私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

トウネンは水浴びの後、垂直離陸でホバリングできるが、オオソリ、ホウロクとなると、重いからか、そうはいかないようです。

2022年10月11日(火)・12日(水)蒲生海岸

2022年10月12日 | 蒲生海岸

■2022年10月11日(火)・12日(水)【天気】晴れ,曇り【機材】EOSR5+RF100-500
【場所】七北田川河口
【種名】マガモ,カルガモ,カワウ,アオサギ,ダイサギ,コサギ,ユリカモメ,ウミネコ,カモメ,オオセグロカモメ,ミサゴ,トビ,チョウゲンボウ♂,ヒバリ,ツバメ,ハクセキレイ,オオジュリン(11科17種)
【メモ】2日続けて蒲生に行った。初日は晴れだったが,2日目は”天気予想”がはずれ,晴れではなく曇りになった。2日目は鳥の海がメインだったが,潮が引きすぎてシギチがおらず,そのうち,蒲生にミヤコドリがいるとの連絡があり,急いで蒲生に行ったが飛んだ後だった。あとで写真を見せられると,換羽のためか,頸部に羽毛がなく赤く細い首がそのまま写っていた。幼鳥らしい。しかし,ミヤコドリがいたという河口の砂浜を見ると,カモメシーズンが始まったばかりで,1年ぶりだと最初なんだか分からなかったが,カモメとユリカモメの第1回冬羽が1羽ずついて,これはうれしかった。11月になれば,閖上のかわまちテラス前の中州と亘理大橋下流の中州に中~大群がやって来るが,10月初旬に,第1回冬羽が見られたのはラッキーだった。
【写真】
  
蒲生干潟全景/ミサゴ/まだまだ元気なチゴガニ
  
ユリカモメ第1回冬羽/カモメ第1回冬羽
  
カモメ第1回冬羽


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