ちょうど休みなので・・・“どうせはずれるだろうけれどね”とダメ元で応募したら・・・
あらら・・・当選してしまいましたっ!!アッキーファンとしては、かなり複雑な気分ですが・・・
それでも、井上くんの生歌声が聴けるのは素直にうれしいし・・・と。
「いいな~いいな~いいな~」とうらやましがる娘その2に「ごめんね~」とわびながら行ってきました・・・。
ミュージカル『モーツァルト!』2010 製作発表 2010.8.18(水) 12:00~13:00 東京會館 9F ローズルーム
演出家・小池修一郎、
出演者・井上芳雄、山崎育三郎、島袋寛子、山口祐一郎、市村正親(敬称略)
ローズルームに入るのは、吉野さんのFCイベント以来2度目ですが、こういうの(製作発表)ははじめてで・・・緊張しました(私が緊張してどうする)
でも・・・それには理由があって・・・
実は、300人の募集に、4500通の応募があったそうです。
そんな中この場に来られただけでもありがたいのに、座席はまさかの最前列!!
(報道陣席が前に2列あったので、実際には3列目でしたが、それでも目の前にあの井上くんがいるんだもん)
まずは、関係者から製作発表の段取り説明があって、時間になったところで、『M!』のPVを上映。その後、壇上に本日の主役たち登場。
右から市村さん、hiro(どうしてもこう呼んでしまうなぁ)、井上くん、小池さん、育三郎くん、山口さん。
それぞれに一言ずつ挨拶した後、報道陣からの質問に答え・・・
質疑応答の詳細は、近々東宝サイトからアップされる記事をご覧ください(←かなり無責任)
2002年、8年前の初演の時の思い出や、それから数えてもう4演(初演、再演、再々演の次はこう言うらしい)となる『M!』の見どころなどをそれぞれに語ってくれました。
井上くんは、「初演の時23歳で今はもう31歳になって、35歳まで生きたヴォルフにかなり近づいたし、年齢を重ねて経験も積んだので・・・」とか。
育三郎くんは、「初演を高校生の時に観て、いつかヴォルフ役を演りたいと思っていたので、あこがれの舞台に立てることが心からうれしいです」とか。
hiroは、「もう一度この『M!』に出れてうれしい。前回より更にがんばりたい」?
山口さんは、「・・・・・(かなり間があって、場内爆笑)まるで父兄参観日みたい(笑)若いみなさんのがんばってる姿を見て、自分もがんばる」みたいな(笑)
市村さんは、「8年前、オファーがきた時は“自分もついにモーツァルトを演れるのか”と思ったら、父親役だった・・・」「うちにも神童アマデがいるが、このアマデは音楽を聴くと踊り出してしまうので・・・」と親バ○ぶりを披露。
印象に残っているのは、報道陣からの質問で
「このご時世、Wキャストといっても、2回観るのはたいへんだと思うが自分の舞台のココが見どころ!というのをアピールしてください。」
というのに、答えて、
井上くん「さっきも言ったようにもう31歳ですから・・・若さでは勝てない(?)お肌の張りとか、ほうれい線とか・・・(??)まあいぶし銀の魅力で」「身長も同じくらいだから・・・あ、僕の方が若干脚が長いので、僕の時は遠い席からでいいので、脚の長さを見てくだされば・・・(笑)」
育三郎くん「韓国でも、東方神起のジュンスくんが『M!』のヴォルフを演ったりして、すごく人気だったし・・・僕の場合は若さとフレッシュさに注目してください。・・・僕の夢が叶う瞬間を見てください!!」
そして、「“いぶし銀で脚の長い”と“若くてフレッシュ”のどちらのヴォルフがいいですか?」という報道陣の質問に
hiro「これから始まるお稽古の間によく見て決めたいと思います(笑)」
和気あいあいと質疑応答を終え、その次は楽しみにしていた楽曲披露!!
「僕こそ音楽」・・・育三郎くん&井上くん
「愛していればわかりあえる」・・・育三郎くん&hiro
久々に聴いた育三郎くんのお歌・・・上手ですね。そして一生懸命
しかも、甘い~
hiroとのデュエットは、ちょっとポップス調で、本当に若いカップルが楽しそうに歌ってる感じ。
でも・・・1曲目の「僕こそ音楽」。
育三郎くんは、この歌にあこがれるように歌っていた感じでした。すごくきれいに歌ってるなぁと思いましたが・・・途中から井上くんに代わった途端・・・私の中では井上くんの歌声に
自分でも信じられないけど、気づいたら涙がこみあげてきて・・・
なんと言ったらいいのか、井上くんが歌いだしたら、そこにはもうヴォルフの姿が・・・
これがずっとヴォルフを演じ続けてきた貫録なの?
一瞬にして、舞台の上を想像させるこの歌声の魔力??衣装も鬘もないのに・・・
もちろん育三郎くんの舞台はまだ誰も観ていないのだから、想像しかできないけれど・・・
井上くんの歌声は、もうヴォルフそのもので・・・瞬時にあの感動がよみがえってくるよう。
・・・それが懐かしくて愛しくて
その後は、報道陣によるフォトセッション、そして囲み取材。
私たちは、なぜかそのまま待機(というか放置?)
報道陣の後ろから、インタビューのあれこれを見るのなんて初めてで、ちょっと面白かったけど・・・
う~~~ん。
育三郎くんは初めての舞台だからきっと全力投球してくるだろうし、それはそれでいいと思います。(生意気ですみません)
でも、4演目ということであんなに余裕ありげな井上くんの方が・・・もしかしたらプレッシャーは大きいのかな、と思ったり。
なんにしても、久々に聴いた『M!』の歌声・・・頭から離れなくて。
私はやっぱりこの舞台が好きだった、と思い出しました
追加・・・こんな記事も(動画あり)
ミュージカル・ナンバー披露映像
あらら・・・当選してしまいましたっ!!アッキーファンとしては、かなり複雑な気分ですが・・・
それでも、井上くんの生歌声が聴けるのは素直にうれしいし・・・と。
「いいな~いいな~いいな~」とうらやましがる娘その2に「ごめんね~」とわびながら行ってきました・・・。
ミュージカル『モーツァルト!』2010 製作発表 2010.8.18(水) 12:00~13:00 東京會館 9F ローズルーム
演出家・小池修一郎、
出演者・井上芳雄、山崎育三郎、島袋寛子、山口祐一郎、市村正親(敬称略)
ローズルームに入るのは、吉野さんのFCイベント以来2度目ですが、こういうの(製作発表)ははじめてで・・・緊張しました(私が緊張してどうする)
でも・・・それには理由があって・・・
実は、300人の募集に、4500通の応募があったそうです。
そんな中この場に来られただけでもありがたいのに、座席はまさかの最前列!!
(報道陣席が前に2列あったので、実際には3列目でしたが、それでも目の前にあの井上くんがいるんだもん)
まずは、関係者から製作発表の段取り説明があって、時間になったところで、『M!』のPVを上映。その後、壇上に本日の主役たち登場。
右から市村さん、hiro(どうしてもこう呼んでしまうなぁ)、井上くん、小池さん、育三郎くん、山口さん。
それぞれに一言ずつ挨拶した後、報道陣からの質問に答え・・・
質疑応答の詳細は、近々東宝サイトからアップされる記事をご覧ください(←かなり無責任)
2002年、8年前の初演の時の思い出や、それから数えてもう4演(初演、再演、再々演の次はこう言うらしい)となる『M!』の見どころなどをそれぞれに語ってくれました。
井上くんは、「初演の時23歳で今はもう31歳になって、35歳まで生きたヴォルフにかなり近づいたし、年齢を重ねて経験も積んだので・・・」とか。
育三郎くんは、「初演を高校生の時に観て、いつかヴォルフ役を演りたいと思っていたので、あこがれの舞台に立てることが心からうれしいです」とか。
hiroは、「もう一度この『M!』に出れてうれしい。前回より更にがんばりたい」?
山口さんは、「・・・・・(かなり間があって、場内爆笑)まるで父兄参観日みたい(笑)若いみなさんのがんばってる姿を見て、自分もがんばる」みたいな(笑)
市村さんは、「8年前、オファーがきた時は“自分もついにモーツァルトを演れるのか”と思ったら、父親役だった・・・」「うちにも神童アマデがいるが、このアマデは音楽を聴くと踊り出してしまうので・・・」と親バ○ぶりを披露。
印象に残っているのは、報道陣からの質問で
「このご時世、Wキャストといっても、2回観るのはたいへんだと思うが自分の舞台のココが見どころ!というのをアピールしてください。」
というのに、答えて、
井上くん「さっきも言ったようにもう31歳ですから・・・若さでは勝てない(?)お肌の張りとか、ほうれい線とか・・・(??)まあいぶし銀の魅力で」「身長も同じくらいだから・・・あ、僕の方が若干脚が長いので、僕の時は遠い席からでいいので、脚の長さを見てくだされば・・・(笑)」
育三郎くん「韓国でも、東方神起のジュンスくんが『M!』のヴォルフを演ったりして、すごく人気だったし・・・僕の場合は若さとフレッシュさに注目してください。・・・僕の夢が叶う瞬間を見てください!!」
そして、「“いぶし銀で脚の長い”と“若くてフレッシュ”のどちらのヴォルフがいいですか?」という報道陣の質問に
hiro「これから始まるお稽古の間によく見て決めたいと思います(笑)」
和気あいあいと質疑応答を終え、その次は楽しみにしていた楽曲披露!!
「僕こそ音楽」・・・育三郎くん&井上くん
「愛していればわかりあえる」・・・育三郎くん&hiro
久々に聴いた育三郎くんのお歌・・・上手ですね。そして一生懸命
しかも、甘い~
hiroとのデュエットは、ちょっとポップス調で、本当に若いカップルが楽しそうに歌ってる感じ。
でも・・・1曲目の「僕こそ音楽」。
育三郎くんは、この歌にあこがれるように歌っていた感じでした。すごくきれいに歌ってるなぁと思いましたが・・・途中から井上くんに代わった途端・・・私の中では井上くんの歌声に
自分でも信じられないけど、気づいたら涙がこみあげてきて・・・
なんと言ったらいいのか、井上くんが歌いだしたら、そこにはもうヴォルフの姿が・・・
これがずっとヴォルフを演じ続けてきた貫録なの?
一瞬にして、舞台の上を想像させるこの歌声の魔力??衣装も鬘もないのに・・・
もちろん育三郎くんの舞台はまだ誰も観ていないのだから、想像しかできないけれど・・・
井上くんの歌声は、もうヴォルフそのもので・・・瞬時にあの感動がよみがえってくるよう。
・・・それが懐かしくて愛しくて
その後は、報道陣によるフォトセッション、そして囲み取材。
私たちは、なぜかそのまま待機(というか放置?)
報道陣の後ろから、インタビューのあれこれを見るのなんて初めてで、ちょっと面白かったけど・・・
う~~~ん。
育三郎くんは初めての舞台だからきっと全力投球してくるだろうし、それはそれでいいと思います。(生意気ですみません)
でも、4演目ということであんなに余裕ありげな井上くんの方が・・・もしかしたらプレッシャーは大きいのかな、と思ったり。
なんにしても、久々に聴いた『M!』の歌声・・・頭から離れなくて。
私はやっぱりこの舞台が好きだった、と思い出しました
追加・・・こんな記事も(動画あり)
ミュージカル・ナンバー披露映像