以前は近くの貯水池にオシドリ（鴛鴦）が来ていたのですが、ここ１～２年は見ていません。今回は公園で飼育されているオシドリです。
（この季節のオシドリの雄は綺麗です）
（オシドリのつがい）
（雌は地味な色をしています）
虎の名前が付いた植物は、オカトラノオ（岡虎の尾）やトラキチラン（虎吉蘭）などがありますが、野鳥ではトラツグミ（虎鶫）が知られています。
（黄褐色の体色に黒い斑点が虎に似ていることからトラツグミ）
（この場所にいるとトラツグミの体色が保護色になってます）
（こちらは「達磨さんが転んだ」の動作をするツグミです）
多摩丘陵を歩いていますと、よくモズが見られるようになりました。草の間に昆虫が動きはじめたのでしょうか。
（モズの雌）
（後ろを見せてますが、ちゃんとこちらが見えているんでしょうね）
（目の周りが黒いモズの雄）
林の周辺や市街地でよく見かける渡り鳥がジョウビタキ（尉鶲）です。雄は頭が銀白色で顔が黒色、雌は全体的にやや灰色を帯びた薄い茶色です。雄雌ともに翼に白い斑紋があります。
（雌は灰色を帯びた薄い茶色です）
（雄は頭が銀白色で顔が黒色です）
おとといの２日はこの冬２度目の大雪となりました。メジロは朝早くから餌場に通ってきました。
まだウグイス（鶯）の鳴き声は聞いてはいませんが、元旦に我が家にひょっこり現れ、毎日餌場に通ってきます。花札とは異なった地味な色ですが、春には餌のお礼に我が家の梅の木で鳴いてくれることを期待しています。籠の中でメジロとウグイスがはちあわせをすると、明らかにメジロが強いようです。
（我が家に来たウグイスです）
（陽が当たらないとこんな色です）
（籠の中でばったり出会ったウグイスとメジロ）
（強いのはメジロです）
写真を撮る時はミカンを空中に吊るせば良いのですが、ヒヨドリも学習効果でホバリングで対抗します。その結果、このような籠を作りました。中に入ってくるのはメジロ、ウグイス、シジュウカラです。春の花が開花してきましたので、今年の餌場ももう少しで閉鎖です。
（仲良く食事中のメジロ）
（つがいは仲良くしているときは問題ありません）
（籠はヒヨドリ対策、突然の来襲にメジロは籠の裏に避難です）
（雄が食事中は雌は知らん顔、でも雌はすきを見て首を伸ばします）
（怒って雌を籠の外に追いやる雄、逃げる雌の目に涙？）
庭で採れた柿とミカンは、ほとんどが冬のメジロの餌になります。１月が過ぎればウメやカワヅザクラが満開になりますので、それまでは毎日朝早くから通ってきます。
（可愛いメジロ）
野鳥を撮るようなカメラではありませんが、花の少ない時期には追いかけてしまいます。今年も昨年に続き最初に遊んでくれた野鳥はルリビタキ（瑠璃鶲）でした。
（鮮やかな色のルリビタキ♂）
（上面は青、下面は白、わき腹がオレンジ色です）
（背中も綺麗です）
２日続けてのカワセミ（川蝉）です。シャッタースピードが遅かったので、飛んでるカワセミの画像はお粗末です。
（木の枝から水面を見ています）
（一直線に飛び込みました）
（小さな魚をゲット）
（飛び去りました）
