冬至の日に高尾山の山頂で、ダイヤモンド富士が観察されるのは、実に不思議なことである。多摩では高尾より右に富士山が見える地域では冬至よりも早く、左の地域は冬至より遅くダイヤモンド富士が観察される。
そこで多摩地区の、ダイヤモンド富士の観察される日を、地図にプロットしてみた。
もう一つ調べているのが、多摩が神奈川県から東京都に移管される原因の一つとなった、八王子宿の壷伊勢屋の事件である。この二つが一つになって、八王子宿に隠された武田家の、とんでもない謎を解明した。はたして何を見つけたのであろうか。
徳川家康は人使いの名人である。武田家と後北条家の遺臣を、巧に使いこなした。この頭領となったのが、武田家の大久保長安で、千人同心の組織を作り、甲州街道で最も大きな八王子宿(横山十五宿)を造ったのも、彼の業績の一つである。
八王子宿の西の高尾寄りに、追分という所がある。広辞苑によれば、「道の左右に分かれる所、分岐点」とある。八王子の追分は甲州街道と陣馬街道が分かれる所である。
左側はそのまま甲州街道が続き、道の両側はイチョウ(銀杏)並木で、道路の真っ直ぐ前に高尾山が見える。画像で分岐の所にパトカーが止まっているが、その右奥に千人同心の大きな碑がこちらを向いている。
じつは先ほど、追分の地に隠された武田家の謎を、一気に公開した。でも千人同心の碑は私の方を監視していたし、パトカーも警戒していたように思え、公開することが恐ろしくなった。
大久保長安は死後、遺体まで掘り起こされ、磔にされ、一族はことごとく粛清された。この地にある武田家の謎は、これだけでも粛清に値するように思える。
これからもう一度、この地の八王子同心の心の支えとなった、武田信玄の娘の松姫の信松院や、大久保長安の陣屋跡である産千代稲荷神社にお参りし、郷土資料館で事実確認をしてこようと思う。
公開は明後日で、明日はブログの新規投稿はお休みすることにする。
今の政界のごたごたがダブってきたりしましたが
昔の成敗の怖さを感じます。ブルブル・・
武田家では猿楽師の子供でしたが、武田の滅亡後に力を発揮します。
佐渡金山の開発、甲州街道の八王子宿や日野宿は彼が造りました。
大久保石見守、何か思い当たりませんか。
世界遺産石見銀山は彼の名前なんです。
派閥争いで死後に失脚しますが、遺体は掘り起こされて磔、子供は全員切腹となり、一族は滅びます。
きょうは関係ある所を回ってきました。明後日に、八王子宿に隠された謎の、寅太の新説が初公開です。
はたして何を見つけたのでしょう
島根県の中央の大田市にある石見銀山です。
大久保長安の残した世界遺産ですね。
実はいまは4差路なんです(細かく言うと6差路)。
交通事故が多いとは聞いていません。警察官も忙しそうではありませんでした。
武田家の聖地
いよいよ明日ですね。
でも埋蔵金の位置の推定はまだ後になります。
埋蔵金のありかを早く白状
大久保長安は超能力?確かにずば抜けて能力は高そうです。
金銀はふんだんにあり、土木技術にもたけている。財宝を隠さないわけがない。
寅太の残りの人生は、埋蔵金探しも悪くはない。
隠し場所でまず気になるのは、大久保長安の屋敷跡に植えてあったミカンではなく、センリョウ、マンリョウの下ですね。
欲ばりな寅太は先ずマンリョウの下から