高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
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カラスの行水です

2012-03-10 02:24:09 | 四季
メジロが何匹も木にとまり、押し合っている状態が「メジロ押し」ですが、今度は公園で「カラスの行水」を見ました。「カラスの行水」は言葉は知っていますが見るのは初めてで、ことわざは本当のことだったんですね。
何回も頭を水に付け、激しく首を振り、全身に水をかけていました。首だけで全身に水をかけるのは、高度なテクニックだと思いながら眺めていました。ふだんはカラスは撮影の対象外ですが、今回は思わずカメラを向けてしまいました。
自分も風呂は早いほうですが、これほど激しい動きはしていません。動画でなかったのが残念です。


(首を水に入れ、激しく左右に振る。水滴が後ろに飛んでいます)

 
(頭を上げ、また同じ動作を繰り返す)


(カラスよりシジュウカラのほうが可愛い)

(県立相模原公園)

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
台湾にはカラスはいません (信徳)
2012-03-10 11:09:16
カラスの行水・・・初めて見ました。カラスは水が怖いものだと思っていました。何故かと言うと鷹などに首を突っ込まれて溺死させられるからです。こんな話を誰かに聞きましたよ。台湾にはカラスはいません。不思議でしょう!
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えっ、台湾にはカラスがいない?? (寅太)
2012-03-10 12:08:20
信徳さん、こんにちは。
そうでしたね。
鳥の戦いには溺死させる方法があったんですね。
行水の途中で襲われたら、これはイチコロです。
沖縄にカラスがいないって、本当ですか。
信徳さんが日本で覚えた童謡“♪ナラスなぜなくの・・・”と歌っても理解できないということですね。
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カラスも大好きな水浴び (sakurasou)
2012-03-10 14:54:53
小鳥達は総じて水浴びが大好きですが、水浴びの準備は慎重で周りをキョロキョロ行ったり来たり、それはそれは慎重で警戒しています。カラスも素早く、手早くカラスの行水を身につけていたのですね!いい場面に遭遇できましたね。《カラスの濡羽色》は美しい黒髪の褒め言葉です。水の滴るカラスさんもつややかな濡れ羽色だったでしょう。
シジュウカラさんは餌をゲット。
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ことわざに嘘はなし (デコウォーカ)
2012-03-10 18:41:06
カラスの行水は見たことがありませんでした。先人の観察力は素晴らしかったのですね。
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カラスのような髪だね (寅太)
2012-03-10 18:45:32
sakurasouさん、こんにちは。
《カラスの濡羽色》などという誉め言葉を初めて知りました。
早速、寅の相方にも使ってみます。
「カラスのような髪だね」
結果はどうなるのでしょう。
カラスは寅に綺麗なところを見せたかったんですね。
小鳥にうとい寅でも、シジュウカラのネクタイは知っています。
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1日中張り込むかな (寅太)
2012-03-10 22:42:56
デコウォーカさん、こんばんは。
ことわざは知っていても、意味がわからないのはいろいろありますが、カラスの行水が本当だったのにはびっくりしました。
今回は頭だけでしたが、全身浴も見たくなりました。
1日がかりで出かけましょう。
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