高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

初夏の高尾山Ⅱ(その6)

2013-06-28 00:11:26 | 四季
コノシリーズも6回目となると植物の羅列になってきました。今回の見どころは、薬王院の浄心門をくぐった石垣の上に、オオバジャノヒゲ(大葉蛇の髭)とシロバナオオバジャノヒゲ(白花大葉蛇の髭)が並んで生えていました。シロバナオオバジャノヒゲは牧野博士が高尾山で発見しました。オオバジャノヒゲの開花が早いのと軸の色が違うのがわかります。
ワニグチソウ(鰐口草)は花の撮ることが多いのですが、今回は傘の中に緑色の実が付いていました。
最後の画像は信州でよくみるサボンソウ(石鹸草)で、我が家にもありますが面白い花だと思います。


(オオバジャノヒゲとシロバナオオバジャノヒゲ)

 
(ワニグチソウの実)         (スズサイコの蕾) 

 
    (ヤマアジサイ)      (まだ咲いていたオウギカズラ)

 
   (オカトラノオとキチョウ)   (ナワシロイチゴとダイミョウセセリ)


(ツレサギソウは持ち去られたか穴の跡)

 
(今年最後のムヨウラン)        (メグスリノキ)    

 
(ヤブレガサの花)             (ナルコユリ)  

 
  (ギンレイカ)             (ミゾホオズキ)


(道端にあったサボンソウ)

(高尾山)

コメント (4)
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