秋生のEtude

音楽も映画も舞台も大好き!トキメキと感動を求めて、思い立ったらGO!
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声優さん

2020年12月06日 16時00分08秒 | えとせとら
ここ最近は、いろいろなアニメのヒットと共に、メディアに声優さんが多く取り上げられ、TVでその姿を拝見することが多くなりました。
私の子どもの頃は、海外ドラマや映画の吹き替えをしているその声に憧れていたように思います。
昔はお顔を拝見することなどなく、ただひたすら映画やアニメの中で声を聴くという存在でした。ですから、目に映る外国の俳優さんの姿と共に、目と耳に焼き付いている、という状態でした。

一番最初に、憧れたのは『コンバット』のサンダース軍曹(田中信夫さん)でした。
そして、洋画好きの父の影響で、小学生の頃からTVでいろいろな映画を見ましたが、すごく印象に残っているのはアラン・ドロンの吹き替えをされていた野沢那智さん、ショーン・コネリーの若山弦蔵さん、ジャン・ギャバンの森山周一郎さん、等々。
・・・子どものくせに、だいぶ渋めの声が好きでしたね
中でも、特に思い出に残っているのは、中学生の時、若山弦蔵さんが、ラジオの電話リクエストの番組を担当していて、私がリクエストした曲をかけてくれたこと。
その時、ちゃんと「次の曲は、横浜の秋生ちゃん(本当は、本名)からのリクエストです。ありがとう!」と、あの声で私の名前を呼んでくれたのです!!うれしかったなぁ

アニメは、もう、ドラえもんなら大山のぶ代さん、サザエさんなら加藤みどりさん、クレヨンしんちゃんなら矢島晶子さん、というように耳になじんでキャラクターと一体化してしまった(?)声優さんが多いです。ですから、時が経って、いろんな理由で声優さんが交代すると、ちょっと寂しい気持ちになります


さて、現在、大ヒット中の『鬼滅の刃』の花江夏樹さんや下野紘さんをTVで見ない日はない、という状況ですが・・・
先日、TVで映画『ハリーポッターとアズカバンの囚人』を見ていたら、一緒に見ていた娘その2がいきなり「これ!猗窩座!!」と叫びました。(=トムの声)娘その2は、人の声や歌声にはものすごく敏感なのです
そうでした。
そして、後にわかったのですが、猗窩座役の声優さん(石田彰さん)・・・なんとあの映画『タイタニック』のジャックも吹き替えされていました。
実は映画『タイタニック』は、吹き替え版がいくつかあるのですが・・・娘その2は、この石田彰さんのジャックでなければイヤ!!というこだわりの持ち主で、せっかく友達に借りたDVDを見た時にも「このジャックは違う!私の好きなジャックじゃなーーい」と半泣き。
・・・確かにね。自分の中でイメージの出来上がってしまったものって、壊せないんだよね。
ちなみに、娘その2が小学生の時に録画したビデオはさすがにもう見れなくなってしまいましたが・・・先日CSでやってた幻版と呼ばれている、映画『タイタニック』(日本テレビ版)を録画しました。
娘その2は、「家宝にする」そうです

コメント
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