樹齢千年のシダレモミジ(枝垂紅葉)があるというので、相模原市の藤野に出かけた。ところどころに赤い部分が残っていたが、盛りを過ぎて燃えるようなモミジではなかったが、ここは強がりで、枝振りの鑑賞にやってきたことにすれば良い。
今年はメグスリノキ(目薬の木)は早すぎたが、こちらは完全に遅れてしまった。もはや1年後にリベンジする意外にない。
旧家の庭にあり、平成19年に初めて公開したとのことである。この家はお公家さんの家系で、安時代末期に朝廷から拝領し、京都の醍醐寺から当時樹齢200年を超す古木を運んできたと伝わっている。
(相模原市藤野)
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真っ赤に色づいていたら、さぞ綺麗だったと思います。
それにしても枝ぶりがまた凄くて、「枝振りの鑑賞」としても悪くはありませんね。
最近、このあたりから県の大木100にも入ってない巨木がでてきます。
相模原って余程の秘境なのでしょうか。
秘境だって
2枚目の画像は逆光だったのですが、枝振りの凄さがわかります。1年目はここから入門です。
骨格がわかったので、来年は着物を見ましょう。場所がわかったので、ご一緒したいところです。
源氏物語にもこの移設前の巨木がでるとかで、まずは源氏物語の読破をしないと、持ち主と話ができません。
源氏物語藤野の里(???)でしょうか。
あわてない、あわてない
この近辺で今まで知られてなかった巨木が、相次いで発見されています。日本一といわれるウラジロガシよりも1m以上も大きいものや、メグスリノキも天然記念物よりもはるかに大きい。この木も無名で、県の巨木100選にも入っていません。
天然記念物は誰が決めるのでしょうね。
骨格の次は衣