高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

気まぐれ富士山

2011-12-26 08:52:20 | 四季
きのう主役の座を、クリスマス飾りに奪われましたが、ダイヤモンド富士の時間帯に、山頂に雲がかかってしまいました。でも富士山に太陽が乗った瞬間に、わずかですが山頂が見えました。
明日12月27日は河井継之助が、厳冬の三国峠を越えて江戸に向かった日です。さらに江戸から西国に向かう旅で、雲に隠れた富士山に、富士は聖人のごとしと塵壺に書き残しました。こちらは修業がたりないのか、残念なだけでとても富士山が聖人には見えません。キジョランやシモバシラと同時に三兎を狙っては、富士も微笑んでくれませんね。


(ダイヤモンド富士の瞬間、でも雲が・・・)

 
(太陽が沈んだ後、山頂が燃えているようでした)

(高尾山)

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2 コメント

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モドキ (信徳)
2011-12-26 11:29:10
富士山にも写真を映す人を選ぶ権利があります。第一に「お金持ち」にこれ以上ダイヤモンドなど上げる必要は有りません。「鬼女」「シモバシラ」と欲張る人には三物を与えません。
毎日通う「常在高尾山」の人には一年一回のサービスを上げましょう。・・・そうか寅太さんは「常在高尾山モドキ」だったのでしょうか?
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やはりほしいダイヤモンド (寅太)
2011-12-26 12:47:39
信徳さん、こんにちは。
寅太はお金持ちではありません。
いたって質素で、持っているのは札入れではなく硬貨が少し入ったがまぐちです。
やはり「鬼女」「シモバシラ」に、「ダイヤモンド」がほしい。
明日のブログはまた鬼女ですね。
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