏が訪日し、日本側にごり押ししてきた諸問題について決着させようと画策していたが、これは失敗に終わった。目算を誤ったのは国内政治の意識で日本を見ているからである。

 韓国はこれまで、日本への対抗心を活力源としてきた。それはスポーツにおいても発揮された。そのことは一概に悪いこととは言えない。しかし、今の韓国の対抗心は「過去」を批判することで成り立っているように思われる。これでは互いの建設的な発展には結びつかない。では、韓国が未来志向的な対抗心を持つようになるにはどうしたらよいのか。それは、今の政治姿勢を改める以外にない。そうした前向きな国になった時、韓国のメダル獲得数も再び上昇に転じるであろう。

不振を極めた韓国選手団

 オリンピック東京大会で、韓国のメダル獲得数は金6、銀4、銅10の計20個、メダル獲得順位は16位という結果に終わった。開会前には「金メダル7個以上、総合10位以内」を目標に掲げていたが、残念ながら達成できなかった。金メダル獲得数は1984年のロサンゼルス大会(6個)以来の最少に終わった。

 今回の金メダルの6個の内訳を見てみると、アーチェリーが4個で、それ以外の金はフェンシング男子サーブル団体と体操男子種目別跳馬の申在煥(シン・ジェファン)の2つにとどまった。韓国の金メダル獲得数は2012年のロンドン大会(13個)が最高で、以来減少を続けている。

 期待されている種目での苦戦も目に就いた。

 韓国伝統の武術であるテコンドーは2000年のシドニー大会で正式競技となって以来、金メダルを逸したのは今回が初めてだったし、得意種目の柔道、レスリングも不振であった。前回の女王を含め世界ランキング6位までの4人が出場したゴルフ女子でも韓国勢のメダルはなかった。

 2008年の北京オリンピックでは野球が金メダルに輝いたが、今回は団体競技でも成績を上げることができなかった。野球代表は日本、米国に相次いで敗れ、3位決定戦でもドミニカ共和国に敗れ、メダルを取れなかった。
(続く)
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東京五輪2021、成功するか?(31)

2021-08-30 00:00:00 | Weblog

馬韓国人選手は、「選手村の食事はとてもおいしい」とSNSにも投稿していると言う。馬韓国人は、結局は「メイドインジャパンを楽しんでいる」と言うことが真実ではないのかな。


おいしすぎて誤算、選手村メシを政治利用した韓国の独り相撲
羽田 真代 2021/08/03 12:05

© JBpress 提供 選手村の食堂(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)
(羽田真代:在韓ビジネスライター)

 ご承知のように、東京五輪に出場するために日本の地に足を踏み入れた韓国選手団は独自の給食支援センターを設置した。「日本の食材は放射能に汚染されている可能性があり危険だ」というのがその理由である。

 現在、韓国のナショナルトレーニングセンターでは栄養士や調理師など28人が、1日平均425食の弁当を作って希望する選手などに支給している。韓国選手団の発表によると、7割以上の選手が利用しているという。

 韓国の“放射能フリー弁当”には日本からの批判が相次いでいるが、韓国オリンピック委員会・選手村運営部長は「福島のことがあるからこれを運営しているのではなく、選手たちの十分な栄養摂取を通じて競技力向上を企てるため」とメディアに釈明。「米国も食支援センターを設置して約32トン、7000食を用意している」「2018年平昌冬季五輪では、日本も“GーRoad Station”を設置し、日本選手に日本食を提供していた」と反発した。

 米国や日本が五輪開催の際に選手向けに食事の場を提供していたのは開催国の食材が危険だからではなく、選手のコンディションを考えたためであり、韓国の放射能フリー弁当の目的とは完全に異なる。仮に放射能を懸念していたとしても、「選手の健康管理のため」と大人の回答をすればいいだけの話だろう。

 韓国五輪代表の栄養士を務めるハン・ジョンスク氏は、「今回は新型コロナの問題や福島産の食材に敏感な人が多く、より力を入れている。さらに、この国の気候は非常に高温多湿であり、食中毒を防ぐため衛生面でも細心の注意が必要だ」とロイターの取材に答えている。大韓体育会や韓国政府なども、「選手村での食事には福島県産の野菜や海産物が使用されているため気をつけるように」と注意勧告しており、“食”を政治利用していることは明白だ。

韓国では選手村の食堂など誰も気にしていない

 大韓体育会が提供している弁当は、写真を見る限りとても質素だ。競技や体重によって数値は変わるが、アスリートが1日に必要とされる摂取カロリーはおおよそ4000~5000キロカロリーだと言われている。同組織が準備する弁当だけでは選手の体調を管理することができないと思われる。

 今年に入ってから、韓国国内では軍隊や学校で提供される食事が「不十分」と問題視されていたが、一線で活躍するアスリートにとっても十分に不十分なのではないだろうか。

© JBpress 提供 韓国代表が設置した給食センター(写真:YONHAP NEWS/アフロ)
 余談だが、先のロイターニュースに「ロイターが取材した日本人選手によると、韓国人選手は友好的でお弁当を分けてくれることもある。(日韓関係が改善する兆しはほとんど見られないが、この問題は)スポーツとは無関係だ」という趣旨の記事が流れていた。

 インタビューに答えたという日本人選手のコメントが事実だとすれば、弁当を分けた韓国人選手は選手村の食堂を利用するか、コンビニで食料を調達しない限り、十分なカロリーを摂取できないだろう。

 事実、韓国メディアのニュース1は胸に太極旗をつけたまま選手村で食事し、SNSに「夜食、本当においしい」と投稿した韓国人選手がいたことを取り上げた。恐らく、他にも多くの韓国人選手が選手村で提供される食事や施設内のコンビニで“メイドインジャパン”を楽しんでいることが推測される。

 東京五輪のために来日したYTN関係者も、コンビニで買った商品を食べ、ホテルの朝食も利用していると自社のニュース番組で述べている。

 韓国では「(選手村で夜食を食べた韓国人選手について)このようなニュースは日本の捏造かもしれないから気をつけろ」「日本に帰化しろ」「放射能をおいしく食べてください」などという心無い声が寄せられているが、関連記事にコメントがついていない場合が多く、SNSで拡散したり言及したりする者は極めて少ない。

 選手や大会関係者らが日本で放射能汚染された食材を口にしようがしまいが、一般国民、取り分け若い世代には興味のないトピックなのだろう。大韓体育会や韓国政府が日本の食材を必要以上に危険視し、不安を煽っているとしか思えない。

「日本=放射能汚染」でイメージを貶めようとしたが・・・

 韓国の料理コラムニストである黄橋益(ファン・ギョイク)氏は自身のSNSで、「日本の選手村の料理を『福島産の放射能汚染した食材で作られたものだ』と主張するが、韓国と米国を除く205の国の選手たちは何も言わずに食べている」「その選手村の料理をおいしく食べている200あまりの国の選手たちの前で “放射能汚染、放射能汚染だ”としきりに発言するのは、その料理を食べている人々に対する礼儀ではない」と言及した。

 彼の投稿は日本食材そのものを肯定しているわけではないが、東京五輪における大韓体育会や韓国政府の行為は日本だけでなく他国に対しても無礼だという指摘は的を射ている。

 大韓体育会や韓国政府は五輪を政治利用して日本が放射能の国だというイメージを世界に広めたいようだが、各国選手のコメントを見ると、「日本の餃子がおいしい」「こんな桃は食べたことがない」「毎日が最高」と評価する声が絶たない。非常に嬉しい限りである。

 東京五輪の開幕前、韓国メディアは「選手たちから食べ物に関する苦情が1件も出なかったのは平昌五輪が初めてだ」という国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長のコメントを引き合いに出して東京五輪の食事を問題視した。

 しかし、夏季と冬季開催の規模の差はあるものの、平昌五輪で提供された食事は1日に約7000食東京は4万5000食と提供数に大幅な差がある。その中で、選手村メシを絶賛する声が相次いでいるのは、それだけ選手村の食事が世界各国の選手に受け入れられているということではないだろうか。

 幸いにも苦情は韓国選手団を除き他国からは寄せられていない。それどころか先に述べたように称賛の声を多く頂戴している。加えて、韓国選手団による苦情は、科学的根拠もないことから優劣をつける判断材料にもならない。とすれば、東京五輪の食事は平昌五輪と同等、もしくはそれ以上に匹敵すると考えていい。韓国と張り合っても仕方がないのだが。

「何もできない」「喜びしか…」仏代表ら対策に賛否

東京五輪2020特集

日本代表の詳細

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/66318


序にもう一つ、ご覧あれ。日本産魚介類が、韓国産に化けて流通しているのだ。
(続く)
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東京五輪2021、成功するか?(30)

2021-08-29 00:00:00 | Weblog

(5) 韓国はビクトリーブーケにも放射能と言いがかり。

表彰式でメダリストに渡される「ビクトリーブーケ」は、福島県、宮城県、岩手県、東京都産の草花を組み合わせて作られている。これに対して、馬韓国の一般紙「国民日報」が放射能への懸念があると伝えたのだ。

だったら馬韓国人だけには、渡さなければよい。表彰台に上がれないから、渡せないか。


韓国メディアがメダリストに贈られるビクトリーブーケを「放射能への懸念」と言いがかり、「日本政府はIOCに抗議すべき」の声
安西憲春2021.7.26 19:36dot.#東京五輪

メダリストに贈呈される「ビクトリーブーケ」(c)朝日新聞

 東京五輪の表彰式でメダリストに贈呈される「ビクトリーブーケ」。メダルと共にかけがえのない記念品だが、韓国メディアが「福島産の花束で放射能への懸念がある」という趣旨の記事を報じて大きな波紋を呼んでいる。

【写真】「居酒屋のユニホーム」と酷評された東京五輪表彰式の衣装はこちら

 今大会は東日本大震災からの復興と位置づけられ、福島県産トルコギキョウナルコラン宮城県産ヒマワリ岩手県産リンドウ東京産ハランを組み合わせてビクトリーブーケが作られた。その花束に「放射能への懸念がある」と報じたのは、韓国の一般紙「国民日報」だった。「組織委員会は、福島原発の被害から復興する姿を世界に示すために福島産の花束を準備したが、放射能への懸念が少なからずあるのが事実だ」と主張。また、韓国選手団は放射能への懸念から選手村で提供される食事を拒否し、弁当を独自に手配していることも伝えている。

 福島県の内堀雅雄知事は19日の会見でこの記事について質問が及ぶと、「今回の報道を拝見し、本当に残念です。東日本大震災、原発事故から10年が経過しました。この間、本県の農業者、生産者、そして関係の皆さんが、努力、努力、努力を重ねてきました。その努力というのは、原発事故に見舞われた福島だからこそ、まず農地の除染を行い、農産物への安全対策を行い、さらには徹底したモニタリング検査を行ってデータを蓄積して公表する、こういった取り組みを、県を挙げて総力で取り組んできたところであります。その結果、御承知のとおり、今、日本の放射性物質の基準は、世界でも最も厳しいものとなっています。その厳しい基準において、玄米であれば6年連続、野菜・果実は8年連続、畜産物、栽培山菜・きのこは9年連続で基準値を超えるものがありません。これが事実です」(福島県ホームページから抜粋)と訴えた。

 また、内堀知事は「大切なことは、今回のような案件があった時に、やはり誤解や偏見を正して、正しい情報を認識していただく、これが風評払拭の本質だと思います。県も政府も関係機関も、引き続き、福島の復興のために尽力していただくこと、これが何よりも重要だと考えています」と述べている。

 政府関係者は「今まで日本をバッシングする報道が韓国で流れてきたが、これはあまりにも酷い。科学的根拠もなく、被災に遭った地域の方々侮辱している。政府はIOCに抗議して厳重注意を求めた方がいい。『大人の対応』で静観しては風評被害を受ける。この記事を訂正しないのなら、韓国のメダリストに気の毒かもしれないが、ビクトリーブーケを渡さなくていい」と語気を務める。

 SNS、ネット上でも、「科学的に安全が保障されているものを『懸念』などと言うのは言いがかりだ。失礼なだけでなく生産者にとって風評被害がある。裁判のようなもので解決できれば良いが出来なければ経済制裁や金融的な制裁等で構えて頂きたい。いつまでも大人しくしていられない(原文ママ)」、「こんな失礼な話があるのだろうか。韓国は、日本へは何を言っても&何をしても許されると思っている。今までの日本の対応が遺憾・遺憾だけだもの。これは、キッチリと反論しなければならない。JOCとしても、ここまで言われて黙っている事はないと当然考えるでしょう。韓国も、そんなに心配なら何故日本に来たのか。予定の通りボイコットすれば済む事なのに(原文ママ)」など怒りの声が殺到している。

 特別な思いを込められて作られたビクトリーブーケを侮辱することは許されない。政府、JOCはこの問題について、毅然とした態度で対応することが求められている。(安西憲春)

https://dot.asahi.com/dot/2021072600061.html?page=1


(6) 韓国独自の給食センター設置、日本食材・放射能汚染の可能性

馬韓国の大韓体育会と韓国政府は、「選手村での食事には福島県産の野菜や海産物が使用されているため気を付けるように」と注意勧告している。

”食”を政治利用しているのは、馬韓国だけだ。

韓国選手は千葉県浦安市の「変なホテル舞浜 東京ベイ」を借り切り、厨房だけでは足りずに駐車場にプレハブ小屋を建てて臨時料理場として、不味い韓国料理を作っていると言う。

米国も給食センターを設けているが、これは中国との金メダル争いに勝利するために、米国選手団が好む栄養豊富な料理を提供するためだ。このため米国は中国に勝利している。決して放射能のためではない。



【2020東京】気になる韓国選手団の弁当の中身は?給食センターはどんなところなのか
2021/07/22 11:31

【2020東京】気になる韓国選手団の弁当の中身は?給食センターはどんなところなのか
(スポーツソウル日本版)    

韓国選手団に続き、アメリカ選手団も食事の独自調達に乗り出す。
2020年東京五輪に出場する韓国選手団のために、大韓体育会は選手村近くに給食支援センターを設置。選手村から車で20分の距離にある千葉県浦安市に位置する変なホテル舞浜 東京ベイだ。 客室数100規模のホテルの厨房では足りず、駐車場にプレハブを建てて屋外臨時料理場も作った。

プレハブ内にある大型釜では、コムタンが煮え立っている。
大韓体育会は来月10日までこのホテルを借り切っている。7月19日に調理施設の工事をすべて終えた。 そして、7月20日からは選手村内の選手たちに1日3回の弁当配達を始めた。

忠清北道鎭川(チュンチョンブクト·ジンチョン)のナショナルトレーニングセンターで栄養士らを務める計28人で給食センターの人員が構成された。

食材は、福島県と近隣の8県を除いた地域から調達しており、肉類も日本産を除外しているという。給食センターは1日平均425食、大会期間中は計8500食の弁当を作って選手たちを支援する計画だ。

韓国に続きアメリカも選手団の食事を自主的に準備する。アメリカの『USAトゥデイ』は7月21日、「7万2000ポンド(約32トン)、7000食にのぼる料理がアメリカ選手に提供される」とし「ブライアン・ナットソン食物栄養ディレクターが、今大会に出場するアメリカ選手団が好む料理を提供する任務を引き受けた」と伝えた。アメリカの給食センターは、東京の世田谷区の大蔵運動公園近くに設けられた。

ナットソン食物栄養ディレクターは「毎日、昼食と夕食を選手に提供することになるだろう。脂肪分の少ない肉、鶏胸肉、魚、ベジタリアンメニュー、パスタ·、ミートボールなどを中心に作る予定」と明かした。アメリカの給食センターは料理をバイキングスタイルで提供し、要請に応じて弁当にもするという。
日本政府は、福島復興のために該当地域の農水産物で作った食べ物を選手村に提供するという立場を固守している。さらに、「食べて応援しよう」というスローガンまで掲げた。

ただ、日本側は各国が別途の食べ物を準備することに対し、「福島住民の心を踏みにじる行為だ」という反応を示している。

https://news.goo.ne.jp/article/sportsseoulweb/sports/sportsseoulweb-31708.html


ただ馬韓国側が提供する弁当類はとても質素で、それだけでは体調を管理することが出来ないと思われている。そのため選手村の食事にも、相当厄介になっているのではないのかな。
(続く)
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東京五輪2021、成功するか?(29)

2021-08-27 00:00:00 | Weblog

(3) 韓国U-24サッカーNZに敗退、握手拒否で韓国は赤っ恥を世界に曝す。

韓国は、サッカーでも負けて、マナーでも負けた。国に恥をかかせたと非難されている。

東京五輪 痛恨の黒星発進
写真ニュース 2021.07.22 19:34

東京五輪 痛恨の黒星発進

東京五輪は開会式を翌日に控えた22日、サッカー男子の1次リーグが始まった。B組の韓国はニュージーランドに0―1で敗れた。韓国選手団にとって最初の公式試合を白星で飾れなかった。肩を落とす韓国選手と喜ぶニュージーランドイレブン=22日、鹿嶋(聯合ニュース)
写真ニュース 2021.07.22 19:34

https://jp.yna.co.kr/view/PYH20210722250000882?section=image/photos



NZが韓国相手に五輪初勝利!←「韓国国民は握手拒否を非難!」(海外の反応)
日付: 7月 23, 2021



7/23(金) 6:20配信Football ZONE web

東京五輪サッカー男子のグループリーグ初戦が22日に各地で行われ、B組の韓国はニュージーランドに0-1で敗れた。シュート数、ボール保持率で圧倒しながら黒星発進となったなか、母国メディアは試合後、両選手が健闘を称え合う中で韓国MFイ・ドンギョンがニュージーランドの選手から差し出された握手を拒否したシーンを引き合いに「サッカーで負け、マナーでも敗れた」と非難している。

https://www.kaisupo.com/2021/07/nz.html

サッカーで負け、マナーでも敗れた」だけではなくて、韓国は「馬韓国」たる所以を世界に示したのだ。メデタシ、メデタシ。


(4) 韓国TV、開会式に不適切映像で各国を紹介、謝罪に追い込まれる。

韓国TV・MBCは、7/23の東京五輪開会式中継で、不適切映像で各国を紹介し非難され謝罪に追い込まれている。下記の他では、エルサルバドルではビットコイン、ハイチでは大統領暗殺と暴動を紹介、マーシャル諸島は米国の核実験場、シリアでは10年間の内戦と紹介していた。

https://www.nikkansports.com/olympic/tokyo2020/news/202107240000272.htmlなどを参照のこと。



https://ameblo.jp/nihonkaigi-yachiyo/entry-12688316764.html
2021年07月25日 10時04分02秒
■韓国TVが紹介したウクライナのイメージ写真



ウクライナでは、チェルノブイリ原発事故の映像を紹介。



■韓国TVが紹介したルーマニアのイメージ写真


ルーマニアでは、ドラキュラを紹介している。



https://ameblo.jp/nihonkaigi-yachiyo/entry-12688316764.html


まだある。

7/25の韓国とルーマニアの男子サッカー、ルーマニアのオウンゴールに対して「ありがとう」のテロップを流して物議を醸している。(馬韓国語は読めないが、下記)



韓国MBC放送一体なぜ…ルーマニアのオウンゴールに「ありがとうマリン」(画像提供:wowkorea)(Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 88)

https://news.yahoo.co.jp/articles/396c2ecb173134c06c63e230253601fe05625217
(続く)
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東京五輪2021、成功するか?(28)

2021-08-26 00:00:00 | Weblog

さてトヨタに関することはこの位にしておいて、次はお隣の馬鹿な国・韓国の話に移ろう。この馬韓国は東京五輪2020でも、さんざん馬鹿なことを仕出かしていたことは、皆さんの記憶に新しいことでしょう。


(1) 先ず初めに、馬韓国の「東京五輪ボイコット」発言について。

この件は既に当ブログの6/17のNO.9で述べているので、そちらを参照願いたいが、馬韓国人の72%も、「東京五輪ボイコット」に賛成だと言う。是非ともボイコットして頂きたかったが、馬韓国はのこのこと東京五輪に参加していたのだ。そして世界の「笑いもの」になっていた。

(2) 馬韓国選手団、選手村に対日横断幕、撤去させられる。

IOCが政治的宣伝を禁止している五輪憲章に違反する横断幕を、韓国は晴海の選手村の居住棟の掲げた。そのためIOCにより撤去を命令された。


韓国、五輪選手村の応援幕を撤去
李舜臣将軍にちなむ標語
2021/7/17 12:35 (JST) 7/17 13:08 (JST)updated ©一般社団法人共同通信社


韓国選手団が五輪選手村の居住棟に掲げた応援幕を撤去する関係者=17日、東京・晴海(聯合=共同)

 【ソウル共同】東京五輪の選手村の居住棟で韓国選手団が豊臣秀吉の朝鮮出兵に抗した李舜臣将軍にまつわる標語を一部改変した応援幕を掲げ、国際オリンピック委員会(IOC)が韓国側に撤去を求めていたことが17日、分かった。韓国のオリンピック委員会を兼ねる大韓体育会は同日、撤去を決めたと明らかにした。

 韓国で英雄視されている李舜臣将軍は、日本の兵を迎え撃った際に「臣にはまだ12隻の船が残っております」という文を王にささげた。応援幕はこれをまねて「臣にはまだ5千万国民の応援と支持が残っております」と記していた。
 大韓体育会は「政治的な意図は全くない」としていた。

https://nordot.app/788972505117032448


「軍船は12隻に減ってしまった」との泣きを入れた報告書を提出した李舜臣は、その後流れ弾に当たって死んでしまった。自国の歴史も知らない馬韓国人。
(https://www.zakzak.co.jp/soc/news/210723/for2107230001-n2.html)

馬鹿な国だ、韓国は。だから馬韓国なのだ。しかも、政治的な意図がない筈はない。馬韓国選手団には、国民はもとより世界の支持はない。

話はまだ続く。応援幕が撤去されると、別の垂れ幕が吊り下げられたのだ。
寅(トラ)が降りてくる」と言うものだが、ハングルでなくて漢字で表現すれば、「文在”寅”が降伏してくる」と読み取れるものだ。



寅が降伏してくる」東京五輪選手村に韓国が“爆笑垂れ幕” 日本人から見ると「文在“寅”が降伏してくる?」 歴史的名言がない惨めさ露わ
2021/07/24 17:12

© 産経新聞社 「寅が降伏してくる」東京五輪選手村に韓国が“爆笑垂れ幕” 日本人から見ると「文在“寅”が降伏してくる?」 歴史的名言がない惨めさ露わ

 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が「五輪祝賀名目の押しかけ外交」を断念したことは、ひとまず朗報だ。しかし、「恨(ハン)の国」は必ず巻き返しを仕掛けてくる。

 東京五輪の選手村に張り出された「抗日文言の横断ボード」が、国際オリンピック委員会(IOC)の命令で撤去されるや、彼らはすぐに別の垂れ幕をつり下げた。これは韓国の「反日」行動を象徴する事例と言える。「反日」のためになら用意周到、二の矢、三の矢を隠しているのだ。

 しかし、横断ボードも垂れ幕も、その文言を見れば、「歴史的な英雄がいない国」「歴史的な名言がない国」「漢字を知らない国民」の惨めさがあらわになる。

 以下、記すところは「お笑いネタ」だが、「恨の国」「イチャモン大国」に警戒を緩めてはならない。「下手な鉄砲」でも当たってはいけないからだ。

 新たにつるした垂れ幕には「ポム ネリョオンダ」(=トラが降りてくる)とのハングルと、アムールトラが伏臥するイラストが描かれている。

 「ポム」は韓国語の「トラ」だ。「トラが降りてくる」は伝統謡曲を出典とするという(朝鮮日報7月19日)。

 「ポムは加藤清正により退治されて絶滅した」と、韓国人はよく言う(=実際には、李王朝末期にもトラはいたのだから、虚偽だ)。自分たちが清正に殺されたトラの気持ちになり、抗日の戦意を高めるらしい。日本人には考え及ばぬ「恨」の思考だ。

 韓国人一般は漢字の知識がない。だから、「ポム」を漢字で記せば「寅」(=韓国語の発音ではイン)、あるいは「虎」(=同じくホ)であることなど知らない。

 しかし、日本人から見たら「寅が降りてくる」とは、「文在“寅”が降伏してくる」ことだ。

 韓国オリンピック委の役員の中に、漢字を知る反体制派がいて、呪いの意を込めて、「ポム ネリョオンダ」と決めたのだろうか、まさか。

 イラストのトラは、顔の部分が半島の付け根で、全体として朝鮮半島の形を示す。

 それなりに「よくできたイラスト」とも言えるが、「倭人に退治された動物」をもって、戦意高揚のための標語にもってこざるを得ないのは、こうした場合に使う「歴史的な名言」がないからだ。

 最初の横断ボードの文言は「臣には5000万国民の応援と支持が残っています」だった。

 「抗日の英雄」に祭り上げられている李舜臣(イ・スンシン)将軍が国王あてに送った報告書の中にある一節「尚有十二舜臣不死」(=臣にはまだ12隻の船があり、私はまだ死んでいない)を現代風にアレンジしたとされる。

 「皇国の興廃、この一戦にあり」を「日本国の…」に直したということらしい。「興廃、この一戦にあり」なら、まさしく戦意高揚を期す言葉だ。だが、李舜臣の一節は軍船も12隻に減り敗色が漂う中での哀れな報告書だ。歴史を探っても、そんな言葉しか見いだせないのか。実は、この一節すら、後世の捏造(ねつぞう)とされる。

 李舜臣その人も、停戦協定を破って、引き揚げていく日本軍船を追撃する途中に、流れ弾に当たって死んだ。そんな人物が「英雄」とは、どこまでも哀れな歴史の国だ。

 文政権は「福島の放射能」を“日本の絶対の弱み”と誤認して、内部会議を重ねてきた。彼らの涙目の巻き返しは、そこらから始まる可能性が高い。(室谷克実)
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/210723/for2107230001-n2.html

馬韓国とは歴史もない愚かな国と言うことだ。
(続く)
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東京五輪2021、成功するか?(27)

2021-08-25 00:00:00 | Weblog

但し、このホームページの文言は、回りくどくてトヨタが具体的に何をしようとしているのか、ぴんとこないのだ。

例えば、大会関係者の輸送支援(3)を行う中で、このようなことが移動の自由(1)であり、環境や安全(2)にもこのように配慮出来ています、と言ったストーリーでしかも簡潔にポイントをついた表現をすれば、より光ったものとなったのではないのかな。移動問題を解決します(モビリティソリューションの提供)と言っている以上、「何を」だけでなく、「どのように」も示す必要があろう。

かねがね感じていたことではあるが、トヨタ得意の「TPS」は「課題」が決まればそれを解決するための手法である。問題は「TPS」で課題が見つかる訳ではないので、「百年に一度の大変革期」に対してその課題を見つけるために、そのため、豊田章男社長は大変苦労しているのである。課題を見つけるのは、だから、「ボードメンバー」の責任・仕事なのである。TPSは、多分役には立たない。巨艦トヨタが、この大変革期を無事乗り切ることを祈念している。

さてこのH.Pageの文章は、しっかりと社内で練られたものなのか疑問が残るものである。または、関係部署間でこねくり回されてこんな表現になってしまったのか、と小生には思われてならないのである。小生の理解が間違っている様なら、どしどし訂正願いたい。




トヨタ自動車、東京2020オリンピック・パラリンピックを最先端モビリティとトヨタ生産方式でサポート
2018年07月23日

大会を通じ、「すべての人に移動の自由を」提供することにチャレンジし、モビリティ社会の未来の方向性を提案

最先端技術を備えた多様なモビリティにトヨタ生産方式(TPS)を融合したモビリティソリューションの提供により、サステナブルで円滑な大会運営に貢献

トヨタ自動車(以下、トヨタ)は、オリンピックおよびパラリンピックのワールドワイドパートナーとして、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(以下、東京2020大会)に、すべての人に移動の自由を(Mobility for All)、水素社会の実現を核としたサステナビリティ(環境・安全)、トヨタ生産方式を活用した大会関係者輸送支援、を3つのテーマとし、従来の車両供給の枠を超えたモビリティソリューションの提供を目指します。

トヨタは、オリンピック・パラリンピック両大会の同時開催が二度目となる、初めての都市である東京において、国際オリンピック委員会(以下、IOC)、国際パラリンピック委員会(以下、IPC)、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(以下、組織委員会)と連携し、競技会場や選手村、国際メディアセンター間のスムーズな移動を支えるモビリティソリューションを中心に、誰もが自由に移動できる、未来の豊かなモビリティ社会を提案することで、大会ビジョンである「史上最もイノベーティブで、世界にポジティブな改革をもたらす大会」に貢献にしていきます。

社長の豊田章男は、「高齢の方や障がいのある方が、より社会に参画するためには、移動の自由が鍵を握ると思います。誰かが何かに挑戦したいと思っている時、もし、移動が障害になっているのであれば、トヨタは、その課題に正面から向き合いたい。移動が挑戦するための障害ではなく、夢をかなえるための可能性になってほしい。だからこそ、私たちトヨタは“Mobility for All”を目指します。それは、『世界中のあらゆる人が、安全・安心で、自由に移動を楽しむことができるモビリティ社会』の実現に向けて、あらゆる努力を惜しまないということです。私は、オリンピック、パラリンピック、スペシャルオリンピックスという、スポーツを通じた3つのグローバルなムーブメントに積極的に関わっていくことで、トヨタに関わるすべての人が、世の中に存在する様々な違いをお互いの個性として尊重しあい、多様性を受け入れることができるようになることを願っております。それが実現できた時に初めて、私たちは“Mobility for All”という目標に近づき、そして、『移動が夢をかなえるための可能性になる』世界にも近づくことができると信じております」と語りました。

以下は簡略化しているので、そのつもりで。

1)すべての人に移動の自由を(Mobility For All)

TOYOTA Conceot-愛、e-Palette、ウェルキャブ、JPN TAXI、TOYOTA i-ROAD

2)水素社会の実現を核としたサステナビリティ(環境・安全)

FCV「MIRAI」「SORA」、FC F・Lift、TOYOTA(LEXUS) Safety Sense(System+)

3)トヨタ生産方式(TPS)を活用した大会関係者輸送支援

TPSによる大会運営、MSPF_DCM

https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/23541540.html
(続く)
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東京五輪2021、成功するか?(26)

2021-08-24 00:00:00 | Weblog

トヨタはオリンピックを「利用せず」! パートナー企業なのにディーラーが「らしさ」ゼロなワケ
2011/8/11(水) 18:01

コロナ禍や半導体不足が目立つ自動車業界だが、トヨタは意外にも大きな影響を受けていない。そんなトヨタは、東京オリンピックでは公式スポンサーまでもやっている。

もしもコロナ禍でなかったらトヨタはどうしていたのか……

 8月2日に自販連(日本自動車販売協会連合会)、全軽自協(全国軽自動車協会連合会)それぞれから登録車、軽四輪車の2021年7月単月の新車販売台数が発表となった。登録乗用車の販売台数は21万2707台(前年比102.5%)、軽四輪乗用車の販売台数は(速報値)9万6756台(前年比78.5%)となった。登録乗用車と軽四輪乗用車を合算した数値をコロナ禍前となる2019年7月と比較すると約81%となった。2021年7月単月において登録乗用車は前年比で100%超えはしたものの、軽四輪乗用車は前年を割り込んでいる。

【写真】オリパラ値上げ直後の首都高!

 新車販売市場は相変わらず活況を呈しているのだが、半導体の供給不足が影響しているものと考えられる。登録車では販売トップのトヨタはカーナビなどの周辺機器については半導体不足の影響を受けているものの、車両自体については大きな影響を受けていない。

 軽自動車では、ダイハツと販売台数競争を日夜展開しているスズキをはじめ、車両供給も含めて影響が顕在化していることがあるようだ。ここのところは軽自動車総販売台数ではダイハツがトップなのだが、軽四輪乗用車ではスズキがトップとなっていたが、2021年6月からはダイハツに軽四輪乗用車販売でも抜かれるようになっており、スズキのほうがより半導体不足の影響が大きいようだ。  ところで、今年の7月は23日から東京2020(東京オリンピック&パラリンピック)が開会した(閉会は8月8日)。オリンピックの影響は新車販売活動に出ているのかと考え、ディーラーに聞いてみると「とくに何か特別影響があったわけでもなく、いつも通りです」とのこと。テレビ放送はいつにも増して連日オリンピック一色だが、コロナ禍でしかも感染者が爆発的に増えているなかでは、オリンピックに対してそこまで世の中には高揚感は流れていないようだ。ちなみに訪れたディーラーのショールームにある点検・整備を待っているコーナーのテレビはオリンピック中継が流れていた(地上波だとほとんどオリンピック中継ばかりしかやっていないから仕方ない?)。

トヨタはオリンピックのパートナー企業なのに装飾すらない!

 国内販売トップのトヨタはオリンピックの最高位スポンサー(ワールドワイド・パートナー)であるが、東京2020開会直前に東京2020に関するテレビCMを国内ではオンエアしないことを明らかにしたのはみなさんも承知のとおり。また豊田章男社長はじめトヨタ関係者は開会式にも出席していない。  本来なら、全国のトヨタ系ディーラーには東京2020関係の店内装飾などで華やかになっていると思いながら、7月上旬にあるトヨタ系ディーラーを訪れた時にはオリンピック関係の店内装飾はいっさいなく、「とくに東京2020絡みで何かやるとは聞いていない」とのことであった(コロナ禍ということもあり自粛したのかもしれない)。

 ただ、大会公式スポンサーである某証券会社の、とある地域の店舗では、大会公式マスコット(青いほうが“ミライトワ”、ピンクのほうが“ソメティ”という名前なのを本稿執筆のため調べて初めて知った)の大判ステッカーがショーウインドウに貼ってあったが、トヨタ系ディーラーでは東京2020絡みの店内装飾はいっさいなかった。  東京2020が始まってから、別のトヨタ系ディーラーを訪れると、やはり東京2020絡みの装飾はなかった。しかし、店内に案内され商談テーブルに座ると、カタログとともにあるトヨタのロゴの入ったグッズが手渡された。赤いタオル地のものが丸められていたのだが、後で広げてみるとそれはタオルで、大きな日本地図には東京2020の聖火リレーの簡略コース図が描かれていた。  店頭で渡された時に、「これはもしかしてオリンピック関連のグッズなんですか?」と聞くと、「結構レアものかもしれませんよ」とのことであった。トヨタディーラーの店頭で、トヨタのロゴの入った東京2020関連グッズをもらったのは筆者としては初めてであった。聖火リレーのタオルなので本大会とは別扱いなのかもしれないし、聖火リレー実施の時には沿道のひとに配布していたのかもしれないが、最高位スポンサーであるトヨタの系列ディーラーにおいて、初めてそれを再認識した瞬間であった。

 新型コロナウイルス感染拡大がなく(原則新車ディーラーは積極的な店頭誘致活動は感染拡大防止の観点から自粛している)、そして組織委員会などによる一連の“騒動“もなかったなかで東京2020が開催されたのならば、トヨタは系列ディーラーにおいて、どれだけ賑やかに東京2020関連の装飾をショールームに施したり、関連グッズを用意しただろうか、それとも現状みたいに何もしなかったのか(それはないだろう)。もらった赤いタオルを見て筆者の頭の中はさまざまな思いが駆け巡った。

前之橋三郎

https://news.yahoo.co.jp/articles/f131cd1258848236afb84ccc776b1d922a0e3349?page=1



トヨタのホームページを見ると、「東京五輪オリ・パラをモビリティとTPSでサポートする」と書かれていた。

しかも日付は、2018年07月23日であった。かなり古い。

その骨子は、次の3つである。

(1) Mobility for All
(2) H2による環境・安全
(3) TPSによる大会関係者輸送支援


しかし東京五輪2020は、2020.3.24にIOCと日本政府・JOCが1年延期を決め、3.30のIOC臨時理事会で正式に1年延期が決まっている。(2020.7.24開会式→2021.7.23開会式、名称はそのまま東京五輪2020

その原因は中国武漢・新型コロナウイルスの蔓延のためであり、発生元の中国武漢病毒研究所の研究チームは既に2019.3月に「新型コロナウイルスのパンデミック」を論文で指摘していたのであり、2019.9.18の中国での「世界軍人スポーツ大会」では新型コロナウイルスの流行が問題視されていたから、このことは2019年にはトヨタも知っていた筈ではないのかな。

そのために2020.3月には東京五輪が1年延期となってしまった訳で、必然的にコロナ対策がオリンピック実行のためには最重要課題となった訳である。だから「Mobility for All」を重要テーマとしているからには、コロナ対策にも言及しておくべきではなかったかな。

環境・安全」も重要テーマなっているからには、尚更である。

例えば、

(4) 輸送支援やモビリティにおけるトヨタのコロナ対策

(続く)
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東京五輪2021、成功するか?(25)

2021-08-23 00:00:00 | Weblog

もともとギリシャで始まった「古代オリンピック」は、全能の神ゼウスをはじめ多くの神々を崇めるための、神域における競技祭であった、とJOCのホームページには記されている。
(JOC - オリンピックの歴史(1) オリンピックの誕生    https://www.joc.or.jp/column/olympic/history/001.html)

当初は「スダディオン」というコースを走る「競争」だけだった、と書かれている。その後競技種目も増えて、ギリシャ全土から競技者が参加したために、偉大な宗教行事であったために、このオリンピアの祭典には各地で起こっていた戦争を中断して、それこそ全国から場合によっては戦争地域までも通過してオリンピアに競技者達が集まったと言われている。

当初はギリシャ人だけが参加する祭典であったが、ギリシャがローマに支配されたことからローマの支配する地中海全域から競技者が参加することとなり、戦乱であればその休止期間も長くなり、あたかもその期間は戦乱がなく平和が維持されたと言う。

そのため、今では(?昔から)平和の祭典と認識されている、という事のようだ。

最後の古代オリンピックが開催されたのは、393年の第293回リンピック競技大会だそうだ。

それが1892年にフランスの「ピエール・ド・クーベルタン男爵」が、近代オリンピックの復興を唱えたことから、1896年に記念すべき第1回近代オリンピックが故郷のアテネで開かれたのである。

ちなみに、1964.10.10(土)~24(土)の15日間の東京オリンピックは、第18回、今回の東京五輪2020(7/23~8/8)は、第32回オリンピック競技大会である。






(https://ja.wikipedia.org/wiki/2020年東京オリンピック より)


だがトヨタはボイコットすべき五輪を間違えている、と米紙は力説している。北京大会こそボイコットすべき大会なのだ。


米紙、トヨタの五輪対応に疑問 北京大会こそ辞退を
2021年07月26日20時56分


トヨタ自動車のロゴ(AFP時事)

 【ワシントン時事】米紙ワシントン・ポスト(電子版)は25日、東京五輪用のCMの国内放映を見送ったトヨタ自動車の対応に疑問を呈し、来年の北京冬季五輪こそ「ボイコット」すべきだと唱えるコラムを掲載した。

トヨタ社長、開会式出席見送り CMも放送せず―無観客五輪

 コラムは、CM見送りと豊田章男社長の開会式欠席について「不幸なことに彼らは違う五輪をボイコットしている」と指摘。中国政府のウイグル族弾圧や香港での自由の抑圧に触れ「体制礼賛を正当化する式典に、何事も起きていなかったかのように企業幹部が列席するのは想像しがたい」と訴えた。

 トヨタは国際オリンピック委員会(IOC)との間で北京五輪を含む2024年大会までの最高位スポンサーの契約を結んでいる。

 コラムは新型コロナウイルスで日本国民の多くが五輪開催に反対していることにも言及。一方「忘れてはならないのは、日本人が刑務所送りを恐れることなく、自由に不満を表明できることだ」と述べ、CM見送りへの違和感を強調した。

 また、今回トヨタが「政治的決定を迅速に行えることを示した」と指摘し、北京五輪についても素早い対応を促した。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021072600611&g=int



トヨタは、今回のオリンピックでは五輪関係者の移動のためのファシリティの提供だけに限っただけの活動をしていた様だ。FCVを使っていたので(環境・安全)には配慮していた様だが、いわゆる「大会関係者の輸送支援」で、オールトヨタでの東京五輪2020支援は止めていたようだ。何と「けつの穴」の小さいことか。

販売店でも、東京五輪色はゼロであった様だ。もちろん販売店を訪れるお客様への「五輪哲学」のPRである。小生が意図していたものは、トヨタ車を売るための宣伝・広告ではない。

(続く)
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東京五輪2021、成功するか?(24)

2021-08-22 00:00:00 | Weblog

と言うことで、東京五輪2020も無事終了してホッとしたことでしょう。


次は小生が一つ気になっている件を取り上げよう。

それは、トヨタがこの期間中「トヨタ」の広告・宣伝を自粛してしまったことである。

このことは、ある意味、東京五輪2020がさも「悪者」であることを、トヨタが認めてしまっていることを示すものと見ても間違いあるまい。

東京オリンピックは既に終わっているので言うことが出来るのであるが、中国武漢・新型コロナウイルス感染防止のための「バブル方式」は、かなり感染防止には役立っていたものであった。

2011.06.11のNO.5の当ブログでも言及しておいたが、オリンピックが中止になるためには、「参加者の安全が理由の如何を問わず深刻に脅かされると信じるに足る合理的な根拠がある場合」などに限られているようで、この合理的な根拠とは「アルマゲドン」級の事態しかないと言うものらしい。このオリンピックの「開催都市契約」とは、全くの不平等条約と言っても過言ではない、と言うものである。

こんなことから、今後は日本がオリンピックを招致することには、絶対反対という気持ちである。

だから今回は、深刻に脅かされる事態を防ぐために「バブル方式」を実施したわけであり、これは感染防止に相当役だったのであった。

だからもし東京都が中国武漢・新型コロナウイルス感染防止が出来ないという理由で東京オリンピックを中止していたら、莫大な損害賠償を請求されていたことでしょう。パラリンピックも然りである。だから何が何でも開催せざるを得なかった、と言うことである。

ただ個人の行動に対する制限が甘かったために、東京をはじめ各地に感染爆発が起こっていることは、将に政治の責任となるのではないのかな。さっさと「外出制限の法律」を作って、中国武漢・新型コロナウイルスを封じ込める必要がある、と言うことである。

だからと言う訳でもないのであるが、トヨタ車の販売増のための広告・宣伝だけを、トヨタが考えていたとしたら、広告・宣伝を中止することは理解できるものではあるが、そうであるとしたらトヨタは「世界のトヨタ」としては失格である

何故そうまでしてオリンピックが開かれるのか」を、大局的に考えて、「ワールドワイドオリンピックパートナー」という最上位のスポンサーとしての矜持(スポンサーとしての誇り、心構え)を、この機会に示すべきであった、と小生は思っているのである。

広告・宣伝活動ではなくて、平たく言えば広報活動でしょう、コロナ禍であればなおさらではないか。

そうでなければ、スポンサーなんぞは止めてしまえ、と言いたい。しかも開会式にも出席をも拒んでしまった。あまりにもミーハー的で、大衆迎合である。少なくとも何らかの哲学を、トヨタは持ち合わせていると信じていたのであるが、そうではなかった様だ。

トヨタがどう考えて最上位のスポンサーとなったかは知らないし、更にはどんな理由で「五輪関連のテレビCMを取りやめたのか」も知らないが、巷で言われているように、これは”喝采されるような勇気”なんぞではなかろう。

トヨタは、この機会を利用して、トヨタの考えるオリンピックの哲学を広報すべきであった。

真山仁氏がどんな人物かは知らないが、次の掲げるこの論考には賛成しかねるし、こういう人物が「ミーハー的」というのではないのかな。



真山仁の穿った眼
東京五輪開幕…「撤退できる」トヨタ 「突き進むしかない」政府


真山仁  2021.7.23 06:00


© 産経新聞社 【真山仁の穿った眼】東京五輪開幕…「撤退できる」トヨタ 「突き進むしかない」政府

トヨタの勇気に喝采したい

 さまざまな風が吹き荒れる中、いよいよ東京五輪が開幕した。未来で、この五輪にどんな評価が下されるのかは不明だが、「歴史的な五輪」として語り継がれるのは、間違いないだろう。

東京五輪開会式当日の予行として、国立競技場の上空で航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」が描いた五輪マーク=7月21日午後0時47分、東京都(本社ヘリから、沢野貴信撮影)

 そんな中、五輪直前に、スポンサーとして最高位の「ワールドワイドオリンピックパートナー」を務めるトヨタが、日本国内で予定していた五輪関連のテレビCMの放送を取りやめると発表した。さらに、豊田章男社長ら関係者の開会式などへの出席も見送るらしい。

 抗議の声もあるそうだが、私はその勇気に喝采したい

 「ワールワイドパートナー」は、世界に14社しかない。一部報道によれば、パートナーとしての契約金は、1年間で、約100億円とも約200億円とも言われており、トヨタは、2024年のパリ五輪まで契約している。契約期間中は、全世界で五輪のロゴを活用するなどのマーケティング活動が可能だ。

 にもかかわらずトヨタは、本番期間という大きなPRのチャンスを「自粛」するのだ。契約を解除するわけではないが、その損失は計り知れないのではないかと、驚きが広がった。

 「自粛」の理由について、トヨタは説明していないが、世界的に歓迎されていない状況下での五輪開催を、「いろいろなことが理解されていない五輪になりつつある」という微妙な言い回しで表現した。

 この「英断」は、本当に損失なのだろうか。

 私は、そうは思わない。逆に「天晴れ、トヨタは、さすがグローバル企業!!」と称賛される気がする。


(略-細部は下記URLを参照願う。)

https://www.sankeibiz.jp/macro/news/210723/mca2107230600002-n1.htm


トヨタ、国内で五輪関連CM放送せず…「色々なことが理解されない五輪に」
2021/07/19 11:57新型コロナ

 東京五輪・パラリンピックで、最高位の「TOPスポンサー(ワールドワイドパートナー)」を務めるトヨタ自動車は19日、国内では五輪に関するテレビCMを放送しない方針を明らかにした。

 トヨタの長田准執行役員が、オンラインで報道陣の取材に答えた。大会に対するトヨタの考え方などを伝えるCMを作成していたが放送しない。豊田章男社長を含むトヨタ関係者は、開会式などへの出席も見送る方針だ。長田氏は、「色々なことが理解されていない五輪になりつつある」と述べた。

 一方、大会運営への支援では、関係者を運ぶ車両など計3340台を提供する。このうち、燃料電池車(FCV)の「ミライ」や自動運転機能を持つ電気自動車(EV)「イー・パレット」などの電動車が9割を占め、二酸化炭素(CO2)排出量の低減につなげる。

 長田氏は、「アスリートが集中し、ベストなパフォーマンスができることを一番に考えたい」とも強調した。東京五輪とパラリンピックには、トヨタに所属するなど関係するアスリート計約200人の出場が内定している。自社メディア「トヨタイムズ」で取り上げて、アスリートを応援していくという。

https://www.yomiuri.co.jp/economy/20210719-OYT1T50098/


理解されないと思うのであれば、理解されるような広報宣伝活動を、トヨタはすべきである。
(続く)
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東京五輪2021、成功するか?(23)

2021-08-21 00:00:00 | Weblog

それにしても、「東京五輪2020」でありながら、「ジャパニーズピープル」と言うべきところを「チャイニーズピープル」と言い間違えるところなんぞは、ドイツ人のトーマス・ナチス・バッハたる所以ではないのか。

先にも指摘したことではあるが、今一度それに関する記事を載せよう。




バッハ会長 気持ちは既に北京五輪!?日本人を「チャイニーズ」と言い間違える
[ 2021年7月14日 05:30 ]
IOCのバッハ会長(代表撮影)
Photo By 代表撮影



 東京五輪に備えて来日中の国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長(67)が13日、大会組織委員会の橋本聖子会長(56)を表敬訪問した際、日本人を中国人と言い間違えるミスがあった。コロナ下での日本側の準備状況に感謝を述べたあと、「全ての人に安心安全な大会にする。全ての人とはアスリートであり、各国選手団であり、最も大事なのはチャイニーズピープル(中国人)…」と口にし、慌てて「ジャパニーズピープル(日本人)の安全です」と言い直した

 バッハ会長は8日に来日。都内の高級ホテルで3日間の隔離生活を送り、12日から制限付きで行動可能となっていたが、本格活動初日から早速つまずいた形だ。言い間違える直前にも「東京、日本、世界に…」と口にしており、間違える方が難しいと言われても仕方がない。「チャイニーズピープル」はツイッターのトレンド上位に入り、ネットには「既に(来年2月の)北京五輪で頭がいっぱいなのでは」と中国とIOCの蜜月ぶりを皮肉るコメントも見られた。

 バッハ会長は14日に菅首相や小池都知事と会談予定。インターネットで1万8000人以上の反対署名が集まった16日の広島市訪問は同日のコーツ調整委員長の長崎訪問とともに、正式発表された。この日は言い間違えとしても、いつもの“KY発言”が続けば国民感情をさらに逆なですることになりかねない。

 【最近のIOC幹部“KY発言”】

 ▼4・21 バッハ会長が緊急事態宣言について「ゴールデンウイークに向けた限定的な対策。五輪とは関係ない」
 ▼5・21 コーツ副会長が緊急事態宣言でも五輪を開催するのか?と問われ「間違いなくイエス」
 ▼5・22 バッハ会長が「大会実現へいくつかの犠牲を払わなければならない」。誰の犠牲かとの批判にIOCが「日本の人々に対してではない」と説明
 ▼6・21 来日したコーツ副会長が隔離と制限付き行動を守っているとし「小池知事から特別表彰状をもらえると思う」
 ▼7・8 来日後にオンラインで5者協議参加のバッハ会長「緊急事態宣言とはどういうことなのか。五輪とパラリンピックにどんな影響をもたらすのか聞きたい」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2021/07/14/kiji/20210714s00048000009000c.html



この上記のKY発言を読むと、やっぱり「ぼったくり男爵」の面目躍如と言うことか。緊急事態宣言で東京五輪が「ぱー」になってしまったら元も子もないと、大分危惧していた様だ。

自分から「広島に行きたい」と言い出したのに、その警護費用をIOCは負担しないと言っていることからも、「ぼったくり」の面目躍如である。




「ありがとう日本」 東京五輪閉幕
2021/8/8 22:25

東京五輪が閉幕。「ARIGATO」の文字が表示された=8日、国立競技場(恵守乾撮影)

世界のトップアスリートが日本に集った東京五輪は8日、すべての競技が終了し、国立競技場(東京都新宿区)で閉会式が行われた。「また会いましょう」「ありがとう」。新型コロナウイルス禍の困難を乗り越え開かれた東京大会は、静かに幕を下ろした。

式典の最終盤、壇上には東京2020組織委員会の橋本聖子会長の姿。アスリートをたたえ、ボランティアら関係者に感謝を述べると「また、お会いしましょう」と呼びかけた。

一方、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長の挨拶を前に、アスリートが壇上に上がる。女子柔道で金メダリストを獲得した阿部詩選手もステージに姿を見せた。

「皆様が成し遂げたことを、誇りに思ってください。ありがとう東京。ありがとう日本」。バッハ会長が閉会を宣言。会場が暗転し、聖火が静かに消灯した。

会場には、引き続き開催されるパラリンピックの予告映像が上映。夜空に無数の花火が打ち上げられ、会場のビジョンには「ARIGATO」の文字が映し出され、閉会式は幕を下ろした。

https://www.sankei.com/article/20210808-O7ND726NHFFWVELURWCV33Q2PE/?outputType=theme_tokyo2020


重ねて言うが、「ARIGATOU」(ありがとう)である。
(続く)
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