【タカオスミレとヒカゲスミレ】タカオスミレ(高尾菫)はヒカゲスミレ(日陰菫)の変種ですが、登録では葉の表がこげ茶色から黒紫色だけでなく、葉の裏までその色が透けて見えるとされています。葉の裏が緑のものは高尾山以外でも見られますハグロスミレ(葉黒菫)だと、こだわっている年配の人もいるようです。
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雪国に留まった君と別れて東京に。
君も素敵だったけどそれ以上に雪が嫌いでした。
貴方に雪は好きですかと聞いたら無言でしたね。
答えられない事情が有ったのでしょう。
そんな君も今やおばあさん。
高尾山のスミレを見るたびに思い出します。
「雪国の恋」と書くつもりが、「雪国の鯉」になりました。
雪国の鯉なら、雪解けの冷たい水で育つ錦鯉ですね。
もしかして私の兄が経験した36豪雪ではありませんか。
兄は家を守るのに土地を離れることができませんが、私には雪のないところに
行くように進めました。
今は違いますが、当時の雪国には勤めるところがありませんでした。
雪国の女性に「雪は好きですか」なんて聞いてはいけません。
豪雪地帯で雪が好きな人なんかいませんよ。
きょうの菫に例えれば、葉が黒いタカオスミレは信徳さんで、
葉が綺麗な緑色は彼女ですね。
ヒカゲスミレと名が付いてますが、日をいっぱいに浴びてもらいました。
明日出てくる菫はアリアケスミレです。