AND SO ON

世界の片隅から、愛をささやいてみたり @goo

「シロイルカが凶暴」(by関根勤氏)

2007年05月14日 | 日記・エッセイ・コラム
昨夜放映された『ミュージック・ラヴァーズ』の録画を先ほど観ました。
ライブゲストがスターダスト・レビューだったので。
さらにトークゲストが、関根勤さんと相田翔子さん。
お二方ともスタレビのファンでお友達。
スタレビの音楽とトークのギャップの激しさを、関根さんは
「シロイルカが、かわいい顔して凶暴、みたいな感じ」
と表現していました。何だろうそのあさってから来るような比喩表現は。


「木蘭の涙」は、アコースティック・バージョンの方が
オリジナルより曲の世界観に合っている感じがします。
でも、オリジナルのコーラス部分も好きなんですよね。
この歌の「私」と「あなた」のどちらが男性でどちらが女性か。
人によって解釈が分かれるところなのでしょうか。


…私は、「私」が男性だと思っています。しかも老人。


    いつまでも いつまでも そばにいると言ってた
    あなたはうそつきだね 私を置き去りに


と、丘の上で嘆いている人が年老いた人だと考えると、
感慨が一層深まるように思うのですが、どうでしょう。
(この場合、笠智衆さんあたりが適役)
 

コメント
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