ユキモチソウ(雪餅草)の実生を取り上げたのが、2008年4月25日であるから、きょうでちょうど3年目になる。この春、花が咲くまでに成長したのは、40粒の種で12個である。ユキモチソウの性質を知らない素人が、実生から育てるのは無理と思っていたので大成功である。
雪餅草/サトイモ科/テンナンショウ属。
山地の林下に生える多年草。絶滅危惧種で生息地は四国、三重、愛知、静岡などのある地域に限定される。
仏炎苞(ぶつえんほう)は外側が暗紫色で内側は白色、中の付属体は円柱状で上部の頂端部が白色で膨れている。花は肉穂花序の下部に多数つく。
名前の由来:紫褐色の仏炎苞の中の付属体が白い棍棒状で先端が丸く白い雪のように膨れていることからこの名が付いた。
花期:4~5月。
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山地の林下に生える多年草。絶滅危惧種で生息地は四国、三重、愛知、静岡などのある地域に限定される。
仏炎苞(ぶつえんほう)は外側が暗紫色で内側は白色、中の付属体は円柱状で上部の頂端部が白色で膨れている。花は肉穂花序の下部に多数つく。
名前の由来:紫褐色の仏炎苞の中の付属体が白い棍棒状で先端が丸く白い雪のように膨れていることからこの名が付いた。
花期:4~5月。
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