いろいろと忙しくって,今日は進められませんでした。
JFETを使ったMC用のヘッドアンプの回路(案)が一応描けたので,公表しておきます。FETはとりあえず,K30Aを考えます。(でも,これデスコンなんですよね)
純A級動作。オリジナルは「修理おじさん」さん。若干のやりとりのさせて頂いて,固まってきたのがこの回路です。
「C3とR1とC10が、この回路の要点でして、ここで音質の全てが決まります、私はC3はフィルムコンの105を使っていますが、タンタルがいいと言う人と、OSコンがいいと言う人がいて、お好みでドーゾ状態です。
MMは、C3不要で直結の方が良い気がします。」とのこと。
その他,幅のあるところは,実際に調整で確認します。
ざっと配置図。
【訂正】RD抵抗を忘れてました
ただ,ベタアースの方が安定するとのことなので,ナマ基板をコリコリ削るか,PCBを作成するか,思案中。
(ちなみにエッチングの道具は持ってない。おまけにEAGLEとかのソフトも使えない・・・)
今日のところはここまでです。
JFETを使ったMC用のヘッドアンプの回路(案)が一応描けたので,公表しておきます。FETはとりあえず,K30Aを考えます。(でも,これデスコンなんですよね)
純A級動作。オリジナルは「修理おじさん」さん。若干のやりとりのさせて頂いて,固まってきたのがこの回路です。
「C3とR1とC10が、この回路の要点でして、ここで音質の全てが決まります、私はC3はフィルムコンの105を使っていますが、タンタルがいいと言う人と、OSコンがいいと言う人がいて、お好みでドーゾ状態です。
MMは、C3不要で直結の方が良い気がします。」とのこと。
その他,幅のあるところは,実際に調整で確認します。
ざっと配置図。
【訂正】RD抵抗を忘れてました
ただ,ベタアースの方が安定するとのことなので,ナマ基板をコリコリ削るか,PCBを作成するか,思案中。
(ちなみにエッチングの道具は持ってない。おまけにEAGLEとかのソフトも使えない・・・)
今日のところはここまでです。
面白そうなのでLTSpiceでシミュレーションしてみました。
ディスコンですが2SK30A-Yのマクロモデルを使って回路図通りで試したら
ゲイン46dB、カットオフ周波数600KHzとなりました。
C10を外すとカットオフ2MHzでした。
FET二段だとゲイン30dBでした。
あくまでシミュレーションですから、ばらつきがあると思います。
そうか,spiceを使う手がありましたね。
46dBではありすぎなので,どうしましょう。2段でも約40倍・・・う~ん10倍程度で良いはずなんですが,,,
私もシミュレートしてみます。
なお,配線部の方,RDの抵抗を書き忘れてました。スミマセン
それなら2段にして、各ソース:グランド間に抵抗を入れます。150Ωでゲイン23dBとなりました。
あくまでシミュレーションですが・・・。
ヘッドトランスも10倍の昇圧でした。10倍と20倍で聴覚上どう変化があるか分かりませんが,理屈的には10倍程度で良いはずです。23dBで14倍くらいでしょうか。これでOKかと思います。