バンクーバー五輪閉幕

１）閉会式

　　開会式のときに点火できなかった聖火を
　　もう一度点火し直した演出が、いいなあと思いました。
　　ニュースでちょっと見ただけでしたが、
　　和やかで楽しげで温かい雰囲気の閉会式だったように思います。


２）カーリング！！！

　　残念ながら入賞も、決勝トーナメント進出もかないませんでしたが、
　　カーリングという競技の醍醐味を十分味わうことができました。
　　ありがとう。今後の活躍も期待しています。


３）女子フィギュアスケート

　　浅田選手、銀メダル獲得おめでとうございます。
　　というか、日本の選手は男子も女子も、全員入賞したんですものね。
　　層の厚さがすごいことになってきているなあ、と思います。

　　浅田選手の悔し涙は、会心の演技ができなかったことに対する
　　ものじゃないのかな、と勝手ながら思っています。
　　自分自身を満足させられる試合が、今後できればいいですね。


４）パキスタンのスキー選手

　　ＮＨＫのニュースで拝見しましたが、
　　パキスタンからただ一人で参加したスキー選手がいるのだそうです。
　　その人の話がとても素敵でした。詳しいことは忘れてしまいましたが。
　　競技でも完走できて、しかも１００人中７０位くらいの成績を収めて。
　　オリンピックは参加することに意義がある、という言葉を
　　久々に思い出すエピソードでした。


５）アイスホッケー決勝

　　こちらもニュースでしか見ていませんが、試合はもちろん、
　　リンクの周囲を埋め尽くす赤い観客の迫力がすごかったですね！
　　リンクがとても小さく見えるほどでした。


６）女子団体追い抜きパシュート

　　日本チーム、銀メダル獲得おめでとうございます！
　　パシュートってスキー種目じゃないの、などと言っていた自分が
　　恥ずかしいのですが（でも、スキーでもありますよね？）
　　皆さんの活躍で、種目も有名になったのではないでしょうか。


７）高木選手

　　同じ道東（広すぎ）のよしみで、気になっておりました。
　　変な話ですが、彗星のように現れて、上位入賞まで果たしてしまったら、
　　今後の進路を自分で選びにくくなってしまうと思うので、
　　今回くらいの成績で十分だったのではと、これまた勝手ながら思っています。
　　将来どの方面に進むにしても、今回の経験は絶対生きてくるでしょう。
　　今後のご活躍を祈っています。


というわけで、今回の冬季オリンピックは終わってしまいました。
でも、例の応援する姿が配信された大泉さんの番組は、
これから放映開始です（笑）（閉幕してからでないとオンエアできなかったらしい）
１回目だけでも相当面白かったので（開会式会場の外までしか行ってませんが）
今後の放映も楽しみにしています。等身大のオリンピックです（それも観光客目線の）。
　　

津波警報余話

先日の津波警報について、
気象庁が「予測過大だった」と謝罪したのだとか。
確かに３ｍの予測のところに１ｍちょっとの波しか来なかったから
「大げさだったなあ」と思うかもしれませんが、
１ｍちょっとの予測のところに３ｍの波が来ちゃったら
これは話になりませんので、警報が慎重だったのはよかったと思います。
実際、あちこちで冠水したようですし、
養殖業などには多大な被害が出ているようですし…


ただ、その警報に対してどのように対処するか、という点で、
課題が多く残ったみたいですね。
日本のいいところは、このような災害があると、
必ず検証して課題などが提示されることじゃないかと思います。
災害の多い国ですから、このように検証を積み重ねることで、
次回への教訓が蓄積されていくのだと思います。


備えあれば憂いなし、ですものね。
最近、地震に対する備えもちょっと緩くなってきているので、
家庭内でも再点検した方がいいな、と思いました。