AND SO ON

世界の片隅から、愛をささやいてみたり @goo

こんな場合ですが『ザ・クイズショウ』第3話の感想(笑)

2009年05月02日 | NTV『ザ・クイズショウ』
ゴールデン版『ザ・クイズショウ』第3話


いや、どうでしょう界隈的にはそれどころじゃないんですけど、
第3話面白かったんで、感想が新鮮なうちにぜひ書きたくって。


世界観も定着してきたということで、
櫻井くんをはじめとする俳優の皆さんがノッてきた感があります。
神山のMCも板に付いてきましたねー(こちらが見慣れたのかも)。
今日も内容はブラックできつかったですけど、
毒気もこのドラマの魅力なので、そこはどんと来い、という感じ。


今日の解答者は、挫折経験を変な方向で乗り越えちゃった人、
といえばいいのでしょうか。
「あなたの本当の夢は、金じゃないはずでしょう」
と神山に言われても、答えられなかった辺りや、
自分を正当化するために暴言を吐く辺りが痛々しかった。
成宮くんは相変わらずうまいなあと思いました。


あと、今回は本当にCMのタイミングやCM明けを
ドラマのCMタイムと一致させていましたが、
そういう遊びは好きなので、見てるこっちもノリノリでした。
あ、あと「奥義」の「導きの手」も明らかになりましたね。
(まさか『ミリオネア』でいえば「オーディエンス」だったとは)
全体にキレもよかった気がするのですが、
演出家が前2話とは違ったみたいですね。
前回のミカさんのその後もちらっと見せていて、
前作からあった登場人物への愛は健在だなあ、と思いました。


しかし。
冒頭で編成局長が言っていた「2年前の事件」って何だろう、
と思っていたら、森谷さんがブログでまさかの「続編」宣言?!
うわー、私はてっきりパラレルワールドだと思っていましたよ。
この記事でいえば、3番だと思っていたのにまさかの2番)


じゃ、この世界に田崎も山之辺もいるの?
銀河テレビ創立60周年から2年後なの、この世界は??


3番より2番の方が難しいと思うのに、挑戦的だなあ。
そういう斬り込んでいく姿勢、大好きです。頑張れ!
 



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ゴールデン版『ザ・クイズショウ』第2話

2009年04月25日 | NTV『ザ・クイズショウ』
さあ、ということで、今回もよそ様の評判は読まずに
個人的な感想を述べますが。


前回よりもさらに面白かったのではないでしょうか?!


神山が「ドリームチャンス!」とポーズを取った時には
思わず「踊れ!踊れ!」と掛け声掛けちゃいましたし(笑)
実際に踊ってくれたので、拍手もしちゃった(バカすぎる視聴者・笑)
嵐なのに、カッコ悪く踊ってくれてありがとう櫻井くん。
(いや、MCが華麗に踊っちゃダメだと思うんです)
「しびれるなあ」というセリフも復活して、嬉しかったですよ。


それはともかく。
深夜版のEpisode5の時も書いたのですが(こちら
『ザ・クイズショウ』は、特に前半は、
クイズによってあぶり出される解答者の人生や人となりこそが
ドラマの主軸なのだと思います。
解答者が絵画で、スタッフ側は額縁(今回の額縁は豪勢ですね)。
ですから、絵画がよければドラマも面白くなるわけで。


今回のミカは表情豊かで、生意気な言動も純朴な素顔も
どちらも説得力があって、いいなあと思いました。
美波さんは、『ロス:タイム:ライフ』の時も思いましたが、素敵ですね。
彼女が、自分の本当の夢のために辛さをすべて引き受けて、
きちんと観客に謝罪した場面は、とてもよかったと思います。
今回も、女性解答者はみな強いんでしょうか。
そこら辺も期待しています。


一方、スタッフ側は深夜のより豪勢で多重構造ですが、
まだ額縁でいいので、謎だらけなのは大歓迎です。
深夜のときだって、山之辺なんてほとんどセリフなかったし。
(サトエリにまで「自分の脚本なのに、2番手なのに」と突っ込まれていたほど)


あと、欲を言えば、キャストとスタッフのロール(というの?)が
深夜のと同様、クイズ番組のエンディングの時に
バラエティー並みの速度で流れ去ってくれれば、言うことありません。
(さすがにゴールデンではできないかな?)
 

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ゴールデン版『ザ・クイズショウ』第1話

2009年04月19日 | NTV『ザ・クイズショウ』
さ! ということで。
たぶん賛否両論になっているんだろーなー、と思いますので、
よそ様は一切拝見せずに、個人的な感想を申し述べますと。


深夜版オリジナルのファンではありますが、
私としては、これもアリだな、と思いましたよv


というか、正直間違った見方だとは承知していますが、
大爆笑しながら観ていました。特に前半。


だって、何から何までいちいち豪勢なんですもの(笑)
番宣のタペストリーとか番組のセットとかロゴとかオープニングとか。
安藤のライブ風景まですごい力の入れようv
サブの調整室まで、なんか大きいぞ、みたいな(笑)


おまけに、深夜のを観ていた人にしかわからない小ネタも
ちょっとずつ混ぜてきていて、目配せを送ってくれているし、
招待状は最初っから黒いし(深夜では最初白でだんだん黒くなっていく)
何より佐伯! まさか実体化するとは!(笑)


MC神山こと櫻井くんは、
かわいい顔してえげつないという辺りが、なるほど~という感じでした。
片桐仁さんだと、毒舌吐いてもそんなに違和感ありませんでしたけど、
櫻井くんは櫻井くんでインパクトあってアリかな、と思いました。
一方解答者の方は、改めて山本耕史さんってすごいなと思いました。
いや、いろいろな意味で。


いまとなってはもう遅いのですが、注文を付けるとしたら二つだけ。


スタッフが全員グルで、
プロデューサーだけが問題の差し替えを知らなかった、
という風にした方がよかったように思いました。
オリジナルは、スタッフ全員がノリノリでそっち方向に進んでいく、
というのが、番組に歯止めがかからなかった理由でもあったので。
でも、オリジナルは登場人物の全員がどっか変だったので、
今回一人まとも(と思える)人(つまりプロデューサー)がいる、
というのは大きく違う点だと思いました。
その効果が今後どう出てくるか、期待しています。


もう一つ。
前回は、ドラマの視聴者には村瀬の犯罪がわかりましたが、
劇中のクイズ番組の視聴者には、
「何か今週、変だったよね?」
くらいにしかわからない内容でしたよね。
田崎もフツウに「お答えください」と言っていましたし、
問題もほのめかし程度で、はっきり「あなたが犯人だ」とは
言っていませんでした。
だからこそ村瀬は追いこまれてしまったわけで。
(正解しなければ夢の実現はない)
(正解をテレビ局が知っているわけがない)
(でも、知っているかもしれない)
(でも、正解したらまずいし…)(というぐるぐるジレンマ)
今回、あまりにも直接的で、この番組大丈夫なの、
次回からみんな招待を受けてくれるの、と思ってしまいました。
そこをどうクリアするかも楽しみです。


後半あたりに、他の番組のPか何かで
こっちの世界の山之辺(もちろんあの山之辺とは別人)(当然健全)が
ちらっと登場して、むちゃくちゃ爽やかに
「冴島さん、大変そうだね」みたいなことを言ったりしたら
それはそれで面白いかも(笑)


(田崎はね、どう登場させたら面白いかまだわかりません・笑) 
 

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いよいよ

2009年04月16日 | NTV『ザ・クイズショウ』
いよいよ今週末ですね。
ゴールデン版の『ザ・クイズショウ』。
嵐さんのファンの方々や、関ジャニさんのファンの方々の間でも
期待が高まっている感じがするのですが、いかがでしょうか。


オリジナルのマニアックな感じから、
ゴールデンならではのメジャーな感じにどう移行するのかな、
と思っていたら、先ほど公式サイトを拝見しまして、
いやちょっと力入っていますなあ、と思ってしまいました。
何と言っても登場人物が多いし(笑)
(さすがに佐伯はいなかったですね)
案内人さんは、篠井英介さんなんですね。
中村靖日さんとはまた違った印象になりそう。


シゲさんが出るから、と見始めた『ザ・クイズショウ』ですが
作品そのものにがっちりはまってしまったものですから、
とにかく新編もワクワクしながら待っているところです。
森谷さんが、「片桐さんや戸次さんも登場させたい」と書いていらっしゃった時は
「田崎じゃない片桐さんや、山之辺じゃないシゲさんはヤダなあ」
と思ってしまったのですが、今になると
一種パラレルワールドみたいな感じで、それも面白いかも、と思い始めました。
別の運命をたどって、すこぶる健全に暮らしている二人というのも、
見てみたいような気がするのです。


という風に、すごく楽しみにしている『ザ・クイズショウ』ですが、
残念ながらリアルタイムでは放送が観られないんです…!
とある事情があるためですが、日曜になったらそのご報告と、
並びに録画を観た感想も書きたいな、と思っています。
 

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やっぱり「白い部屋」

2009年03月29日 | NTV『ザ・クイズショウ』
『ザ・クイズショウ』のプロデューサー
森谷雄さんの「社長を。プロデュース」より


27日からゴールデン版『ザ・クイズショウ』もクランクインした模様ですが、
やっぱり「白い部屋」なんだ~! と、ちょっとドキドキ。


テレビ誌などを見ると、第1回のゲストは
オリジナル同様「ミュージシャン」らしいので、
基本的に第1回はオリジナルと同じ話で進むみたいです。
全部同じということはないでしょうけども。


「フツウにリメイク」はイヤだな、と思っているので
どんな風にアレンジしてくるのか、すごく興味があります。
森谷さんや及川監督(今回は脚本だけど)なら
やってくれるに違いない、と妙に信頼感もあり。
(何しろ森谷さんは『33分探偵』や『N43°』もプロデュースしてるし)


果たして、ダルマやマトリョーシカや忍者に替わる小ネタは何なのか?!
ということも気になってますよ~(笑)
 

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新カテゴリ

2009年03月17日 | NTV『ザ・クイズショウ』
ものすごく久々に、新しいカテゴリを作っちゃいました~。


>>> NTV『ザ・クイズショウ』


08年の深夜版の感想も、
これから始まる09年版の感想も、
全部いっしょくたに入れておきますv
ただ問題は、昨年の夏は忙しかったらしく、
同時期に放映されていた他のドラマの感想も
一部まとめて入っちゃってるんですよ。
でも、シゲさんが『33分探偵』の茂木と『ザ・クイズショウ』の山之辺を
同時に(例えば同じ日に)演じていたということがよくわかるので、
まあいいかなと思ったり。


それにしても嵐さんの人気は凄まじく、
昨年の何倍も(ネット上の)反響が大きいじゃないですか。
この中の数%の方でいいので、
オリジナルの深夜版も見ていただけたら嬉しいですv


<追記>
  カテゴリに入れなかったけど関連している記事は、こちら >>> 
 

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目ざ〇よ、黄金帯

2009年03月14日 | NTV『ザ・クイズショウ』
新しい情報をじりじりしながら待っていた
4月新ドラマ『ザ・クイズショウ』ゴールデン版。
情報が解禁になりまして、
公式サイトの方も新しくなりました。まだプレサイトですが。


また、Yahoo!のニュースによるとMC役は何と櫻井翔くん。
プロデューサー役が真矢みきさん、
新しくディレクター役が横山裕くん、
同じく新たにADとして松浦亜弥ちゃん、だそうです。
役名や設定が多少違うので、
とりあえず「普通にリメイク」は回避した模様。ほっとした~(笑)
スタッフに、オリジナルのスタッフさんが名を連ねているので、
あの世界観を踏襲しながらも、
新しいドラマに仕立ててくれるのではないかと、期待しています。
(ちなみにこの記事のタイトルは、オリジナルの最終回予告より)
(黄金帯に斬り込んでいけるかなっ)


しかし、片桐仁さんから櫻井翔くんって
思い切った変更をしてきてますよね~。クリエイターって柔軟だなあ。
(フツウ連想できないじゃないですか)
オリジナルの「変な感じ」が薄れて、もう少しライトな感じになるのかも。
私も、あまり前作に囚われず、気軽に楽しみたいと思います。
(前作はあれできっちり出来上がっているから、いいの)


でも、さっき見た予告スポットでは、
オリジナルの「ザ・クイズショウ」のエンディング曲が使われていました。
私の希望通り、音楽のNARASAKIさんが続投だったら嬉しいですv


(ちなみに、じりじりしていたときの新作予想はこちら
(やっぱり3番でしたねー) 


<追記 3/15>
   『ザ・クイズショウ』の生みの親・森谷雄さんのブログで
   ゴールデン版の情報がありました。(こちら
   それによると、まさかの2番…? 
  
  
 

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「私は、あなたの全てを知っています」(by田崎)

2009年03月02日 | NTV『ザ・クイズショウ』
『ザ・クイズショウ ゴールデン』の新しい情報が
まったく捕まえられず、じりじりしております(笑)
一応、本当に4月から始まるらしいんですけどね。
いったいどんな展開になるんでしょうか。
じりじりし過ぎて予想に走りました。不毛だなあ(笑)


1)本当に前回の続編で、MCは田崎。

  さすがに山之辺は銀河テレビを辞めていそうな気がするので…
  でも、その後の消息はちゃんとわかる、みたいな?


2)番組自体は存続、でもMCもスタッフも一新。

  この場合、世界は続いているので、
  田崎や山之辺のその後が噂程度にわかる、かも?


3)まったくリセットして、新しいMCと新しいスタッフ。

  フォーマットのみ残して、まったく新しい世界を描く。
  この場合、この世界に田崎や山之辺は「いません」。
  寂しいけど、これが一番妥当な線?
  (あ、でも佐伯はいるかも! 笑)


4)新しいキャストで、田崎と山之辺。

  つまりフツウにリメイク。
  『電車男』とか『チーム・バチスタの栄光』とかみたいに。
  …実はこれが一番イヤなんですけど~(^^;
  片桐さんじゃない田崎や、シゲさんじゃない山之辺や、
  山本耕史さんじゃない村瀬龍一郎なんてっっ!
  

私ごときが考えられる展開は、以上の4つでしたよ。
一番の希望は1番。でも、妥当なのは3番かな。
4番だったら、たぶん怒り狂うと思う、私…
(それこそ『ヒドゥン2』並みに)(あれもひどかった!)


プロの皆さんはもっと違うことを考えられるでしょうね。
そこに期待しております。
ただ、NACSさんは言うに及ばず、
ラーメンズさんも本公演らしいので、
オリジナルのメンバーは揃いそうにありません。
そんな中での新作、よくも悪くも早く観たい!
って、やっぱりちょろい視聴者なのでした(苦笑)
 

(音楽はやっぱりNARASAKIさんがいいなあ)
 

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かなりビックリ

2009年02月24日 | NTV『ザ・クイズショウ』
さっき、ネット上をぶらぶらしていたら、
こんな記事を見つけたんです。 >>> こんな記事


メインの方じゃなくて、後半に出てくる文章に驚愕。
『ザ・クイズショウ・ゴールデン』って?!
「ドラマは」って書かれていますが、ドラマってあの?
片桐仁さんと戸次重幸さんが火花を散らしていた、あの??
私にとって、08年の連続ドラマ・ベスト3に入るあの作品???
あれをゴールデンでやるって????
…と、かなりビックリしております。


とてもじゃないけど続編が作られる内容ではなかったと思うのですが、
えー、どんな風になるんでしょう。
フォーマットだけ同じで、まったく別のドラマになるのでしょうか。
でも、山之辺Pはともかく、MC田崎は片桐さんにやって欲しいなあ。
(あ、でもMCが田崎だとは限らないかー)
土曜9時といえば、いまは『銭ゲバ』を放映していますから、
『ザ・クイズショウ』くらいの毒気は平気なのかもしれませんが、しかしなー。


うーむ、早く詳細が知りたいです!
(と言いながら、いま片桐vs戸次のクイズ対決見てるんですけど・笑)
 

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ククルス・ドアンの島

2008年11月29日 | NTV『ザ・クイズショウ』
いや、私も11話は「ククルス・ドアンの島」だと思いましたよ(笑)


『ザ・クイズショウ』特典映像の
「片桐vs戸次の超マニアックロボットアニメクイズ決戦」のことです。
のっけの「ブライトはTV初登場時何歳?」からわかっちゃったので
まずい、自分も結構ついていけてしまう、と思いましたが、
さすがにそんなことはありませんでした。ディープですねえ。
(単に私がブライトさんのファンだっただけでした)


それにしても、片桐さんの勘の良さはすごいですね!
「わからない」と言いつつ当てちゃうところがすごかった。
クイズの出し方が、田崎とは全然違うのも
片桐さんってこんな感じの人なんだなあ、と興味深かったです。


クイズが終わってスタジオから引き上げていくときの
ベスト姿のシゲさんが、かなりかっこよかった。
室井さんみたいでした(笑)
 


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