高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

春の高尾山Ⅱ(その8)

2017-04-12 00:03:10 | 四季


(セリバヒエンソウ)

 
(センボンヤリ)

 
フタバアオイ


(ミヤマハコベ)

きょうのおまけはちょんぎり魔です。どちらも登山道から見えるところにあった植物がちょん切られました。3輪並んで咲きそうだったカタクリ(片栗)と高尾で発見された貴重な樹木のシロミノアオキ(白味の青木)です。
ちょん切りや盗掘は後を絶たず、最近ますます増えています。カタクリは高尾山で絶滅する日がくるのも近いことでしょう。

 
(むしり取られたカタクリの花と折られて今はないシロミノアオキの実)

(高尾山)

コメント (7)
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