秋生のEtude

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『メリー・ポピンズ』 5/2(水) ソワレ

2018年05月10日 23時37分40秒 | 舞台
やっと観に行けました!!


『メリー・ポピンズ』 2018.5.2(水) 18:00開演  東急シアターオーブ

メリー・ポピンズ           濱田めぐみ
バート                大貫勇輔

ジョージ・バンクス          山路和弘
ウィニフレッド・バンクス       木村花代
バードウーマン/ミス・アンドリュー  島田歌穂
ブーム提督/頭取           パパイヤ鈴木
ミセス・プリル            久保田磨希
ロバートソン・アイ          もう中学生

ジェーン・バンクス          亀山めい
マイケル・バンクス          大前優樹



オーブの1階中央ド真ん中に座るのは初めて。
『メリー・ポピンズ』の映画は中学生の時に観ました。
覚えているのは、バートと仲間たちの♪チムチムチェリーと、♪スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス(一番長い単語?)アニメのペンギンとメリーたちがダンスしてたシーン。それにみんなで凧揚げしているシーン。
舞台でも、同じような感じで懐かしい気持ちになりました。
バンクス家のお家はまるでドールハウス。(開いてパッとお部屋になる感じは、昔持ってた〝リカちゃんハウス”に似てる
銀行を下から見上げるように映す背景マッピングは斬新だったわ~

でーーー
お話しは、とってもファンタスティック
銀行家のバンクス氏は仕事人間。妻のバンクス夫人は、夫の目指す上流の生活にちょっと気おくれ気味。
何人もの子守りを辞めさせてしまうやんちゃなバンクス家のジェーンとマイケル姉弟。
2人が書いた募集広告を見てやってきたメリー・ポピンズは、まるで魔法使い。
不思議な力を持っていて、子どもたちを夢の世界へ連れて行ってくれます。

メリー・ポピンズ(めぐさん)
背筋がピンとして、いつでも「サッサッサー」と何事もテキパキと軽やか。お歌はもちろんの安定感。激しいダンスも難なくこなしていてちょっと意外(←失礼)
ラストシーンは舞台から3階席の高さまで、みごとにフライングして行きました
メリーの友達で煙突掃除屋のバート(大貫さん)
ダンスは軽やか美しい。お歌も優しいお兄さん風(ただ、ちょっと弱めかな)天井や壁をまるで普通に踊って歩いていたけど・・・あれってマジック?どうなってるの?

バンクス氏(山路さん)
真面目で仕事一途すぎて、大事なものを失いかけて・・・(あれれ・どこかで聞いた役と一緒?)
久々に観れてうれしかったなぁ。
そしてそのバンクス夫人(花代さん)うわ~懐かしい。私が最初に観た『夢醒め』のピコだぁ~
あいかわらずのきれいな声。そして、お美しい。
バードウーマン(歌穂さん)・・・こっちはともかく、ミス・アンドリューは・・・化粧が、こ、こわい(笑)

他にも、
ロバートソン・アイ(もう中学生)・・・えええ?あんまりおもしろくないお笑いの人、としか認識してなかったのですごい意外!!でも、お歌はちゃんと歌えてたし高音もなかなかきれい
彫像のネーレウス(長澤風海さん)ダンス、すごーーい!!・・・と思っていたら本当にバレエダンサーさんなんですね。踊ってる姿もすごかったけど、私がもっとすごいと思ったのは、彫像に戻ってピタっと静止した時の息も止まったような姿。まったくブレないのがすごいなぁ。

とにかく舞台美術は華やかで美しく、ダンスシーンは圧巻の迫力。
ミュージカルを観た!!と思える楽しい舞台でした。


コメント
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