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RiPo電池解体

2020年04月23日 | 修理
塩水に三日漬けて置いたので,放電は完了したでしょう。念のため,もちろん電圧はチェックします。ゼロでした。アタリマエ!!


水気を切り乾燥させて,あとは廃棄すれば良いということになりますが,ここでちょっとイタズラ。
膨らんだRiPo電池を解体してみました。怖いもの見たさです。

といっても,カッターで切っていくだけ。
ただ,ガスを吸わないように,注意します。


まずは,ポリイミドテープの部分を剥がして,保護回路を取り出し。


外被のラミネートを剥がします。このとき膨らんだ電池からシューッとガスが抜けます。吸わない方が良いでしょうね。手に何か付いてもぬぐえるようにぬれタオルも用意。


アルミ-ポリシート-カーボンシート-銅箔といった構造で,巻回されてます。









開いていくと結構臭いがきついです。なるべく吸わないように。


こんな構造でした。


これはもう一個別な電池。

爆発するようのものはなさそうなので,安心して廃棄できます。

参考までに



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