この草本に似た植物は、多摩丘陵の谷戸にたくさん生えており、本やネットで調べたがしばらく名前が判明しなかった。毎年基本部は枯れ新しく茎が育つ、コガンピ(小雁皮)という樹木であることが分かった。
小雁皮/ジンチョウゲ科/ガンピ属。
暖地の山間部に生える落葉低木。別名イヌガンピ(犬雁皮)。
葉は楕円形の全縁で互生し、枝先に総状花序を出し筒状で、先が4裂した淡黄白色の花を多数付ける。基部を残して毎年枯れるので、樹高は高くならない。
名前の由来:和紙を作るガンピの仲間で、草本のように小さいのでこの名が付いた。
花期:7~8月。
(多摩丘陵)
【山野草の索引(樹木)へ】
暖地の山間部に生える落葉低木。別名イヌガンピ(犬雁皮)。
葉は楕円形の全縁で互生し、枝先に総状花序を出し筒状で、先が4裂した淡黄白色の花を多数付ける。基部を残して毎年枯れるので、樹高は高くならない。
名前の由来:和紙を作るガンピの仲間で、草本のように小さいのでこの名が付いた。
花期:7~8月。
(多摩丘陵)
【山野草の索引(樹木)へ】