私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

トウネンは水浴びの後、垂直離陸でホバリングできるが、オオソリ、ホウロクとなると、重いからか、そうはいかないようです。

2018年7月22日(日)鳥の海

2018年07月22日 | 鳥の海

■2018/7/22(日)16:38-17:08【天気】晴れ時々曇り 【レンズ】500Ⅱ
【場所】鳥の海
【種名】カルガモ,カワウ,アオサギ,ダイサギ,カラシラサギ2,シロチドリ1,オオソリハシシギ1,ウミネコ,オオセグロカモメ,ミサゴ,トビ,ノスリ,ヒバリ,ツバメ,セッカ,ムクドリ,スズメ,(13科17種)
【メモ】日中は暑いので,夕方カラシラサギを見に行った。目先の色が2羽で違っていて,図鑑を見ると夏羽と冬羽のようだった。盛んに飛び跳ねては,小魚を捕ろうとしていたが,頭を水の中に入れて,じっくり水中を見て,小魚をくわえた方が確率がいいようだった。干潟と砂浜にはオオソリとシロチ♂がいた。海岸までは行かなかったので,シギチはこの2羽しか見なかった。堤防の陰にもいなかった。カラシラサギは,県内では毎年かそれに近い確率で,鳥の海や蒲生で観察されているようだが,自分としてはしばらくぶりの観察だった。
【写真】
  
  
  
■カラシラサギ2羽
  
■図鑑によれば,Ad-WとAd-Sになる。足の色もSは黒いがWは薄くなっている。
  
■中央の写真の個体がAd-S
  
■オオソリハシシギAd-S♀/ミサゴ/カワウ,アオサギ,オオセグロカモメ第2回冬羽移行中の個体。擦れて褪色し白くなっている。



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