高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

ヌルデ

2006-08-30 16:36:12 | 樹木


(葉軸に翼があり、葉は秋には紅葉する)

 
(ヌルデの雌花と雄花)

白膠木/ウルシ科/ウルシ属。
山野に生えるウルシ科の落葉樹。雌雄異株。別名フシノキ、カチノキ。
葉は奇数羽状複葉で互生し、小葉は小葉は長楕円形または卵状長楕円形で3~6対あり、粗い鋸歯がある。
小葉の間の葉軸に、翼がある。
白色の小さな花を円錐状に多数付ける。
名前の由来:幹から白い汁を採り塗料として使ったことからこの名が付いた。
花期:8~9月。
(高尾山)
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コメント
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